夏休みが明け、2学期がスタートする。黒崎裕太郎は通学中、謎の後輩『神崎亜美』に出会う。唐突に接触してきた神崎に戸惑っていた裕太郎だったが、そんな時いつものように安城奏が相談事を持ってくる。それは赤羽高校の部活動縮小に関するもので、裕太郎はいつも通り安城を助けようとするが、臨時担任の『結城愛梨』の言葉が引っ掛かり新たな疑問に直面する。
そんな裕太郎のことなど知る由もなく、文化祭、生徒会選挙、そして進路調査と無情にも時は流れていく。
『君に助けられただけの者の末路を考えたことはあるか?』
はたして裕太郎は新たに衝突した疑問に解をだせるのか。
そんな裕太郎のことなど知る由もなく、文化祭、生徒会選挙、そして進路調査と無情にも時は流れていく。
『君に助けられただけの者の末路を考えたことはあるか?』
はたして裕太郎は新たに衝突した疑問に解をだせるのか。
1. 黒崎君の憂鬱 | |
2. 神崎亜美の秘密 | |
3. 黒崎君の休日 | |
4. 雪里茜の共感 | |
5. 黒崎君の決断 | |
6. 黒崎君の腹案 | |
7. 黒崎君と繋がり | |
8. 黒崎君と新たな試練 | |
9. 姫宮美琴との出会い | |
10. 姫宮美琴との衝突 | |
11. 安城奏の決意 | |
12. 結城愛梨の胸中 | |
13. 姫宮美琴の葛藤 | |
14. 黒崎裕太郎の決意 | |
15. 黒崎君、助けてくれてありがとう……でも…… | |
16. 不協和音を奏でながら、それでも曲は進んでゆく | |
17. 文化祭、開幕 | |
18. あの時の答え | |
19. 立ち込める暗雲 | |
20. 状況確認 | |
21. 強引な捜索 | |
22. 一つの失敗 |