【改稿中】銀髪幼女にTSしたニートな僕が過ごした1年間   作:あずももも

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13話 取り戻した(非/否)日常 2/3

もぐもぐもぐもぐとちっこい口を懸命に動かす。

 

だって口がちっこいんだからしょうがない。

「ひとくちサイズ」ですら見た目どおりなんだもん。

 

そうして僕はいつも通りに見るともなしのBGM代わりなテレビをお供にご飯中。

動画だと見るのに夢中になっちゃうから適当なのがちょうど良いんだよなぁ。

 

『先日からネット上で噂になっていた……………………が』

『………………………………実だと、公式に発表されました』

 

『…………………………これは、ほとんど……ないために』

『……付かないことも多い、ということもありますので』

 

『実際には、……だけで、もっと…………………………』

 

悲しいことに今の僕は幼女で、だから腰から上も腰から下も短い。

 

イスに座ってご飯を食べるにはクッションでかさ増ししなきゃいけなくって、だから座高は補える代償として足の裏は完全に宙ぶらりんだ。

 

子供用の高いイスは僕自身の男たるプライドで退けた。

だから脚を重力に引っ張られた感覚のままご飯を食べきるのにもとっくに慣れている。

 

気がつけば脚を交互に振ってしまうのだけはどうにかしたいクセだけど、まぁそこまでのことじゃない。

貧乏揺すりとかイスを後ろに傾けてバランスを取りながらぼーっとする的なささいなものだもん。

 

他に誰が見てるわけじゃなしで僕は気にしないことにした。

 

「ごちそうさま」

 

そんな感じで適当にテレビの画面を見ながら朝食を済ませる。

 

子供のころはこうして食べる前と後とかにお行儀良く教わったとおりにやってた気がして、ひとり暮らしになったらめんどくさくなって止めていて……もういっかい子供になったらまたし出した。

 

だって前とは違って本気で誰とも話さない生活だし。

そう思うと毎日の散歩とか食材の買い物とかで随分気が紛れていたんだな。

 

そんなことに気がついたのは全てを失ってからの話。

人間ってそういうもんらしいね。

 

「さてと」

 

食べ終わってちょっとすると血糖値が上がってぼんやりしてくる。

 

何もかもがめんどくさがりでほっとくと何日もじっとり座り込む性質があるもんだから、さっさと家事を済ませちゃう。

 

家事って言っても生きるために必要最小限の身の回りのことだけだけどな。

凝ったことなんかしないし興味もないしなにより手が届かないし体力が尽きるし。

 

で、幼女だって人間だ。

 

だから……まぁ、その。

 

男のときほどじゃないけどでもやっぱりきちゃないものとかが服に着いちゃう。

洗ってない犬の臭いとかがして来ないように毎日洗濯しておくことにしてる。

 

けど今までみたいに洗濯物をベランダに干しでもしたら近所の家からは干して取り込む姿が見えるんだし、それを運良く見られなかったとしても干している服は見られることになる。

 

……見た目はいつもの変装でまだどうにかならない気がしないでもないけど、風に吹かれる小児用ぱんつはアウトだろう。

 

特にお隣やお向かいからはよーく見えちゃうんだし、しっかりと見ればぱんつが子供用のものだっていうのにも他の服もみーんなそれ用のものだってすぐに分かっちゃうに決まってる。

 

だって僕の方からお隣の奥さんとかお父さんとか娘さんの下着まで見えちゃうんだから。

 

いや、もちろんちゃんと見ないようにしてるけど。

いやいや見ようとしているんじゃない。

 

見ようとしているんじゃなくって、ほら、戸建てのベランダなんてみんなおんなじ高さなもんだから……それも5メートルは離れていないんだからどうしても視界に入るんだからしょうがない。

 

文句があるなら一軒家同士なのにベランダを向かい合うように建てた施工業者に言ってほしい。

 

もっとも、こっちのほうが1メートル……50センチくらいかな……くらい高いから、かがんで干せばどうにかなりそうではあるんだけどな……油断は禁物だ。

 

そもそも年頃の娘さんがいるんだから……お隣の奥さんにはせめて見えないように隠していほしいところなんだけど、それを僕から伝えたら「あなたたちの下着、いつも見ていますよ……」ってやばいこと言うようなものだから言うに言えなくて早10年以上。

 

つまりはもう慣れっこだ。

 

僕も思春期は終わって余生を過ごす段階だもんな、目に入ってもどきどきすらしない。

 

でも、いくら家の前の通りからは直接見えないからってさぁ……普通男、しかもひとり暮らしって言う属性付きの何するか分かんない僕に気を遣って見せないようにするでしょ……?

 

娘さんも娘さんで、中学か高校っていう敏感なお年ごろなんだから見られたら嫌とか言ってよ……?

 

天然っぽいお母さんだから君が気をつけなきゃいけないんだよ……?

 

……信用されているのか、そもそも男として捉えられていないのか。

きっと後者だろうな。

 

まぁ僕もぎらぎらしたところとか無いって自覚してるし、そもそもとして僕自身がちっちゃい頃からの知り合いって関係だからガードが緩いんだろう。

 

いつも見ているわけじゃないし大丈夫大丈夫。

干すときごくたまに視界に入っちゃううことがあるだけだ。

 

大丈夫。

 

最近は特に……いや、ほら、僕の真っ白なお子さまぱんつと比べちゃったりするしさ。

 

たまにうっかり派手なのを見ちゃうと罪悪感で死にそうになるから、そういうときにはお父さんの下着を見て中和することでなんとかしている日常。

 

まー梅雨じゃそもそも外干しなんてできないから部屋干しだけどね。

 

乾きが悪いと服がみんなじめっと臭くなるのが困る。

 

下手をすると洗わないほうがマシなときすらあるし……うーん。

 

 

 

 

「~♪」

 

家事とかをしたらお昼までは読書とか勉強。

午前中はなんだかやる気に満ちているから意外とがんばれる気がする。

 

そんな中にぴろんって鳴ったスマホ。

 

「…………………………………………」

 

しょうがなく画面を開く。

もう10回以上ぴろぴろぴろぴろ来てるからな、既読にしとかないとしつこいんだ。

 

『こっちは中間試験が終わったばかりで、もう期末だよ――……ほーんとめんどいよね?』

『学生はなぜ勉強をしなければならないのか』

『社会の授業やるよりかストラテジーゲー配るほうがよほどためになると思う。 ね?』

『あ。 私平均越えした! ほめてほめて!』

 

JCさんからの学生らしいチャットに癒やされる。

しつこいけど。

 

「これ分かんないんだけど。 響はここ分かったりするん?』

 

「…………………………………………」

 

……こういうのが困るんだよなぁ。

 

『うーん。 僕は退院したばっかりで中学の勉強がまだ追いついていないから、ちょっと』

 

『そっかー』

『じゃーしかたないね』

『あ、これそもそもチャレンジ問題だからできなくていいやつだ。 難関校のだって』

『ごめんごめん』

 

メッセージの割合はいつもだいたい1対10くらい。

 

もちろんあの子から10を投げつけられて僕が1を返すって言う感じ。

モチベーションにはなるからこうして勉強に関することだけは返しているけど基本的には既読だけだ。

 

それでいいって言ってたもんな。

 

……にしてもここまで忘れているとはなー。

ぱらぱらと問題集をめくってため息が出る。

 

いちど復習すれば思い出せはするんだけど……にしたって中2の内容だぞ……?

 

いくらなんでも受験も経験したしちょっと前までは学習塾とかでバイトをしていたのに中2の内容をここまで忘れているのはまずい気がする。

 

成績も当時はよかったはずなのになぁ……体育以外。

 

概要や大筋は分かっていても細かい名前とかがさっぱり出てこないというあれが悩ましい。

問題の形式は分かっているのに答え方も分かっているのに、その途中式というか公式とかがすぐには浮かばないというあれ。

 

あとは細かい暗記系が壊滅だ。

って言うかさらっと僕が習ってない内容にすり替えられたりしてるもんだから余計ややこしい。

 

知能指数の低下が著しい気がして危機感を覚える次第。

 

「…………………………………………」

 

脚をぱたぱたして気を紛らわせた。

 

僕はいつも午前をこうして過ごすんだ。

 

今までは、そのときにしたいことをするだけで時間とかで特にすることを決めていなかったんだけど……だって毎日が日曜日な生活が年単位だもんなぁ……こういったJCさんの授業中に送られてくるメッセージを毎日眺めていたら「で簡単なものでもいいからなにか勉強しないといけないんじゃないかな?」って思ったから、最近はこうして懐かしい内容を見直してみている。

 

まぁ社会人ってみんなすっごく資格取らされたりして毎日遅くまで勉強してるって言ってたもんな、僕もニートだから一応がんばってみようってことで一念発起。

 

……思い至るのが遠回りすぎだし、そもそも勉強するにしたって中学生のときの復習からっていうのもどうかとも思うけど……他にぱっとやりたいことが浮かばないんだからしょうがない。

 

やるだけマシだ。

 

うん。

 

子供になって指の筋力まで落ちているのと、そもそも手が小さくて感覚が馴染まないのとから最近はゲームとかもあんまりしなくなってきたしな。

 

まぁそのうち飽きるだろうけど、なんだか妙に物覚えが良いみたいだしちょっとがんばる。

 

子供の脳みそってすごいよね。

 

 

 

 

「ふぅ」

 

ひと仕事終えた僕は熱くなっていたコンロの近くから離れる。

 

お昼は2、3日に1回くらい料理して残りは作り置きのローテーション。

 

だから今日は作っていた。

 

もちろん3カ所に置いた踏み台を駆使しての昇降運動をしながらの料理だ。

これで体力がついてくれたら御の字。

 

はじめのころは料理の途中からふくらはぎが泣いていた。

 

多分泣きべそもかいてた。

今は平気。

 

冷蔵庫と洗い場とコンロの前に常備している踏み台が心強い。

 

本当はあと2個くらい置きたいんだけど、さすがに足の踏み場がなくなるっていうかその前に料理中につまずいてひどい目にあいそうな気がするから、ほどほどにしておこう。

 

ちなみに作ったのはぱらぱらなチャーハン。

 

こういう単純かつ飽きにくくて栄養もそこそこな料理はいい。

意外とバリエーションあるしな。

 

冷蔵庫で余っている食材をベースにぶち込んでもたいていはおいしくいただけるというのも強みだ。

 

いわゆる男料理なんだから大抵そんな感じ。

僕は基本的になんでも美味しく感じるしなぁ。

 

でも、それにしたって不便すぎる。

踏み台使うにしても腕を肩から上に上げることが多くって筋肉ついちゃいそうだもん。

 

もう慣れたし諦めてはいるけど、それでもやっぱりこの背丈の低さだけは何とかしてほしかった。

 

せめて元の体に戻ることは諦める代わりに身長だけは……なんて魔法さん的なものに願ってみたりもしたけど変わらずちっこいまんまだ。

 

まぁ祈るくらいで戻れるんなら1ヶ月くらい拝み倒すし。

 

「うーん」

 

でもなぁ。

 

ほら、僕は男だから思っちゃうんだ。

 

「せっかく魔法があることは分かっているんだからせめて少しくらい自分で使えるようにならないの?」って。

 

手を上げないで物を運べたら楽なのになぁ。

寝そべったまま家事掃除洗濯料理ができたらいいのになぁ。

 

「ふんっ」

 

…………………………………………。

 

まぁお腹に力込めたくらいで無理だってのは小中学生で漫画を読むたびに実践して失敗した経験から知ってた。

 

しょうがないから床のタイルに足をつけたままキッチンをじとっと恨めしく見上げる。

 

リフォームのときに母さんの希望で海外メーカーのシステムキッチンな台所。

だから今の僕としてはとてもいただけない高さになっている。

 

なにかに乗らないと背伸びをしても水もひねることができないなんてな。

 

成人男性の平均身長をちょっと上回る感じの背丈だとちょうど良かったんだけどな。

ほんっとうにとにかく小さすぎるのだけは本当にほんっとうになんとかしてほしかった。

 

切実だ。

 

いや、慣れればそういうものだって思って諦めもついたけどさ。

幼女になっちゃったもんだから日常生活においての利点がひとつもないのは悲しい。

 

でも、意外と何とかなるもの。

 

踏み台さえ使うなら、調理器具を小さいものにまとめて変えたなら……どうにかして前とそこまで変わらない感じで料理までできているから人間ってすごい。

 

まぁ食材だけはどうにもならないんだけど。

 

筋力がマイナスに振り切れそうなくらいに弱いのと1度に運べる量が少ないのとそもそも買い物のためにいちいち外に出るとそれだけ幼女拉致監禁な冤罪リスクが上がるっていうのもあって、今まではあたりまえだったスーパーでの買い物も控えるしかないもんな。

 

だからほとんどは週1回玄関先の発泡スチロール箱に配達してもらうのとネット頼み。

 

前みたいになんとなく思いついた料理をぱっと買ってきてぱっと作るなんていう贅沢だとも思わなかった贅沢もできなくなったし、家にある材料をうまくやりくりしながら過ごすという感じ。

 

昔とは違ってネットで頼んでも即日で届けてくれるし、今は配達の人と顔を合わせなくても受け取れるから意外となんとかなるものだ。

 

あと重たいものを運んでくれるサービスというものにこれほどの価値があるんだっていうの、しみじみと感じる。

 

置き配はニートの心強い味方だな。

 

結構割高な気はする……けど食べる量が少ないのとで相殺されているから思ったほどじゃない……?

 

健康な普通の男だったころには知ってはいても想像できなかったけど、筋力がないとヘタをすれば普通のサイズのペットボトルですら重くてしょうがなくって、持っているだけで体力を消耗するし手首とかが後で痛くなるんだよなぁ。

 

貧弱すぎる。

 

今なら同世代よりもお年寄りとのほうが話が合うのかも。

野菜とかお肉は手に取って選びたいとかな。

 

「…………………………………………」

 

……とりあえず、男に戻れたら子供やお年寄りがなんか困ってたらすぐに助けようって思う。

 

 

 

 

食べたら必ずふらふらするくらいに眠くなってくるから、お昼のあとはたいてい昼寝。

 

病気じゃないよ?

普通の眠気。

 

で、ちょっと寝てすっきりしたらメッセージの合間に聞き出した今どきの中学生とやらが読んでいる雑誌とか流行っているゲームとかテレビ番組の録画を何かのついでに観たりしてる。

 

適当に言ったら案外受け入れられた中学生を演じようと思い立ったのはいいけど、話をしようとしてみると共通事項がほとんどゼロ。

 

JCさんとの会話も初めのころは……いったい何について語っているのかを探ることから始めないといけなかったくらい。

 

まさに外国語だ。

今ではわりと分かるようになってきたからちょっぴりアップデートできた感じ。

 

「…………………………………………」

 

だけど疲れていたからとは言っても。

さよならしたい気持ちでいっぱいだったとは言っても。

 

……おっきいほうの子にもアドレスを教えてしまったのはまずかった気がする。

 

ちっこいほうほどじゃないけどやっぱりよこしてくるメッセージの量は多いし、話している内容がさらに難解だ。

 

というか流行りのエンタメについて話すならまだしも友だちとか知り合いとかやらについて熱く語られても「僕がなんて返せば良いの……?」って気がつかないのかな。

 

気がつかないんだろうなぁ……。

あの脳天気さなJKさんだもんなぁ……。

 

典型的な中身のない……って言ってもちょっと怒るだけって気がするあの子だもんなぁ……。

 

深く考えないで適当な相づちをするだけで満足してくれるから楽ではあるけど。

 

「……くぁ」

 

僕って意外と努力家だったらしい。

 

中学生をやろうってする努力が実りつつあることもあって、いまどきの中学生としての感覚を少しは習得できたし……それなりに、あくまでも気を遣ってくれるとき限定だけど彼女たちと話を合わせることはできるようになっているような気がする。

 

海外で外人相手が慣れてる人となら会話が成立する的なのを思い出す。

 

さすがに10年も違うと文化そのものが違うって感じで隔世の感があるものだ。

今はほんとハイテクだよなぁ……やってることは大して変わらないけど。

 

アナログな感覚の混じった初期の白黒でギザギザなデジタルの感覚が懐かしい。

 

 

 

 

「…………………………………………」

 

夕方になってきたから散歩。

 

散歩といっても少しでも体力をつけるためのものだから走ったりして汗をかいていやな気持ちになったりしたくないし、本当にただただ歩くだけのもの。

 

もっと体力がついて体が大きくなってきて気が乗ったらジョギングくらいはしてもいいかもしれないけどな。

 

夕方といっても日が陰ってくる時間帯になると学生とか犬の散歩とか買い物とかで通りが賑やかになって来すぎるか、らそれよりもうちょっと前に帰らなきゃいけない。

 

出かける前と帰ってくる前には必ず家の前の人通りがゼロになる瞬間を探らないといけないから、この時間は結構ずれることもある。

 

まぁさすがに毎日1時間以上外に出ている体力も気力もないからさぼることも多いのはしかたない。

 

続けるモチベーションを維持し続けることのほうが大事。

完璧主義はイコールで三日坊主だ。

 

なにもしないのに比べれば相当な運動になっていると思うし。

 

あくまで引きこもり基準だけど。

 

今の僕は幼女だしそこまでムリする必要はないしな。

最悪は家の中での筋トレとかだけでも運動自体は足りるはず。

 

足りるよね……?

 

 

 

 

帰ったら作り置きのご飯を食べてお風呂って決めてるから脱ぐ。

 

女の子になったばっかりのころの羞恥心とか抵抗感なんてものはとっくにどこかへ消えていて、こうして服を脱いでいっても特に何も感じないし。

 

「あいかわらずにきれいな肌だなー」とか「でもやっぱりないと物足りないなー」とか「ちょっとは育っていないかなー」とか「やっぱりお股がさっぱりしすぎてるなー」とか、そんなことをぼんやり考えるくらいだ。

 

まぁこの年齢の女の子で嬉しくなったら嬉しくなったでロリコンを通り越したペドフィリアって存在になっちゃうらしいから安心するけどな。

 

せいぜいが見下ろしたり触ったり鏡を見たりしたらちょっと嬉しくなるくらいのもの。

 

「……お?」

 

……………………ちょっと、ちょっとだけ胸大きくなってきたんじゃ?

 

そう錯覚して思わず両手を吸い寄せてみる。

 

揉んでみ……揉めなかった。

 

「………………………………」

 

気のせいか。

知ってた。

 

そもそもこの体だとそういうところが大きくなる前にまず身長だしな。

 

僕も、銀髪で肩から胸からおへそあたりまでを毛先でくすぐるように覆われている、少女にもなれていない鏡の向こうの僕も……非常に残念そうな顔をしていた。

 


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