DQM2をやっていたからであります!!
「そんなモノ理由にならん!!……で、戦果は?」
魔王ミルドラースと竜王をLv80であります!!
「ならば良し!!」
今回の時系列は紅霧異変後の宴会です。
鬱蒼とした森の中に、一つの寂れた神社がある。
その神社は、いつもは酷く残酷な程静まりかえっているのだが、今回はそうでも無いらしい。
何故なら、つい先日に起こった異変、『紅霧異変』と言う物の解決祝い、つまり宴会の舞台が開かれているのだ。
この異変には私も少なからず影響を受けた。
パンの発酵が全く進まなくなっていたのだ。
まあ、今は何の問題も無く経営しているがな。
なので、無発酵のパンしか作れなかったのだが、如何せん霧の影響で人が来なかった。
上の方から賑やかな音が聞こえてくる。
私は今、その神社、『博麗神社』の前に立っている。
と言っても、目の前には階段があり、その段数は数千にも及ぶだろう。多分、普通の坂道を歩いた方が楽そうだ。
まあ、要するにこれを登るのが面倒なのだが………ふと思った
「これ飛べば良くないか?」
そう思い飛んで行くと、案の定と言うか、当たり前と言うか、一分もせずに目的地まで着いた。
「さっきまでの一時間は一体何の為に……」
まあ、悔やんでいても仕方がない。
そう自分に言い聞かせ(言い聞かせる程深刻な問題ではないが)この神社の巫女さん、『博麗 霊夢』のところへ駆け寄る。
霊夢は此方に気づいたようで、少し顔を赤色に染めながら、満面の笑みで此方に手を振ってきた。顔が赤いのはアルコールが入っているからなのだろう、そう信じたい。
何せ、あの新聞屋がアレだからな……全く、私は女だと言うのに……
「イントさん!!こっちこっち!!」
「少し野暮用で遅れてしまった、申し訳ない」
野暮用と言っても、階段をどうやって登ろうか考えていただけなんだがな。
……笑顔の霊夢に萌えたのは内緒
「別に良いわよ、来てくれただけで嬉しいわ」
「ん、そうか、有難う……それにしても、凄い賑わっているな、まるで祭りじゃないか」
「まぁ、あながち間違ってもいないかもね……何せ、異変解決のお祝いなんだし」
こうして喋っている合間にも、非常に騒がしい音が聞こえる。
騒がしい音のする場所には、小さな氷の妖精が色々凍らせて遊んでいたり、地底にいる筈の鬼達が酒の飲み比べをしていたり、夜なのに日傘を差した吸血鬼とひ弱そうな魔女がワインを楽しんでいたり…………!?あの人達は……!?
「一つ聞きたい事がある、霊夢」
「どうしたの?イントさん」
「あそこにいる女性は一体?」
「ああ、アイツは『レミリア・スカーレット』今回の異変を起こした張本人よ、レヴァさんとは比べ物にならないくらいにわがままな吸血鬼よ、で、レミリアの隣にいるのが『パチュリー・ノーレッジ』なんかメチャクチャ強いらしいけど、喘息で大変なんだって」
レミリア・スカーレット、パチュリー・ノーレッジ………まさか
「済まない霊夢、少し席を外す」
「え、ええ、別に良いんだけど……どうしたの?そんな真面目な顔して」
私は、霊夢の言葉も耳に入らない位に焦っていた。
そして、すぐに二人の側まで行き、話しかけた。
「………レミィ、パチェ」
まだ彼女達はこちらには目を向けておらず、『ある二人の人物』しか言ってはいけない名称を口にした途端、彼女達から途方もない殺気があふれでる。
「誰だ、その名で私を呼ぶ屑は」
「私だよ、レミィ、イントだ」
「嘘ね、あの人はもういない、私達を庇ってに死んだはず、真似をするくらいならもっと「パチェ、レミィ、こっちを向いて」……フン、姿まで真似たのね、小賢しいわ、その程度で私達を誤魔化せるとでも……」
「1625年、7月27日、私とレミィ、パチェで決めた愛称、レミリアは「レミィ」パチュリーは「パチェ」そして私は「レヴァ」その時決めた場所は私の部屋で、私達以外に誰もいなかった。決めた後は私が作ったアップルパイを食べたな、そして「そして、その後、襲いに来たヴァンパイアハンターから私達を庇い……本当に、本当にレヴァなの?」……ああ、久しぶりだな、二人とも」
二人は、瞳から大粒の涙を溢し、私に抱きつく。
レミィは周りの事も忘れ大泣きし、パチェは抱きついた手によりいっそう力を入れ、顔は今にも崩れそうな程泣き顔で歪んでいる
「レヴァ、ればぁぁぁ!!!」
「本当、どこ行ってたのよぉ……!!心配したんだからぁ……」
「本当に、遅れた、本当に、済まない……」
ついには私も泣きはじめ、騒がしい大宴会の中で、三人は再会の感動を、抱き合いながら、噛み締めていた
シリアスが無いといったな、あれは嘘だ。
とんでもねぇ……待ってたんだ、って人は挙手。