MALE DOLLS外伝集   作:ガンアーク弐式

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今回は白黒モンブラン氏のDevils front line との大型コラボ編です
https://syosetu.org/novel/191561/

めっちゃ遅くなりましたがアラマキ爺ちゃん編最終話です

そして、すごく短い兼ダイジェスト気味です……orz


そして、作中にでてくる書類については以下を参照してください
https://syosetu.org/novel/190378/140.html


夜の賭博場に紫煙は香る:FIN

違法カジノ制圧作戦から数週間後……

 

S07地区某所の居住区の一角に建てらえた元は監視塔を改装した集合住居の一室がグリフィンを引退したアラマキが終の家であり、自衛団員としての拠点であった

そして、彼は今寝室に置かれたベッドの野かでアラマキは腰痛の激痛に歯を食いしばって耐えていた

痛みに耐えるアラマキの側で漢陽はベッドの側に置かれたテーブルの上に置かれた物を整理していた

 

「いたた‥…これは少しの間は動くことすら敵わんな」

「そろそろ完全に戦場から引退を考える時が来たかもしれませんですよ」

 

穏やかにそして、諭すように話す漢陽にアラマキは「馬鹿を言うな」と彼女の言葉を却下する

 

「前線から下がるがワシ個人としては、この命が尽きるまでアブノーマルとの戦いから退くつもりはないぞ」

「蝶事件直前の頃のご主人様が聞いたら腰を抜かしてもおかしくありませんよ」

 

漢陽の冗談めいた口調で出た言葉にアラマキは小さく笑った

 

「そうじゃな……あの時はワシの見通しが甘かった…!?」

 

アラマキは突如、ドアごしに不審な気配を感じたアラマキは目を大きく開いた

それを見た漢陽は目を丸くするもすぐにアラマキが感じたソレと同じ物を察し、ふくらはぎに隠し持っていた拳銃を無言でぬいた構えた

そして、アラマキは穏やかな口調で話した

しかし、その顔は隠居した老人ではなく、歴戦の老兵のソレであった

 

「漢陽に小腹がすいたから台所から甘いモノを持ってきてくれないか?(台所を侵入がいる……侵入者を探せ)」

「了解しました……それと飲み物として紅茶はいりますか?(対象の排除の許可は?)」

「アールグレイがあれば持ってきてくれ(必要ならば、排除も許可する)」

「承知いたしました……少々お待ちを」

 

漢陽は軽く会釈すると拳銃を構えて、台所へ向かった

しかし、漢陽が台所へ向かうもそこには誰もいなかった

代わりに、いくつかの書類やメモリーカードだけが置かれており、ついさきほどまで誰かがいたかのを示すように窓があき、薄汚れたカーテンが風でなびいていた

 

「誰もいない……それにこの書類は?」

 

漢陽は台所の残された書類に罠等が仕掛けられていない事を確認するとソレに目を通した

書類は主にパラデウスの兵器開発報告のレポートとどこかの工場で建造されているであろう兵器の骨格を撮影した写真の二種類であった

そして、レポートにはパラデウスが新兵器に関する実験や開発が順調であることが記載されていた

 

「これは……ご主人様に報告しなければいけませんね」

 

漢陽はそう呟いた後にアラマキがいる寝室へ駆け足へ向かった

見つけた資料が多大な価値があるという事を彼女が悟ったからである

 

後に漢陽が見つけた書類やメモリーカードがアラマキの手を介して、保安局に渡り、パラデウス関係者を摘発するのに役に立つのは別の話である

 

そして、アラマキが見つけた資料によって、パラデウス対策として重装部隊の配備拡大とIOP社との共同で対湾曲障壁対策の技術に力を始めるのもまた、別の話である

 




すごく遅くなりましたが、今話で違法カジノ制圧戦コラボ編は完結です
白黒モンブラン様とコラボの相席を許可してくださった試作強化アサルト様ありがとうございます


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