MALE DOLLS外伝集   作:ガンアーク弐式

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今回は試作強化型アサルト氏の「危険指定存在徘徊中」の大型コラボに参加します

今回は山岳ルートを進撃するBB小隊&BS小隊、重装部隊達の話です
尚、作中で登場するLWMMGはMOD2仕様です

ちなみに最後はここを読むと分かりやすいですよ
https://syosetu.org/novel/190134/111.html


総員!鉄血防衛線を越えろ!:2

作戦開始から数時間後、山岳地帯

 

俺達S07前線基地の主力部隊は防衛線を死守するために設置された多数のジュピター砲台陣地や地雷原で足止めを喰らっていたが、友軍の活躍によりその殆どが除去された事で俺達は遅れを取り戻すべく進軍の足を早めていたが……

しかし、俺達の進軍を阻むかもしくは、主力部隊の背後をねらったのか定かではないが俺達の目の前に超大型のイージスとも言うべき巨大な装甲兵と鉄血兵で構成された混成小隊と遭遇、交戦していた

 

「なに、あの大きなイージスは!?」

「見た事がないよ!!!」

「まずは取り巻きのリッパ―から片づけましょう!!」

 

MP5Fさんとリーが巨大装甲兵に恐怖で叫び声を上げるのを聞きながら、俺達は近くの岩陰もしくは、同行していたBS小隊のM197さんとM1014さんが展開したシールドで敵の銃撃で凌ぐ

取り巻きの鉄血兵は戦場でよく見るリッパ―ばかりで、BS小隊の機銃掃射やAGS-30の榴弾で戦闘開始からすぐに全滅させることができた

 

だが、主力である巨大装甲兵に搭載されている両肩の迫撃砲や大型レーザーマシンガンの利欲は凄まじく、遮蔽物を薙ぎ払ったりなど俺達をじわじわと追い詰めていく

もし、最近TVRチームが開発し、ラムさんの素体に増設された遠隔型簡易シールド発生装置なければ、前衛を担うM1914さん達はダミーごと吹き飛ばされていただろう

 

おまけに、装甲もすごく頑丈でM14さんやMG型人形達の徹甲炸裂弾どころか、白対策用に作られたAGS-30の30mm特殊榴弾の直撃を受けてもびくともせず、俺達に迫撃砲やレーザーの雨あられを降らせてくる

俺達が恐怖を感じる中でMK48だけが顔を笑みを浮かべながら、笑いながら愛銃を巨大装甲兵に鉛玉の雨を叩き込んでいるもまさしくドアノッカーとしか言いようがない状況だった

無論、他の面々は溜まった者じゃなく、M249やラムさんは恐怖で顔が引きつっていた。それは俺達もだが……リーなんか泣きそう

 

「あはは、デカいだけじゃないのね~いいわよ、もっと楽しませて頂戴!!!」

「MK48、あんたはよくても私はたまったもんじゃないわよ!!!」

「M249さん、無駄口を言わない撃ち続けて、SG型の二人は後ろのAGS達に攻撃が直撃しないように守って!!」

「分かっていますが……あの威力じゃシールドがもちませんよ」

「隊長のシールド付加機能がなければ、僕達はダミー諸共吹き飛ばされていますよ」

 

BS小隊の面々の悲鳴を聞いているなかで俺は腹をくくった。このまま、アンナモノに足止めを喰らう訳にいかない

 

「よし……M14さんの背中の物を使う」

「え……いいよ、やっちゃって!!」

『了解、援護をお願いします」

 

M14さんが頷くのを見て、俺は愛銃をスリングで右肩に掛け、代わりに腰の武装コンテナを肩越しに構えると同時に、武装コンテナの先が二股状に展開、砲口を露出させる

そして、砲口がほのかに輝きだすようにエネルギーをチャージし始める

 

その隙を逃さないとばかりに大型装甲兵は腕のレーザーマシンガンを俺が隠れている方へ向けようとするが、榴弾の再装填が終わったAGS-30達が放った榴弾がレーザーマシンガンに直撃、右手事爆散する

そして、その爆発と右腕を失った事で巨大装甲兵はバランスを崩し、地面に倒れると俺以外の全員が再び銃弾やグレネート、焼夷手榴弾を浴びせて奴の動きをけん制した

 

だが、巨大装甲兵はそれに怯むことなく見かけ軽やかに起き上がりるとAGS-30達が隠れている方向に両肩の迫撃砲を向けた

 

「「「M16には……きゃああああ!!」」」

「危ない!!!!」

 

それをAGS-30達が悲鳴を上げると同時にラムさんによってシールドを添付されたM1018が彼女達に前に飛び出し、彼女達を庇おうとする

 

だが、その瞬間、武装コンテナのチャージが完了、まばゆい閃光が漏れ出る砲口を巨大装甲兵にむけ、引き金を引いた

 

「くたばれ、テカブツ!!!!!」

「やっちゃえ!!!」

『!?』

ドガアアアアアアアアアアアン!!!

 

巨大装甲兵は素早く左手の大型シールドを構えるが武装コンテナから発射された粒子の砲弾が構えた盾ごと奴の胴体を貫くと同時に奴の上半身が爆散した

 

それを見た俺を含めた全員がその威力に呆然とするしかなく、MK48ですらその威力に顔が引きつっていた。

元々チャージ時間で威力が変わる事を知っていたが、フルチャージでここまでの威力が出るとは夢にも思わなかったぞ……猫耳オバサン

 

武装コンテナの威力に言葉が出ない中で、パラちゃんがポツリと呟いた

 

()()()()()()()()()だったね」

「うん……これはそう簡単に使えないですね」

「少なくともフルチャージはよほどのケースがない限り使わない方がいいよ:

「そういう問題!?」

 

真顔でつぶやくMP5FさんにM14さんがツッコミを入れるも俺達は先を急ぐだめに武装コンテナを背負おうと俺達は先を急いだ

 

この時は知らなかったんだが、俺が撃った武装コンテナの粒子砲弾の閃光をこの戦場どこかで戦っていた悪魔狩りの狩人が目撃していたを

 

そんなこんなで、主力部隊との合流地点にたどり着いた俺達を待っていたのは101体のダルメシア……げふん、雪上迷彩が施されただった。

それを見た俺達はもはや、ツッコム気力すら出なかった

 

だがたAGS-30達だけはそれを見てはしゃいでいたが

 

 

 

 

 

 

 

プレイヤーズ・レギメントズチャットログ

 

「オイ、対リバイバー特技隊の同士3千人が短時間で全滅とはどういうことだ?」

「スマン、あいつのウイルス攻撃で同士討ちになった」

「バカ野郎、3千人同時にたった一人を攻撃奴がいるか!!」

「すまん……これからどうする。奴の攻撃に祈りは込められていないからすぐに再展開できるぞ」

「とりあえず、やられた奴らの再展開はせずに様子を見ろ、どうもこの戦場に鉄血とグリフィン以外に潜んでいる奴がいるようだ」

「分かった展開中の奴らはどうする?」

「とりあえず、やばそうな敵は鉄血から遠ざけるように攪乱に徹しろ」

「つまり……混乱したスキを狙って再展開しろということか?」

「そうだ……バケモノにはバケモノをぶつけた方が効率がいいからな

 

 




ちなみに最後ですが、こいつらまだ戦場から逝っていませんね
だって、ちゃんとした方法で祈りが込められていなかったからね

今回、M16A4が使用した武装コンテナについて

武装モジュール「武器庫」改マイルド
元々S09P基地に在籍中のアーキテクトの手で二種類の武器庫の改良版が開発されていた
だが、双方とも素体に機能を依存している事や使用されている技術の点で外部に提供するには様々な問題があった

※それいけポンコツ指揮官とM1895おばあちゃん!!「今週のビックリドッキリ兵装」と「魔改造AR小隊」を参照

そこでペルシカは前述の開発記録を元に純粋な改良版としての武器庫を開発した
まず、耐弾性能は劣るが新素材による装甲板を使用し、盾としても使用可能とした

また、リバイバーの武装を元にチャージ機能を追加し、汎用性を高めた
これにより、短時間なら従来と比べて威力を控えになるも連射が聞き、フルチャージをした場合なら小型ジュピター砲と評される威力を発揮できる

ただし、フルチャージの場合で5発、セーブしても最大50発しか撃てない等装弾数に問題を抱えている
故にサクラはM16A4に使い時を見定めるように警告している


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