病弱聖女と魔王の微睡み ー転スラ二次創作ー 作:昼寝してる人
今回は少なめ。以下歓喜。
うおっしゃあああ!!! やった! やった! ありがとう神様愛してる!! はー神は生きてる。転スラの一番くじの企画のやつ見ました?? 私は見た!!!!(大音量)(最近発見した)(発表二週間前で泣いた)
原型モデル見たけどクッソ格好いい。リムルが着物で髪は一つに結んでるし何より顔が良い。はー買うわ。2021年の春発売予定らしいんですけど未来ってどうやったらいけるんですかね??(真顔)
とりあえずお金積んどこ。諭吉何枚でリムルフィギュア確定ガチャできるんだろう……
第54.5話 安堵
「ラフィエル様はいるか!!」
「あ、すまんなギャルド。ラフィーならそこだ」
汗を流し、肩で息をしながら突入してきたギャルド。扉が破壊されない程度の威力だったため、中々の騒音が響き渡った。
そんな、主を心配する健気な配下の姿に、連れ去った側のリムルは少し申し訳ない気分になった。自分が連れ去られる立場だったら、配下達は犯人を血祭りに上げているだろうなと予想もして、ギャルドは良心的だと再確認もした。
まあ、ラフィエル=スノウホワイトの配下に選ばれたのであれば当然か。病的な程に人類へと献身を捧げる彼女の唯一の配下。これでシオンやディアブロのようにヤバかったら、魔王連中に袋叩きにされているだろう。
「申し訳ないが、ラフィエル様をいきなり連れ去るのは止めて貰いたい。今回は理由が理由なので、強くは言えないが……」
「あ、うん。その辺は誤解が解けたから、もう誘拐紛いな事はしない」
リムルの言葉にほっと胸を撫で下ろしたギャルドは、足早にラフィエル=スノウホワイトの元へ向かった。そして、なんとか一段落したかと脱力したリムルは、自然と周囲を視界に入れた。
そうすることで、彼女と話すギャルドを見て、どこか興味深そうに、不満そうな顔をするギィを発見し、リムルは少し驚いた。
その視線に勘付いたのか、ギィがリムルを見やり、にやりと揶揄うような笑みを見せる。
「おい、ラフィー」
「はい、何でしょう?」
「前夜祭の前に話してた事だけどよ。あれ、オレとリムルの仲を勘違いしてたからだよな?」
「え……? ああ、」
軽く首を傾げたラフィエル=スノウホワイトだったが、すぐに思い出したのか頷いた。
そう、あの時。
目の前が真っ暗になったかのような感覚で、今にも気絶する寸前で何とか踏み止まった、あの言葉。
『リムルの事、どう思ってる?』
『え? リムル、ですか? そうですね――絶対に好きになる事はない。そんな人です』
神妙な顔で答えを待つリムルに、何かを察したのかギャルドがそっとラフィエル=スノウホワイトから離れる。
博愛の微笑みで、少女は告げた。
「ええ、勿論。愛し合う恋人を引き裂く真似はしませんよ。あの時は勘違いしていたので、破局の原因になってはいけないと思ったのです」
それがどうかしましたか、と。
そう問いかけたラフィエルスノウホワイトに、リムルはほっと安堵の息を吐いた。良かった。嫌われているわけじゃなかった。国に来てくれたから、嫌われてないと思ったら実は、なんて事にならなくて心底良かった。
ずっと不安に苛まれていた心に、ようやく余裕が出来た。そんな様子のリムルに、ギャルドは本当に何があったんだろうかと不思議に思った。思ったが、知ったが最後、何かしら面倒事に巻き込まれると察知したため、口を噤んだ。
「だってよ。良かったなぁ、リムル」
「……元はと言えばお前のせいだからな? お前ね、何を自分の手柄みたいに言ってんの?」
揶揄うような口調で話しかけられたリムルは、むっとした顔でギィを見上げた。
実際、ギィが余計な真似をしなければラフィエル=スノウホワイトに勘違いされる事も無かった。さらに言えば、あの心が傷付く言葉を食らう事も無かった。
「おいおい、お前がヒナタ・サカグチの首を斬り飛ばした時にフォローしてやったのは誰だと思ってやがる?」
「え、あの時もうお前の所にいたのか?」
「海で拾ったからな」
「は???」
訳が分からないという顔をするリムルと、海の上の小舟でドナドナを歌っていたラフィエル=スノウホワイトを思いだしたギィ。
そんな二人を横目に、主従関係の二人は話を続けていた。
「ラフィエル様。一応確認するが、何もされてはいないんだな?」
「ええ、されてませんよ――それよりも。ギャルド、少しよろしいですか?」
「何だ」
どこか真剣な顔付きで彼に話しかけるラフィエル=スノウホワイトに、ギャルドも真面目な顔を作る。しばし迷う素振りを見せた彼女が口を開いたその時、
「ラフィー!! 見つけたのだ!」
「ミリム?」
ギャルドの前に座っていたラフィエル=スノウホワイトを颯爽と攫うその手腕は見事なものだ。何の反応も出来ずに主を奪われたギャルドは、逆に拍手したくなった。しかし、そこで賞賛などしては部下として、元十大聖人としての名折れである。
悪魔であろうと魔王であろうと、牙を剥くのだ。
「魔王ミリム! ラフィエル様を離し、」
「このワタシに内緒でギィやルミナスのところに行ったり、配下を作ったり! ヒドいのだ! そういう事をするのなら、まずワタシのところに遊びに来るべきだろう! 配下だって、まずはワタシが品定めを……おお、今品定めしてもいいな! よし、お前! ワタシの本気の一撃に耐えられたらラフィーの配下として認めてやってもいいぞ?」
「やめて下さい死んでしまう! 暴君の本気に耐えられる程、まだ鍛えていないから……せめて年単位で待ってくれないだろうか」
「貴方、案外図太かったのね」
ミリム達の行動を知らされたルミナスに連れ立って来たヒナタが、呆れた顔で立っていた。
(それにしても、気付いていないのか現実逃避か。知ってるはずだろ。自分の命だとか、そういう特殊な状況でなければ――ラフィエル=スノウホワイトは、嘘をつかない)
(意図的に言葉を省いて思考を誘導する事はあっても、決して人を欺かない)
(さて、それならこの言葉はどんな意味になる?)
『え? リムル、ですか? そうですね――絶対に好きになる事はない。そんな人です』
第54話 本日のハイライト
「ラフィエル様はいるか!!」
は? 今更か。
おっせーんだよ、今まで何してたの??(煽り)
以下、理不尽な愚痴が続く……
「まあ、オレには関係ないか?」
オリ主「あの野郎おせーんだよパンチすっぞ」
執筆前に例の一番くじに気付いたため、興奮で筆がなかなか進まなかったのでラフィエル君のくだりは省略された。ごめんね。
現在のステータス
name:ラフィエル=スノウホワイト
skill:ユニークスキル『
ユニークスキル『
ユニークスキル『
ユニークスキル『
secret:『悪魔契約』
『悪魔共存』
『禁忌の代償』
備考:特に何も考えてない。