ショートギャグss
キャラ崩壊あり下ネタあり

第3弾です

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浦の星女学院投書箱!デース!

鞠莉「さぁついにマリー達の番よ!」

 

曜「捕まっちゃった…」

 

果南「いきなり呼び出されるから何かと思ったらこれか〜」

 

鞠莉「理事長であるワターシが直接皆のお願いを叶えちゃうわよ〜」ゴソゴソ

 

 

『私の体育着が盗まれました!犯人を探してください!』

 

 

果南「それは事件だね…」

 

鞠莉「女子高でそんなことする奴いるのかなー?」

 

曜「外から変態がきたって可能性もあるよね」

 

鞠莉「その心配はございませーん!教師と親御さん以外の男性は浦の星女学院に張り巡らされた特殊障壁で微粒子レベルに分解されて塵一つ残りませーん」

 

曜「なにそのSFチックなバリア!?知らないよそんなの!」

 

果南「これだから金持ちは…」

 

曜「金持ちの次元じゃなくね!?もはや国家機密レベルのテクノロジーだよ!?」

 

鞠莉「そーなると同性愛者もしくは体育着フェチが犯人ね」

 

果南「となると…」

 

曜「え?なんで私を見るの…?」

 

鞠莉「曜は制服好きでしょ?体育着もある意味制服だしね」

 

曜「いやいやいや!私がそんなことするわけ無いじゃん!この前千歌ちゃんの体育着間違えて持って帰っちゃったことはあるけど!」

 

果南「で、千歌の体育着はどうだった?」

 

曜「いい匂いでした!」

 

鞠莉「犯人は渡辺っと」カキカキ

 

曜「あ゛ぁあぁああ!!!いや!この投書が千歌ちゃんのとは限らないでしょ!」

 

果南「裏に普通怪獣の落書きがあるから千歌で間違いないね」

 

曜「……新しいの買って返します」

 

果南「事件解決だね。次ー」ゴソゴソ

 

 

『水ゴリラ おっぱい盛るの やめるずら 国木田心の俳句』

 

 

果南「国木田ぁあああ!!!盛ってねぇよ!それに水ゴリラは季語じゃねぇ!!!!!」グシャァアアアア!

 

鞠莉「たしかに疑惑はあるわね。私が留学から帰ってきたらもうバインバインに…いくら成長期っていっても1年ちょっとでこんなに膨らむかな?……パット?」

 

果南「違うわ!!!」

 

曜「あれ?こんな所に偶然メジャーが!」

 

鞠莉「nice!流石は衣装担当ね」

 

曜「普段は下着の上からだからね……覚悟!」

 

果南「いやぁあああああああ!!!!」

 

…………

 

果南「もうお嫁にいけない……」グスン

 

曜「83…偽りなしだね」カキカキ

 

鞠莉「心配無いわ!その時はマリーが貰ってあげるわよ!」

 

果南「……夢のヒモ生活?」

 

曜「満更でもないのかよ!!!!」

 

鞠莉「NEXT!」ゴソゴソ

 

 

『購買部にもっともっと商品を増やしてください』

 

 

曜「今あるのは 大人気シャイ煮パンとみかん 干物 鉛筆 そして何故か生理用品」

 

鞠莉「もうシャイ煮パンが人気すぎてTVの取材オファーまできてたわよ」

 

果南「凄いじゃん!これで浦女も全国的に有名になれるね!」

 

鞠莉「でも取材の日にカメラだけ残して取材陣が皆忽然と姿を消しちゃって……なんでかなー?」

 

曜「特殊障壁だよ!!!全員 塵一つ残さずこの世から消え去ったんだよ!!!」

 

果南「まぁそれはいいとして 何があったら嬉しい?」

 

曜「よくねぇよ!!」

 

鞠莉「うーん私はアフタヌーンティー用に軽いお菓子でもあったら嬉しいかな?」

 

果南「まぁ授業の合間とか軽くつまむのには最適だね。私はヘアゴムとかヘアピンとかあったら便利だと思うな。ヘアゴムよく切れちゃうから」

 

鞠莉「確かにその毛量じゃすぐひきちぎれるわね。曜は?」

 

曜「制服!」

 

果南「死ね」

 

曜「酷くない!?!!?」

 

鞠莉「マカロンとヘアゴムと世界の渡辺監修制服を追加しますっと」カキカキ

 

曜「世界進出なんてしてないよ!っていうか私が作るの!?!!?」

 

鞠莉「当たり前デース!ちかっちの体育着を貪り食べた罰よ」

 

果南「当然だね」

 

曜「貪って無いよ!!!ちょっと匂い嗅いだだけだよ!」

 

鞠莉「費用は全額曜もちデース」

 

曜「バイト探さないと……」

 

果南「さぁ次だよ!」ゴソゴソ

 

 

『始まりですか?』

 

 

鞠莉「What?」

 

ガラガラガラ

 

果南「梨子!?何しに来たの!?」

 

デーンデレーンデレーン♪テーンテレーンテレーン♪

デーンデレーンデレーン♪テレーン♪テーン♪

 

ガラガラガラピシャッ!

 

曜「せめて歌えよ!!!なんなんだよこの時間!」

 

鞠莉「これがホントのリリーWhiteっと」カキカキ

 

曜「上手いこと言ってんじゃねぇええ!!!」

 

果南「μ's原理主義者に消されそうだね」

 

鞠莉「それは言わない約束デース……」

 

曜「はぁ……次は私が引くね」ゴソゴソ

 

 

『下の毛の処理に困ってます どうしたらいいですか?』

 

 

曜「知らねぇよ!自分でなんとかしろ!!」

 

鞠莉「私は小原グループが経営してる脱毛サロンで整えてるわよ!」ヌギッ

 

果南「見せんでいいわ!!」

 

曜「うわぁ綺麗な金色だね」

 

鞠莉「ナチュラルボーンブロンドアンダーヘアデース」

 

曜「必殺技みたいになってる…」

 

果南「私は水着着る機会も多いから毎日お風呂で処理はしてるよ。曜も水着よく着るしいつもやってるよね?」

 

曜「う…うん…」

 

果南「…怪しい…オフシーズンでサボってるの?…鞠莉!」

 

曜「そ…そんなことないって!」

 

鞠莉「OK!シャイニングスカートめくり!」バサッ!

 

曜「いやぁあああ!!」

 

鞠莉「アーンドパンツ下ろし!」サッ!

 

果南「あっ……ごめん」

 

曜「お嫁にいけない……」グスン

 

鞠莉「渡辺曜は生えてないっと」カキカキ

 

曜「人のコンプレックスを回答にするなよ!!!!!」

 

鞠莉「海外では結構多いわよ?」

 

曜「ここは日本だし私は純日本人だよ!」

 

果南「世界の渡辺ってことで」

 

曜「陰毛で世界進出してどうすんだよ!」

 

鞠莉「気を取り直してNEXT!」ゴソゴソ

 

 

『この前、海の家で友達に「焼きそば」を買ってきてって言ったら「焼き鯖」を買ってきました。どっかの日常系アニメみたいですね』

 

 

鞠莉「あー焼き鯖買ってったお客さんいたわね」

 

果南「メニューに無いのにどうしてもって言うから私が海で採ってきたんだからね」

 

曜「ヨキソバだよ!!!焼きそばでも焼き鯖でもなくヨキソバだよ!!!」

 

鞠莉「どこにプライドもってんの……」

 

曜「次が最後だね」ペラッ

 

 

『日本→ベルギー』

 

 

曜「飛行機のチケット?」

 

鞠莉「曜には今からベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーに服飾留学してもらいマース」

 

曜「え?ちょっと待ってAqoursはどうするの!?」

 

果南「心配しなくてもこの次元ではライブとかやらないし時間も進まないから」

 

曜「メタ発言やめろよ!」

 

鞠莉「さぁ世界の渡辺になるデース!」

 

曜「いやぁあああああ!!!」

 

end.

 



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