ショートギャグss
キャラ崩壊あり下ネタあり他作品ネタあり
第5弾です

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浦の星女学院投書箱!うぃーあーCYaRon!

千歌「ユニット編です!」

 

ルビィ「まだ続いてたんだねこの企画」

 

曜「帰っていいかな……」

 

千歌「えー!曜ちゃんがいないと誰がヤケド役になるのさ!」

 

曜「前回パンツ脱がされた上に海外追放までされたんだよ!?ヤケドどころか生きたまま火葬レベルだよ!もう勘弁して!」

 

ルビィ「遺骨はプールにまいとくね!」

 

曜「塩素かい!骨に消毒作用ないよ!」

 

千歌「わたし先生がばらまいたスーパーボール拾うゲーム好き〜」

 

曜「はーい!じゃあ今日は渡辺さんの遺骨を撒いちゃうぞ〜!1番多く拾った人にはご褒美で〜す!って馬鹿野郎!狂ってるだろ!」

 

ルビィ「狂気の沙汰ほど面白い…!」

 

曜「アカギネタなんて誰がわかるんだよ!!」

 

千歌「じゃぁさっそくいってみよーってあり?1枚だけ?」ペラッ

 

曜「よかった すぐ帰れそう!」

 

ルビィ「あの裸単騎には 魔法がかけてある…」

 

曜「アカギネタはもういいから!さっさと回答して帰ろう!ね?」

 

 

『浦の星女学院七不思議の真相を教えてください』

 

 

曜「時間かかる上に怖いやつじゃん!いやぁだぁ!曜ちゃんお家帰るぅうう!!」

 

ルビィ「今日がんばルビィした者にのみ……明日が来るんだよ…!」

 

曜「今度はカイジかよ!福本作品好きだなおい!しかもちょっとアレンジしてるんじゃねぇよ!大槻班長はがんばルビィなんて言わねぇよ!」

 

千歌「いいじゃん!名探偵CYaRonが浦女七不思議を解き明かしちゃうぞぉ!」

 

曜「もうどうにでもなれ……」

 

ルビィ「それで浦の星女学院七不思議って何があるの?」

 

曜「私もよく知らないよ?」

 

千歌「志満姉が高校生の時に話題になってたみたいだから知らない人も多いよね。よし!志満姉〜!」

 

曜「そんな都合よく来るわけ……」

 

ガラガラガラ

 

志満「呼んだ?」

 

ルビィ「こんにちは!」

 

曜「来ちゃったよ!事前仕込みだろ!ヤラセだヤラセ!」

 

志満「では浦の星女学院七不思議を順番に紹介するね」

 

千歌「お願いしまーす」

 

曜「ごくり…」

 

ルビィ「ざわざわ……」

 

志満「其ノ壱『音楽室から聞こえる呻き声』

其ノ弍『4階女子トイレの幽霊』

其ノ参『旧校舎の呪い』

其ノ四『家庭科室の魔女』

其ノ伍『濡れ貞子』

其ノ六『体育館で揺れる火の玉』

其ノ七『屋上が…』以上が浦の星女学院七不思議よ!」

 

曜「え…最後の屋上で…のあとは?」

 

千歌「それは誰も知らないんだってさ」

 

ルビィ「これは多分1から6の不思議を解決したら分かるっていう王道パターンだね!」

 

志満「では私はこの辺で〜」

 

ガラガラガラピシャッ!

 

千歌「じゃぁ音楽室へレッツゴー!」

 

曜「マジでいくの…?怖すぎて死にそうなんだけど……」

 

ルビィ「どうせ死ぬなら…強く打って、死ねっ!」

 

曜「南郷さん出してくんなよ!!!」

 

千歌「さぁ曜ちゃんもいくよ〜」ズリズリズリ

 

曜「いやぁあああ」

 

……

 

 

ルビィ「音楽室です!」

 

千歌「何も聞こえないね」

 

曜「ほら!やっぱり七不思議なんて嘘だよ嘘!帰ろ!?」

 

?「う゛ぅうあ…あ゛ぁあ……」

 

曜「ひっ……」

 

千歌「きこえた!呻き声!」

 

曜「帰ろ!うん!それがいい!」

 

千歌「失礼しまーす!」

 

ガラガラガラ

 

曜「何普通にあけてんの!!!」

 

?「あ゛ぁああ……」

 

ルビィ「照明ON!」ポチッ

 

曜「……梨子ちゃん!?!!?」

 

梨子「うぅああ…ラブライブ優勝……曲をつくらなきゃ……ぁああ」

 

千歌「浦の星女学院七不思議其ノ壱『音楽室から聞こえる呻き声』の正体は作曲のし過ぎでおかしくなった梨子ちゃんでした」カキカキ

 

ルビィ「作曲は1人で〜がんばルビィ!」

 

曜「協力してあげて!他人任せダメ絶対!」

 

千歌「次は4階のトイレだよ!」ズリズリズリ

 

曜「ぁあああもうやだぁああ」

 

……

 

ルビィ「4階のトイレです!」

 

曜「選択科目の移動教室でしか4階には来ないからあんまりここのトイレ使ったことないんだよね」

 

千歌「幽霊さんいますかー!?」

 

曜「千歌ちゃん!やめて!本当にいたらどうするの!」

 

?「かみをくれぇええ」

 

曜「いやぁぁああ!今度こそ本物!?」

 

ルビィ「紙を渡したら「お前の髪だよぉ!」ってやつ!?ちょっとまってて!善子玉ひきちぎってくる!」

 

曜「善子ちゃんまで巻き込まれた!」

 

千歌「はいトイレットペーパー」ポイッ

 

曜「あぁ!千歌ちゃんの髪ひっぱられちゃう!」

 

?「ありがとずらーこまってたずらー」

 

ルビィ「完っ全に国木田」

 

曜「国木田てめぇ!ビビらせんじゃねぇよ!!」

 

千歌「どうしたの?」

 

花丸「いやぁ美術室にあった食パン食べたらお腹壊しちゃって……」

 

曜「それデッサン用の消しパンだから!!見境ねぇのか!」

 

ルビィ「浦の星女学院七不思議其ノ弐『4階女子トイレの幽霊』の正体はうんこ中の花丸ちゃんでした」カキカキ

 

曜「言い方!!せめてオブラートに包んであげて!?」

 

千歌「どんどんいこー次は旧校舎だよー」ズリズリズリ

 

曜「もう自分であるくから引きずらないで!」

 

……

 

ルビィ「旧校舎はもう取り壊されてありません!」

 

千歌「かわりに倉庫がたってます!」

 

曜「よし!帰るよ!」

 

千歌「ちょっと待って!なんかきこえる……」

 

ルビィ「ざわ…ざわ…」

 

曜「いい加減に福本作品から離れろよ!!」

 

?「ブツブツブツ……」

 

曜「まって本当に聞こえるんだけど……」

 

ルビィ「ナレーションの練習かな?」

 

曜「立木文彦さんは絶対に浦女にはいないと思う」

 

ルビィ「Aqours…敗北!圧倒的!ゼロ!」

 

曜「無駄に似てるな!どっから出してんだその声!?」

 

千歌「失礼しまーす!」

 

ガラガラガラ

 

曜「だから物怖じせずに開けるなよ!呪われちゃうよ!」

 

ルビィ「照明ON!」

 

曜「……なんとなくわかってたけど善子ちゃんか。これ最後までこのパターンなのかな」

 

善子「ちょっと!勝手に開けないでよ!配信中なんだから!」

 

ルビィ「浦の星女学院七不思議其ノ参『旧校舎の呪い』の正体は近所迷惑だからと部屋で配信が出来なくなった善子ちゃんでした」カキカキ

 

善子「私の最後のサンクチュアリが見つかってしまった……」

 

千歌「片付けとかないと先生に怒られるよー さぁ家庭科室だ」

 

曜「次はだれだ…」

 

……

 

ルビィ「家庭科室です!」

 

?「シャイ煮プリーズ……」

 

曜「浦の星女学院七不思議其ノ四『家庭科室の魔女』の正体はシャイ煮パン仕込み中の鞠莉ちゃんでした」カキカキ

 

千歌「飽きてきた……」

 

ルビィ「うゆ!」

 

曜「おい黒澤!立木ボイスやめろ!ここまできたら途中でやめるのも嫌だし次は『濡れ貞子』だね…これだけ場所がわからないね…」

 

ヒタッ……ヒタッ……

 

千歌「何かきこえる……」

 

ルビィ「近づいてくるね」

 

曜「どうせAqoursの誰かでしょ?あと見てないのは…果南ちゃんかダイヤさんのどっちかだよ」

 

ヒタッ…ヒタッ…

 

曜「わかってれば怖くないし!」

 

千歌「曜ちゃん……!」

 

ルビィ「う…後ろ……」

 

曜「へ?」クルッ

 

?「……ちょうだい」

 

曜「いやぁああぁああ濡れ貞子ぉぉおおお!!!」パタリ

 

千歌「あぁ!曜ちゃんが気絶した!」

 

ルビィ「虚しさMAX!手遅れMAX!光山の懺悔!懺悔!」

 

?「ヘアゴム……」

 

千歌「ん?」

 

?「ちょうだい……」

 

ルビィ「あ!果南ちゃんか!はいどうぞ」

 

果南「もうまた切れちゃったよ 購買もこの時間だと閉まっちゃってるし」

 

千歌「怖いよ!ちゃんと髪拭いてから歩いてよ!」

 

果南「ごめんごめん」

 

千歌「浦の星女学院七不思議其ノ伍『濡れ貞子』の正体はプール上がりの水ゴリラでした」カキカキ

 

果南「おいこら高海」

 

ルビィ「次は体育館だね!」

 

千歌「ほら曜ちゃん起きて」ペシペシ

 

曜「んあ……」

 

……

 

ルビィ「体育館です!」

 

千歌「外も暗くなってきたから体育館は真っ暗だね」

 

曜「もうはやく終わってくれ……」

 

ルビィ「あ!火の玉!」

 

曜「縦横無尽に揺れてる……」

 

ルビィ「…この色…UOだ」

 

曜「ゆーおー?」

 

千歌「おいこら!AqoursのライブはUOもオタ芸も禁止だぞ厄介勢!!」

 

ルビィ「ふぁっきゅー!ぶち殺すぞゴミが!」

 

曜「今度は利根川!?しかも香川照之さんバージョン!?モノマネのレパートリー偏りすぎだろ!」

 

千歌「照明ON!」

 

曜「……ダイヤさん」

 

ダイヤ「いえったいがー!!……はっ みなさん何故ここに……」

 

千歌「浦の星女学院七不思議其ノ六『体育館で揺れる火の玉』の正体は厄介勢黒澤(姉)でした」カキカキ

 

ルビィ「今日の晩御飯はハンバーグとグラタンでーす」

 

ダイヤ「お願いルビィそれだけは!残すとお父様怒って念仏をあげな…って言ってくるんですのよ!」

 

曜「鷲巣まで出てきちゃったよ!家族ぐるみで福本作品大好きかよ!!!!」

 

千歌「さぁ最後は謎の屋上だ!」

 

曜「もうAqoursは全員出てきたし次こそ本物なんじゃ……」

 

……

 

 

ルビィ「屋上です!」

 

千歌「夜の屋上なんて久々にきたなー」

 

曜「月が明るい!良かった…」

 

ルビィ「何もおこらないね」

 

千歌「綺麗な夜空……」

 

曜「……なんか青春って感じだね」

 

千歌「うん…浦女の屋上からの景色……もう見れなくなっちゃうって思うと…ちょっと寂しいな」

 

曜「千歌ちゃん……」ジワッ

 

バタンッ!

 

ルビィ「へ?」

 

曜「扉が勝手に……」

 

千歌「風かな?」

 

ルビィ「風なんか吹いてないよ……」

 

ガチャガチャガチャ

曜「嘘……開かない……」

 

千歌「逆側の扉から出よう!」

 

ルビィ「うゆ!」

 

ペタッ……ペタッ……

 

曜「まって……こっち側の階段から誰かあがってくる……」

 

千歌「非常階段から逃げよ!」ダダダダダ

 

ルビィ「ぴぎぃいい」ピギギギギ

 

曜「いやぁああああ」ダダダダダ

 

ガチャッ

志満「あら?逃げちゃったの?ネタばらししようと思ったのに……あら投書まで置いてっちゃって」

 

ガチャッ

美渡「そりゃ逃げるでしょ 演出凝りすぎだよ 私まで借り出して」

 

志満「浦の星女学院七不思議其ノ七『屋上が…』の真相は、屋上が肝試しのゴールでした〜」カキカキ

 

美渡「これ志満姉が在学中に後夜祭でやった肝試しでしょ?毎年恒例だったのがいつの間にかやらなくなっちゃって」

 

志満「美渡ちゃんなんて途中でギブアップして泣いて帰ってきたもんね」

 

美渡「うるさい!」

 

志満「浦女も無くなっちゃうから 最後に私達にも思い出作らせて貰っちゃったわ ごめんね千歌ちゃん ふふっ」

 

美渡「もう帰って千歌達にネタばらししにいこうか」

 

?「…ありがとう」

 

美渡「ん?志満姉なんか言った?」

 

志満「へ?何も言ってないけど…美渡ちゃんこそ何か言って…」

 

美渡「……」サー

 

志満「ん?裏に何か書いてある」ペラッ

 

 

楽しかったよ

 

 

志満「いやぁあああ!!」ダダダダダ

 

美渡「おばけぇええ!?ちょっと志満姉まって!!」ダダダダダ

 

end.

 

 

 

 

 

?「感謝っ…!圧倒的感謝っ…!」

 

曜「ひきずりすぎだろおい!!!」



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