†MULTIPLE AIGIS† True Eyed Knight 作:てゐと
ひぐらし「…。ふぅ…」
朝方。ひぐらしは最後の調整をしていた。セイレーンの方天画戟の感覚を取り戻すために
ひぐらし「今まで…。全てが空回りで、臆病で、ずるくて、でも…。そんな私が今、組織のトップの一人と戦う…。少し前の自分に言っても信じてもらえないですね…」
水の刃を振り払って振り替えるひぐらし。場所は変わってエンジンスタジアム。一週間前と同じ、毒組の面々がそこにいた
まなこ「なんか増えてるけど寝てる…」
すぅすぅと寝息を立てていたのはゴア・アルハ。ベノは時を止めてシンバルを持ってくるとその間にアルハの頭を挟むようにかき鳴らした
ベノ「起きろボケ」
アルハ「手荒い目覚ましどうも」
あくびしながらそう言って起床するアルハ。延びをぐっとするとアルハはまなこのことをじろじろと見始めた
アルハ「なるほどね、あんたがまなこだね?私はゴア・アルハ。よろしく」
まなこ「よ、よろしく…」
アルハ「そんなに警戒しなくても取って食いやしないよ。私が見てるのはあんたたちだからさ」
まなこ「たち…?私のポケモンたちも?」
アルハ「挑むんでしょ?どんな奴かなって気になってね」
ベノ「直近まで寝てた奴が何言ってやがる」
アルハ「なんだかんだ起こしてくれるじゃないか」
ベノ「バリエーション考える身にもなってくれや」
アルハ「それはそれとして、眠くなるような勝負はやんないようにお願いね。顔触れは中々良い顔してるけれど…」
ベノ「プレッシャーかけんじゃねぇよ。こいつらの実力と俺らの実力の差考えてみろ」
アルハ「プレッシャーのつもりもないし私は実力じゃなくて顔を見てるんだよ。やる気とか才能とか内面的なものをさ」
まなこ「やる気なら全員バッチリだよ。今回は相手が違うけれども」
アルハ「言うじゃん。ベノが気に入るわけだ」
ベノ「うっせ、そろそろ始めるぞ。観客も追加で来たからな」
一糸乱れぬ足取りで観客席に横並びで座り始めたのは修行を付けてくれた地組の面々だった。もちろんあやはるの姿もそこにはある。しかし誰一人として笑わず早く始めろと言いたげな雰囲気を出している
ベノ「準備と心構えができたらひぐらし出せ。あっちはもう完了してるぜ」
観客席へベノが座るとまなこはひぐらしのボールを強く握って瞳の奥に光を灯す。そして真上にボールを投げると中からひぐらしが威風堂々と登場した
ひぐらし(インテレオン)「…」
ベノ「この短期間でよくもまぁあそこまで鍛えれたな」
しゅヴぁる「俺も少し手伝ったが飲み込みは中々だったな。さて…。どこまでやれるか…?」
まお「(失望させてくれるなよ…。まなこ、そしてひぐらしよ…)」
床が開くと中から違う床が競り上がる。前回同様もみじがそこから現れる
まなこ「…」
もみじ「…」
ひぐらし「…」
三人の沈黙。始まりの合図は無く、もみじはじっとこちらを見つめる。まるで先に来いと言っているかのようだった
ひぐらし「まなこ」
まなこ「いくよ…。スゥ…、シャドーボール!!」
左手でシャドーボールを素早く生成すると右手に持ったセイレーンの方天画戟でテニスのサーブのような挙動で真っ二つに切り裂くと分かれたシャドーボールが別々にもみじを襲う。もみじは構えるとそれを素早く右手で払い、二つ目を後ろ回し蹴りでなんなく捌いた
もみじ「強くなったんだね。なら前回同様最初から本気で行くよ…!」
口にまた飴玉を複数個入れて噛み砕くともみじを中心に大爆発。その姿をまなこは少し冷や汗を垂らしながら見つめる。なにせその姿こそ、まなこともみじが友達になった時、自分を助けてくれた姿だからだ
もみじ「この一週間…。私も自分を見つめ直してきた。ちょっと天候が悪くたって…。吹き飛ばされたからって…。真っ正面から負けたって!」
炎と共に握られる拳。両手が赤とオレンジ色の炎に包まれる
もみじ「しょうがなくない!負けたままじゃダメなんだ!私はもっと強くならなきゃいけない!みんなを守るために!!」
炎に包まれたまま突っ込んでくるもみじ。ひぐらしもその熱気と決意に少し気後れする。だがひぐらしも覚悟を決めてセイレーンの方天画戟を構えると同じ様に水を纏って突っ込んだ!
ひぐらし「似例閃!染伝し!!(じれいせん そめうつし)」
ほぼ同等の力がぶつかり合う。勢いは変わらず結局その攻撃同士は対消滅、二人は大きく後ろに下がる
まなこ「今のは?」
ひぐらし「相手の技を私なりに真似る技です。まなこ、指示は引き続き、私も自分で判断して動きます。一緒に、戦いましょうです…!」
まなこ「今更だよ。行って!ひぐらし!」
もみじ「この日のために!みんなから教わったんだ!私も負けるわけには行かない!!フレアダンク!!」
れんがから学んだらしいフレアダンクでバウンドするバスケットボールくらいの火の玉がひぐらしに不規則に向かっていく!以前までならあたふたしていたであろうひぐらしは極めて冷静に二つの技で切り抜ける!
ひぐらし「地縛球!祟殺し!!連旋戟!盥回し!!」
祟殺しで地面にシャドーボールを潜ませて接触したフレアダンクを誘爆。盥回しでセイレーンの方天画戟を回転させて周囲からの球を防ぐ。だがもみじはそれを見越していたのか素早くひぐらしの真後ろに回り込み、それを迎撃するために後ろへ振り回されたセイレーンの方天画戟を見てから避けて直接火の玉を腹部へ押し当てて打ち出した!
ひぐらし「げほっ!!」
川を渡る飛び石のように地面に何度も叩きつけられるひぐらし。しかしすぐに立ち上がるともみじが続いて放った攻撃へ対処を始める
もみじ「バーナーロード!!」
地面を這う炎の爆発。ひぐらしはセイレーンの方天画戟を地面に突き刺しながら三つのエネルギーをバラバラのタイミング。大きさで放つ
ひぐらし「三差撃!憑落とし!!(さんさげき つきおとし)」
それは見事にぶつかり合って大爆発。その衝撃でその場のほぼ全員が目を庇う。その衝撃が晴れた時、フィールドからひぐらしの姿が消えていた
もみじ「どこっ…。!」
自分の周囲を即座に爆発させるともみじの頭上辺りから透明になっていたひぐらしが放物線を描きながら地面に叩きつけられる。ガードの体制を取っていたおかげでほぼノーダメージだ
もみじ「前と同じ手は通用しないよ!」
まなこ「(私だってこの一週間…。様々なバトルの参考書や地組のみんなの戦いを見てきたんだ…!)ひぐらし!地面から力いっぱいハイドロポンプ!!」
セイレーンの方天画戟を地面に突き刺してもみじの周囲の地面から勢い良く噴き出す。一方もみじも冷静に警戒する。しかし突拍子もない攻撃に少し困ってもいた
まなこ「今!冷凍ビームを流し込んで!!」
全「!!?」
ひぐらし「やあああっ!!」
瞬時に凍るハイドロポンプが巨大な氷柱となる。それは視界を遮るだけではなく溶かせば一気に水が流れ出るというのはもみじにも理解できていた。だからこそ迂闊に熱量を上げることができず必然的にパワーダウンを促していた
まなこ「ひぐらし!狙い撃ち!!」
ひぐらし「っ…!!」
手元が震えながらもみじの真上にできたつららを狙い、ブレながらもなんとか撃ち落とす!もみじはそれを避けながらひぐらしに大回りしながら接近する!ひぐらしはセイレーンの方天画戟を構えながら迎え撃つ!
ひぐらし「(落ち着け私っ…!こういう時は…!)」
数日前…
その日の午前中。ひぐらしはしゅヴぁるとあるまに武器の指南を受けていた。そこであるまが持ってきた方天画戟を手に動きを二人に見せていた
しゅヴぁる「悪くはないが良くもない。どこで習った?」
ひぐらし「そ…その…。独学で…」
しゅヴぁる「独学で方天画戟か。前代未聞だが俺も人の事は言えないな」
ひぐらし「しゅヴぁるさんも独学なんですぅ?」
しゅヴぁる「あぁ。まずあらゆる武具の基本的な使い方を一通り学んでからだがな。ひぐらし、他の武器は扱えるか?具体的には槍術だが」
ひぐらし「お恥ずかしながら一切無くて…」
しゅヴぁる「なら改めて武器の説明をしよう。方天画戟とは簡単に言えば東洋のハルバードだ。多種の武器の特性を持ち合わせ、場合に応じて使い方を変えていく必要がある。主に槍と斧の特性があるこの武器はお前が思っている以上に器用な武器だ。まずこの鉤爪のような突起。これには相手を引っかけたりする動きができる。これにより相手の武器を剥ぐ。次にこの先端。槍や鉾の役割があるこれはそのまま突くも良し、切り払うこともできる。そしてこの斧の役割があるのが月牙と呼ばれる。相手を強引に押し切る、または叩く役割がある。しかし覚えておいてほしいのはこちらの突起。一点集中ならこちらの突起だ。ガードしている相手をもろとも攻撃する場合は月牙の出番だな。方天画戟の基礎的な知識として呼び方は略称するが払う・薙ぐ・回すと謂った槍と同じ要領。側面で叩く。掛ける・捩じ込む・翻すと謂った回転を加える。貫く・突上げるとこれだけ多彩な動きができるのが特徴だな」
ひぐらし「全部ご自身で…?」
しゅヴぁる「これは基礎だから学んだことだ。なので…、少し借りるぞ。あるま、殺陣の相手を頼む」
あるま「見本を見せれば良いのだな?ならば…」
しゅヴぁる「相手が斬りかかってきた。この場合は距離を取る!相手の間合いに入らない。または迂闊に入れないように槍の役割を使う!そして相手の武器を引っかけ!」
突く動きの帰りに鍔を引っかけてあるまの手から武器を引きずり落とすしゅヴぁる。あるまはすぐさまもう一本の刀を抜刀する!
しゅヴぁる「斧の役割で守りを打ち砕く!」
ガキィン!!と金属が激しくぶつかり合う音。あるまは刀でガードしてはいたが競り負ける。それをお互いに確認するとその拮抗状態を解除する
しゅヴぁる「相手の技を力で、力を技でねじ伏せるというやり方、それがこの武器の強味だ。わかったか?」
ひぐらし「はい!」
しゅヴぁる「一度で覚えられるとは思っていない。もし確認したければまた聞いてくれ。では俺の格闘術を制してみろ」
ひぐらし「まずはっ…!」
下から上斜めに振り払い牽制をする。これにはもみじも一旦その動きを止めた
もみじ「(この動き…!しゅヴぁる…?)」
チラリとしゅヴぁるを横目で見るもみじ。ひぐらしは見違えるほど変わっていた。以前は考えなく振り回されていた
方天画戟の特性をほぼ完璧に熟知したのだ
もみじ「へぇっ…!ずいぶん強くなったんだね」
ひぐらし「…」
もみじ「(冷静を保ってるようで焦っている…。なら…!)」
後ろに大きく下がると氷柱の後ろまで隠れるもみじ。ひぐらしはずっと警戒を続ける
まなこ「もみじ…。何を…」
わざわざ自分の不利な場所に戻ったことに違和感を感じながらもなぜなのかが理解できない二人。もみじは右腕に力を強く込める
もみじ「これなら…!どうだっ!!」
力一杯氷柱を殴り付けて地上と天井をつなぐ氷ごとひぐらしに向けて殴り飛ばすもみじ。あまりの力任せに二人は驚くも素早く対応する
まなこ「後ろ気にせず避けて!」
その言葉にひぐらしは戸惑うこと無く正面突っ切って走る。水の力を込めて刀身を大きくすると思いっきり氷柱を叩き切った!
ひぐらし「戟乱無双!鬼隠し!!」
二つに割れた氷柱はトレーナーを守るバリアに遮られた。もちろんひぐらしも知っていたはずである。だが…
まなこ「どうして…」
ひぐらし「これが実戦なら避けるなんてできないです!それに私の使命は…!まなこを守ることなんです!いくらまなこの指示でもそんなことできません!もう護る時に逃げないって決めたんです!!」
前をまっすぐ見て後ろのまなこに言い放つ。もみじは残りの氷柱も次々と飛ばす。ひぐらしはまなこに向かってくるものものを片っ端から切り伏せていく。そこには今までのヘタレ全快なひぐらしの面影はどこにも無かった
まなこ「ひぐらし…」
ひぐらし「まなこ…!」
もみじ「かっこよくなっちゃって…。しかも妬けちゃうなぁ…。ふふ…」
もみじは笑いながら二人の事を見つめる。そして追加の飴を食べると一息。一気に周囲に熱気を放つ!その熱は砕けた氷塊を完全に蒸発させ、セイレーンの方天画戟の纏っている水も徐々に消滅していく
もみじ「そこまで言ったら勝ってよね、負けるつもりはないけど」
片目ウィンクでかわいくそう言うもみじ。しかしその目は一切笑っていない
まなこ「来るよ!」
もみじ「私の方の一週間の成果も見せちゃうから!アフターバーナー!!オーグメンター!!」
さらに上がる熱量。もみじの全身をオレンジの炎が鎧のように包んでいた
もみじ「極炎化(ごくえんか)…、そう名付けたよ。炎を炎で焚き付けてさらに炎で力を高める…!私の今の最大全力!!」
もみじが凄まじい速さで迫る。そう感じたその時にはひぐらしの目の前には橙色の拳があった。間一髪避けるが間髪いれずに攻撃が襲う。避けるだけで精一杯だがひぐらしには思うところがあった
ひぐらし「(この動き…!一週間前の…!)」
もみじ『バァァァニング!!インパクトオオオオっ!!』
ひぐらし「っ!」
過ったのは敗北を喫したあの技。バーニングインパクトの存在だった。おそらくもみじは放つつもりなのだろう。まなこもそれを予想していただからこそその時を見逃さなかった!
まなこ「今!透明になって!」
その合図で透明になりその場を離れるひぐらし。もみじは一週間前のようにチャージアップせず瞬時に力を貯めてバーニングインパクトを放った!その衝撃はからぶったにも関わらずまなこの眼前にあるバリアを一撃で粉砕し、彼女をそのまま強くぶっ飛ばした…!
もみじ「っ!まなこっ!」
ひぐらし「飛撃弾(ひげきだん)…」
一瞬の気の緩み、親友を思うその一瞬。それこそがまなことひぐらしが一点に狙い済ましていた瞬間だった
ズドンッ!!
ひぐらし「目明かし(めあかし)…!」
胸部に決まったのはゼロ距離からのねらいうち。その一撃でもみじは軽く吹き飛んだがそのまま気を失った
ベノ「そこまで!勝者、ひぐらし!」
力が抜けて膝からストンと崩れ落ちるひぐらし。まなこは頭を強く打ったがなんとか立ち上がるとひぐらしの肩を一瞬抱いてお疲れ様と労いの言葉を伝えると意識がふらふらしているのかもみじに被さるように倒れて気を失った。まなこのポケモンたちは勝手に出てくるとまなこを一斉に心配する
ベノ「ギャーギャーうるせぇよ。気が抜けただけだっての」
リタ「せいさい、運んでやれ」
せいさい「かしこまりました、マスター」
まなこを持ち上げるせいさい。もみじはエクレールがおんぶしてポケモンセンターに向かう。その様子をみんなが見守る光景をベノは姦しいと少し引いていた
ベノ「さてと…。おい、ひぐらし」
ひぐらし「私…。本気のもみじに…勝てた…です…?」
まお「あぁ。我々が証人だとも」
MEXさん「素晴らしかったです。ここまでやれれば単身序列50位くらいは固いのでは?」
しゅヴぁる「見事な武器の扱いだったぞ」
ドラゴ「やっぱりしゅヴぁるさん教えるの上手じゃないですか」
しゅヴぁる「弟子ではない。あくまでも修行という名目でだな…」
まお「静粛に、総司令殿が何か言いたげだぞ?」
ベノ「白川 ひぐらし。お前をワーストから単身序列40位に格上げする。詳細は後日、カオティクスとMEXさんの元に出向いて確認するように。ただし、これからのお前の行動次第ではこの序列は上がりもするし下がりもする。さらには剥奪もすることを肝に免じておけ。以上。ご苦労様だ」
ひぐらし「は…。はい…」
放心しながらその報告を受けるひぐらし。これは夢なのか、自分より圧倒的格上に勝利したのに実感が湧かない
ひぐらし「あっ…。まなこ…」
デビローズ「どっちも軽傷です。一晩ぐっすり寝てれば治ります」
カゼキリ「もはや主治医だな」
デビローズ「気分は保健室の先生ですよ…」
チグサメ「…」
デビローズ「もう一人ですか?」
ひぐらし「あ…あのう…」
ズヴァイ「すいません。もう一人お願いします」
いっこんぞめ「出番だよ、保健室の先生?」
デビローズ「これは普通に病院案件の怪我ですねぇ…。別室にどうぞ」
全身擦り傷まみれのひぐらしがズヴァイに肩を貸してもらってやってきた。先ほどまで放心状態だったためか今になって痛みが襲ってきたのだ
デビローズ「ということでひぐらしさんが全快するのは3日かかります。それまでゆっくりしていてください」
ひぐらし「はい…です…」
デビローズ「がんばりましたね。まさか勝ってしまうなんて」
ひぐらし「でも…。でも…完全なKO勝ちじゃないのに勝ちと言ってもいいのか…。それがわからないんです…」
デビローズ「勝ちは勝ちですよ。みなさんがそう認めたのならそうなのでしょう?それとも…。もっと本気でやりますか?全身擦り傷だけでは済まないと思いますが」
ひぐらし「うっ…」
デビローズ「まぁその機会は追々ですね。ところで次はみなさんどこへ?」
ズヴァイ「このルートで行けば次はラテラルタウンかと。四つ目のジムもありますから」
リタ「…」
フェルム「…?」
デビローズ「そうですか。確か…今ジムはゴーストタイプの時期ですね。ガラルは時期によってジムのタイプが変わることがあるのが他の地方と比較して珍しいですよね」
スイカ「ゴーストタイプ…。ならシーレイさんやアリサさんの出番ですね」
アリサ「うっし…。やりますかってその前にここのジムまだじゃん」
ズヴァイ「仕方ない。ひぐらしがこれでは俺の出番だな」
フェルム「あの欠片の解析報告とか来てないのか?」
ズヴァイ「あぁ。ラテラルタウンには一緒に行けないがその次のジムまでにはケリをつけるさ」
その時、病室のドアがノックされた。そのドアの隙間から顔を出したのはまなこだ
まなこ「デ…デビローズさん…。ちょっと助けて欲しいんだけど…」
デビローズ「どうしましたか?どこか痛みますか?」
まなこ「えっと…。その…」
なにか言いにくそうなまなこは横開きのドアを開いていく。そこには…。まなこの胸元に何がしがみついている
まなこ「ベノさんから貰ったタマゴが生まれちゃったんですがどうしましょうかね…?あはは…」
それを見た全員の顔は( ゚д゚)となっていた
( ゚д゚)( ゚д゚ )
次回予告
まなこ「破竹の勢いで三つ目と四つ目のジムを越えた私達。だけどノゾミの様子がおかしいんだ…。なんかよそよそしくなってるというか…。そんな時唐突にベノさんたちが現れた。ダークネスポケモンを密輸している組織、マリフォンスの取引阻止のために戦闘していたんだ。私達は逃げる間もなくその戦いに巻き込まれてしまった…!その時なぞの二人組が私達の目の前に立った」
リタ「次回、悠久の魔法使い。邪魔したなおじょーちゃんたち」
もみじ「セリフ取られた!?」
ひぐらし「ちょっとそこ私の枠ですっ!!」
お疲れ様でした。SVは買いますしやりますが物語にするかはまた考えます
もみじ ガーディ
ひぐらし ジメレオン→インテレオン
フェルム アオガラス
ズヴァイ トロッゴン
モルル バイウールー
スイカ キレイハナ
アリサ スコルピ
エリー タルップル
ザード サダイジャ
タマゴ→???
なまあし ウオノラゴン
ひんじゃく パッチラゴン
さらしくび パッチルドン
ばんごはん ウオチルドン
ベニカ エンニュート
シーレイ ギルガルド
シロウ ウーラオス(連撃)