マクギリスのやつはなんか構想が出てこなかった。
あらすじ的なのはあるけど、最後はハシュマル出そうかと思ったけど、やめた
理由?ミッドチルダが本気でやばい。
本当はレビュスタの小説とか書きたかったけど、無理でした。
何が無理なのかというと、設定がねぇ。簡単でもいいからバックストーリーを作っとかないと、私の場合、作品の一貫性というものは失われそうで。
なにもかも思い付きからことが多いのでガン〇ムよろしく後付けしまくりますからなぁ…
ということで、思い付き駄文(定期)
よろしくお願いします。
ネタばれみたいなこと言うと、この小説は今現在、別の方が執筆されている例の小説とは無関係で、あそこからの発想はありません。
純粋に星に願いをとか銀河に願いをとか考えていたら出てきたキャラなので、オリキャラとなっております。言い方を変えればTS憑依
一発ネタ「命を…燃やせぇ!()」
俺が若いころは転生というものが流行っていた。もともとオタク気味だった俺は少しばかり興味はあったが、子もでき、孫もできた。子供たちがかわいくてかわいくて、甘やかしまくってしまった。
かわいい嫁さんにかわいい子供たち。とてもとても充実していた。
そんなこんなで生まれおちて96年。いろいろなことがあったけど、安心したのは俺自身ぽっくりと逝ったことだな。子供たちには悪いと思ったが、迷惑をかけるぐらいならそのほうがいいと思っていた。
そして今現在。神さんとやらにあって転生させていただきました。
その時の俺はそっかー。輪廻転生ってあったのねーとしか思っておらず、ありがとうございました。ではいってきまーすと行こうとすると呼び止められた。何事かと疑惑の目を向ける俺に向かって神さん一言。
「ほれ、転生じゃ、漫画の世界じゃー」
こんな老いぼれに現代の漫画なんてわかるわけないやろと愚痴を言ったが、最終的に行先は神さんが、特典は俺が決めることとなった。幸い、特典自体は俺がもともと転生っていうジャンルを思い出したから決めさせてもらった。
だから、こんな願いをいったのだ。
1、周りの大事な人の願いを叶えられる力
2、子供たちが幸せになれる力
3、自衛手段
当たり前だが、俺は今は精神は高校生ぐらいへと若返っているが、感性はおじいちゃんの所が強い。だから願った。
二度目の人生を過ごすのだ。俺はいっぱい幸せを受け取った。ならそれは俺が思う大事な人の願いとなってほしい。ただ、使い方次第で危険な能力ではあるが、それを承知で頼み込んだ。
子供たちは誰にとっても宝物だとわかっているのだ。子育ての大変さ、子供の面倒さ、子にかかるお金。それらを含んでいても子供はとてもかわいいのだ。命を懸けることができるのだ。
漫画の世界となるとどう考えてもほのぼのでなく戦闘ものが多いだろう。それ所以の戦闘手段。方法は神さんに任せた。
神さんもこの件を了承。この能力を持って俺は転生したのだ。
ただ、男の子じゃなくて女の子になるのは予想外だったなー。
今世の名を朔月美遊という。私も少し頑張って女の子らしくいようとしたけど、矯正できたのは言葉遣いと口調、仕草ぐらい。今は小学生やっているけど、もっと小さなころから寡黙だったからか両親に感情がない子として見られていた。
そしてとうとう、幼稚園で孤児院に預けられたのだ。これは仕方ないことだったって思っている。だって、悪いのは私なんだもの。外見は小学生、中身は100歳なんて周りから見たらゆがんで見えるようで。
そしてその孤児院で過ごすこと4年。友達が一人できた。
アリサ・ローウェル。私のいる孤児院の勧めで特待生で進学した私立聖祥大付属小学校に二年生から一緒にいる子。お互いに成績が似たようなもので、あちらからは微妙に敵視された。
それからは常にトップを争っての戦い。私だって前世でだてに教師になったわけではないのだ。それから何度か戦っている間に無事終戦。今ではお昼ご飯を一緒に食べる仲である。
「ねぇ美遊」
「なに。アリサ」
「将来何になりたいの?」
いつも思うけど、アリサってすんごい頭がいいんだよね。IQ200だっけ。そんな数字見たことないなぁ。とりあえず、考えていることがすごく深い。周りの子供とは一回りどころではないほどの頭の良さだ。
私の前世だと、この頃って夏休みのことしか考えていなかったけどなぁ。
「私は小学校の先生になりたい。そういうアリサは何になりたいの?」
「私はどうしよっかなぁ」
聞けば、アリサはイタリア人で帰国子女とのこと。それは大変なことが待っているわけで。それでもご両親は、彼女には好きな道を選んでほしいとのこと。そのことを話して、しまったというか地雷を踏んだかのような表情を浮かべた。気にしていないのになぁ。
「いいご両親ね。」
「…ごめんね?」
「あ、そっか。ううん、気にしないで。私そんなこと考えていないから」
たまに自分でも忘れてしまう孤児院にて育ったという事実。だってさ、本当に気にしていないんだもの。
そんなこんなで今日も一日が終わり、アリサと一緒に帰宅していると、何やら柄が悪い高校生ぐらいのグループがこっちを見るなりニヤニヤしてこっちに向かってきた。
これはまずいと思って、アリサの手を引き逃げようとするけれど、体格の問題であっさり捕まって、ボロボロの廃墟に連れてこられた。ここからの展開は大体予想できている。
やられる。今はとりあえず女の私からいうと、生き地獄を味わうことになるだろう。
私だけならいいけど、アリサはだめだ。
「離してっ!」
「えっへっへ。かわいい子だねぇ」
「ねえリーダー。これ使ってみませんか?いいでしょう?っへっへ」
そして取り出した注射器。やめてやめてやめて!
「アリサ!!!!」
‐マジカルサファイア、起動します。マスター認証、朔月美遊‐
そこから始まる私の魔法少女への道。時に苦難に時に喜劇に巻き込まれながら友を守る私の道しるべ
「アリサ!大丈夫!?」
「美遊…」
「よかったぁ…アリサぁ…ぐすっ」
「…意外と泣き虫なのね美遊」
アリサを救い出した私。
「私にも魔法少女の資格が?」
-はい。しかもかなり強い部類です。-
「よし、私もなるわよ、魔法少女!!」
「気を付けてよ、アリサ」
同じ魔法少女へと変身したアリサ。その先は果たして光か闇か
「私の…レアスキル?」
-美遊様も分かっているでしょ?自分の願いを-
「…」
このスキルの使い道に悩む私。
「~~~~~っ!」
「このバカっ!そんなことなら私に任せなさいよ!友達でしょう!!?」
私を思って喝を入れてくれる友達。
さらに仲が良くなり二人で魔法訓練をしている5年の春。運命は動き出す。
「なにこれ」
「見たところただの宝石みたいなように見えるけど」
-これはジュエルシードというものです。-
「ジュエルシード?」
-願い事を折り曲げて叶えるというロストロギアです-
「何それ怖い」
「同感」
-全くです。アンリマユに取り込まれた聖杯でもあるまいし-
「今ゾロアスター教の魔王の名前が聞こえたんだけど。」
巻き込まれる魔法少女たちとの戦い。白い少女に黄色の疾風。
「あの子、魔法の使い方が微妙ね。」
「でも」
「ええ、それを補うほどの才能がある」
「黄色の方は多分普通に上手というか強いんだろうけど」
「十中八九服よね。速度を求めるのに服を脱ぐって…どう考えても痴女じゃない」
「もしかして見られるのが好きな性癖だったりする?」
-人には人の考え方もありますし、仕方ありません美遊様-
-そうだね、マスターはああならないでよ?-
「もちろんよ。」
「だれが痴女ですか!!!!!」
狙うはジュエルシード。彼女たちはぶつかり合う。
「受けてみて!ディバインバスターのバリエーション」
-Star Light Breaker-
「…あの子大丈夫だと思う?」
「私は思わない。」
-ちなみにあれの数倍上なら美遊様も撃てますよ?-
「やめて!これ以上この地で砲撃を撃つと地球が持たなくなる!」
「耐えるのよ!地球さん!あと3日、あと3日あればすべて終わるんだから!」
-次回、地球死す。リリカルマジカルスタンバイ!-
そして、戦い()は佳境へ
『あんたなんかいらなかったのよ』
「」
「…これは…」
「まさかクローンなんて作れるなんてね。」
「フェイト、大丈夫かな。心折れていたように見えたけど」
「…わからないわ。」
「そのために私はいる。ちょっと行ってくる。」
「…気をつけなさいよ。」
すべてが終わり、すべてが始まる0の世界。人の祈りが届かぬ空間。
「私のレアスキルを話します。深くは聞かないでください。」
「…それで?アリシアは生き返るというとでも?そのレアスキルで」
「はい。できます。」
「…」
「…母さん」
ただ、ジュエルシードと似て非なるもの。それは天然の聖杯に宿る奇跡。
「──地に瞬く願いの光。堕ちたる月は無垢なる輝きを束ね、天を望む。
星天を照らせ地の朔月(星に願いを)。」
一家は新たに生を受けた。それをどうするかは彼女たち次第である。
そして、物語はさらに厳しい戦いへ突入する。
「その魔力、蒐集させてもらうぞ」
「アリサ!」
「次はお前だ」
『なのは!ローウェルから緊急要請!ごめんだが助けに行ってくれ!』
「は、はい!」
獲物は上質な魔力。多大な魔力。今彼女らはそれらを必要としている。
「朔月美遊のリンカーコアは絶対に蒐集されるな。闇の書が何をしでかすか分からない!」
「こっちとしてもジョーカー級だけど、あちらに渡った瞬間ジョーカーは核弾頭へ一瞬で進化する。」
「トランプ会場で核はまずいな」
「最優先保護対象を朔月美遊としてアースラスタッフは闇の書の対応に急ぐ。」
ただ、今の主はそれは必要としていなかったり
「あ、すずかちゃん。」
「はやてちゃん。こんにちは」
「こんにちは。ん?そちらの方は?」
「朔月美遊。よろしく」
「アリサ・ローウェルよ。私の方はリサって呼んで。」
「アリサ・バニングスよ。私の方はアリサでいいわ。」
「よろしゅ~な~。美遊ちゃん、リサちゃんにアリサちゃん!」
そして訪れた闇の書戦。
「いいか。朔月美遊以外で奴を仕留めるぞ」
「にゃ、私も頑張るよ!」
「負けられない!」
「美遊がやるっていうから私もちゃんとやり切るんだから!」
朔月美遊がいつもそれを行う度に身体を壊すということが分かってもそれはやめない彼女の意思。
「私は言いたいの。生まれてきてよかったって。大きな声で」
人はまた星に願いを託す。
たとてそれが不相応だとしても、人が人であるだけで。
「リイン、フォース」
「…はい。主、私の中の暴走プログラムは完全に消滅しました。」
「奇跡ってあるんだな。」
「あいつに借りができちまったな。」
「こらヴィータ」
「こんな結末もあるのか」
「みんな!お帰り!さ!はよう帰るで!今日はパーティや!」
終わり。
スカディゲットした。
ちょっと時間かかったけどスキル1とスキル3をレベル10にした
なんだあの強さ