ヒーローアカデミア 正義の系譜 作:free&peacemaker
かなりの期間明けての投稿となります。楽しみにしてた方々、本当に申し訳ございませんでした。
朝食を食べ終え、皆ガレージへと向かう。義明はマシンフーディーに、千紘はライドベンダーに跨がる。このライドベンダーも義明カスタムでガシャットを装填するホルダーに後輪の両側に威力調整可能のガトリングガンを搭載、これで必殺技が使える。
義明の後ろに切奈が、千紘の後ろにレイ子が乗る。
千「じゃ、行こうか」
「おう」
と千紘に答え、出発した。
しばらくして、学校に到着しバイクを駐輪場に停め、校舎に向かう。その道中、登校中の生徒達がこちらを見てくるのであった。
「なんかめっちゃ視線が集まってるがな」
レ「何で方言?まぁ昨日、スナイプ先生倒したから人気者になったんだよ」
「いや、たぶんそれじゃない」
と義明は答える。義明の考えてるのは、切奈とレイ子、千紘に囲まれてる義明自身に向けての視線だろう。時々、嫉妬の視線を感じる。男子と女子で半々で。とそこへ
心「おう義明、おはよう」
と声がしたので振り替えると、心操が一佳と才子と共に登校してきたのであった。
「おはよう、心操に拳藤に印照。そっちも今来たとこか?」
心「おう、てか待ち合わせして一緒に登校してんだ。そっちも待ち合わせか?」
「あ、いや、その・・・実は「私達、同居してんの」ちょっ、千紘!?」
『・・・・・・ええΣ(Д゚;/)/~~!?』
心「マジ?」
「マジ、てか千紘さんや。こんなとこでいっちゃアカンやろ」
千「え、何で?事実でしょ」
「そうじゃなくて・・・ほら」
と義明は溜め息をつきながら後ろを指差す。そこには登校中の生徒達がヒソヒソ話ししていて、一部の男子生徒は血涙を流していた。こんな状況で切奈は手で口を覆ってたが肩が震えてる。
「切奈さんや、そこは笑うとこじゃないぞ」
切「え、だって・・・面白いじゃん、くくく」
とそれを見た義明はまた溜め息をつく。そんな義明に心操は肩にポンと手を置く。友情とはありがたい、とその時思った。
出「お、おはよう。義明君、みんな」
と声を掛けられたので振り向くと苦笑いしながら挨拶した出久とその両隣の香音に響香がいた。
「おはよう、出久。今日も良い天気だよな」
出「だ、大丈夫?義明君。それに何か周りの目も怖いよ」
心「出久、多分義明だけじゃなく俺らもだぞ」
出「?」
とどうやら出久は分かってないらしく不思議そうな顔をした。それを見た香音と響香は出久をキッと睨むが出久は気付いてない。
義・心「お前が羨ましい」
出「何でそこでハモるの!?」
とこんな会話をしながら校舎に向かった。
そして、教室に着いたら着いたらで・・・
泡「オス、斎藤!昨日凄かったぞ!プロヒーローのスナイプ先生倒すなんて!」
?「黒色支配(くろしきしはい)だ、昨日の対戦大したもんだな。だが俺の黒さには及ばない」
?「俺、骨抜柔造(ほねぬきじゅうぞう)!昨日めっちゃカッコ良かったぞ!」
?「角取ポニー(つのとりポニー)デース!昨日はスゴくカッコ良かったデース!」
ともみくちゃにされていた。離れた所から見ていた切奈は面白そうに笑っており、心操は義明に同情した。すると教室の扉が開き、ブラドが入ってきた。
ブ「オースおはよう!SHR始めるぞ!席に着け!」
それを聞き、全員席に着いた。それを確認したブラドはウンウンと頷き、話し出す。
ブ「よし、みんな座ったな。んでまず2つ連絡事項がある。まず普通科C組の爆豪だが、本来停学1週間のところ、昨日の模擬戦に無理矢理乱入したことでさらに1週間プラスの2週間停学になった」
それを聞いた生徒一同はやはりそうなったか、と言いたげな顔で納得していた。
ブ「んで、もう1つは」コンコン
と誰かが扉をノックする音がした。
ブ「お、来たか。入れ」
と声を掛けると扉が開き、なんと千紘が入ってきた。それには皆驚いた。
ブ「あ~、皆知ってると思うが一応紹介する。本当は普通科C組なんだが、昨日の模擬戦により今日からうちのクラスに編入することになった雨宮千紘だ」
千「おはようございます!今日から皆のクラスメイトになる雨宮千紘です、皆よろしくね」
と挨拶すると義明が拍手し、それに合わせて皆拍手した。それを見て千紘は顔を赤くし、笑った。
(良かったな、千紘)
と義明は心の中で言った。
はい、ということでお久し振りです。またはこうして書けるのが本当に嬉しく、また申し訳なく思います。
これからも頑張って書いていきたいと思います