大正の空に轟け   作:エミュー

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結構駆け足だったんで雑です……()
次回真菰ちゃんが登場するので許してください()


捌話 人殺し

「ねえ、ほんとにこんな所に鬼なんて出るのか?」

「カァ!間違イ無イ!」

 

紫電が初任務で訪れたのは小規模な森に隣接した、人口が四十人にも満たない寒村。主に狩猟で生計を立てているらしく、時代の流れに取り残されたといった印象を受ける。

 

今回の任務はその森に住まうとされる鬼の討伐。一週間ほど前に大人数人が森の中へと入ったのが最後、帰って来ることは無かったいう。

獣の仕業か、鬼の仕業か。

間違いなく後者だろう。でなければ、膨大な情報網を持つ鬼殺隊の本部が任務を言い渡す筈が無い。

だが、それでもどうか鬼ではなければいいのにと思うのは、経験の浅い紫電だからこその甘さだろうか。

 

ともあれ、人々の生活を脅かす悪鬼は滅されて然るべき。手を下すのは紫電自身だ。

 

「取り敢えずは聞き込みかなぁ。夜までにはまだ時間があるし。鴉、悪いけど森の地形や大まかな規模を空から確認して来てはくれないだろうか?」

「カァ!了解!了解!」

 

バサバサ!と羽音を立てながら森へと飛び立った鴉を見送ると、さて、と零し。

村の中へと歩を進める。

あまり人と話すのは得意では無いが、これも任務のため。

意気込んで聞き込みを開始して──────

 

「お前みたいなガキに何が出来るってんだ!?」

「こっちは仲間が死んでんだぞ!?余所者に根掘り葉掘り聞かれる身にもなってみろッ!」

「思い出したくないのよ!わぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」

「出て行け!!お主に話すことは何も無い!!これは我らの問題だ。余所者には関係無い!!!」

「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!?余所者がどうも失礼しましたぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁああぁぁぁ!!」

 

ものの数分であえなく撃沈した。

 

基本的にこういった村は余所者に排他的な傾向がある。ましてや死人が出て村の雰囲気は悪く、息苦しく重苦しいものであった。風変わりな紫電の出で立ちを見て訝しげに思う所もあったのだろう。

 

鬼殺隊は政府非公認の組織である。

大規模な街に住んでいてもその存在を知らないという人は少なくないし、都市伝説程度にしか認知されていない場合もある。鬼の存在だってそうだ。本来なら実在しないもの。幽霊や妖怪の類いなのだから。

 

市井の平和を守る為に戦っているのに、なんだか悲しいなぁとは思う。

 

「はぁ……。どうするかなぁ……」

 

手詰まりだ。

奇妙な服装をした、刀を持ったガキが鬼だの何だのと妄言を吐き散らかしているという噂は瞬く間に広がり、すれ違う村人達からの視線は酷く冷たい。ヒソヒソと何かを話しているのだろうが、紫電にそれを聞く術は無い。

 

「うぅ………初任務で既に心が折れそうなんだけど……どういうことこれほんとどういうこと……?」

 

全く歓迎されていないことに心を痛めた紫電は、村外れの休憩所の椅子に腰を下ろし鴉の帰りを待った。こうなってしまっては村の人達は頼れない。自分の力で鬼を探して頸を斬るしかない。そして静かに消えるように去ろう。

うん、と頷き竹筒の水を飲む。

そうこうしてるうちに鴉が帰ってきた。

 

「カァ!」

「鴉くぅぅぅん!!君だけが俺の味方だよぉ!」

「ナンダ突然気持チ悪イヤツダナ!」

 

何時になく親しげな紫電。熱烈な頬擦りを鬱陶しく思った鴉は顔を顰めながら宙に逃れる。

 

「コノ森ハ全体的ニ樹木ノ背ガ高ク、日中鬼ガ潜厶ニハ絶好ノ場所ダ!」

「森に潜んでるのは間違い無いな。問題は何処に居るかだけど」

「木々ノ間隔ガ狭イシ、刀ヲ満足ニ振ルノモ難シイゾ?」

「その分遮蔽物が多いから、戦いようはあるよ」

 

こちとら鬼爺にみっちり足腰を鍛えられたのだ。多少足場が悪く障害物が多かろうが関係ない。

案外何とかなりそうだ。

 

「……ん?」

 

ふと、物陰からこちらを眺める視線を感じた。

 

「…………」

「……子供?」

 

年齢は十に届くか届かないかほどだろうか。小さな少女が不思議そうにこちらを見ている。視線がぶつかった。少女はとてとてと紫電の前まで歩いて来て、

 

「お兄さん、だぁれ?」

 

幼さゆえの好奇心だろうか。初めて見る人物に興味津々だ。

 

「俺は……その……、なんて言えばいいのかなぁ……」

「お侍さん?刀、持ってるもんね」

「いや、お侍さんではないんだ。そうだな……、悪者をやっつける、正義の味方……的な」

「へぇ〜。お兄さん、鬼狩り様なんでしょ?」

「へ!?」

 

少女の口から思いもよらぬ一言が飛び出し、紫電は両眼を見開いた。

 

「さっき、お母さん達が話してた。もしかしたら鬼狩り様なんじゃないかって」

「えーっと……君はもしかして、鬼を知ってるの?」

「角が生えてて、黄色いパンツを履いてるんでしょ?肌の色が赤とか青とか」

「あはは……うん。そう……そんな感じ」

 

この様子だと知らないのだろう。少女が話しているのは御伽噺に出てくる典型的な姿の鬼。おおかた、大人たちは村の人々が死んでいるのを獣の所為にでもして子供たちに伝えているのだろう。

鬼の脅威伝が根強く残る村や街では藤の花のお香を必ずと言っていいほど家の周りに焚いているのだが、この村にはそういった形跡は無い。大人ですら未だに鬼の存在を信じていないのかもしれない。

 

「千鶴!何してるの!」

「あ、お母さーん!」

 

先程まで少女が隠れていた家屋の中から、少女──千鶴──の母親と思われる女性が割烹着姿で駆け寄って来る。

その顔は酷く焦っていて、千代の隣に立つ紫電の姿など目に映っていなかった。

 

「千鶴!また一人で森に行こうとしたんだね!?あれほど森は危ないと言ってるでしょ!?」

「だって……」

「だってもへったくれも無いの!」

「でも……お父さんが……」

「──ッ!お父さんはきっと帰ってくるから。それまで大人しく村で待ちましょう?ね?お母さんが……一緒だから……!」

 

母娘の会話を聞き、何となく理解してしまった。

恐らく千鶴の父は森へ行ったっきり帰らぬ人となってしまったのだろう──鬼の手によって。

許せない。

一刻でも早く鬼の頸を斬らねばならない。

 

「嫌!お父さんを探しに行くの!」

「ダメよ!森は危ないの!」

「少し前までは遊びに行っていいよって、言ってたのに!」

「今は危険な動物がいるからダメなの。もう少し、もう少ししたらいつも通りに戻るから。ね?」

「じゃあ、この人に着いてきてもらうもん!」

「えっ」

 

ぐい、と紫電の羽織の袖を引く千鶴。

そこでようやく紫電の存在に気づいた母親が驚いたように紫電を眺める。

 

「ど、どうも……俺は桑島紫電と言います。信じて貰えないかもしれませんが……」

「……鬼狩り様、なんですよね」

「!……はい」

「少し……お話を聞いてもらっても?」

 

意外な反応に紫電は驚く。村の大人たちは取り付く島が無く、会話すらままならない状況だったが、この女性は寧ろ紫電の話を聞きたがっているかのようにも見える。

これは何か鬼に関する情報を得る好機かもしれない。

断る理由が無い紫電は頷くと、女性に案内され、家の中へと招かれる。

 

「あまり綺麗な場所ではありませんが……」

「あ、いや!そんな事無いです!俺みたいな余所者のクソガキなんて玄関口とか厠とか何なら外でも全然大丈夫なのでホントにお気になさらず!!」

「あはっ、お兄さんって煩いねぇ」

「ぐはッ……!」

 

容赦ない千鶴の一言が紫電の心に突き刺さる。子供は素直なのだ。悪気なんて無く、思った事を口に出しているだけ。

 

「千鶴、お庭の洗濯物を取り込んではくれないかい?」

「分かった!」

 

台所からお茶を持ってきた母親が言うと、軍隊よろしく右手で敬礼のポーズを取って、縁側から草履を履いて庭へと駆けて行った。

 

「……いい子ですね」

「ええ。自慢の娘です」

「……それで、話って」

 

その為に千鶴を外に行かせたのだろう。

母親は悲しそうな顔をして話す。

 

「……夫が森へ狩りに出掛けてから、二週間帰って来ません。村長は大熊にでも喰われたんだろうと言ってましたが、一週間前には大人三人が森へ入ったっきり……。猟銃は持ってましたし、村でも屈指の狩人なので、動物に負けるとは思えません」

 

「鬼、なんですよね」と消え入りそうな声で絞り出した母親に紫電は「はい」と答えた。

 

「鬼を知っているんですか?」

「ええ。噂程度ですが……」

 

聞けば、この母親は十数年前までは都会の方で暮らしていたらしく、結婚と同時にこの村に越してきたと言う。鬼の話を聞いたのは街にいた頃。二十年近く前にもなるそうだ。

 

「当時の私はそんな事信じていませんでした。大人が子供を怖がらせる為の嘘だとばかり……思っていましたが……」

「鬼は実在します。そして、この村の人達を喰ったのも鬼です。それを解決する為に俺が来ました」

 

紫電の力強い眼差しに射抜かれ、母親は暫し硬直する。少し考え込んでから、ぺこりと頭を下げた。

 

「どうか……どうか鬼を倒してください。これ以上、村の人達が死ぬのは辛い……!あんな態度を取ってはいますが、本当はいい人達なんです。どうか……どうか……!」

 

縋るように懇願する母親の肩にそっと手を置き、

 

「顔を上げてください」

 

涙で滲んだ母親の目を見ながら、紫電は言い切る。

 

「俺が鬼を倒します。これ以上、村の人達は死なせません」

 

 

 

 

 

 

###

 

 

 

 

 

それから紫電は千鶴の母の計らいで日が沈むまで家に滞在させて貰う事になった。

庭で千鶴と鬼ごっこをしたり、一緒に洗濯物を干したり、ご飯を作る手伝いをしたり────。

もし家族がいたら、こんな幸せを謳歌出来ていたのだろうか。

父の死を知った時、この少女はどうなってしまうのか。そう考えただけで、人々の幸せを奪う鬼共が許せない。

 

陽が落ちると同時に紫電は森へと入った。

さあ、やるぞと。これ以上村人は死なせないと啖呵をきったのだが──────

 

「ひゃぁぁぁぁぁぁぁ!?今!今そこの木の陰から音がしたよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!鬼ぃ!?もしかして鬼ぃ!?だとしたらもうしばらくお待ち頂けないでしょうか心の準備がまだ出来てないんですぅぅぅぅぅ!!」

「煩イ!煩イ!コノ弱味噌ヘタレ!!風デ枝ガ揺レタダケダ!」

「本当か!?絶対だな!?絶対風の所為だって言い切れるんだな!!?もし鬼だったら俺とお前はコンビ解消だからな!?!」

「……ソレハ、願ッタリ叶ッタリカモナ」

「嘘だよ鴉くぅぅぅぅぅん!!俺の相棒は君だけだよぉぉ!というか少しは否定してよぉぉぉぉぉお!!」

「……マジデ煩イ………」

 

心底鬱陶しそうに呟く鴉。

こんなに煩くてはこちらの位置を鬼に知らせているだけでは無いだろうか?ギャンギャン騒ぐ紫電よりも鴉の方が冷静なのだから、人間とは実に愚かな生き物である。

そう結論付けた鴉は紫電を無視した。

 

「はぁ………無視しないでよぉ。暗くて怖いからずっと喋ってるだけなんだよぅ」

「ナラモット小サイ声デ話セ」

「仰る通りで御座います……」

 

鴉に完全論破され意気消沈した紫電。大きく溜息を吐き出すと、幾分か冷静になった脳内で情報を整理する。

 

本部から通達された情報は『一週間前』に大人数人が森から帰って来なかったというもの。だが、千鶴の母親は『二週間』夫が帰ってこないと言っていた。この差は一体何なのか。千鶴の父は本当に、ただの獣に殺されたのだろうか。

 

それとも──────。

 

「鬼に、されたか」

 

その可能性も捨てきれない。だとしたら何と残酷な話か。

千鶴の父が村人を殺したことになる。

 

「紫電!」

 

突然鴉が鋭く紫電の名を呼ぶ。

振り返ると、鴉の視線のその先────木々の向こう側に、人影が。

 

「鬼!アレハ鬼ダ紫電!村ニ向カッテイル!阻止セヨ!阻止セヨォォォォォ!カァァァァ!!」

 

鴉が言い切る前に紫電が爆ぜるように動き、闇の中へと掻き消えた。

まさに疾風迅雷。目にも留まらぬ速さで樹木の根や幹で覆われた足場の上を駆け抜ける。不安定な足場だったが、紫電には関係ない。平地を走る速度と遜色ないスピード。

 

森へ入ってまだ数分も経っていない。村に近いということだ。恐らく空腹に耐え切れず、遂に村まで出向いて来たのだろう。

あの鬼を村に入れてしまえば、どれだけの死人が出るのかは想像するに容易い。壊滅だって有り得る。

 

────させない。

 

鬼の背中を捉えると、刀の柄に手を掛ける。

 

「雷の呼吸 参ノ型────」

「────お父さん!!!!」

「────はッ!?」

 

突如として鬼の目の前に現れた千鶴。面食らった紫電は呼吸を乱し、技を中断させざるを得なくなった。

鬼の前に姿を晒すなんて────!

 

「グゥゥゥゥ……!」

「お父さん!ずっと……ずっと心配してたの!帰ろうお家に!お母さんも待ってる!!」

 

待て。お父さんだと?

この鬼が?

 

紫電は思わず口元を手で押さえ込んだ。

考えうる限りで最悪の状況だ。

やはり千鶴の父親は鬼にされていた。そして恐らく村人を殺したのは────。

 

「ガァァァァァァ!!」

「危ない!!」

 

鬼が飛びかかる直前に千鶴を横抱きにしてかっ攫う。一瞬前まで千鶴がいた場所に大穴が空いた。

 

「千鶴ちゃぁぁぁぁぁん!?ダメじゃないか森に入ったら!!危ないってお母さんが言ってたでしょ今危なかったでしょもぉぉぉぉ最近の若い子はいちいち痛い目見ないと分からないの!!?」

「お兄さん!あれ、私のお父さんなの!普段はあんな乱暴絶対しない!きっと、お腹が空いてるの!」

「そうだねお腹が空いてるんだろうね!!だから君を喰おうとしたんだよ!?」

「お父さんは人間なんか食べないよ!」

「あれは鬼なんだ!!君のお父さんは鬼にされてしまったんだ!」

 

鬼から距離を取り、千鶴を下ろす。そっと背中を押すと、村へと戻るように促す。

 

「さあ、走って!鬼は俺が斬る」

「ダメダメ!あれはお父さんなの!」

「──!もうあれは君のお父さんじゃない!!鬼だ!!もう人には戻れない!!」

「イヤ!お父さんをいじめないでよぉ!!」

「グガァァァァ!!」

「くッ────!」

 

幸いにも鬼の動きは単調で見切りやすい。刀を抜いておらず、尚且つすぐ後ろには千鶴が居る。向かってきた右手を回転で躱すと、その勢いを殺さず鬼の側頭部へと回し蹴りを叩き込む。吹き飛んでいった鬼を追うようにして駆け出す千鶴の腕を掴み、

 

「千鶴ちゃん!!コイツは鬼だ!」

「お父さんは鬼じゃないもん!人だもん!!」

「────ッ」

 

刀を抜こうとする紫電にしがみつく千鶴。鬼は既に再生を終えており、その鋭い爪を千鶴へと向けていた。

 

「お父さん!目を覚ましてよぉ!」

 

千鶴の腕を掴み、後ろに引く。鬼の爪が千鶴の着物の袖先を掠め取る。「ひぃ」と短い悲鳴を上げた千鶴を庇うようにして立ち、ようやく刀を抜く。

 

「グゥゥァァァ……!」

「もう、千鶴ちゃんの事も分からないんだな」

 

鬼の千鶴を見る目は、獲物を見つけた肉食獣のように獰猛なものであった。そして、二度も殺そうとした。

ならば、与える慈悲など無い。

 

背後で泣き叫ぶ千鶴の声は、紫電の放電の如き呼吸音によってかき消される。

 

「やめてぇ!お父さんを殺さないでよぉ!」

 

雷の呼吸 壱ノ型『霹靂一閃』

 

神速の踏み込みから繰り出す不可視の居合い。轟音の後に響く鞘鳴りの残響が消える頃には、鬼の──千鶴の父は灰燼となり虚空へと消えていった。

 

「──し」

「……うん?」

「人殺し……人殺し!お兄さんは人殺しだッ!!お父さんを殺した!!」

 

小さな瞳に涙を溜め、紫電を糾弾する。

 

「人殺し!お兄さんは最低だッ!!人殺しだッッッ!!!」

「──────ッ」

 

悲痛な叫びは、鋭利な刃となって紫電の心へと突き刺さる。

 

正義、とは。鬼を殺す事だと思っていた。鬼を殺すのが鬼殺隊の役目。鬼さえ殺せば、全てが解決する。皆が幸せになる。

でも────。

 

紫電の正義は、千鶴にとっての悪だったのだ。

 

気づけば紫電は村を後にしていた。

鴉の心配そうな声も耳に入ってこない。

未だに耳に残る、千鶴の言葉。

 

『人殺し────!』

 

「……俺は、間違った事をしてしまったのか……?」

「……カァ」

 

鬼を殺す事は正しい事のはずだ。間違っていない。

鬼を殺す。それで皆幸せになる。

悪鬼滅殺。それが信じた道の筈なのに。

間違っていない────筈なのに。

 

紫電の心は、深い靄で覆われた。

 

 

 




実はコメントが一番嬉しかったりする作者です。
皆さんのコメントを見て、ああ、この人はこう思ってくれてるんだなぁと。例え批判に近いものでも楽しく見させて貰ってます。
基本コメントは全部返していくつもりなのでお気軽にどうぞ!

そしてそろそろ合間の話のネタが無いです……。
そろそろ十二鬼月戦に突入する予定です(予定)
柱になるのかなぁ……?
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