…別に私が書かなくて良いのでは?と思い、投稿が遅れました!
…あと戦闘ばっかで書いてて疲れるし…。
最近、日常系ラノベばっか読んでました。日常って素晴らしいですね。
最近読んだのは遠山キンジ君の強くならないヒステリアモード的なやつを使うヤツですかね。
ただタラシになるだけです。
遠山キンジ君の方がよっぽどカッコいいなーなんて思いながら読んでました。
「君らの目には希望が見られる」
俺は笑う。
「鬼は
気持ちという物は無限だ。心という物はどこまでも強く、長く持てる。…
「怒りは怒りを産み、憎しみは憎しみを産む。それは無限の連鎖なのじゃよ。どちらか片方が絶滅しないと終わらないのじゃ」
それはつまり、鬼が絶滅するか、それとも人が絶滅するか。2つに1つだ。
「そうですね。…私は、鬼と今初めて意見があいました」
チクッとした痛みが走った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「大丈夫ですか?」
私の声にみんなは安心したようだった。
刀を引き抜きながらも油断なく鬼を睨む。
毒は撃ち込んだがこの鬼に効くかどうか。
…倒れすらしない。全然効いてない。
「…ちょいとピリピリするの。
胡蝶しのぶ?
鬼は嗤ってそう告げた。
「
…そうか。この鬼は
大きすぎるせいで、致死量に値する所までは毒が撃ち込めなかったのか。
「あなたは何人、喰べましたか?」
「…さぁ、覚えとらんの。数えとらんわい。しかしの?」
キミの関係者は2人喰ったぞ?
鬼の言葉に疑問符が浮かぶ。
その疑問を感じとったのか、悪鬼が更に言葉を紡いだ。
最悪の言葉を。
「ワシの腹の中にいる、柳カエデと柳ゆりはキミの継子じゃあないかね?」
顔から笑顔が消えた。
「絶対に地獄に落としてやる!!」
この鬼は今ここで殺す。何が何でも。
私は心に決めて刀を持ち上げた。刀に憎しみを乗せて。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
憎しみの視線が心地よい。色んな所から来る純粋なまでの負の視線が。心地よ過ぎて、背筋に寒気が走る!
あぁ。実に久しぶりだな。マジメに闘うのは。
血鬼術 爆雷光
爆剛岩
足を踏みしめ床を蹴飛ばすと、空間が歪む。
縁壱はこの速度でも俺を斬った。あいつは人間じゃなかった。
ピシッという音がした。
その後、バキバキという音がする。
その瞬間、俺は貌を歪めた。
俺は嗤う。自分の枷が外れた事に。
俺は憎む。自分の
俺は悔やむ。鬼殺隊に絶望しかない事を。
「さてと。実に久しぶりだな!俺がマトモにしゃべるのは!」
老人くさい喋り方はある種の呪いみたいなモンだ。
俺は血鬼術でその呪いを抑え込む変わり、能力の大半を喪った。残ったのが5つという方が正しいかもしれない。
縁壱。鬼殺隊の中でも随壱のバケモノ。
そいつのせいで能力をむりやり引きずり出された俺。
だがその「本来は使えない能力まで使った」代償が取り立てられてしまった。
一時的に能力の大半を
…俺には主人公補正とかラスボス補正はなかった。
徐々に、徐々に縁壱の呪いとでも言うべきものが和らいで、普通に喋る事ができる様になったのだ。
それまでは鬼同士にしか普通に喋る事ができなかった。
まぁ、鬼にもそんな喋り方してたけどな!
さぁ、全力を魅せようか。俺の血鬼術の限界を!
俺が嗤うと後ろから焔が吹き上がる。
まるで龍の様に。鬼の様に。火山の様に。
俺が縁壱の相手をしていた時に最初に覚醒めたのは焔だったな。
そんな事を想いながらも手を金剛拳に。
拳を握りしめると手から爆炎が。長細く、まるで刀の様な型を形成する。
灼熱が実体化し、一本の
熱が形になったとは思えないほどの冷たい
折れそうなほど細く、鋭い輝きの
黑き刃。
漆黒の鋼。
魔性の黒。
俺は真黒を握りしめ、振るった。
その刃は直接触れていない地面の畳までを深々と切り裂く。
鬼殺隊の面々はとても驚いた様だった。
「この程度では終わらんぞ?ゆっくり愉しんでいけ。たらふく技を喰わせてやるよ!!!」
絶望が
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
俺達は一体何を見せられているんだ?
俺はあまりの事に
大きくなったかと思えば簡単に吹っ飛ばされ、逆転できたと思えばまた容易く逆転される。
まるで物語の登場人物の気分だ。しかも
「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃 神速」
「あゝ。雷の呼吸か。強いな。速いな。」
でも俺の方が速いよ。
そんな理不尽過ぎる声が聞こえた。俺の最強最速の呼吸が。
アッサリと避けられた。俺は思わず目を見開く。
「もうちょい体の捻りを利かせた方が、より速くなると思うぞー」
更に改善点まで告げられて、絶望する。この技はコイツには効かない。
絶望で呆けていると横合いから吹っ飛ばされた。
さっきまで俺がいたとこに鬼の拳が突き刺さっている所を見ると、どうやら吹っ飛ばした人は命の恩人らしい。
「さっさと復活してください!あなたが死ねばそのぶんこっちの負担が増えます!」
どうやら胡蝶しのぶさんが俺の命の恩人らしかった。
…救った理由は身も蓋もなかったけど…。
「絶対に仇をうってやる…!!!」
しのぶさんの怒りの音。殺意の音。初めて聞いたな。
こっちまで怒られているみたいだ。
激励されてるみたいだ。
お前は動けるのに動かないのか?と
絶対にこの鬼の頚は斬らないと…!
俺達の幸せな明日は来ない!!!
俺達の幸せな未来は来ない!!!
絶望を希望に変えてみせろ!!!
出せなかった設定
柳カエデと柳ゆりは姉妹なのですが鬼に襲われてしまい、両親をなくします。
両方とも助けられた時の恩で、花の呼吸を教わっていたのですが、妹の方が花の呼吸は体にあっていたようで、姉の方はイマイチでした。
ためしに姉が近い水の呼吸をやってみた所、バッチリ身体に噛み合い、姉妹で最終選抜を突破しています。
その後数年経ち、甲になった時、下弦の鬼を2人で討伐します。
その鬼は川の上流に住む、水を操る力をもった鬼でした。普段は洞窟の中に身を隠し、夜でもめったに外にでない臆病な鬼でした。様々な血鬼術を使い、幻を創ったり、水を高圧高速で飛ばしたりする鬼でした。
その鬼の頚を斬り、意気揚々と帰る途中、鬼の気配を姉がたまたま感じとって山の中に入っていくと、そこには無惨の命令を受け取って通り過ぎる主人公がいました。日の呼吸使いの討伐を命じられて、空振りだった帰りでした。
下弦でもないから、簡単に勝てると油断した姉妹は攻撃を仕掛けますが、あっさり返り討ちにあいます。
正面から飛びかかった姉は巨大化の後、一呑みで。後ろから斬りつけた妹は日輪刀が折れて、思わず慌てた隙に振り返り、掴まれてこちらも一呑みにされています。
主人公はとても心優しい性格だと自負しているので、2本の日輪刀は蝶屋敷に夜のうちに届けました。無惨のお使いが終わったらすぐにです。
胡蝶姉妹は朝になって刀を見つけ、慟哭しています。
カナヲはまだ継子ではない頃でした。
この小説、もっと文字数を増やしてほしいかそのままか(減らすのはムリです。割りと限界なので)。
-
増やしてほしい(倍程度)
-
そのままキープ