下の部分は別に読まなくて良いのですが、今作の基本設定と言うか、原作の考察と言うか。そんなものですね!
結構本気で書いたのですが、まだまだ甘い所はたくさんあると思います!
俺はこう思うよ!とかはコメント欄で大募集中ですね!
ぜひコメントください。
上の情報は随時修正されていきます。
新しい技とかを使ったらドンドン修正する予定ですね。
…たぶん、名前を追加するくらいですけど。
出てくる登場人物
主人公 本名
あだ名 大楽
千年生きているせいで色んな事を深く考えまくったため、哲学者となった鬼。また変化が大好きで変化しないと全てのものに飽きてしまうという考えを持つ。
血鬼術: 巨躯体・矮躯体、爆雷、爆剛、鬼治し、金剛皇
の5つのみ。
ただこの鬼としての基本の基本をとことん極めた結果、最強の身体能力に。ただカウンター系には恐ろしく弱く、肉体的には強いが、空間作用系や幻覚系などには恐ろしく弱い。超絶過ぎるパワータイプである。
作中、最強の身体能力を持つ鬼だが、ハメ技には恐ろしく弱い。一応、千年間で対策も色々練ったがまだまだ未熟な点が多い。
喋るのは大好きだが、必死になると無口になる。
メイン脇役
あだ名(というかよくよばれる名前) 無惨
千年生きてる主人公とほぼ同期(コイツの方が先に鬼となった)の鬼。
パワハラ鬼。無残様。
だが主人公のする事には多少寛容(主人公がめちゃくちゃ強いため多少の諦め)だったりする。
下弦の鬼どころか上弦の鬼が死ぬ様な攻撃をしょっちゅう平気で繰り出す。心が読めるのに当たり前の様に避けられる主人公とはなんぞ?と思っている。
脇役
胡蝶家の仇である事は変わらず。基本、この鬼も不変である事が好き。主人公の事はそんなに好きではない。
万世極楽教とは、考えとしては近い宗教団体はオウムである。
生老病死の中で、死ぬ事で全てが救われるという考えの宗教。死ぬ事で、生きる事や老いる事や病にかかる事の苦しみを感じる事もないよ!っていう宗教団体にこの話では敢えてしてみた。
文字通り、狂鬼の宗教である。
鬼殺隊側
蛇柱
已黒少芭内
基本的にはあまり変わらないが、今作で龍の呼吸を覚えた。
蛇の呼吸・陸の型も覚えた。
少し熱い所が今作の1番の変化ポイントであったりする。
蛇腹剣を使う。刀身を波打たせる事で殺傷能力よりも苦痛を与える事を目的とした剣である。
恋柱
甘露寺蜜璃
特に変化なし。
作者が刀の説明したかったために呼ばれた。
蟲柱
胡蝶しのぶ
童磨のために毒を飲むものの、特に喰われなかった。
刀の形がかなり特殊で先の方にしか刃がついていないものを使う。たぶんガチで作ったらマジで折れる。刺突系専門なら実際には
゛蜂牙の舞 ゛→゛蜂針の舞 ゛に。
゛複眼六角 ゛→゛陽炎 ゛に。
名前を変更。
゛蟷螂の舞 ゛を新たに追加。
栗花落カナヲ
花の呼吸の使い手。花の呼吸の新たな技「桜花」を作り出した、稀代の天才。目がめちゃくちゃ良いのは原作通りである。
壱分咲き・狂い桜
弐分咲き・夜桜
参分咲き・山桜
捌の型 囲薔薇
を使った。
捌の型だけは違うがこれも原作にはないオリジナル技。
ここから下は興味ない人は読まなくていいです。
関係ある武器や用語の説明・考察
ヒノカミ神楽を舞うために、主に用いられている、七支刀。
(「ひちしとう」又は「ななつさやのたち」ともよばれる)
元々は「六叉の鉾(「ろくさのほこ」又は「ろくしゃのほこ」)」とよばれる。それを七支刀に刻まれている文字によって名前が変更された。原作では「八支刀」となっていたらしい。(読みは「はちしとう」又は「やつさやのたち」でいいのだろうか。又は「しちさのほこ」とか「しちしゃのほこ」になるのだろうか)
ここが重要なのだか、どうやって使われていたのかは「謎」である。
おそらく、「なんらかの儀礼に用いられていたのではないか」という予測が立っているのは本当の事だが、(形も強度も実用性が皆無のため)どうやって用いられていたのかは謎に包まれている。神楽を舞うのかすらもわかっていない。(軽く調べた所、地面に柄の部分を刺して、その年の豊作を願うものというものが有力候補らしい)
先祖代々伝わる神楽というがこれが伝わって来たのはおよそ今から千三百〜千四百年前。西暦で数えると7世紀序〜中盤らしい。無惨誕生よりも遥かに二百〜三百年前。
しかも見つかったのは20世紀半ばと割りと最近なので、千年近く(もしかしたらそれ以上)忘れられた刀であった。
日の呼吸ができたと言うか、縁壱が産まれたのは今からおよそ4〜500年前だとすると七支刀はその頃からまだ眠っていた時代のハズ…?
そういう事を考えだすと七支刀の年代的には全然合わないのだが…。そもそも「神楽を舞う様に作られていなかったのではないか」という説が有力、というツッコミは言わぬが華なのだろうか?
(でもそういう所も作者は好きである。謎に包まれている所とかは大好き。カッコいいために作者は七支刀の形も舞も結構好きである。カッコいいなら割りとなんでも許せるものである)
ヒノカミ神楽について
ヒノカミがどういう字なのかわからない。
日之神なのか、陽之神なのか、緋之神なのか。
ただ共通するのはどれも赤いという事。
後、神の字が被るので個人的には読み難いと思う事。
(日之神神楽、陽之神神楽、緋之神神楽等)
赤とは火の象徴。そこも少し関係あるのかもしれない。
神楽を舞う時も、周りにたくさんの火を焚いていた。
神楽とは文字通り神を楽しませる舞である。それを奉納するもの。
…何に?
神社等で見ると思うが、神聖な場所で舞を神に捧げる。神楽とはそういうものである。だがあそこは神社仏閣等あるとは思えない所だ。舞を何に捧げるのか。
最初は太陽に捧げるのかな?と思ったのだが、
…いないなら廃れてもおかしくないと思うのだが…。そこは仕様だろうか?
藤の毒について
藤とはマメ科である。魔を滅するで魔滅の効果があるのではないか?という考察動画が出ていた。割りと説得力があった。
だが私はそれ以上に「性別」に意味があるのではないか?という考察をした。
「藤」とは「女性」を意味する花である。これは男女差別でもなんでもなく、本当に昔は女性を意味する花だったのだ。ちなみに男は松である。
これに童磨としのぶを組み合わせて考えると、私は恐怖を感じてしまう様な考察をしてしまう。
最終的に童磨はしのぶの「
また、この藤の毒は、「女」しか使っていない事も恐怖を助長する要因の一つだったりする。
しのぶは「女」である。だから「
(ちなみに本当に藤には毒がある。腹を下す程度の毒だが、危険なため、生で食べるのはあまりオススメしない)
鬼には血が必要
これは有名な
日光にも弱いし、特殊な武器で頸を斬られたら死ぬというのも諸説あるが、おおまか正しい。
「ダレン・シャン」では血を飲むし、吸血鬼になるために、バンパイアであるクレプスリーから血を流し込まれている。一致する所が多い。
ただ、圧倒的に違う所は傷が治るスピード。人間よりは速いらしいが一瞬で治るわけではない。また、人間の延長戦上の様な存在で圧倒的に死ににくいが普通に致命傷を受けたら死ぬ所は決定的に違う。日光にも、バンパイアは弱いが一瞬で死ぬわけではない。日焼けするのはべらぼうに速いが。たぶんこの作品も含めていくつかの吸血鬼を意識的か無意識的にかは知らないが、「混ぜた」のではないかと私は考察した。
呼吸
実際の武術でも呼吸があるのは有名な話である。たいていの流派は、鼻から吸って口から吐くものがほとんど。タイ捨流等、中華の色を色濃く残す様なものは逆のものもあったりする。
水の呼吸!とか雷の呼吸!とかはない(当たり前だけど…)。息を吸って内筋(インナーマッスル)を鍛えるのが主な役目だったりする。又は発声して、力を十全に敵に伝えるためだ。
なぜ内筋を鍛えるかと言うと、「使う」からだ。
示現流は腸腰筋と呼ばれる内筋を使い、「
先の先をとる剣術らしい。先に殴った方が勝つという、どこまでいっても単純で、強い剣術だ。コレで薩摩の剣士は生き残ったというのだから恐ろしい。(ちなみに、薩摩の剣士のバカな例として、敵陣正面突破の逸話があったりする。負け戦の後、敵陣の真ん中で孤立した薩摩軍は、「せめて薩摩で死にたい」みたいな事を言い出す。そのためには、正面の敵陣を打ち破るしかないと知った薩摩軍は、そのまま敵陣に正面から襲いかかり、打ち破って逃走しながら薩摩まで帰還した。薩摩につく頃には、1割ほどしか生存者は残っていなかったらしい)
たぶん、これが1番書いたと思います。
…設定が1番文字数多いって。…それでも四千字いかないって。
結構ヤバいですね!
後、ところどころ、修正してます。なんか、読み直して、面白そうな表現にガンガン変えてるので、ヒマな時に読み直してみてください。
私の前作を読んだという人
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はい
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いいえ