前回の日常回蛇足すぎて草
まあ市と仲良くやってますって事をわかって欲しかった回です。
長夜叉と市が大切な長政君頑張れ
貞操概念逆転のやつ消そうかな?女体化だけでよくね?
ハーイ、ミーは今ハッピーデース
なんと我が妻市が妊娠したデース
はい、すいません、ふと遊戯王のペガサスを思い出したのでふざけてしまいました。
先ほども言った通り市が妊娠しました!これから義兄上に報告しようと馬で走ってまーす
「おお、やっとか!これで織田と浅井の関係も盤石なものとなった訳じゃな!いやーめでたい!市は行き遅れで心配しておったが大丈夫そうじゃのぉ」
ええ、とっても元気ですよあなたの妹さん、夜の方もね。最中BASARAでもあったあの黒い手みたいなの出されると怖くてたまらん
「にしても義弟殿はタイミングがよかったのぉ、丁度紹介したい奴が来ていてな。入ってこい」
はい!と元気な声が聞こえた
紹介したい人って誰だ?
「はじめまして!徳川家康と申します!ってええ!信長殿!長政殿って本当の男性だったのですか⁉︎」
え?この人があの徳川家康?なんか、ものすごく凄く面白そうな人だな
茶色い腰まで伸ばした綺麗な髪、そして顔はとても明るそうな可愛い顔をしていて、この時代というか、この世界では珍しい少しむっちりとした肉付きをしている。決して太っているわけではなく丁度いい身体をしている
徳川家康、日本人なら誰もが知る超大物、今川義元のところで人質となっていた所を、織田が今川を倒し、自由の身となった彼?彼女?は、織田との同盟を結び、最終的に天下をとった人だ
「おお、何だ知らんかったか家康、おそらくこの時代に知らぬ者はお主だけだぞ」
「そんなー!なんでもっと早く教えてくれなかったのですか!男の人だったらもっといい格好してきたのに!」
と、頬をプクーと膨らませる徳川家康、とてもこの人が天下を取る人だとは思えない
ってそんなこと考えてる場合じゃない
「申し訳遅れました、浅井長政でございます、同じ同盟国としてよろしくお願いいたします」
とりあえず、失礼のないように挨拶をする。挨拶は大切だ、古事記にもそう書かれている
「うーん、なんか堅苦しいですねー、もっとなんか、こう、なりませんか?」
この人面白いな、なんかポンコツっぽい
「良いではないか家康、義弟殿も緊張しておるのだろう。初対面の相手にそんなに馴れ馴れしく出来るのは、お主だけじゃ」
「えへへ、それほどでも\\\」
と言って、嬉しそうに照れる
「褒めとらんわ!阿保!」
いやー、良いコンビだ、漫才でもやったらどうかな?ツッコミの義兄上は大変だけど
「すまんな、こんなやつだが悪い奴ではない、大目に見てくれ」
「いえ、賑やかでよろしいではないですか」
いや、本当に
「こんな奴とは失礼な!皆さんが堅苦しいだけですよ!」
異議あり!とでも言い出しそうな勢いだ
「はぁ、そんな事では義弟殿に嫌われるぞ」
「申し訳ございません!」
本当にお笑い番組を見てる気分になる、こんな人俺が転生してから見るのは初めてだ
「話を変えるが、義弟殿、上杉との仲介役ご苦労であった、してその際に刀がなくなったらしいではないか市からどうにかしてほしいと手紙がきておったわ。そこでじゃ、そこの家康がよく使っておる刀鍛冶のところにでも行ってまいれ」
いや、市さんに頭上がらないよ、いいお嫁さんだ
「え?信長殿、それ本気ですか?あまり私はお勧めしませんが、、、」
どういうことだ?
「良いではないか、これを機に義弟殿との親睦を深めるのも良いであろう?」
「それもそうですね!」
なんか勝手に話が進んでるが、さっき家康さん何か気になること言ってたんですけど?
刀といえば銘と号、銘はその刀を作ってるブランドみたいなもんで、号は名前みたいな感じ
「家康殿、ちなみにその刀の銘は何というのですか?」
さっきの引っ掛かりが気になり過ぎて聞いてみた
「多分知らないと思いますけど、あまり美しい刀ではないので。ああ、でも安心してください、切れ味は本物ですよ」
俺はそこまで刀にこだわってないから切れればいいかな
「銘は村正です」
は?
深夜テンションで書いたので少し頭おかしいですね。許して!