戦国時代に転生したら男女比がおかしい   作:サトシ16852

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前回の話を書いている時ふと貞操概念逆転してたなと思い無理やりその要素をねじ込みました。小説を書くのは難しいですね。誰か似たような作品を書いてくれるとありがたい。
長夜叉の年齢設定がガバガバすぎた。長政より10くらい年上とかやめてくれよ、、今から書き直す気力がないので誤魔化します。



はじめてのたたかい

今年で俺は15になる。戦国では13から大人だとか言われてるが、未だに慣れない。

 

朝倉家に行った時仲良くなった長夜叉ちゃんは、実は俺より年上で今は朝倉の当主の朝倉義景として頑張っている。今は当主として忙しくて来れないらしいがこの前まではよく遊びに来ていた。てか、急に大人ぽくなったな長夜叉ちゃん。

 

その話は置いとくとして浅井家は今、六角軍と対立している。

だが兵力の差が圧倒的で、こちらは1万一千に対し相手は2万五千

 

そして悲報はそれだけでなく、父が急死した。そうして浅井が混乱したまま俺が3代目当主となった。

 

この戦いは勝つことができるだろう。史実でもこの戦いはあり、浅井が勝っているのだから。

 

だがそこではない、俺が人の命を預る事だ。

 

俺の指揮で人が動いて、そして死んでいく。人を殺すのも怖いが殺されるのも怖い。そんな人間の指揮を聞いて死んでいくであろう浅井の兵にとても申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

 

さっきから震えが止まらない。

 

なんでこんな事になったのか。いや、わかってた。浅井長政になったからには戦をしなければならないことくらい。けど、真剣に向き合ってこなかった結果がこれだ。

 

何を考えてもいい事が何も浮かばない。稽古でもして気を紛らすか。

 

「夜叉は何か悩んでいるのですか?」

 

「そんな事ありません姉上、悩みなんてあるはずがない」

 

声が震える。

 

「そう…」

 

ダメだ今日は寝よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

京極マリア視点

 

 

たまたま夜叉が道場に入っていくのが見えた。その後を追いかけて道場に入ると彼が木刀を振っていて、その顔には一切の余裕がなく嫌なことを忘れる為にやっているように見える。

 

明らかに父が死んでから夜叉が何かに悩んでいる。彼が当主になり何に悩んでいるかわからないが姉として、よく遊びにくる長夜叉と共にしっかりと支えてい行こうと思う。

 

日が落ちはじめ暗くなってきだが、まだ木刀を振るのをやめない。いくらなんでもやり過ぎだと思い声をかけた。

 

「夜叉は何か悩んでいるのですか?」

 

すると彼はビクッとして私に言った。

 

「そんな事ありません姉上、悩みなんてあるはずがない」

 

ものすごく震えた声で返ってきたそれはあまりにも弱々しかった言葉は自分に言い聞かせるようだった。

 

そして同時に自分の無力さを悔いた。

 

弟が悩んでいるのに相談もしてもらえないなんて自分はなんて無力なのだろうと。もし私でなく長夜叉だったら相談をしていたのかもしれない。

 

道場を出る。

 

部屋に戻ってから涙が枯れるまで泣いた。

 

ふと、なぜこんなにも彼を思っているのか?と考えすぐに答えが出た。

 

 

 

私は彼が好きなのだろう。

 

 

 

 

 

 




短くなりましたね。今回はシリア回になりました。少しこんな感じのが続くかもしれません長政くんをいじめるけどしっかりと救います。
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