漫画の英霊剣豪七番勝負いいよ!
上杉との話も終わり特にすることがなくなり平和な日々が過ぎている。
輝虎さんはよく手紙でのやり取りをしていて、最近の出来事やたわいない話しを交わしている。
「長政、また手紙ですか?」
姉上が肩を竦めて聞いてくる。
「ええ、輝虎殿からのお手紙です」
「さすがに数が異常じゃない?」
確かに頻繁に届くが、あの人は話す人ができて嬉しいのだろう。喋りたいのに喋る人がいないのは辛いからな
「良いじゃないですか、仲が良くなれば戦がなくなる、その為の手紙なのですから、沢山届くと言うことは上杉と仲良くやっていけるという事、着実に平和になってきているのです」
「また長政はそうやって人を信じて、いつか痛い目にあうのがわからないの?それに同盟のためだとはいえ結婚まで、嫁を貰う事は、嫁を通して織田に監視されているのと同じなのがわかっているの?」
最近姉上はこんな話ばかりしていて、そろそろ耳にタコができそうだ。
「姉上、以前も話した通り、人を信じねば自分を信じてはくれないのです、お互いに腹を割って話しあえば分かり合えるはずです。そのために私は人を信じるのです」
「、、、本当に頑固なんだから。そうだ長政、私、市と一緒に城下市に行くの、一緒にいきましょう」
この人さっき市のことスパイだから気を付けろとか言ったくせにめっちゃ仲良さそうじゃん。
「お二人で楽しんできたらどうですか?いきなりついていかれても市が、、、、、わかりました」
姉上いつの間にBASARAで使ってた布使えるようになったんですか?首に巻きついて苦しいのですが。
「決まりね、私は市を呼んでくるわ」
そして三人で城下町に行った。
「長政様⁉︎それにマリア様とお市様!」
「本当だ!お市様ってお美しい、長政様とお市様でお似合い夫婦だ!」
凄いお祭り騒ぎだ、この前お酒を買いに行った時もこんなのだったな
「、、、凄い、、お兄様でもこんなことにはならないのに、、」
「意外だな、義兄上なら同じようなことが起こりそうなのに、皆んなかから慕われていると聞いているが」
「同じような事は起こるけれど、、こんな騒ぎにならない、、、」
そうなんだ、それは多分俺が凄いんじゃなく男だからなのでは?
「最近は食事処なんて、長政が当主になってから城下も発展して来ているしあなたは凄いわ」
「ただ義兄上の真似をしているだけですよ、結局一人では何も出来ない」
本当に自分一人だけでは何もできない、今俺が居るのも長夜叉ちゃんや、姉上がいてくれたからだ。
「長政様は、、なんで一人で頑張ろうとするの?」
「それは、、、、」
「貴方は少し難しく考え過ぎよ、一人で頑張る必要なんてないの、一人より二人、二人より三人、あなたは一人じゃないわ、周りを少し見てみなさい、まぁ、勝手にすり寄ってくる輩が多いけれど」
本当、周りの人に救われてばっかりだな
「そうそう、今日の夜の営みは市と話しあった結果私も混ぜてもらうわ」
何言ってんだこの人
あんた姉だろ?