BEYOND YOU~WORLD TRIGGER Another Story~ 作:ポンコツ創作者 リオロス
《アポミミシ騎士団 研究室》
件のトリオン兵の解析結果が出たとのことで、レヴィアがその資料を受け取りに来ている。
「失礼します。」
「おお。よく来てくれた。少し待っていてくれ。たった今資料を散らかしてしまってな。」
「お手伝いします。」
床に散乱した資料をレヴィアと研究員がまとめ直す。
そのなかに目を引く資料があった。
どうやら新型トリオン兵の設計資料のようだ。
「これは…?」
「トリオン兵を運搬して空中から投下するための新型トリオン兵だ。形状はイルガーをそのまま流用して、「
「なるほど…」
「コストは高くなるが、これを使えば、城壁越えといった地上進行の問題を解消できる。」
「なるほど…」
そんな会話をした後、資料を受け取って騎士団会議室へ向かった。
× × ×
《アポミミシ騎士団 会議室》
「わざわざ足労をかけてしまったな。では、頼む。」
「はい。イフ、資料を投影してくれ。」
「了。
会議室に着くまでに読み込んでおいた資料を投影する。
「まず、このトリオン兵はかなり製造コストが高いことがわかりました。少なくともイルガー三体分はあると思われます。陸海空対応のの捕獲形態と、人型の戦闘形態があり、トリガー使いの捕獲を目的としていると思われます。捕獲能力は高いので、このトリオン兵を複数運用するのは些か賭けとはなりますが、リターンのあるものだと言えます。」
「なるほど…して、出所は?」
「現在接近している国家、王政国家・モナーチアのものである刻印がありました。」
「ではモナーチアのもので間違いないと?」
「断定するにはまだ早いかと思われます。モナーチアの技術でこのような高度なトリオン兵を製造できるとは思えません。」
「ほう…ではまだわからないと?」
「他国家が関与していると思われます。」
「厄介なものだな…」
しかし、このような高度なトリオン兵を作る技術力を持っている国家などそうそうない。
真っ先に思い浮かぶのは「トリガー使い捕獲用トリオン兵」を実戦運用したという神の国・アフトクラトルだが、アフトクラトルがわざわざモナーチアに手を貸してまでアポミミシを攻めようとする理由は見当たらない。
「仮に背後がアフトクラトルだとしたら、相当な損害が予測される。そうでないことを祈ろう。」
「もしかするとデータがないものである可能性もあります。」
「乱星国家か…」
生憎、モナーチアとアポミミシの軌道はかなり長い間接近するのでまだこれからも攻めてくる可能性はある。
まだレヴィアが戦線に立ち続けることになりそうだ。
現在、ワールドトリガーの二次創作をしておりますが、新しい小説をそれと平行することで更新の隙間をカバーできないかなとか考えてます。如何でしょうか?因みに新小説は完全オリジナルを予定しております‼️
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やってもいいよ
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だめ