BEYOND YOU~WORLD TRIGGER Another Story~   作:ポンコツ創作者 リオロス

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第13話 火砲

(ゲート)発生!(ゲート)発生!>

 

警報アナウンスが鳴り響いた。

 

「おっ、(ゲート)。」

「どうやらここが最初の襲撃になるようだな。これでこの体制の優劣が見えるだろう。」

「そうやなぁ。」

「そもそもなんでうちだけ人数が少ないんだろう?」

「確かに。他のところは20人程度だと聞きますし…」

「そんだけ信頼されてるちゅうことやろなぁ」

「さーて、出撃だ!」

「「「「「了解!」」」」」

 

× × ×

 

「モールモッドとバンダーが数体か…」

「また『アレ』ではないみたいだね。」

「また『アレ』をやるにしては少ないしなぁ。」

 

キィ…パッ!

 

バンダーがレヴィア達めがけて砲撃をする。

 

「トリガー起動(オン)!」

 

ドッ!

 

レヴィアがとっさにトリガーを起動し、「城塞の砲槍(トルミントム)」の盾でガードする。

 

「!?」

 

レヴィアが妙な顔つきになる。

 

「どうしたん?」

「今の砲撃…いつもより威力が上がってた…」

 

レヴィアは既に歴戦とも言うべき量の経験を積んでおり、微かな反動の変化さえ感じ取っていた。

 

「威力が…?」

「となると…」

「前来てた国家とは違う国家が攻めてきている…?」

 

パッ!

 

そんなこと考える余裕もなく、バンダーが再び砲撃を行う。

 

「あっやばっ」

 

五人ともバラバラに避ける。

 

「はぁ~…面倒やなぁ。うちやらんでもええんとちゃう?」

 

エリミスがそう呟く。

 

「お望みでしたら私一人でも済ませますが?」

 

ラクサもそう答えた。

 

「いややわぁ冗談やんけ。ほんま真面目やなぁ」

 

エリミスがトリガーを起動する。

 

「『戦火の女神(ベイルム・デア)』ぁ 」

 

シュゥン

 

見た目は何の変化もない。

だが、その威力は桁外れだ。

 

散華(ざんげ)無限彈狂騒曲(エンドレスラプソディ)

 

エリミスの周囲に大量の銃が現れた。

 

「せめて、美しく散りなはれ。」

 

ドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!!

 

かなりオーバーキル気味に、弾幕がトリオン兵の群れを一掃した。

 

「これが…『戦火の女神(ベイルム・デア)』の威力…話には聞いていたけど…本当に凄まじい…」

 

アポミミシの中でも指折りの火力に、あっけにとられた。

これは敵には回したくないものだ。

彼女が女性騎士最強と言われるのも納得である。

 

なぜ彼女ほどの人物が(ブラック)トリガーに適合しないのか…

いやはや、(ブラック)トリガーというのは妙なものだ。

 

「レヴィア、他の区域もほぼ同時に襲撃されたようだ。それについての会議があると通達があった。」

「わかった。ちょっと行ってくる。」

現在、ワールドトリガーの二次創作をしておりますが、新しい小説をそれと平行することで更新の隙間をカバーできないかなとか考えてます。如何でしょうか?因みに新小説は完全オリジナルを予定しております‼️

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