BEYOND YOU~WORLD TRIGGER Another Story~   作:ポンコツ創作者 リオロス

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第16話 戦線

《第二警戒区域》

 

「さて…どうするか…」

「以前通りにはいかないだろう。かといって、それ以上の策も存在しない。」

「随分はっきり言ってくれるね。」

 

レヴィアとトリオン兵の間には、未だにらみ合いが続いている。

 

《モナーチア遠征艇》

 

「…見つけましたよ。『神』の候補です。頃合いを見て、人員を投入しましょう。」

「あれを連れ帰れば私の天下だ…ハッハッハッハッハ!」

(さて…お手並み拝見といこうか、少年。)

 

《再び第二警戒区域》

 

「イフ、いくぞ」

「了。」

 

ビュゥン

 

再びイフの能力を展開する。

 

「とはいえ、闇雲に使うわけにもいけないしな…どうしたものか…」

 

ドッ!

 

痺れを切らしたか、トリオン兵が突進する。

 

「うおっ!」

 

レヴィアも直に受けた。

 

「やべっ、『強』印(ブースト)二重(ダブル)!」

 

押されそうになり慌てて『強』印(ブースト)を展開する。

 

「まずい…油断したら簡単に押し負けるぞ。」

 

ブンッ!

 

トリオン兵が腕を振り下ろす。

 

ドゴッ!

 

「ぐっ!」

 

トリオン兵がレヴィアを鷲掴みにし、腹部から回収しようとする。

 

(まずい!)

 

ドン!ドン!

 

側面からトリオン兵が銃撃される。

 

「っ!」

「騎士レヴィア!大丈夫か!?」

「有難うございます!」

 

タッ

 

レヴィアが後方へ下がり体勢を立て直す。

 

「ここは一気に決めるぞ!『強』印(ブースト)七重(セプタ)『弾』印(バウンド)!」

 

ドッ!

 

レヴィアが『弾』印(バウンド)で一気に突っ込む

 

トリオン兵が腕でガードする。

 

バギギッ!!!

 

が、胴体もまとめて貫通されて大破した。

 

「ここのは片付いた。旧警戒区域に移動します!そこで改めて応戦します!」

「了解した。」

(あとは…ほかの区域だな…)

 

× × ×

 

《第一警戒区域》

 

「レヴィアたんに任されたんやし、下手なことはできへんなぁ…けど、あの硬いのを弾丸(タマ)で削るんもキツいしなぁ…」

 

サヨが間合いをとりながら睨みあっている。

 

「目を撃ち抜ければええんけど角度がキツいしなぁ。」

 

接続機(コネクター)ON>

 

「ここは、突貫工事やな。」

 

キィィィィィィ…

 

トリガーの銃口にトリオンが集中する。

 

ガパッ

 

トリオン兵が「口」を広げる。

 

ドパッ!

 

双方の銃撃がぶつかり、双方が巻き込まれる。

 

ドォンッ!

 

「くっ!なんやあの威力!」

 

サヨはかろうじて「水面の壁(ウォゥル)」でガードした。

トリオン兵は…

 

ザリ

 

ほとんど無傷であった。

 

「相当な耐久力やな…レヴィアたんのメンタルもこのくらい強いとええんやけどなぁ。とはいえ、耐えられるんやったら無駄撃ちはできんし…」

 

《旧警戒区域》

 

「レヴィア、子機から連絡があった。サヨが苦戦しているようだ。トリガーを連結させた上で防がれたようだ。やはり弾丸では装甲を破るのには無理があるらしい。」

「どうする…救援に行くべきか…でもその間にこっちに来たら…」

 

レヴィアが悩む。

 

「レヴィア、トリオン兵を動員すれば、レヴィアが戻るまでなら耐えられるぞ。」

「!」

(そうか!イフならトリオン兵を指揮して…)

「わかった。オーデム総指揮!トリオン兵指揮権限をイフに与えてください。新型撃破のためにここを離れることになります!」

「よし、わかった。そちらにトリオン兵を送ろう。」

 

バチッバチバチッ

 

(ゲート)が開き、バンダーとモールモッドが数体出てくる。

 

「イフ、任せたぞ。って言っても子機の方だけど。」

「急ごう。『門』印(ゲート)。」

 

《第一警戒区域》

 

ザッ

 

「レヴィアたん!?」

「サヨ、弾丸では攻めきれない。我々で隙をつくる。そこに確実に撃ち込め。」

了解(りょ~かい)♪」

「イフ、いくぞ。」

「了。」

 

ビュゥン

 

『強』印(ブースト)二重(ダブル)!」

 

ドッ!

 

トリオン兵の頭にレヴィアの拳が炸裂する。

サヨによって受けたヒビが更に深く割れる。

 

ドズン!

 

トリオン兵がバランスを崩し倒れ込む。

 

「今だ!」

了解(りょ~かい)

 

キィィィィィィ

ドッ!

 

ドォンッ!

 

トリオン兵の頭が消し飛び、活動を停止した。

 

「よし、ここの人たちも連れて戻るぞ!」

(あとは…エリミスさんが…)

「イフ、悪い知らせだ。」

「!?」

「エリミスのいる第四警戒区域に、トリガー使いが現れた。」

「何だって!?」

現在、ワールドトリガーの二次創作をしておりますが、新しい小説をそれと平行することで更新の隙間をカバーできないかなとか考えてます。如何でしょうか?因みに新小説は完全オリジナルを予定しております‼️

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