BEYOND YOU~WORLD TRIGGER Another Story~ 作:ポンコツ創作者 リオロス
《第四警戒区域》
「くっ…」
「威勢がよかったのははじめだけのようだなぁ!」
エリミスとトリガー使いが戦っている。
エリミスは既に片腕を失っている。
「あのガキのついでにお前も引っ捕らえて奴隷にでもしてくれようか。」
「勝手に言っとり!」
「口だけは達者なようだなぁ?だが…」
バチッバチバチッ…ゴゥン!
「な!?」
「さぁ!こいつを引っ捕らえてあのガキも捕らえろ!国の贄としてなぁ!」
「贄やて!?」
「ああそうだ!この侵攻は神を見つけるための侵攻だ!さっさとそいつを引っ捕らえろ!」
キィィィィィィ
トリオン兵が砲撃の体勢に入る。
ドパッ!
「くっ!」
エリミスがシールドを展開する。
「
…より早くレヴィアとサヨが到着する。
「なるほど。神の獲得か…この規模にも合点がいくな。」
「結構なこった…神の候補だってガキは誰だか。」
「明らかにレヴィアだな。他に思い当たる者がいない。」
「なるほど。じゃぁ…」
レヴィアが一歩前に出る。
「僕が大人しくついてけばみんなは見逃してくれる?」
「レヴィアたん!?」
「それはできねぇな。せめて、奪還しに来ない程度にはダメージを与えとかなきゃなんねぇしな。まぁ、せっかくだし隊長に進言してやろうか?」
「…いらないよ。」
レヴィアが普段のトリガーに換装し直す。
「きっちり手ぶらで帰ってもらうから。」
「この国はなかなか生意気なのばっかだな、オイ。」
「イフ、皆を連れて旧警戒区域に逃げろ。」
「ならば子機をこちらに残しておこう。」
「…助かる。」
ニュー…ポコン
イフが子機分裂する。
「
ゴゥン!
イフ達が
「さて…始めようか。」
「カッ!生意気なガキだ。痛い目見ないとわかんねぇみたいだな。」
「お兄さんの名前は?」
「そうだな。冥土の土産に教えてやるよ。俺はモナーチア随一のトリガー使い、タラア・ギナイイ様だ。俺の獲物になれることをありがたく思えよクソガキ。」
ギィン
タラアの背中からアームが伸びる。
「オラオラァ!行くぞゴラァ!」
ドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!
アームの先の銃口から一斉に大量の弾丸が放たれる。
「うわっ!」
レヴィアが急いで飛び退いて避ける。
「エリミスさんのよりすごいかもしんないぞこれ…」
「どうしたどうしたァ!」
タラアが休むことなく撃ち続ける。
「ぐっ!」
「
「まずい…このままじゃ押し負ける…!」
ドンッ!
砲撃する。
…が、
「どうした?その程度でどうこうできるとでも思ってんのか?」
「できるよ。」
ゴオオオオ…ガコン!
「大放熱砲!照射ァ!」
ドッ!!!!!!
レヴィアが大放熱砲を放った。
以前の放熱砲より更にパワーアップしているものだ。
「何っ!?」
そう叫ぶが早いか、トリオン兵ごとタラアのトリオン体が消し飛んだ。
「やべ…そろそろトリオンが…」
「またしても悪い知らせだ。旧警戒区域にトリガー使いが二人現れた。」
「うっそだろ…」
《旧警戒区域》
「さて、面倒なことだ。なぜ私が…」
「仕方のないことです。」
モンシと黒の男が
「さっさとガキを引っ捕らえて帰るぞ。」
「承知しました。」
「どうするん…もうトリオンもほとんど…」
ザッ…
「やれやれ、まさかレヴィア殿が狙いとは…」
「わざわざ本部から来るとか超面倒、超無駄足。」
ミルナ・イロオイとヤンジ・ミサヨ、アポミミシ屈指の
「ミルナ翁!」
「ヤンジ様!?」
ヤンジ・ミサヨはなんかこう色々とすごい人である。
ミルナ翁と同じく高齢であるが、今も現役で引退する気配もない。
トリオンで肌を活性化させて若々しい姿を保っているらしい。
趣味は裁縫だそうで自室にはぬいぐるみが溢れ、仲の良い人に渡したりもしているとのこと。
体質上非常に小柄で、そのためか跡継ぎに恵まれなかったとか。
さらにラクサにとっては騎士としての心得などを説いた師でもある。
「ミルナ翁とヤンジ様が来たんだ!もうお前達に勝ち目はないぞ!」
「フンッ!やれ。」
「はっ。」
ビュゥン
黒の男がトリガーを展開する。
「ふむ。御仁、なかなかの目をしておられる。これは歯応えがありそうだ。」
「黙れジジィ。」
現在、ワールドトリガーの二次創作をしておりますが、新しい小説をそれと平行することで更新の隙間をカバーできないかなとか考えてます。如何でしょうか?因みに新小説は完全オリジナルを予定しております‼️
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やってもいいよ
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だめ