BEYOND YOU~WORLD TRIGGER Another Story~ 作:ポンコツ創作者 リオロス
《特別治療室》
ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…
暗い病室に心電図モニターの音だけが響いている。
病室の外のソファには、サヨ達やが座っている。
病室で寝ているのは先の戦いで勝利に貢献した騎士・レヴィア。
もうかれこれ一週間は意識不明のままである。
まだ死んではいないが、生きているとも言えない状態が続いている。
「レヴィアたん…」
キィ…
「オーデム総指揮…」
「騎士レヴィアの容態はどうだ?」
「命に別状はあらへんらしおすが…」
「まだ目が覚めないと…う~む…どうしたものか…イフ特別顧問は?」
「緊急措置として「
「そうか…」
空間に沈黙が走る。
× × ×
《三日後》
ガチャッ!
「オーデム総指揮!」
「なんだ騒々しい。」
「騎士レヴィアの意識が戻りました!」
「本当か!」
× × ×
《レヴィアの病室》
ガチャッ!
「騎士レヴィア!」
「オーデム総指揮…わざわざ有難うございます…」
レヴィアが体を起こそうとする。
「そのままでいい。まだ万全ではないのだろう?」
「面目ありません…」
「いや、君は最大限の貢献をしてくれた。」
「…有難うございます。」
「もうあのような無茶は控えてくれ。君が命を投げ出してまで戦うように、我々もまた君を失うわけにはいかないのだ。」
「はい…」
「現在他の国家が接近している。君には、一刻も早く現場に戻ってほしい。しっかりと療養してくれ。失礼するよ。」
「はい。わざわざ有難うございました。」
キィ…バタン
レヴィアがデバイスの電源を入れる。
「今近づいているのは
× × ×
《モナーチア王城 王の間》
「何だと!?」
豪華な装いの男がそう叫ぶ。
「もう一度申してみよ!」
「ですから…その…モンシ・ガルカイ様は敵の手に落ちてしまい…亡くなられました…我々も逃げることで精一杯で…」
「むぅ…」
男が歯ぎしりをし、拳を握る。
この男こそ、王政国家・モナーチアで絶対王政の政権を執る王、ウロクンカ・カサトミである。
「もうよい。下がれ。」
「はっ。」
カッカッカッ…
静かな暗い廊下に、男の足音が響く。
男がポケットから小型デバイスを取り出し、誰かに連絡する。
「そちらはどうだ?」
「こちらも取り付けることができた。アポミミシが滅ぶのも時間の問題だな。」
「あぁ。」
現在、ワールドトリガーの二次創作をしておりますが、新しい小説をそれと平行することで更新の隙間をカバーできないかなとか考えてます。如何でしょうか?因みに新小説は完全オリジナルを予定しております‼️
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やってもいいよ
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だめ