ユーリ
・王城に呼ばれたりアイリーンに振り回されていた主人公。『面と向かってよーいドン』では下から数えた方が早く、格闘戦ではヴァレンティナにすら遅れを取るが、魔法小道具なんでもありなら上位に食い込めるように訓練されている。
シルヴィアに普通に生きてもらうためにミカエルと戦ったが、勝った矢先に胸を貫かれた。
シルヴィア
・世界を失った上位存在に利用され、別の異世界を壊して回る仕事をさせられていた。逃げ込んだこの世界で姿を変えており、元の姿は日本人らしい黒髪の少女だったがもう当時の思い出は記憶に残っていない。ユーリの行動にはまだ気づいておらず、帰りを待っている。
セラ
・ユーリに頼まれミカエルを下界に呼び出したが、果たして魔王に体を操作され、ユーリに致命傷を負わせてしまった。
アイリーン
・貴族のお嬢様の振りをしていた王族の一人娘。母親は自分を産んだ後に亡くなったと聞かされており、淑女らしからぬ振る舞いをしているのはアダムやヴァレンティナから
アダム
・アースガーデン王国の国王陛下。昔はユーリのようにあちらこちらへ行っては厄介事に首を突っ込んでいたタイプ。そのためアイリーンの振る舞いやユーリのやらかしに少し甘い。
ヴァレンティナ
・年齢不詳のメイド。少なくとも、アダムの父親のそのまた父親の時代から城に居るらしい。格闘技術が異様に卓越されていて、勝てる人間は先ず居ない。アイリーンが兵士や騎士の訓練に勝手に参加してはそれを叱りつつ、ついでに全員ぶちのめしてトップに君臨しているタイプ。
ミカエル
・天使とは『神の使い』ではなく『天で仕事をする上位存在の小間使い』の意味。自分を作り出した上司だから言われたことをやっているだけで、ルーラー本人が好きなわけではない。
一応負けたからにはちゃんとシルヴィアに謝罪をしようと思っていたが、突然のセラの凶行や乱入者に困惑。黒幕は察している。
ルーラー
・自身が呼び込んだ【勇者】によって物語を破綻させられ、世界を破壊された側の上位存在。自分の世界をもう一度管理したいが為に利用したシルヴィアかこの世界に逃げ込んだため、追いかけるために日本に居たユーリをミカエルに殺害させてこの世界に送り込み、セラに協力させつつどさくさにセラの上司が管理していた本を盗んだ。
ゼム
・ルーラーが盗んだ本の効力によって認識を歪まされ、あらゆる違和感に気づけないようにさせられていた。そのことに気づくが一手遅く、誤魔化す必要もなくなったルーラーの指示で魔王に拘束される。本来なら真面目な性格だったため、認識を歪まされていなければユーリと対面した時点でおかしい点に気づけていた。
クロエ
・ルーラーが管理していた世界の【魔王の情報】を泥に定着させたモノ。泥の原料は──