強個性であり、万能的で無敵でもある。ただし、ストレス耐性と胃薬が必要である『完結』 作:サルスベリ
人々の絶望や不幸を奪っていくオール・フォー・ワン。
それに気づきながらも原因を知って失意を感じるオールマイト。
誘いを断り、険しい道を歩くことを決めた弔。
そして今回は、風味です。
あ、今になって気づいた、問答無用で全部を消せる艦娘がいるって。
何気なくだった。資料室を貸してもらったから、特に考えることなく資料室の中を見て歩きながら、一つ一つと本を手にとっては目を通し、気になったものへと移っていき、流し読んではまた戻すを繰り返していた。
そんなときだった。
「なるほど」
一つの資料に目を通した時、彼は深く頷いた。
自分の能力と似通っている部分がある。これならば、いくらでも戦える。元々、自分の個性は戦闘向きではないと考えていたところだ、いくら試行錯誤を繰り返しても決定的な一撃が放てない。
どうするべきか、悩みに悩んでいた時に資料室を見せてもらえたから、何かヒントになればと思っていたら、まさかの大当たりに出会えるとは。
「面白い、実に面白い『能力』だ」
本を隅々まで読みなおし、治崎・廻はゆっくりと閉じた。
資料は、戦闘用ではなく、ただの物語をつづったもの。
彼は何処までも突き進んだ。自らの拳を武器に、ただ前の壁を壊して突き進む男だった。
失意もあっただろう、喪失もあっただろう、それでも男は立ち止まらずにただ前に進んで行った。
知識など不要、技術なんて知ったことではない。ただ己の拳を信じて突き出して、我武者羅に突き進んで、そしてその先に手にしたもの。
自分とはまったく正反対な性格、その戦い方はとても優れているとは言えない。不格好でとても馬鹿らしく、ある意味で無様かもしれない。
けれど、だ。その姿は鮮烈で苛烈で、何処か心惹かれるものがあった。
「私も男だったということだな。ありがとう、君のおかげで私は進むべき道が見えた」
そっと本棚の資料を指でなぞる。廻の指がなぞった場所には、手書きでこう書いてあった。
『スクライド』と。
雄英体育祭を中止せよ。
通達が来たとき、根津はついにと思った。前々から言われていた、最近の事件の多さ、一般人だけではないヒーローも能力を奪われたことが続き、オール・フォー・ワンが盛大に動き出したことによって、世間の緊張感はかなり高まっている。
個性を失うことに対しての恐怖、自分が今まで見下していた相手と同列になる恐怖、誰もが平等になっていく怖さ、今までの何かが崩れていくことへの怖れ。
世間の感情はそう言ったものだ。誰だってそうかもしれない。今まであったものが消えたら、ずっと続くと信じていたものがある時に消えてしまったら、誰もが恐怖を感じるだろう。
次は自分の番かもしれない。明日には失っているかもしれない、見えない何かが近づいてくる音におびえて、外出を拒否する人まで出てしまった。
もしかして、あいつがやったのか。そんな声が出るのに、そう時間はかからなかった。
あいつが憎んでいるから、あいつを虐めていたから、あいつを見下していたから。そんな感情から、疑心暗鬼になって他人を疑うようになってしまったのは、仕方のないことかもしれない。
オール・フォー・ワンは自分がやったと公言している。個性を奪った時に、あるいはメディアの放送をジャックして、あらゆる通信手段を使って自分が個性を奪い、この世界中の全員を無個性にしてしまうと宣言している。
しかし、それを信じられる者がこの世界にどれだけいるだろう。個性を奪えるなんてこと、あるわけがないと信じられない者のほうが圧倒的に多かった。
オール・フォー・ワンの誤算は、そこかもしれない。彼は、個性さえなければ世界は平穏になると信じている、誰もが無個性であり、個性を持つ彼だけがすべての上に立ち、あらゆる感情の矛先を自分に向けることで、世界を一つにまとめようとしていた。
実際は、誰もが誰もを疑って、時にヒーローさえ疑う場面が出てきてしまうほど、世界は不安定に揺れてる。
今の世界は、一つの要因を取り除いて、憎しみの対象を差し出しただけでまとまるほど容易い世界ではない。
彼は、ラスボスだ。巨悪だ。やっていることは、史上最大の犯罪であったが、彼ほど『人間を信じている』存在は、この世界にはいない。
だから間違えた。
いや、と根津は考えてしまう。彼のハイスペックが別の可能性を考えてしまった。もしかして、彼は『現在の混乱を予想して、その先を見据えていた』のかと。
もし、そうならばとんだ策士だ。希代の戦略家といってもいい、世界中の人間の混乱さえ予想に入れ、その先の最終目標までの筋書きを描いているなら。
今はそれではないか。
「校長、解っているのでしょう? 今の状況で、雄英が体育祭を行うことは、世間からの非難が集中します」
「解っています。世界中が不安にかられているのに、ヒーローさえ危機にひんしているのに、普通どおりの体育祭を行うのは、危機管理がなっていないと言われると」
「ならば中止しなさい」
ヒーロー公安委員の会長は、静かに告げる。
表情を変えることなく穏やかに言われた声には、逆らうことは許さないといった感情が乗っていた。
中止するべきなんだろう。普通に考えたら、ここは体育祭を中止して生徒達の安全を図るのが当然の選択だ。
個性の集う学校において、体育祭を行うなんて、個性を奪う対象を集めて『来てください』と言っているようなもの。
「それでも、私は行いたい。今、中止にしたら生徒達に動揺が広がります」
「行った場合、もしもの時は、雄英の廃校もありえます。解っていますか?」
「解っています。だからこそ、です。今、体育祭を中止にしたらヒーロー達は『世界の平和を護れない』と公言するようなものです」
学生の行事さえ中止にしなければならないと、ヒーローが認めたと世間には映るだろう。
もう護ってくれない、ヒーローは頼りにならない。世間にそう思わせてしまったら、そう『確信』させたら。今のヒーロー社会は崩壊して、二度と戻ってこない。
人は一度の失敗に学ぶ。いい意味でも悪い意味でも、失敗したことは二度と繰り返さないようにするだろう。
「だからこそ、生徒達を危険にさらせ、と?」
「いいえ、私たちがいます。雄英の教師は現役のヒーローでもあります。だからこそ、私たちが護ります。生徒達の日常を、世界の平和を」
真っ直ぐに見つめた後、根津は深々と頭を下げた。
「責任は私が取ります。どうか、お願いします」
会長は何も答えず、ジッと根津を見つめた。
メリットもデメリットもどちらにでもある。中止と開催、冷静に考えるならば、どっちが正しい選択なのか解らない。
分水嶺、今後のヒーロー社会のための決断なのだろう、と会長はそんなことを考えていた。
どうすればいいか、どうしたら最善か。そう考える彼女の脳裏にチラリとよぎる影が一つ。
考えるまでもなかった、と彼女はポケットからある物を取り出す。最近は何時も持ち歩いているそれを。
「今のヒーロー社会の裏側を私達は知っています」
話が変わった。根津はそう思って顔を上げると、会長は小さな写真を眺めていた。何時から持っていたのか解らないが、それを見つめる彼女の表情は見たことがないほど穏やかだ。
「仕事として決めたのは我々ですから、ヒーローが職業であることは十分に理解しています。そうしたのは我々ですから」
「そのおかげで、個性を持った人々は争うことなく過ごせると思います」
御世辞ではなく根津はそう感じたから告げた。けれど、会長は自嘲気味に笑って告げる。
「ええ、そのために『ヒーロー』の姿はなくなりました」
「それは」
「いいのです、解っていたことだから。あの時の決断に、後悔はないわ。誰もがそう言えるでしょう。でも、今は少しだけ違う方法があったのではないかと考えることがある」
手に持っていたものを仕舞、会長は別のものを根津に差し出した。
「裏側を知っているからこそ、今までは素直に呼べなかった。けれど、今なら素直に言える気がする」
そっと差し出したものはライセンス、書かれた名前は『シンガー・ボマー』と『グリーン・シップ』の二つ。
「爆豪・勝己と緑谷・出久ではなく、
「はい、喜んで」
根津はしっかりとそれを受け取ると、会長はゆっくりと微笑んだ。
「これで私もようやく素直に呼べるわね」
『
時は満ちた、というには遅すぎたかもしれない。
庭先で遊ぶエリを見つめながら、廻は右手を握りこむ。
ああ、ついにか、と思ってしまう。
エリと一緒に遊んでいた吹雪が、不意に顔をあげて右手にナイフを握った。
縁側で寛いでたギルガメッシュが起きがり、ギターを抱えてたアインズが豪華な衣装を身に纏う。
「フフフ、歓迎されているねぇ。いいよ、いいよ。それでこそ、奪い価値があるというものだ」
黒い点が広がるように、あるいは闇のようが広がるように、そいつは姿を見せた。
オール・フォー・ワン。
「やあ、エリ、君の『不幸』を貰いにきたよ」
「・・・・・」
彼女は怯えた様子で下がろうとして、足を止めた。
「私は、不幸じゃない」
「君の個性が、君を両親から引き離したのだろう? 子供は親の元で育つものだ。両親の庇護のもとで未来を夢見て、進んで行く。そうでないのは、とても寂しくて辛い、そんなこと誰にも味あわせたくない。だから、君の個性は貰っていくよ」
なるほど、と廻は思う。前と雰囲気がまったく違う、あの時とは違っていて圧迫感はない。無理やりに押し通そうとする雰囲気もない、相手の話を聞いて相手に話を通して、その上で奪っていくのか。
あの時とは全く違うが、それでも状況的には同じか。
結果的にオール・フォー・ワンは個性を奪いに来た。エリの気持ちを無視してでも。
「させません」
「吹雪か。その目、『直視の魔眼』だったね? それも個性なら私が奪えたんだんだろうけど、無理だろうね」
「知っているなら、『貴方も殺します』よ?」
うっすらと笑う吹雪に、オール・フォー・ワンはにやりと笑ったように見えた。
「それで私が退くとでも? さあ、エリ、君の個性を私に」
「あげない。私の個性は、『私だから』。辛いこともあったよ、苦しいこともあった。でも、これがあったから私はここにいられるから」
はっきりと幼子は、自分の意思で拒否した。
出会ったころは流されていた。自分の意思で語ることはなく、周りの顔を見ていたのに。こんなにも怖い状況で、はっきりと自分の意思を通せるようになったとは。
廻は感慨深く思う。あの小さかった子は、今も小さいままだが、心は大きく成長している。良かったと素直に思う、嬉しいと内心で感じる。
「君も弔と同じことを言うんだね。君たちは本当に、辛くて苦しい道を選ぶのが好きだね」
「辛くて苦しいほうが、人生は楽しい。幸せをその分、多く味わうことができるって、言われたから」
「誰にだい?」
問いかけの答えは、彼女の口から出なかった。
代わりに、一撃がオール・フォー・ワンの顔面を殴り飛ばした。
「御託は終わりでいいか?」
彼は巨大な装甲をつけた右手を、殴った姿勢のままにして問いかけた。
「ふ、フフフフ、フハハハハ!! どうしたんだい、廻?」
「いい資料に巡り合えたからな。語ることはない、話すこともない、単純な話だよ、オール・フォー・ワン」
「今までの君ららしくないねぇ」
「俺らしく? 俺の何を知っている? まあ、俺らしくないといえばそうかもしれないが」
両手を打ちつける。鉄鋼、それもただの鉄ではない。艦娘が使っている鋼鉄を使って『再構築した』両腕だ。
「さあ、ケンカしようぜ。ぐちゃぐちゃと話すより、そのほうがシンプルだ。おまえはエリの個性を奪いたい、エリはそれが嫌で、俺はエリの意思を尊重する。要するにだ、個性が欲しいなら俺を倒せ」
「いいだろう」
起き上がり、オール・フォー・ワンが両手を突き出した。
さあ、ゴングを鳴らせ。今こそ、あの時の屈辱を叩きかえす時だ。
右手を叩きつける。オール・フォー・ワンの左手を弾き、今度は左手だ。真っ直ぐに突き刺したストレートが、相手の体を捕らえた。しかし、浅い。その上にまるでゴムのような感触だ。
「いいね! 今の君は実にいい存在だ!」
「ありがとう、よ!!」
右手をアッパー。相手の顎を狙った一撃は、確実に入ったはずなのに硬い感触に阻まれた。鎧か、あれがある限り有効打にならない。何処か脆い場所を探して、と考えている思考を吹き飛ばす。
関係あるか、一発で足りなければ十発、十発で足りなければ百発。相手が倒れるまで何度で殴ればいい。
右手で顎、左手で腹、大きく踏み込んでの右ストレート。ラッシュにラッシュを重ねる。相手に反撃させない連撃、何処を狙うなんて考えない、ただ相手の体に拳を叩きこむ。
「今日の君は脳筋だねぇ!」
「おまえに使う思考がもったいないんだよ! 俺は多くの人に自分に合う服を着てほしい、そのために考えて悩んで試行錯誤を重ねるならいい! でもてめぇには必要ねぇ!!」
言葉使いが崩れるが、関係あるか。今、必要なのは相手を殴る、絶対に倒すって意思だけ。他は必要ない。
「それで私を倒せると思うのか!?」
グニャリとオール・フォー・ワンが崩れる。何かの個性かと考える前に、両手が掴まれた。
「なに?!」
「奪えるかよ! 今の俺はなぁ!」
地面を踏み締める、陥没するほど強く踏みしめた威力をそのまま体の中を通して、捩じるように飛ばした波動をそのまま、右手に乗せて叩きつけた。
衝撃波が地面とオール・フォー・ワンを抉る。
「艦娘の鉄鋼と同じ成分で出来てるんだよ! 天然の鎧じゃねぇ! 俺自身が『鎧』なんだよ!」
「ク! 田中・一郎の個性の欠片を、そんなことに」
「足もとがお留守だなぁ!」」
拳だけじゃない、刈り取るように右のローキック。右手を突き出した勢いのままに蹴りを出したが、案外に上手く入るものだ。
「次ぃ!!」
そして空中で回転したままの、左の飛び蹴り。
「ブハ!!」
「どうしたてめぇ!!」
「いい蹴りだ! いい拳だよ廻!!」
オール・フォー・ワンの両手での一撃。空中で回避できない廻に突き刺さり、彼は地面に叩きつけられた。
衝撃が胃の中をかき回す。意識が持って行かれそうになったが、グッと堪えた。視界の中にエリがいる、心配そうじゃない、グッと拳を握って頑張れと目が訴えていた。
立てと廻が内心で叫んだ瞬間、横から蹴りが入った。体が衝撃に耐えきれず、吹き飛ぶ。
「まだまだだねぇ、年季が違うのさ」
庭を転がり、庭園の岩にぶつかってどうにか止まった。
ペッと口の中のものを吐き捨て、廻は立ち上がる。内臓がやられたか、関係ない。再構築すればいい。周りにいくらでも物質はある、いざとなれば艦娘の鉄鋼の予備はあるのだから、それで内臓も補えばいい。
「なんだよ、おまえも『そっち』だったのか?」
「もともと、素手での戦いのほうが好みでね。まだまだやれるだろう?」
「当たり前だろ!!」
廻は飛びつく。オール・フォー・ワンも迎え撃つ。
拳を飛ばし、相手を殴り付け、蹴りを放ち、相手を吹き飛ばす。何度も飛ばされても戻り、何度も倒れても立ち上がる。どちらも相手を叩き潰すために力を振るい、やがて相手しか見えなくなっていく。
始まりなんてどうでもいい、相手が誰かなんて関係ない。
ただ、こいつを倒したい、それだけが思考を埋めていく。
「君はいい加減に倒れろ!」
「おまえが倒れろ!」
「鬱陶しいな!」
「お前の方が鬱陶しい!」
言葉も使って相手を殴る。アッパー、ジャブ、ストレート、ロー、ハイ、そんなものじゃないただ殴って蹴って、絶対にあいつを倒して最後まで立っているために。
「いい加減に!」
「倒れろ!」
そして最後にはお互いにストレートを叩きこんで、同時に倒れた。
「なかなか、いい拳だったよ。昔を思い出せた」
「は! てめぇの昔なんて知ったことかよ。なんで、こんなこと始めたんだ?」
「世界は何時だってこんなはずじゃないことばっかりだ。そんな風に思ったからだな。法では護れない存在もある、法で傷つく人もいる」
オール・フォー・ワンは、ゆっくりと右手を挙げて握り締めた。
「だから、私は立とうと思った。仕方がない、それしかなかった、普通に考えれば当然だ、そんな逃げ道で逃げて犠牲者から目を背けるなど、出来ない」
「おまえだって犠牲者を出している。おまえのために悲しんでいる奴が何人いると思っているんだ?」
「知っているさ」
オール・フォー・ワンは上半身を起こし、鋭く見つめた。
「だからこそ、止まれない。始めてしまった者の責任であり、理想を語る者の宿命だ。悲しんだ者すべてのために、私は平等で平穏な世界を作る」
虚言ではないと、廻には感じられた。拳を交えたから、相手の気持ちが解るなんて言えないが、相手の男の言葉には重さが乗っていた。
自分達がエリを護る時の言葉と同じように。
「俺には認められない。俺達はエリに救われた、俺たちがあるのはエリのおかげだ。その出会いは個性がなければ、始まらなかった」
「フフフ、君たちがそう言うなら私を倒すといい。私は逃げないからね」
そう告げて、オール・フォー・ワンは姿を消した。
「逃げてるだろうが」
廻は小さく呟き、ゆっくりと立ち上がる。
向こうで涙を堪えながら、笑顔で拍手している『
「今度こそ、護り抜いたぞ」
胸を張りしっかりと彼はそう告げた。
死穢八斎會、襲撃される。
廻、殴り屋になる。
「はい?」
「はぁ~~~」
報告を受けて、俺は何のことだかと首をかしげたのでした。
で、隣でコナンが凄い深いため息をついている、と。
「あいつは、なんでケンカ屋になってんだよ」
「どっちかっていうと」
「いい、言うな、マスター。まったく。それで?」
コナンが顔をあげて問いかける先には、吹雪が立っていた。死穢八斎會の襲撃の報告に来たんだけど、他にもあるんだよね。
「はい、出来ます」
できそうではなく、出来ますって言いきったよ、この子。
「解った、戻ってくれる?」
「はい。でも、本当は司令官の傍にいたいです」
「ごめん」
また襲撃があったとき、はっきりとオール・フォー・ワンに対しての、『カウンター』になるのは、今のところ吹雪だけだからね。
店から出ていく後ろ姿を見送って、俺はポツリと呟いた。
「予想外だったなぁ」
「俺は予想出来てたぜ。なんていっても、『生きているなら神様だって殺してみせる』ってのが『直視の魔眼』だからな」
「だからってさ」
普通、考えないし思いつかないだろ。
『個性を殺せる』なんてさ。
治崎・廻を見た時の感想、周りの物質とか使って再生している、あれでもこれって再構築じゃね?
つまり、治崎・廻の能力は『オーバーホール』じゃなく、『アルター』だったということか?!
なんて思った結果の風味でした。
さて、次は構想中に妄想して、どうしてもやりたかった雄英体育祭、その一コマの戦闘になる予定です。
気の迷いで、ギャグやりたいって騒がなければ風味でした。