強個性であり、万能的で無敵でもある。ただし、ストレス耐性と胃薬が必要である『完結』 作:サルスベリ
これにて、サルスベリのヒロアカ三つ目は終幕とさせていただきます。よく解らない長いタイトルで、内容もまったくヒロアカっぽくないお話に、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
サルスベリの技量不足にて、描写が甘いところや、突っ込みどころが万歳だったのに、こんなにもお気に入りや評価していただき、本当にありがとうございます。
皆さまの日常の小さな楽しみになっていたなら、サルスベリとしては幸いです。
正直にいえば、ここまで続くとは考えていませんでした。
ヒロアカは何度か見たことあるけど、書けないような、それか前の二作品のように、一話だけとか、考えていました。
ここまで続いてのは、皆様が広い心で許していただいたおかげであります。
感謝、感激です。
以下、書ききれなかったネタ、書けないと思ったネタを少しだけ。
『エンデヴァー、家族が好き過ぎて愛しすぎて、芸能人になるんじゃねと不安にかられ、悪役顔でスカウトを遠ざける』。
『黒霧の優雅な午後、猫を探してエンデヴァーと遭遇、お酒飲む』。
『切島は斬り払い・受け流しを覚えた』。
『青山、ソープにキラキラ負け。輝きの意味を知る』。
『轟・焦凍、麗日お茶子に土下座で求婚』。
『デク、艤装の件でI・アイランドにて捕まる。メリッサと出会う。その後にメリッサがソープとエルに染まっていく。デク君ピンチ!』。
『ナイン、理想の世界を目指してギルに見つかる。粛清!』。
『飯田君のスピードアップ化計画。『光を超えろ! 次元を超えろ! 飯田君マッハでクロックアップだ!』計画始動』。
『とろけるほどに甘い弔の、初めての結婚記念日。百轟沈編』。
長い間、お付き合いいただきまして、ありがとうございます。
正直にいえば、こうしたいああしたいって考えはありますが、本筋が完結しているのに、いつまでも続けるのは、いかがなものかと考えました。
後は、何度か書いてみたけど、やはり纏まらないなと結論が出た話もあります。
ネタは浮かべど、文章は来ないなんて状況に陥ることもありました。
本当に完結できて、よかったというのはサルスベリの本音ですし、皆様の感想をお陰だと思います。
本当にありがとうございました。
それでは、これにて失礼いたします。
さて、田中君、次は。
「一郎君は私のです」
あ、ヒミコちゃんはね。
「一郎君は! 私のです!!」
はい、ごめんなさい。
「勝った! 勝利だ!」
おのれ田中・一郎め!!
次はもっとお前の胃を痛めつてけ。
「なんでしょうか? 私の一郎君がどうしました?」
何でもありません! ヒミコ様!
「よろしい。では、皆様、さよならです」