ワールドトリガー〔Another〕   作:麒麟@

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ここから少しオリ回入ります


彼はなんだかんだでかなりやる気になっている

 俺は歩き出してあるところに向かった。すでにいるはずのところに向かうといないみたいだった。中に入って話を聞くと屋上にいるみたいだ。

 聞いてそこに向かうとそいつはいた。

 

 

「やぁメガネくん」

 

「川原先輩。すいませんでした」

 

「なに謝ってんだ?今回はうちの桜を守ってくれてありがとう」

 

「か、川原先輩!?頭をあげてください。僕は結局最後まで守りきれませんでした」

 

「なに言ってんだ?メガネくんが必死になってまで守ってくれたから人型ネイバーを倒して俺が助けられたんだ。だからありがとうだよ」

 

「いえ、僕の方こそ千佳を救ってもらってありがとうございました」

 

「このままじゃ終わりそうにないな。とりあえず飯行くぞ」

 

「え、えぇ!!!!?」

 

 

 俺はメガネくんの首を掴んでラーメン店に向かった。さっき飯を食べたがラーメンぐらいなら入るだろうと思ってきたら中に迅さんとレイジさんがいた。

 

 

「お、川原にメガネくん。食べに来たのか?」

 

「はい、大規模侵攻も終わって一息つけるんで」

 

「まだ軌道上に敵国はいる。気を抜くなよ」

 

「分かってます」

 

 

 俺たちは結局全員でラーメンを食べた。俺が出すつもりで来たのにレイジさんが全部出してくれた。家に帰ると桜がいた。一番に元に戻してくれと言ったからか早い。

 

 

「お兄ちゃんお帰り。ご飯はどうする?」

 

「いや俺はいいや。桜はどうするんだ?」

 

「私もいいかな。あんまりお腹空いてない」

 

「そっか。それじゃあ風呂入って寝ろよ」

 

「ううん、そろそろランク戦でしょ。特訓しに行こうよ」

 

「いやいや、今から!?」

 

 

 日も落ちていてもう外は暗い。今から行こうなんてかなり気合が入っている。

 

 

「お兄ちゃん今季もシールドを使わないの?」

 

「うーん。どうだろ?」

 

「今期は1位目指してるんだから本気にならないと」

 

「わかってる。だからこそ肩に力を入れるなよ」

 

「けど!」

 

「けどもかしこもない。まぁやってもいいけど明日な」

 

「絶対だからね!」

 

「わかったわかったから」

 

 

 何故か一番燃えている桜をほって俺は眠った。構っているといつまでも眠れる気がしない。それに桜の言っていることもわかる。俺にはサイドエフェクトのせいでシールドを持ったことがない。そのためにも訓練が必要だと言っていることも。

 桜が寝たのも確認して俺は基地に向かった。ある奴に連絡して。

 

 

「悪いな那須」

 

「いえ、大丈夫です。それで今日はなにを?」

 

「特訓に付き合ってくれ。お前ならできるだろ」

 

「わかったわ。任せて師匠」

 

「師匠だなんて言われるとはな。教えたのは基本だけだぞ」

 

「今度私の方も手伝ってください」

 

「教えることなんてなにもないと思うけど」

 

「いいえ、教えてもらうことだらけですよ」

 

「はぁわかったよ。今度な」

 

 

 俺は那須とブースに入った。那須はボーダー本部内でもきってのバイパーの使い手だ。その腕は出水と比べても遜色ない。むしろ上回っているとも言える。だからこそ練習になる。

 

 

「はじめます」

 

「あぁ、いつでも」

 

 

 言葉と同時に那須はバイパーを四方八方からくるように打ちはじめた。俺は孤月を抜いて一ヶ所のバイパーを全て落とす。そこから抜け出して那須に攻撃するという特訓を繰り返した。

 1時間ぐらいするともう満足して俺たちはブースから出た。

 

 

「相変わらずすごいわね」

 

「まぁ、シールドを持たない分な」

 

「本当にすごいサイドエフェクト。()()()()

 

「まぁこれがあるとだいぶ楽だわな」

 

 

 そう今那須が言ったのが俺のサイドエフェクト。ON.OFFにはできないが範囲設定ができる。15mから5mで5m刻みだ。

 15mだとボヤボヤとしか見えないが攻撃は見えるためランク戦なんかでは重宝している。

 10mは性別がわかるぐらいだ。これは正直あんまり使わない。5mは性別や顔まではっきりとわかる。まぁこのサイドエフェクトの難点は常にどれかでONになっている。寝ている時ですら勝手に発動しているために人が来ると勝手にわかる。

 

 

「今度またうちの作戦室に来てください。茜ちゃんも、くまちゃんも待ってますから」

 

「けどなぁーあいつ俺のこと嫌ってるだろ」

 

「小夜ちゃんは嫌ってないと思いますけど」

 

「まぁ考えとくよ」

 

「お願いします」

 

「あぁ今日はありがとう。こんな夜遅くに」

 

「はい」

 

 

 俺は那須を送って行った。那須は体が弱いために途中で俺はおんぶしていくことにした。家の前に着くと白い那須の体が真っ赤になっていたが全く意味がわからず別れた。結局家に帰って着いたのは4時を回っていて那須には悪いことをしたなと思いながら眠った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 師匠から連絡があって私は夜遅いけど家から出て基地に向かって行った。一体なんなのかと思って行った。もしかしたらなんて期待もしていたが内容は特訓の手伝いだった。

 けど師匠と過ごす時間は楽しい。あっという間に時間は過ぎて終わった。そして帰り私は生まれつき体がそんなに強くなく、少ししんどくなった。師匠におんぶしてもらい、嬉しいのと恥ずかしいのが重なって体がどんどん熱くなっていく。家に帰ってからも抜けず結局しばらく寝れずにいた。

 師匠はかなりモテてるから大変だけどいつかは隣に立ちたい。




サイドエフェクトについては直すかもしれません。

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