空母ずいかく194 THE GREAT GAME [更新停止・改修作業中] 作:特殊作戦群
ロシア モスクワ
此処に5カ国の大使と外交部の人間が集まっていた。
「本来ならばこのような交渉の席に座るつもりなどなかったが友好国のメンツを潰す訳にもいかんからな」
東亜連邦代表はいい5人が座り対面上に日本大使、駐在武官そして中国大使・米国大使と座った。
「我々はかねてから言っていた通りの事を実行下に過ぎない、日本名西ノ島・春島・秋島は全て我東亜連邦に帰属する、不法に占領していたのはむしろ日本国である」
東亜連邦代表はいい
「そのような、事実はない。国連承認の元我国に正式に編入されている、不当に島に侵攻し住民を拘束しているのはそちらではないか!!」
日本側の大使もいい
「前にもおっしゃいましたが、我国は引くつもりはありません。例え貴国の自衛隊を叩き潰しても領土は防衛する覚悟だ。艦隊の即時撤退、住民の退去と島の明け渡しそれ以外は認めない」
言うが
「待て」
そういったのは中国大使だった、
「随分と好き勝手やってくれるが、貴国は世界から「非承認国」扱いされているのを忘れていないか?我々は正規の国連の総会で日本領に3島を正式に編入を認めそして今現在も日本領として認められている、貴国がやろうとしている事はただの「人殺し」であり「盗人」同然だという事を理解はしてりいるか?、日本自衛隊がやっている事は自分の家の庭に不法に武器をもって入ってきた強盗を始末しているに過ぎないのだよ、全部日本の法に則った「防衛出動」令下の「戦闘だ」」
中国大使はいい更に
「私がこの席に同席させてもらっているのは旗国に損害賠償を請求するためだ、商船を一隻沈没し乗員を虐殺した、この蛮行唯では済まさんぞ」
いい
「最後に、万が一にも変な考えを起こさないうちに釘を刺しておくが日本本土にミサイル攻撃をしようなどと変な気を起こすな、日本が攻撃されれば我中国は躊躇わず報復させてもらう、日本空母艦隊を仮に倒したとしても後ろには我国が広東艦隊が控えている事を忘れるな」
中国大使は言い切り
「なっ!!!」
東亜連邦側はいい
「脅しのつもりか!!」
周りは言うが
「今、人民解放軍海軍は既に出動待機態勢に入っている。嘘かどうかわロシアの偵察衛星の映像を借りればお分かりになるだろう」
いい
「・・・・・・・・・・」
東亜連邦代表は黙り込み
「確かに、中国大使の言うとおり、貴国はやりすぎた。日本自衛隊の戦闘行動を非難する国があるかと聞かれる方が逆に返答に困る。」
米国大使は言い、そんな中
「ですが、大使我国の情報部から報告が上がっておりましてね、先ほど我北方艦隊と貴国の第6護衛隊群の艦載機同士による大規模な空戦があったと報告を受けております、既にこちらは9名パイロットが戦死、貴国の損害は0と伺っております。これから先の交渉の停滞を危惧する所です」
東亜連邦代表は言ったが
「我国の自衛隊の戦闘は全て防衛出動令下に置ける戦闘だ、貴国の戦死した9名のパイロットには最後まで戦った事には敬意を払おう、だが貴国のやった事、要求は全て認められない」
日本側の大使も言い、米国大使も
「今我海軍も必要ならば日本を自衛隊を支援すべく準備を整えている、沖縄在日米軍に伝達し海兵隊二個大隊、目下第7艦隊も出動準備中である事をあえて言おう、これが意味する事をわからぬ程愚かではあるまい?」
米国大使も腕を組みつつ東亜連邦外交部を鋭い眼光で見ながら言った。結局最初の交渉は互いに非難の応酬になりまともな交渉などと言えるようなものではなかった。
在露日本大使館
会議室
最初の会合の終了後に3カ国の大使は会合を開いていた。
「先程はありがとうございます」
日本大使は言い
「「昨日の敵は今日の友」、一戦実際に戦い刃を交えたからこそ今は米国の感情が分かるというものです。主席閣下は推移を見守っていますが貴国の伊部総理閣下の要請があれば直ちに艦隊は出動します」
中国大使は言い
「力強い援軍に感謝します」
日本大使は言い
「それは我国も同じだ」
米国大使も頷き
「苦しい状況に違いはないだろうが、沖縄では既に海兵隊が準備を完了し待機している頃だろう、艦隊も急ピッチで準備を進めている、日米同盟は廃れてはいないと東亜連邦に見せてけてやれば良い中国と我国が目を光らせておけば日本本土に対する攻撃はできまい。」
米国大使も言う。米国では選挙対策にこの有事を利用しようとしている事は日本もわかっていたが味方は多い方が言いと言うのもわかっているため何も言わない。
その頃東亜連邦外交部
「なんという事だ・・・米中の2大国があそこまで日本を自衛隊を支援に動くとは」
言い
「それも、まずい状況ですが代表、先の空戦もですこちらは20機で攻撃をかけ自衛隊は16機それでいてこちらは20機中9機を損耗し、自衛隊はダメージ0これほどまでに日本の航空自衛隊が精鋭だというのも想定外です」
もう一人の官僚も言い
「これで脅しは使えなくなった・・・と言う事は、あとは現場に頑張ってもらうしかないという事か・・・・」
代表も言い
「我々が下手な脅しをかけ中国や米国を本気にさせたらそれこそ大事です。」
言い
「うむ・・・次からは慎重に動かねばな、中国の賠償の件も真剣に考慮しろでないと我々が滅ぶ事になる」
代表は言い
「はい、そのへんは抜かりなく行います。」
官僚も言い
「小さい島国と舐めていたが、ここまでとは・・・・・」
頭を抱えるのだった。
次回~パイロットの苦悩~を予定しています。