空母ずいかく194 THE GREAT GAME [更新停止・改修作業中] 作:特殊作戦群
東亜連邦議会
「日本は航空機搭載型護衛艦と行っているが事実上の空母ではないか」
議員の一人は写真を見て言い
「搭載艦載機機数も一番艦「いぶき」の比ではないぞ45機だぞ45機戦闘機だけでも」
もう一人の議員は喚くが
「空母機動部隊と言うからにはどれほどの物かと思っていたがたかだが7隻ではないか我々の主力艦隊「北方艦隊」の敵ではない、駆逐艦、巡洋艦を合わせれば空母の護衛は十分に事足りる」
楽観ししているが
「これを見てもか、愚か者!!!」
議場に居る議員が怒鳴り艦隊の映像が出ると議場は静まり返る
「情報部が第三国経由で入手した断片的な日本自衛隊空母機動部隊の情報です。」
担当者は画面を指し
「空母を挟むように前衛に陣取っているのが日本艦隊の防空の要「イージス巡洋艦」です艦番号からこの二隻のイージス巡洋艦は179が「まや」、180が「はぐろ」両艦共に造船上から完成し部隊に引き渡されたばかりの最新鋭のイージス巡洋艦であります。先ほどおっしゃった「たった7隻」とありますがこれが二隻いるだけで我々にとってはとてつもない脅威となります。両艦共に最新鋭のイージスシステムを搭載し艦隊の目となります。VLSのミサイルも従来のイージス艦とは違う可能性を考慮しなければなりません」
イージス艦の説明をし
「次に問題のいぶき型二番艦「ずいかく」ですがこれは「いぶき」とは全くの別物と考えるのがいいかと思われます。」
担当官は書類をめくり
「一番艦「いぶき」は搭載機数15機予備機含む哨戒ヘリが二機と比較的軽空母ですがその実力は侮れません。「尖閣紛争」の際には四倍以上の戦力の広東を無力化し日本が勝利した実績があります。なにより現艦隊司令秋津竜太海将補が当時艦長として采配を取り数で勝負は決まらないという驚愕の結果を産みました」
更に資料をめくり
「二番艦「ずいかく」は「尖閣紛争」のデータをあらゆる角度から検証した結果が艦の大型化そして搭載機数の増加を決定づけたと思われます。いぶきが15機に対してずいかくは倍以上の45機哨戒ヘリを含め50機と離島防衛の要となる事は必須と言えます」
ここまで説明し
「何か質問のある議員の方居ますか?」
言い、一人が手を挙げ
「イージス巡洋艦や空母の事はよく分かった。空母の後ろ、後衛の艦の説明はないのかの」
言われ
「わかりました。艦隊の後衛をになっているのはあきつき型駆逐艦が一隻にあさひ型駆逐艦が1隻、まずあきつき型駆逐艦ですが日本が独自に開発した艦で防空戦にやや比重が置かれていますが柔軟に事に対処可能な言うなれば「日本版ミニイージス艦」と言うべきでしょう。次にあさひ型駆逐艦ですがこれは対潜戦闘にやや比重をおいた対潜警戒駆逐艦と言えます。最後に日本の最新鋭の潜水艦もおそらくは艦総数から言えば1~2隻が海中に潜むと思われます。」
説明し
「国防大臣、日本の新空母機動部隊を前に西ノ島の奪取は可能なのかね」
官僚は言い
「はい、正直に申せば厳しい戦いになります。敵の艦載機は最新鋭のF-35J/Bが1飛行隊が5機編成としても8個飛行小隊、8機編成としても5個飛行小隊があり護衛のイージス巡洋艦、汎用駆逐艦、潜水艦共に最新鋭いかな我々が艦載機数で15機優っていても自衛隊の前には不利などとは合ってないようなものヘタを打ては機動部隊を失う事になります。」
言い
「なる程、軍には覚悟してもらわないといけないというわけか」
官僚は言い
「上に報告を入れた上で指示を仰ぐ。」
言い
「その新しい機動部隊の第6護衛隊群の現状の居場所はどこかは把握しているのかね」
声が飛び
「情報によれば先島諸島において演習中との情報もあります」
不穏な動きは既に出ていた。
第八話~台風~を予定しています。