真剣で最強の弟子に恋しなさい!   作:TE

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少しは早く更新出来たと思います。

一カ月経っているんですけどね

申し訳ありません!


BATTLE.22 寡黙な男の一撃と元気娘の宣言!

俺の名前は直江大和。

 

行き成りだが、俺は川神学園2年F組でいつでも騒がしいクラスなんだ。

でもそのF組の生徒達は俺を含めて困惑していた。

 

なぜならば、いつでも元気一杯で我が風間ファミリーの特攻隊長川神一子ことワン子が席で大人しくしているのだ。

ただ寝ているだけならよくある光景だ。しかし、そうじゃなかった。

 

ワン子は白目を向いていて身体はぴくぴくと痙攣。しかも口からは出てはいけないような白い何かが出ているように見えた。

ファミリーとしてではなく一般男子から見たワン子の容姿は美少女の分類に入るのだが、そんな美少女がしていい表情ではない。

もしアニメやゲームだったらモザイクをかけてほしいレベル。

 

そんなワン子が皆気になってしょうがないのだ。でも、聞くのが怖くて誰も近づけない。

だからクラスの軍師たる俺が話しかける事になった。

 

「お、おい。ワン子、大丈夫か?」

 

「・・・あ、あうあ」

 

返事が返ってこない。これは重症だ。

 

「や、やばいなら保健室いくか?」

 

「あああ・・・」

 

「ダメだこりゃ。ガクト、手伝ってくれ。ワン子を保健室まで運ぼう」

 

「よし来た!」

 

俺はガクトを呼び、ワン子を運ぶように指示をした。ガクトもすぐにワン子を運ぼうと近づくがいきなり俺の手首を誰かが掴んだ。ワン子だった。

 

「だ・・・ダメよ。保健室には連れて行かないで・・・」

 

「意識が戻ったか。でもお前明らかに状態がやばいことになってるぞ」

 

「わかってる・・・。でも授業を受けなきゃ、師匠から修行を受けさせてもらえないのよ・・・」

 

「師匠?」

 

一子の師匠で一番に思いつくのはルー先生だ。でも、あの人がここまでワン子を追い込む修行をするようには思えない。

 

「が、我流ブルー師匠よ・・・」

 

「!?」

 

その言葉にクラスがざわめいた。なんせ、『武神』川神百代と互角、それ以上の実力と噂されている謎の男『我流ブルー』が一子の師匠になっているなんて、俺ですら知らない情報をワン子は言ったのだから。

 

「お、お前いつから我流ブルーを師匠に・・・?」

 

「き、昨日から・・・」

 

昨日・・・。それなら知らないも仕方ない。でも昨日ということは修行は今朝行ったことになる。

 

「あの体力自慢のワン子がグロッキーな修行って一体どんな修行なのさ?」

 

「わ、分かんねえ・・・!」

 

「なあなあ、ワン子!どんな修行をしたんだよ!俺にも教えろよ!」

 

モロ、ガクト、キャップがワン子に喋り出す。そう姉さんを除いてファミリー一番のワン子がここまで衰弱するなんてどんな修行だよ。

ワン子はびくっと反応したと思ったらぷるぷるとまるで子犬のように震えだした。

 

「あばばばばばばっ・・・!!??」

 

「わ、ワン子!?」

 

「ばばばば、はっ!?修行の事を思い出したら震えが・・・」

 

「そ、そうか・・・」

 

修行大好きなワン子がここまで怯える。本当にどんな修行だったんだ。

 

「でもその状態で授業に出れるのか?」

 

「だ、大丈夫・・・」

 

本当に大丈夫だろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・」

 

「兼一さん?何を書いているのですか?」

 

場所は変わって1年C組。兼一の元に由紀江が話しかける。

 

「ああ、これ?これは一子ちゃんの修行内容を考えてたのさ」

 

「一子さんの修行、ですか?」

 

「うん。昨日、話したよね?一子ちゃんを弟子にしたって」

 

我流ブルーの正体が兼一と知っている由紀江には、一子を弟子にした事を伝えていた。

 

「ちなみに今朝はどんな修行をしたのですが?」

 

「初日だからね。軽い内容にしたよ。朝5時からランニングを両腕両足に50キロの岬越寺師匠特製『しがみつき地蔵』を付けて七浜まで10往復。その後は地蔵を付けながら手押し車川原を20往復。一子ちゃんを顔が川に沈むくらいに調節したロープで橋に括りつけて腹筋背筋300回。もちろん地蔵付き。」

 

「そ、そうですか。一子さん、今頃机でどうなっているのでしょうか?授業をまともに受けれないのでは?」

 

「それはどうかな?」

 

ふふふと兼一が笑うと由紀江は首を傾げるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うーん!今日も一日疲れたわ!」

 

放課後になり、一子は身体を伸ばして一言。

 

「最初は心配してたけど、何の心配もいらなかったな」

 

「うん。まさか一度も居眠りせずに授業を受けるなんて、初めてじゃない?」

 

「酷いわよ、京!私だって寝ないで授業に受けたことぐらい、8、7、6、5、4回くらいあるわよ!」

 

「犬!増えるんじゃなくて、減るとはどういうことだ!授業くらいまじめに受けろ!!」

 

「うううっ・・・」

 

京とクリスに言われてへこむ一子。

 

「兼一さん、これは一体・・・?」

 

「一子ちゃんは皆が言うとおり、体力が有り余ってる。今までの修行だと下手に体力を持て余すと眠気を誘うからね。眠気すら吹っ飛ぶほど鍛えれば寝る事はない。その一線を越えると死んだように眠る事になるけど。これは調節が難しんだ。成功して良かった」

 

「な、なるほど。流石兼一さんです」

 

「そういえば、モモ先輩見てねえけどどうしたんだ?」

 

「姉さんなら授業が終わった後、すぐに帰っていったらしい。多分、修行に行ったんだと思う」

 

「最近、モモ先輩付き合い悪いよな。金曜集会にも来ないし」

 

「強敵が出来たから嬉しいんだろうけど、なんか怖いよね」

 

「うむ。1分1秒でも早く力を得たいと焦っているようにも見えるが・・・兼一殿はどう思う」

 

顎に手を添えて考えるクリスが兼一に話を振った。振られた兼一はびくっと肩を震わせて驚いた。

 

「え、えっとそうだね。百代さんは心に余裕が全く感じないかな。もしかしたら修行が上手くいってないのかもしれないね」

 

「なるほど。所謂、スランプというものだな」

 

兼一の言葉に頷くクリス。

 

「・・・最近、クリスって白浜さんに懐いてない?」

 

「・・・モロもそう思ったか?俺様も思ってたんだ。大和の話だと、飯は隣で食べるようになったり、時代劇のDVDを兼一と見ている事が多くなったとか」

 

「・・・うわあ、これはもしかするね」

 

「畜生!まゆっちだけでなく、クリスまで野郎の毒牙に!」

 

「(2人とも聞こえてるよ。別に僕はまゆっちやクリスさんになにもしてないんだけど・・・?それにもしかってどゆこと?)」

 

モロとガクトの言葉に頭を傾げる兼一。

 

「よーし!私もお姉さまに負けていられないわ!帰ったらさっそく修行よ!」

 

「我流ブルーの所に行くのか?俺もその修行を見学したいんだが」

 

気合入れる一子に大和が尋ねる。すると一子は腕を組んで悩んだ。

 

「そうね・・・。別にダメって言われていないから大丈夫だと思うけど」

 

「それなら見学させてもら____」

 

「俺も見学する」

 

大和が言いきる前に背後から男性が遮った。その男はゲンさんこと源忠勝だった。

 

「たっちゃん!」

 

「勘違いすんじゃねえぞ。俺は一子がグロッキーな状態で教室にくると教室がざわざわ煩くて仕方ねえから我流ブルーに文句言ってやるだけだ」

 

「ゲンさん。まだ何も言ってないんだけど。まあいいや、キャップ達はどうする?」

 

「もちろん、見に行くぜ!」

 

「俺様も参加!」

 

「じゃあ、僕も」

 

「大和が行くなら私も」

 

「私も行くぞ!兼一殿は?」

 

「ぼ、僕は用事があるから」

 

「そ、そうか・・・。まゆっちはどうだ?」

 

「あっ、はい!私も参加させて頂きます!」

 

「ようし!各自帰ったらすぐにワン子の修行場所である川原に集合だ!」

 

こうして一子の修行見学会が始まるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「や、やああああああっ!!」

 

「踏み込みが甘い」

 

「はぶっ!?」

 

修行が始まって一時間ちょっと、一子と我流ブルーの組手が行われていた。

しかし、何も知らない人から見たらその光景はあまりにも奇妙に感じるだろう。

 

一子が薙刀で斬りかかるも我流ブルーは片手にノートとペンを持って何かを書き込んでいる。

まるで勉強している仮面を被った一般人?に襲いかかっているようだ。

しかし、一子の攻撃はかすりもしない。我流ブルーからダメ出しをされる始末である。

 

その組手が行われて数分経った後に我流ブルーがノートの中身を見せてくれたかと思えば一子の似顔絵が描かれていた。

一子だけではなく、見学に来た大和達の似顔絵もあったのだ。

 

そのふざけた態度に怒りを感じ、ヤジを飛ばす外野(主にガクト)だったが、一子は一切の怒りを覚える事はなかった。

寧ろ、一子には我流ブルーをさらに尊敬していた。

 

似顔絵を描きながら指導しつつ組手をこなす。川神院の師範代であるルーでも無理であろう。

それが我流ブルーと自分のいる立ち位置がしっかりと理解出来た。

 

「はぐっ!?」

 

再び特攻する一子だったが足を引っ掛けられ転んでしまう。

それでも一子はすぐに立ち上がり我流ブルーに挑んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・」

 

「げ、ゲンさん?」

 

一子と我流ブルーの組手を見学していた大和たち。

その中で一番、一子の事を考えている男源忠勝が歩み出した。

 

「おっ?源、行くのか?俺様も行くぜ!」

 

忠勝の後ろを付くようにガクトも歩き出す。口角を上げてはいるがその目は笑っていない。

 

「来んな」

 

「なに?」

 

「来んなって言ったんだ。大人しくしてろ」

 

「ゲンさん!1人で我流ブルーに挑むつもりなのか?無茶だ!」

 

ガクトを止めて再び歩く忠勝を大和が止める。百代と同レベルの相手に忠勝が勝てるわけがない。

大和は必死に止めようと声をかける。

 

「別に挑むつもりなんてねえよ。俺はちょっと挨拶しに行くだけだ。テメェは隣にいる奴を止めるのを手伝ってやれ」

 

「えっ?」

 

忠勝に言われた通り、隣を向いてみる。

 

「我流ブルー、殺す!」

 

「止めろ、京!」

 

「だ、ダメですよ!」

 

大和の隣に立っていた京が弓矢を引いて我流ブルーに攻撃を仕掛けようとしている。それを阻止しようとクリスと由紀江が止めている。

 

「んじゃ、頼んだぜ」

 

「ゲンさん!」

 

忠勝は真っ直ぐ一子と我流ブルーの元へと向かう。

そして、忠勝は我流ブルーの目の前までたどり着いた。

 

「・・・思ったより背は低いんだな」

 

「た、タッちゃん?」

 

一子と我流ブルーの間に立つように現れた忠勝に動揺する一子。

我流ブルーはなんの反応もせず、ノートを閉じて忠勝に視線を向けた。

 

「君は源忠勝君だったたね。何か用かな?今、稽古の真っ最中なのだけど?」

 

「いや、少し挨拶をと思ってな・・・」

 

「そう、挨拶か」

 

「ああ。挨拶、だ!!」

 

「タッちゃん!?」

 

ばきっ!と鈍い音が響き渡る。

忠勝が言葉を言い終わると同時にアッパーを繰り出したのだ。

 

「な、に?」

 

「し、師匠・・・?」

 

忠勝と一子は驚愕した。忠勝の拳は我流ブルーの顎を捉えていたのだ。

だが、我流ブルーは首が跳ね上がるどころかびくともしない。だが、2人が驚いている事はそこではなかった。

 

「・・・何故避けない」

 

「只避けるだけじゃ君は納得しないと思ったからね?」

 

「・・・ちっ」

 

忠勝は拳を戻すとその拳を解いて振りだした。

 

「殴った方がダメージでかいとかどんだけだ。糞が・・・」

 

「はははっ。そこらの不良だったら宙を舞っていたね」

 

「えっ?えっ!?」

 

毒を吐く忠勝に我流ブルーは笑い出す。いきなりの空気の変化に戸惑う一子。それは遠くから見ていた風間ファミリーも同じ事であった。

 

「一子ちゃん。君は良い友達がいるね、大事にしなさい」

 

「は、はい・・・って、これはどういう事ですか!?」

 

いきなり褒められた一子は何がなんだが分からずパニック状態だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一子が新しい師匠が出来たと言っていた。

その師匠の名前は我流ブルー。

あの一子の姉である武神川神百代と同等の武力を持った正体不明の男。

 

調べてみたが何一つ手がかりを掴める事は出来なかった男が一子の弟子だと?

そんな男に一子を任せられる訳がない。

それに今朝の一子の姿を見れば不安にもなる。

あんな一子の姿は俺ですら見たことない。ルー師範代でもあそこまで追い込むことはしない。

あれではいずれ、一子が倒れてしまう。俺は一子について行き修行を止めさせてやろうと思った。

 

俺は我流ブルーとの組手に驚いた。

あの一子が言葉通り指一本触れられない。それどころかノートに俺らの似顔絵を書くなんてふざけた遊びなんてしやがる。

 

やっぱり、あの野郎は一子を見て馬鹿にしてやがんだ。

許せない。一子だってあんな事されて怒っているに違いない。

 

「まだまだ!」

 

いや、一子は怒る所か心なしか笑ってないか?

確かにあいつは修行が大好きな奴だが、それ以上に馬鹿にされるのは大嫌いな奴だ。

なんでだ?今、あいつの考えている事が分からない。

 

「もういっちょ!!」

 

何度も何度も倒れては立ち上がりを繰り返す。

 

「もう一回お願いします!」

 

「・・・・・・」

 

分かった。一子は我流ブルーを師匠を信じているんだ。

信じているからこそ、一子はああやって立ち上がれるんだ。

そして、その一子を信じさせた我流ブルーはそれほどの男。一子は単純だが人の見る目はある方だ。

 

我流ブルーって奴は信用できる奴なのだろう。だが、やっぱり自分で確認しないと気が済まない。

 

俺は我流ブルーにアッパーを繰り出した。

だが、びくともしない。まるで、鉄でも殴ったかのようだ。

そして、俺の拳なんて簡単に避けられる。それをあえて受けやがった。

 

「君は優しいね。私の仮面を割らないように顔面にしなかったんだろ?」

 

「・・・思い違いですよ」

 

恐ろしい奴だ。だが、少しだけ信用に値するな。

 

「我流ブルー・・・さん。ひとつ、聞いていいすか?」

 

「なんだい?」

 

俺はかつてルー先生にも聞いた。言葉を問いかけた。

 

「一子は師範代になれるほど、自分の夢を叶えられるほど強くなれますか?」

 

「師範代?」

 

俺の言葉に我流ブルーは首を傾げた。

なんだ?一子の夢は川神院の師範代。師匠ならそれくらい知っている筈

俺には我流ブルーが何を思ったのか分からなかった。

この質問をした時、ルー先生はただ苦笑しなかった。何も答えてもらえかった。

それは暗になれないと言っているのも同じだった。

まさか、我流ブルーも同じなのか?

 

「一子ちゃんの夢は師範代じゃない」

 

「・・・なんだと?」

 

「一子ちゃん、言ってあげたら?」

 

「そういえば言ってなかったわね」

 

あははっ、と笑いだす一子。

夢が変わった?

昔からあれほど師範代になると言っていたのにどういうことだ?

 

「タッちゃん!皆!私の夢はね!」

 

一子はいつも通り元気な姿で俺達に宣言した。

そして、その宣言で我流ブルーを俺は信用することになる。

 

「私はお姉さまを超える!私の夢は次期川神院総代!」

 

一子が昔の夢(師範代)よりも遥か上の夢(川神院総代)を持たせる師匠だ。信用しない訳にはいかねえよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん。今日は初日だし、軽めにしといたよ。明日に備えて早く宿題をやって寝るように」

 

「・・・・・・」

 

一子は今朝のような状態になっていた。ま、まあ、これも一子の夢の為だ仕方ないな。

 

「よし。では私は新たな修行マッシーンを仕入れる為に帰らせてもらうよ」

 

俺達に手を振ると我流ブルーはまるで霧のように姿消した。風間ファミリー達は力尽きている一子の介抱をしている。

 

「ん?我流ブルーの奴。ノートを忘れていきやがった・・・」

 

俺は落ちていたノートを拾い、悪いと思ったがそのノートを開いて読んでみた。

最初の数枚は俺達に見せた似顔絵。

そしてその後のページには一子の長所・短所をこと細かく書かれている。

さらにページを開くと、

 

 

 

 

 

煉獄28号改二

発電鼠す~ぱ~(改良版)

投げられ地蔵(50キロ~200キロ)

生死ハ足次第マッシ~ン(改々良版)

鬼人君ハイパー(改良版)

ETC...

 

 

 

 

 

なんだか物騒な言葉が書かれている。

最初の5行でも怪しげで、何かの名前なのか?

他の言葉にも『地獄』や『死』、なんかがいっぱい書かれている。

ん?マシンって書かれてるってことは・・・もしかして、我流ブルーが言ってたマッシーンってやつは・・・

 

「私とした事が落し物をしてしまうとは」

 

「ぬおっ!?」

 

いきなり我流ブルーが現れた。そして、奴の手には俺が持っていた筈のノートを持っている。

急に出てくるのは止めろ!変な声出しちまったじゃねえか!

 

「源君、このノートの内容は一子ちゃんや皆には内緒で頼むよ。では、去らばだ!!」

 

「・・・・・・」

 

・・・うん。

違う意味で心配になってきた。やっぱりちょくちょく様子を見に行く事しよう。




皆さんが気になっているだろう一子の修行初日を書きました!

そして一子と言えばこの男!と思って出しました。

一子が修行後の兼一みたいになっていれば誰でも心配になりますが、たっちゃんが首を出さない訳がない!

これで読者の皆様が納得してもらえるか不安ですが、、、

次はもっと早く更新出来るよう頑張ります!

評価・感想を頂けると嬉しいです!
宜しくお願い致します!

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