魔砲少女プリズマフェイト ~dulce espejismo del destino~ 作:上城麟32
1.書きたいことを適当に書きつつ、勢いだけで突っ走ります。
2.ついてこないと振り落とされます。その場合は、回避推奨です。
3.これが私の全力全壊です。
4.オリ主転生ものです。
5.テンションの浮き沈みが激しいです。支離滅裂多々有り。
6.勝手に文章変える。それ、デフォルトだから。
7.駄文、それこそが至高。
それでは、以上の注意事項に同意できる方は、
気をつけていってらっしゃい。
フヨフヨと海の中を漂っているような感覚だ。
そうまるでハンモック……に揺られてって……
さて、どうしたものか。
というか、あれはなんだったんだろう。
夢の中で出会ったような?そうでないような……
永遠にも似た時間、ただ漂っていた。
━━━━というか流され続けていた。
…………好転…………
やれやれですねー。
最高位の魔術礼装である私たちが、まさか男のマスターに仕えなければ、
この状況を打破できないとは……世も末です……
いいえ、姉さん。経緯はどうあれ、
この方は私たちのマスターとして相応しい魔力量です。
どういった人であっても敬意を払うべきです。
あれ、サファイアちゃん今のは……
…………
…………
「ってなんか話せよ!」
<あ、やっと起きましたね!>
<お目覚めですか?>
…………んん???
これって、もしかして……。カレイドステッキか……??
<そうです!私たちはカレイドステッキと呼ばれる、
最高位の魔術礼装。
しかも、魔力供給無制限、A+ランクの魔術障壁や物理保護、
常時リジェネ、身体能力強化改、
マスターの空想を元に現実に奇跡を具現化する
などなどetcetcが付与される!!!
私たち姉妹さえいれば、だいたいどんなことでもできてしまう!
ほんとにーにありえないくらい、素敵なスッテキなんです!!>
「うっ……いや、近いし、意味不明だから!」
凄い勢いで迫ってきた迫力に押されて息を呑む。
<姉さん、面白い冗談でしたよ。
でも、そんなに迫っても事情を把握しないうちは何が凄いのか、
理解できないしょう?まずは自己紹介から始めませんか?>
<仕方がありませんねー。
では、改めまして!
私は愛と正義のマジカルステッキ!
ルビーちゃんです!どうぞ宜しく!>
<サファイアと申します。姉がお騒がせして申し訳ございません>
「もう何が何やら……
なぜに、カレイドステッキがここに……
てか、俺はどうしてここに?とかイロイロあるんだけど……。
とりあえず、 俺の名前は一志。
よろしくな。ルビー。サファイア」
<<はい、よろしくお願いします一志さん>>
ルビーとサファイアにギュッと手を握られる。
あの羽みたいなのは手の役割でも果たしているのだろうか…。
<からのー……
ルビーエンジェルボイスレコーダーかつて在りし日の赤い悪魔の悶絶!>
「はっ……!?なにか誰かのあられもない声が聞こえてくる!!」
<ふふふ、これはいつぞやの復讐のために取っておいた
秘奥義!!秘中之秘というやつです!>
<まったく、姉さん…いったいどこでそんな声を録って来たんですか?>
<あの日あの時であの場所で!そんな感じです、サファイアちゃん!>
なんてイイ形のサムズアップしやがるんだ……
てか、俺それどころじゃねーし。なにせ……
こんな状態だからな⇒( ̄TT ̄)
「くっ…これはDTには辛い。
反則級の耳がシャーワセアタックだと…!?」
<うふふふ。さて、そろそろいいでしょうか?>
<そうですね。これくらいの量があれば、十分です>
「なに!?いったいどういうことだ!?」
<契約には「名前の認証」「体液の採取」「直接接触」という
決まりがあるんですよ!そのためのDTへのダイレクトアッタクです!>
<姉さんの物言いには若干の訂正を加えます。
別にDTじゃなくても、だいたいはこのような方法で大丈夫です>
「ちょ、お前ら存外に酷いぞ……いくら俺が妖精前だったとはいえ。
容赦ないな……。もうちょっと優しくしてくれ」
<まぁまぁ、いいじゃないですか~そのおかげで、
耳が幸せボイスを聞けたんですから。
そして、おめでとうございます!一志さん!
これであなたは私達姉妹のマスターとなりました!>
ドンドンドンパフパフ~!!
という効果音がなりそうなくらいはしゃぐルビー。
<よろしくお願いします。マスター>
「なんか、納得いかないが……
改めて、よろしくなルビー!サファイア!」
<では、改めて、今の状況を整理しましょう>
<さすが、サファイアちゃん!>
「そうだな。お互いが知ってる情報を共有しておこう」
<では、まず私たちがここに至る経緯をお話します>
<私達は別の異世界からやってきました。
私達を作った人は、キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ。
通称:大師父と呼ばれています。よく平行世界を旅している変態老人です。
あるとき、私達は平行世界へ行くとろこを生徒に見せるため、
手伝ってくれと大師父に言われました>
「大師父ってのは、あの?
五人の魔法使いのうちの1人で、
第二魔法「平行世界の運営」の使い手だったよな?」
<そうですね。よく知ってますね?>
「あぁーまぁ、あれだよくあることだよ」
<………??そうですか?なんか怪しいですけど。
まぁいいです。今は不問にしておきましょう>
<私たちの元いた世界のマスター達が、
小学校の夏休み中だったので、
この機会に私達姉妹も一度ロンドンに帰省しよう。
ということになったんです>
「ん?ちょっと待て。小学生のマスターって……
もしかして、銀髪の幼女か??」
<またまたよく知ってますね~一志さん>
「ん?うん。そう、よくあることなんだよな」
ルビーのジトーっという視線を感じるが、
無視してサファイアに話の先を促す。
<私たちが時計塔に帰ると大師父が第二魔法「平行世界の運営」
を授業としてやってみることにする……ということで、
私達もちょうど帰省していたので、お手伝いすることに。
そして、それは時計塔での唯一の登校日に
授業を執り行うことが決まったのです>
<しかし、運悪く、なぜか大師父と元に訪れていた……
赤い悪魔と青い乳魔神に、
私達が平行世界に行く授業をすることがバレてしまいました>
<ほんとーにあの二人に困ったものですねー。
呼んでもいないのに授業に参加したあげく、あの騒ぎですからねー>
<はい、本当に困ってしまいます>
「その……悪魔と魔神ってのは…
もしかして、遠坂さんとルヴィアさん?」
<……もうなんで知ってるかは問いません。
そうですよ。その二人です>
「で、その人達を授業に参加させるのが、
なんで、困ったことになるんだ??」
<あの二人が揃うというのがもうフラグですよ!
一志さんもご存知なら理解できそうなものですけど…>
<そうです。あの方たちが揃ってしまった以上、
あの事態は避けられるものではなかったでしょう。
そもそも、お二人がこの授業を受講するには
まだ、単位も足りないため、来年以降になるはずでした。
ただ、この大師父の授業は常に不定期開催ということから人気が高く。
あのお二人も例に漏れず、受講したいというのは後が立たなかったのです>
<まぁ、熱意だけはある人たちですからねー。
大師父もあの勢いで詰め寄られたら、ノーとは言えなかったんでしょう>
<大師父はお二人のうちどちらかを授業に特別に招待するとか
言ってしまったのが、問題でした>
━━━━これは、マズイなと思ったときには……
もう既に、口論が展開され、ガンドの撃ち合いが始ってしまい。
危険を察知した大師父は平行世界に逃げようとしましたが。
一瞬遅く…次第にエスカレートする撃ち合いは、果ては
宝石魔弾の撃ち合いになり……
1時間もしないうちに時計塔がほぼ全壊しました……>
<その影響かはわかりませんが。
大師父が中途半端に使用した第二魔法の影響なのか、
時計塔が崩壊したせいか定かではありませんが…
魔力の力場が、おかしな方向に作用して次元の歪みが発生>
<私達2対のステッキは半ば事故に巻き込まれるようなカタチで、
次元断層に放り込まれてしまったのです>
「壮絶な顛末だな……。
というか、それさ……
時計塔にいた人達や遠坂さんやルヴィアさんは無事なのか??」
<大師父は元より、お二人も無事でしょう>
<そうですねー。殺しても死なないというのが正しいかもしれませんが>
「え、なにそれ怖い」
<ともかく、私達2対のステッキは、
この次元断層からの脱出を図るも、
自力での脱出は不可能と判断>
<このまま大師父が見つけてくれるまでの永遠にも似た時間を
この何もないところで過ごすのかと嘆いていたところに……>
<そうです!そんな、悟りを私たちが開こうかとしているとき、
ありえないというか、バカげた魔力を探知しっちゃったんですよねー>
「それが俺だと??」
<ご明察ですー>
<まさにその通りです。
永遠に次元断層を漂うわけにもいかないので、
私達のマスターとして半ば強引に契約させてもらいました。
私達の状況はこんなところです。
それでは、一志さんはなぜこんな場所に?>
「うーん……
なんか、変な場所で変な奴に会って、
飛ばされたと思ったら、ここにいたみたいな?」
<というかですねー、一志さん。
ここは人間が自己を保てるような場所ではないわけなんですよねー。
なぜ、一志さんは自己を保っていられるのでしょう?>
「そんなこと言われてもな。。変な奴がいろいろやってくれたから?とか。」
<はぁー変な奴ですか?>
またもジト目でこちらを見るルビー。
いやわかるよ。目なんてないよね。ステッキだもの……
だけど、それくらいの圧力かける言い方だったんだよ……
俺もわかってるんだよ。おかしいってのは重々と承知の上さ。
だけど、仕方ないじゃないか、しょうがないじゃないか。
だって、前に出てくるから!?!?って違った……
これって転生だよな……俗にいうところの……。。
しかも、あのナギっぽい少年めー。なにが召喚されるだ……
全然目的の場所だかに着いてないし、流されまくってるじゃないか。
まぁいいか。
存在しちゃったんだから。
存在することは悪じゃないって言うし。
うん。たぶん大丈夫!
こういうとき、男ならドンと胸を張るんだw
って、トムさんが言ってたw
てか、俺の能力ってそもそもなんだろう……
もしかして、さっき言ってたバカげた魔力なのか??
たしか覚書だかになんか書いたような記憶が薄らと…
それだけでも凄いチートだし、ルビーとサファイアもいるから、
━━━━あれ、考えてみなくてもこれって俺最強なんじゃね…。
内心で一志がこんなアホなことを考えてる最中。
ルビーとサファイアはそんなアホについて念話中であった。
<姉さん>
<なんですかサファイアちゃん>
<一志さんはきっと人間ではありませんよ?>
<まぁーそうですよねー。
こんなところに存在できる人間がいるわけないですよね>
<大師父でさえ、私達を見つけられるか微妙な場所ですからね。
なにせ、ここは、魔力すら存在しない場所なのですから>
<そうなんですよねー。
でも、一志さんが来てからはなぜか溢れんばかりの魔力が、
そこらじゅうから吹き出していますからねー>
<これは、私の推測になりますが、
バカげた魔力が彼に与えられている理由は、
途方もない祝福のおかげか、
とんでもない幸運の付与がされているのではないでしょうか?
それこそ、神々の祝福ともいえるほどの……。>
<考えられる線はそれくらいですねー。
私達が契約できたのも魔力が溢れ出したからというのが本音ですし。
そこは神だか変な奴だかというのに感謝感激ですけどねー>
<そうですね。私達も当分は元の場所に帰れなそうですから。
一志さんとご一緒するのも悪くないかもしれません>
<そこでなんですよねー。
帰る方法わからないですからねー>
<なんとかマスターになった一志さんに頑張ってもらって、
いつか元の世界に返してもらうというのが、今後の目標になるでしょうか?>
<そうですねー。マスターになったんですから、
それくらいやってもらわないと割に合わないですよ!>
<そうですね。姉さん>
<どうやら、一志さんの言う召喚された場所に
そろそろ着くみたいですね>
<みたいですね~なにやらあたりに光が差し込んできたような…
では、一志さん!サファイアちゃん!
そろそろ対物理結界と魔術障壁を展開しておきましょう>
<はい。姉さん>
光が強くなって目が眩む。
<一志さん気をしっかり持ってください>
<そうですよ!マスターたる者、この程度の光源に負けてはいけません!>
<出ます>
「えっ!??!!ちょっ……はゃ……」
-リニスside-
あの日記を次元断層に放り込んだ数日後……
今日もフェイトとアルフには課題を与えて、
近くの森でアルフと稽古に励んでいる。
フェイトの成長スピードは驚くほど早く、
アルフも使い魔として順調に成長している。
ただ、プレシアはもっと早くフェイトに
管理外世界の遺跡等の調査をさせたいらしく、
フェイトへの風当たりは日を追うごとに強くなっていく。
本当に時間は残酷ですね。
私の命ももう……。
「リニス!!」
「どうしました、アルフ?」
「外にすっごく大きい魔法陣が!?」
「え?」
まさか管理局?いえ、ありえません。
いきなりここがバレるなんてことは……。
「アルフ、フェイトはどこです?」
「フェイトは今、魔法陣に備えて結界貼ってるところ……」
まさか!?いけない。もし、管理局だったら……
プレシアが危険な研究をしてることもそうですが……
フェイトも……。
私は急いで外に出た。
そこには、ありえないほど大きな転移魔法陣が描かれていた……
なんですかアレは……。
ありえないと呟きながら、魔法陣を注視する。
見たことがない……。この世界の魔法陣なのでしょうか……。
「リニス」
私が呆けてるところにフェイトが近寄ってきたようです。
「フェイト、大丈夫ですか?」
「うん。結界貼っておいたから、うちには被害が及ばないと思う」
本当に素直なイイ子ですねフェイトは。
好ましいと思う反面、危うさも孕んでいる。
そんな、気がします……私がいるうちは気をつけたいですね。
「ありがとうございます。フェイト。
ただ、ここは危険なので、アルフと一緒にお部屋に戻っていて下さい」
「でも、リニスはどうするの?」
「私は大丈夫ですよ。さぁ、フェイト、アルフをお願いします」
「うん。わかった。でも、リニスもちゃんと戻ってきてね?」
私の心配をしてくれる。優しい子。
「はい。もちろんですよ。フェイト。
あなたにはまだ教えることが山ほどありますからね」
「うん!リニス、待ってるから」
「早く戻ってねー」
そう言って、アルフとフェイトは部屋に戻る。
本当に優しい子に育ってくれました。
純粋にただ母のためにと。。
でも、フェイトが愛情を向けている母親……
プレシアはフェイトにまるで関心がない気がします。
気づかないフリをしているとでもいうのでしょうか。
はぁー、あんなイイ子を……どうして?という疑問が頭をよぎります。
どうしたものでしょうね……。
さて、愚痴はここまでにして、そろそろ転移魔法陣から本命が出そうですね。
眩いほどの光が魔法陣から放たれた後、
それは何事もなかったかのように消失した。
いったい、どういうことでしょうね。
人が降ってきました……。
あれほどの魔法陣から、ただの人が降ってくるなんて……
ありえるのでしょうか???
しかも、少年のように見えますね。
なぜか裸っぽいような……考えても始まりませんね……
さて、あれが管理局の人間かそうでないか。
いったいなぜここに来たのか。
厄介事はまた増えてしまったようですね。
これ以上は本当にいらなかったのですが……
いやはや、どうして、本当にままならないものです……。
-リニスside end-
進まない…まったく進まない。
いやーやってしまった。
プリヤ好きだからカレイドルビー・カレイドサファイアが友情出演ですw
イリヤとかクロ出したいけど、構想が浮かばない…
しかも、プロローグは3話構成にしたいのに、終わるのかな…
ていうか、フェイトどうした。
ヒロインちょこっとしかでないって。
むしろリニスがヒロインなんじゃね?
いや、まぁ、それでもいいかなーなんて…
次こそフェイトちゃんを押して…ってどうなるだろう…
頑張ります…。