魔砲少女プリズマフェイト ~dulce espejismo del destino~   作:上城麟32

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※注意書き※
1.書きたいことを適当に書きつつ、勢いだけで突っ走ります。
2.ついてこないと振り落とされます。その場合は、回避推奨です。
3.これが私の全力全壊です。
4.オリ主転生ものです。
5.テンションの浮き沈みが激しいです。支離滅裂多々有り。
6.勝手に文章変える。それ、デフォルトだから。
7.駄文、それこそが至高。

それでは、以上の注意事項に同意できる方は、
気をつけていってらっしゃい。


第3話 ~裸の漂流者~

光から抜けるとそこは広大な緑が広がっていた。

 

「……まって、これ落ちてるんだけど!!?!?!?」

 

 

<そうですねー。これは垂直落下といってー>

 

「ってルビーいいから早くなんとかしてくれー」

 

<やれやれ、魔力はバカみたいにあるのに使い方を知らないようですね。

 まったくマスター選びを間違ったような気がします>

 

<姉さん。ボヤいてないで、早く助けてあげましょう。

 じゃないと、

 一志さんの頭部が腐ったトマトばりにベチャベチャになってしまいますよ?

 主に頭部を挫傷して……>

 

「おいサファイア、なんて不吉なことを!?

 って、おおー!?!?!!」

 

<まったくさっきから何度叫んだら気が済むんですか?

 なんとか飛行できるようにしましたけど、

 これは魔力ダダ漏れですね。まるでおもらしです>

 

<一志さんしっかりと制御しないと、

 このままだと墜落の運命は変わりませんよ>

 

「いや、お前たち好き勝手いうけどな、俺は魔法とか初めてで使い方も……」

 

やれやれ、せっかくアレだけの要望に応えたのに、

使う本人が忘れていたら、しょーがないね。

 

一瞬そんな言葉が脳裏を掠めた。

 

「て、待てよ。俺使い方、解かるのか……」

 

落ち着け。思い出せ。何ができて何ができないのか。

イメージだ。もう解は出てる。なら問題は実行方法だけだ。

そう、赤の弓兵が言っていたじゃないか。

イメージするのは常に最強の自分だ。

己に克つのは常に己自信だとかなんとか。

なら……イメージしろ。厨二好きの俺ならできる!

 

 

「できた!」

 

<お見事です!!>

 

「ありがとう、サファイア」

 

まぁ、できたのがTOSのイケメンの羽みたいで若干遺憾だが……

今の感覚でだいたいの事情も把握できた。

 

なぜ、魔法が使えるのかとか直感がありすぎるのもなーとか。

なぜ、自身が前世とも来世とも言える記憶を所持してここに存在するのか。

理解はできないが、感覚として、この魔力の使用方法は理解した。

ぶっちゃけ……ありえなーい。

ほど、楽しい……。なんてことだ。

飛べたよ。俺。すげー。魔力すげー。

ってか魔法って。奇跡じゃん。うわー興奮するわマジ。

 

 

 

 

 

<サファイアちゃん>

 

<なんですか姉さん>

 

<規格外の魔力だけでも人外なのに、

 もう自力で自分の魔力をセーブしだしてるのって一体どういうこなんでしょうね>

 

<えぇ、姉さん。でも、なんだか一志さん楽しそうですよ?>

 

<それなら、いいんですけどねー>

 

<一志さん、はしゃいでないでそろそろ現状の把握をしませんか?>

 

「おぉ、さすがサファイア。」

 

<そうですねー。まずここがどこかもわからないと身動きとれないですし>

 

 

途端、俺の周りに雷がほとばしる。

 

 

<一志さん!回避して下さい!!>

 

<サファイアちゃん、障壁全方位展開!!>

 

「いったいなんだ!?!?」

 

いきなり攻撃された……どこから!?

 

「さて、なんだというのはこちらのセリフなのですが…

 抵抗はしないで下さい。こちらの質問には完結に答えて下さい。

 いいですか?あなたは何者で、どこから来たのですか?

 ━━━━━━それより……服を着て下さい!!!」

 

「えっ……?」

 

あ、マズイ。俺全裸だ。

これは間違いなく不審者という奴だろう……。

あーミスった。最初に服とか所望するべきだっただろう……。

 

<着いていきなり魔導師に遭遇するとは運がないですね>

 

<そうですね。ところで、一志さん……

 戦闘ってしたことありますか?>

 

「は?なにそれ、美味しいの?」

 

なにやら2機からすごい盛大に呆れられた感があるけど…

しかたない。なにせ前は平和の園にいたんだから。

 

<それはもう、しかたありません。最初は誰もが通る道といいます。

 一志さんのアドバンテージはセンスと魔力量でしょう。

 つまり、スペックです。私達もいるので、それも問題ないでしょう。

 ただし、相手の方が実践慣れしてるでしょうから。

 圧倒的にこちらが不利な状況ですね。

 ━━━━━━一志さん??>

 

 

「キャー変態!見るなー!

 ていうか、お前全然なってない!

 なんだって聞いたときは、普通……

 なんだかんだと言われたら!って返すだろう?!」

 

「変態はどっちですか!?転移いしてきて…

 いきなり、裸を見せるなんて。あなた正気ですか?!」

 

俺の返答に敵(仮)は鋭いツッコミを入れる。

ていうか、あれどう見てもリニスだよな……

ということはあれか……ここはアルブヘイムオンライン……

じゃなかった。アルトヘイムってことか……

 

━━━━俺が思考に耽っている最中に

 

<サファイアちゃんの話をきけー!

 このアホマスター!ルビーサミング!!>

 

「ぐっはぁー、目がーメガー……あぁー……」

 

<姉さん……何してるんですか。

 いくら一志さんが変態でDTをこじらせているからといっても、

 目潰しはいけませんよ。こじらせられなくなるように、

 今度からは王に点をつけたほうを潰したらいいと思います>

 

<……サファイアちゃんも案外トサカにきてたんですね>

 

「お前ら、少しは俺を優しく扱うとかないのか?

 仮にもマスターだぞ。」

 

<あ、復活しましたね。

 ところで、さっきから敵(仮)さんが呆然としていますよ?>

 

「なに!?ルビーのせいで呆れられたんじゃないか?」

 

<いやいや、一志さんが初っ端にありえないボケをかますからですよ。

 むしろなぜ裸なのか私達が聞きたいくらいですよ?>

 

━━━━━━ゴゴゴゴゴ

 

「ルビー……サファイアがありえないくらい怖い。」

 

<そ、そうですねー>

 

<二人共そろそろ黙って下さい。

 そして、一志さんは服を着てください>

 

「いや、そんなこと言われても……どうしたら……」

 

 

しばらく惚けていた敵(仮)さんはふぅーっと息をついて……。

 

「もう一度、聞きます。あなた達は何者です?何をしにここに来たのですか?」

 

 

<ど、どうします?一志さん>

「いや、どうするも何も、ここは俺にまかせろ!」

<<…………>>

 

2機のステッキは黙りつつも疑いの目線をマスターに向ける。

 

「いや、お前らの気持ちはわかるけど。ここは任せてくれ。」

 

<しかたありません。姉さん。

 ここは一志さんに任せてみましょう。

 ただし、先程のようなおフザケに走るようなら……>

 

わかってますね?とでも言いたげな視線をマスターに投げつけるサファイア。

 

うぅコエーヨ……大丈夫だと言って敵(仮)さんに目を向ける。

 

「俺の名前は一志だ。

 なぜ裸とか聞かれても決して露出狂などではないぞ。

 たまたま、服を着ていないだけだ。

 そして、ここには偶然……飛ばされたというか、召喚されたというか。

 あれだ、漂流者だ!!」

 

愕然とするような声が2機のステッキから聞こえてくる。

ん?俺なにかマズイこと言ったか?

 

「そうですか……では、変態漂流者の方々。

 ここを速やかに去るのならこちらから攻撃は致しません。

 早く私の目の前から消えてください。」

 

ニコニコしながら、辛辣な発言をしてくる敵(仮)…たぶんリニスさん。

たしかに、漂流者で裸ってのは怪しすぎる。

 

明らかに変態ちっくな自分たちをそうそうに追い出したい気持ちはわかるが。

ここはなんとか話し合いでなんとかできないかと思案するも。

そもそも、裸の男と変なステッキなんてレッテルが貼られては、

いかんともしがたいのも事実である。

 

さて、と思案を重ねていると。

 

<当然の対応です>

 

とサファイアが辛辣な言葉を投げてくる。

いや、たしかに説明下手だったけどさ……

それ以上に俺たちの状況をどう言えって言うんだよ。

自分たちの状況を説明するにも……。

極めつけが裸で転移魔法陣出てきた男って……。

まぁ、関わりたくないよね……

 

 

「どうしたのですか?

 立ち去らないなら、強制的に出て行ってもらいます。」

 

笑顔で言ってるわりに、怖いな……。

 

しかも、左手に魔力、右手に気……って感卦法か!?

いや、そうじゃないか…魔力貯めてるってどうして!?

などと、内心取るに足らないツッコミを入れつつなんとか平静を保つ。

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ!

 俺たちは別に君に危害を加えるつもりは……」

 

 

「リニス??」

 

「なっフェイト!?!」

 

……あ、やっぱり?リニスって言ったよね。

間違いない…あれがリニスかー。

なんかすげー綺麗だなー。

モンスター娘的な位置づけなんだろうか…

使い魔だからそんな感じか?

なによりも見惚れてしまうほどの魅力があのケモ耳にはあるな。

リニス恐ろしい子!

 

てか、フェイトもいるんだー。

当たり前かー。当たり前に可愛い……

あれを虐待できるプレシアとかマジ処す処す!!

 

 

<一志さん、何惚けているんですか!?

 なんか敵(仮)さんの様子が……>

 

「なんだよルビー進化するとでもいうのか?」

 

<一志さん……>

 

サファイアの無言の圧力により、しかたなく

おちゃらけるのをやめる。

 

━━うーん……こうなったら。

無理矢理にでも話を聞いてもらうしかないな。

決意を込めて呟く。

 

「カレイドライナーツヴァイフォーム」

 

というか最初からこのフォームになっていれば、解決したのかも。

凄い、今更感あるけど……

 

<なっ!?>

<どうして!?>

 

2機がおかしな声をあげる。

 

「説明してる時間はない。

 敵(仮)さんを黙らせる。そして、話を聞いてもらう。」

 

はぁー。と2機から溜息が聞こえるが……。

 

<姉さん>

 

<そうですねー。一志さん。

 なぜできるのかとかはこの際どうでもいいですが……

 このフォームになることはそもそもリスクが伴います。

 例え、一志さんがバカげた魔力量を持っていたとしてもです>

 

<姉さんの言う通りです。

 魔力の総量でいうなら、一志さんは規格外のEX。

 ですが…… その総量をもってしても、

 今の状態は長く続けられません。

 一志さんの魔力運用の知識が足りないというのありますが、

 なにより、このフォームは諸刃の剣です。

 リンカーコアを著しく傷つける可能性を孕んでいます。

 仮にリンカーコアを傷つけないようにして、

 あらゆる神経系を魔術回路にみたて

 擬似的な魔術回路を作ったたとしても、

 もって、3分でしょう>

 

わかった。そう言って、俺は敵(仮)さんと向かい合う。

内心ではウルトラマン一志か…

やべーちょっとテンション上がるとか思っていたが。

さすがにもう怒られたくなかったので、真面目にやることにする。

なんだかんだと、初陣になってしまったが。

自分の力を確認できる。良いチャンスだと捉えることにした。

 

心を切り替える。

 

途端……来る!

 

直感が告げていた。

さすがに、直感と幸運のレベル振り切っただけはあるな。

私にも敵(仮)が見える!

 

空戦機動において、大事なのはセンスだ。

必要なのはセンス。そうバカげた才能が必須スキルだ。

 

(仮)の動きは早かった。

きっと目では追えていなかっただろう。

 

だけど、直感した。死角から来ると。

 

初撃はスタン系の直接攻撃ってことかな。

 

つまり、あれだ。

当たらなけれえば、どうということもない!てやつだ。

直感力がアホほど高いせいか、空戦機動もものの数秒で慣れた。

これならイケル。てか俺……すげー!大興奮だ!!

めちゃめちゃイケてるー!ひゃっふーって感じだ。

 

<……一志さん。先ほどから飛行の際に、

 無闇に興奮して、笑顔になりながら戦闘するのは止めて下さい。

 不気味すぎます。怖いです>

 

えっ顔に出てたの……

サファイアに注意されつつも、リニスの攻撃を回避する。

攻撃が短調すぎて、怪しい。

直感はこういう回避面でも大いに役立ってくれるな。

 

「ルビー、敵(仮)が魔術拘束をしてくる可能性がある。

 素早く解けるように準備しておいてくれ。」

 

<はぁ、そんな兆候は見れませんけど……

 全くステッキ使いの荒いマスターですねー>

 

そんなことを言いつつもリニスの攻撃は止まない。

単調な攻撃とはいえ、雷槍の雨がアホほど降り注いでいる。

 

スピードを活かして森に逃げ込めんでみたものの、

雷槍の雨は木々を縫うようにこちらに飛来してくる。

 

森を抜けると思った瞬間にバインドが展開された!

 

「もう、鬼ごっこは終わりです。」

 

「そうだな。」

 

こっちもそろそろ時間に限界がきてる。

素早く決着を付けようと思ってたのに……

楽しくて忘れていたわけでは……ない。決して……。

スプライトムーブばりの回避スピードを実現できたのが嬉しくて、

目的を忘れていたわけでも……ない。決して……。。

 

「フォトンランサー・ファランクスシフト」

 

瞬間……高密度の魔力槍が周りに展開され、無数の雷槍が放たれる。

雷槍が回転をあげて幾度も迫る。

 

 

 

「━━スパークエンド。」

 

 

 

しかし、こちらには届かない。

 

<一志さん。バインド解除完了です>

 

「ありがと。サファイア。

 さすがに、あれは防御しないとマズイね。」

 

そういえば、カードもあったはずだ。

……試してみるか。

 

「クラスカード召喚。アーチャーインストール! 

 熾天覆う七つの円環(ロ ー  ア イ ア ス)

 

4輪の花弁が展開されて、(仮)の攻撃を防ぐ。

初のカードインストールだからかランクが落ちていたようだ。

魔力量的にはランク落ちしないで展開できそうなもんだけど。

それは今後の課題かなんて、考えつつ。

なら…上書き(オーバーライト)夢幻召喚(インストール)も試すか……

 

「ここからずっと俺のターンだ!

 告げる!

 汝の身は我に!

 汝の剣は我が手に!

 聖杯のよるべに従い

 この意この理に従うならば応えよ!

 誓をここに!

 我は常世全ての善と成る者!

 我は常世全ての悪を敷く者!

 汝 三大の言霊を纏う七天!

 抑止の輪より来たれ天秤の守り手よ!

 上書き(オーバーライト)夢幻召喚(インストール)

 クラスカードセイバー!!」

 

「なっ」

 

それは誰の驚きだったか……

異世界からのカードによる英霊召喚。

このカードを介して英霊の力を擬似再現できる。

 

「サファイア…ルビー…

 バインドの準備はいいか?」

 

<準備完了です>

<大丈夫ですよ>

 

獣縛の六枷(グレイプニル)を模したバインドをルビーとサファイアが展開する。

 

「ロック!」

 

「バインド!?いつのまに!?」

 

「空中戦ならば、地上を焼き払う。。憂いもない!!」

 

それは人々の想いを糧に星によって編まれた……

最強の幻想(ラストファンタズム)

 

約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!」




はぁ…全部会話じゃね?
もうね。そうよ。
そうなんですよ。
ごめん。文章力ってないの。

想像力…もとい妄想力しかないの。
それも書くとなると…
一割も伝えられてるかどうか…。

戦闘中の妄想BGMは「ヤーチャイカ」

てか、3話でプロローグ終わるんじゃなかったの??
えっと…終わりと続きを見いだせないままここまできてしまって。

たぶん5話くらいになればいいかなーと。
いろいろ書き足したり、修正したりしつつ、また更新できるよう精進します。
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