本編ではタイミングなどの問題で書けなかった細かい設定などもここに
本編の進行に合わせて更新していきますので、ネタバレも含みます
〇登場人物
・〈マスター〉
エンブリオ:【盲目視眼 ティレシアス】
メインジョブ:【大迎撃者】
サブジョブ:【迎撃者】【槍武者】【投槍士】【双術士】
高校1年生。割と長めの黒髪をしたちょいイケメン。生粋のインドア派で、趣味は読書(ラノベ・漫画)とゲーム。運動神経は普通。身長は165くらい。ガリガリというほど痩せていないが、脂肪も筋肉もあまり付いてない(付かない)。
デンドロ内の容姿は、淡青色のロングで緋色の瞳を持つ人智を超えた美少女。
ネーミング由来は、小学生の頃考えたPNの使い回し。
親友の健に誘われ、共にデンドロを始めるが、ふとした好奇心でアバターを女にし、ログインした後にデンドロの“本物さ”に圧倒され、真面目にプレイできなくなったことに本気で落ち込んだ。
チュートリアル担当はダッチェスで、目をかけられている。
特殊な【小鬼】との死合で戦闘狂の一面を自覚する。ただし戦闘であれば何でもいい訳ではなく、"全力を出せば勝てる可能性がある強敵"との戦いが一番楽しいし、一番本領を発揮する。
一緒に戦う仲間がいるなど、一部の状況では理性が強まり、戦闘狂になりづらい。
【ルガリード】への"次は勝つ"という宣言を実現させるため、現在は強くなることを第一目標にデンドロを遊んでいる。
過去に色々と事件があったせいで、人付き合い全般に奥手で懐疑的になってしまっている。
”友達”に関しては特に敷居を高くしていて、よく一緒にいる玲奈や詩弦も葉月基準では友達ではない(信用していない、というより、相手からも信用してもらえてる確証が持ててない)。
ある特異な才能のおかげで、卓越した芸術の腕前を持ち、武術未経験者でありながら熟練の武芸者のような動きが可能。
生まれつき肉体が貧弱であり、思考に身体が追いつかないためスポーツでは結果が出せず、芸術の分野でも本気で入賞などを目指した(他人と才能を比べた)ことがないため、本人にその才能の自覚はない。
デンドロを始めるまでは、もっぱら対戦系のゲームでのみで(無自覚に)才能が発揮されていた。
最近は「俺ってもしかして戦闘の才能ある……?」と、間違った自覚をし始めている。
???/
エンブリオ:【自在遊泳 ニンギョ】
メインジョブ:???
サブジョブ:???
高校1年生。明るい茶髪に小麦色に焼けた肌の、細マッチョイケメン。外見違わずの陽キャサッカー青年だが、ゲーム好きという一面も持つ。
陽気なお調子者であるが、周囲のためにそれとなく気を回し、軋轢を生まないよう気を使っている。
葉月とはマンションの隣同士という幼馴染の関係であり、ゲームという共通の趣味で繋がっている。
遊ばずとも"そのゲームが面白いか、クソゲーか"判断できる直感を持つ。
その直感を信じてデンドロを購入し、葉月にも半ば強引に進めた。
チュートリアル担当はチェシャ。
運動神経抜群だが、唯一泳ぐのだけは苦手であり、それを克服するためにグランバロアを初期国家に選んだ、と葉月に説明している。
しかし本当の理由は……。
シルビオ・ガルセイラ/
エンブリオ:【命喰天姫 ネフィリム】
メインジョブ:【護拳士】
サブジョブ:【拳士】
高校1年生。180cmの長身で、ボサボサの銀髪に不気味な光が灯る碧眼。黒縁メガネをかけ、いつもブレザーの上に白衣を羽織っている。
デンドロ内の容姿は、リアルの瑠衣を20歳程度まで成長させた姿。こちらではスーツの上に白衣を羽織っている。
ネーミング由来は、彼の■■の名前。
天才的な頭脳と運動神経を持つが、それ以上に奇行が目立つため、周囲からは変人と認識されている。
葉月とは中学で知り合い、彼にしか分からない部分に惹かれ、(一方的に)盟友となっている。
チュートリアル担当はジャバウォック。自分の事情を話し、管理AIたちの計画を壊すつもりはないと納得させ、ログインした。
目立って無限たちに目を付けられないためにリアルでは隠しているが、デンドロ内ではそういった配慮をしていないため、見る目ある者ならば規格違いの■から漏れる雰囲気で異様さを感じ取れる。
イリス/
エンブリオ:【独戦場 ユーピテル】
メインジョブ:【武士】
サブジョブ:【剣客】
高校2年生。
デンドロ内の容姿は、金髪に紫のメッシュが入っており、顔に違和感のある美形。
ネーミング由来は、イブ+リリス(世界で1、2番目に誕生した女性)。
デンドロに興味を持ち、幼馴染の4人を誘って初日に始める。チュートリアル担当はジャバウォック。
女にもできるということで自分の理想を作るが、上手くできずに妥協。ログイン後は身体の違いに悩ませるも、とりあえず順応。その後は女アバターでデンドロを満喫するが、演技力がなく、所作は完全に男。それなりの美形も台無しになっている。
火篝に若干惚れている。デンドロでは好みのアバターを作れるので、火篝の本性がどんなか分からない(事実ネカマである)、ということには微塵も思い至ってない。
戦闘センスはそれなりに高く、幼馴染パーティーでは前衛を担当している。
マガネ/
エンブリオ:???
メインジョブ:【指揮官】
サブジョブ:【傀儡師】
高校生2年。
デンドロ内の容姿は、ぱっとしない容姿の青年。髪は灰色。
ネーミング由来は、名前のもじり。
幼馴染の大智に誘われてデンドロを始める。チュートリアル担当は双子。
いつもニコニコと笑顔を絶やさないが、同時に底知れなさがある。
他人の泣き所や弱点を見つけるのが上手く、幼馴染パーティーでは司令塔を担当している。
確信まではしていないが、火篝の振る舞いが演技ではないかと少し疑っている。
エンブリオ:【絆繋樹紐 ユグドラシル】
メインジョブ:【小刀武者】
サブジョブ:【隠密】
高校2年生。
デンドロ内の容姿は銀髪碧眼で、顔はリアルのものを少し欧風に変えている。
ネーミング由来は、本名のもじり(あい"ぞのう"なつから、"そのう(甦能)"。残った"あいなつ"→"あい夏"→"あ夏"→”彩夏”)。
幼馴染の大智に誘われてデンドロを始める。チュートリアル担当はクイーン。
常識人で活発的なためツッコミ役となっており、幼馴染パーティーでは遊撃を担当している。
エンブリオ:【水成神母 エヌマ・エリシュ】
メインジョブ:【従魔師】
サブジョブ:【陰陽師】
高校2年生。
デンドロ内の容姿は黒髪銀目で、顔は現実とまったく変えていない。前髪が片目(右)を隠している。
ネーミング由来は、苗字のもじり。
幼馴染の大智に誘われてデンドロを始める。自分に自信がないためいつもオドオドしていて、一人きりの時や親しくない相手には自分の意見を中々言えない。幼馴染たちに依存気味だが、デンドロを始めてからは依存対象にエヌが増えた。
綺麗で堂々としていて、自分の意見をしっかりと通せる火篝に憧れてる。
幼馴染パーティーでは、後衛を担当している。
???/???
エンブリオ:【苦悶逝紋 アジ・ダハーカ】
メインジョブ:【剣客】
小学生。デンドロ内の容姿は、違和感のある美形の青年。
結構裕福な家庭の子供。デンドロが話題になったのを見て、親に頼んで買ってもらってデンドロを始める。
青年の身体になれたことと、状態異常を使用できるエンブリオでモンスター相手に無双したことの高揚のままに調子に乗ってたら、超常者・超越者にぼっこぼこにされ、カマセ役にされた。
デンドロでの状態異常はかなり重いので、続けて成長していればかなりの強者になっていた、かもしれない。
多分もうログインしない。
・ティアン
メインジョブ:【影】
サブジョブ:【隠密】【小刀武者】など
才能限界:500
黒髪金眼で凛とした顔立ち。火篝より身長が高い(170cm超え)。
火篝が情報収集目的以外で初めて接したティアン。
【征夷大将軍】お抱えの諜報組織〈御庭番〉に所属している。
最近やっと《隠形の術》のレベルが7になり、新しい仕事を任されるようになったのでウキウキで仕事をしていたら、よく分からん奴によく分からん見破られ方されて、半ばキレ気味に職質したら〈マスター〉だった。
かなり早い段階で〈マスター〉と接触して【猫神】から伝えられた以上の生の情報を得たことで、〈御庭番〉がどう対応してくかの判断にも繋がり、かなり誉められた。
18歳で上級職に就けていているかなりの有望株。〈御庭番〉頭領の娘。
メインジョブ:【高位書士】
サブジョブ:【書士】【司書】など
才能限界:500
黒髪のおさげで、年齢以上に小柄。
将都の冒険者ギルドの受付嬢をしている。働き始めて4年。
両親ともにギルドの職員であり憧れていたため、将来ギルド職員になるのはほぼ決定事項だった。いずれ働き始めるなら、早い方がいいよね!ということで、10歳ごろに働こうと両親の説得を始め、無事ギルド職員になった。
熱心に働き、勉強し、今では上級職にまで就いた。
いずれ次代のギルド長となり、【超書士】に就くのでは、と期待されている。
働き始めたため寺子屋に行かなくなり、同世代の友達と遊ぶこともなくなった。仕方ないと諦めつつも、心のどこかでは寂しく思っている。
火篝の見た目に一目ぼれし、好感度が高まったところで親切にされたことで完全に堕とされた。
一目ぼれとは言ったが、恋愛感情というよりは、憧れや尊敬のような感情で主に構成されている。
メインジョブ:【超書士】
サブジョブ:【高位書士】【書士】など
才能限界:500
黒髪黒目で、サイドテールを肩に流してる。
冒険者ギルドの天地におけるギルド長。
将都はもちろん、天地中から集まる書類や相談をさばき続ける日々を送っている。
〈マスター〉が現れてから業務量は更に増しており、受付のヘルプに入ったり、机仕事の肉体疲労を無視する奥義《諸業務剰》の使用頻度が週4から週7に増えたりしている。
娘の茜が10歳で受付嬢として働くと言い出した時は、嬉しいながらも心配していた。
茜から報告された火篝を怪しみ、試そうとしたが、その態度から茜と付き合っていても問題ない、と判断した。
メインジョブ:【旋棍王】
サブジョブ:【大旋棍士】【大武士】など
才能限界:500
トンファーを腰に差し、着流しを着た中年。
どこにでもいそうな見た目をしているが、その実態は天地でも屈指の実力者、かつ戦闘狂。
若い頃に武者修行として天地を飛び出し、世界中を旅して回った。いわゆる"引きが強い"タイプであり、旅の途中で幾度も〈UBM〉に遭遇。天地に戻ってからの分も含めて、17体の〈UBM〉討伐戦に参加。その内、11体のMVPをもぎ取った(単独討伐によるMVPもある)。
『傷痍・制限系状態異常』を得意とする【旋棍王】のジョブ特性と、伝説級特典武具【托生強棍 ベーアーイー】のシナジーによるかなりエグい方法で広域殲滅を長年続けた結果、【旋棍王】のレベルが1000を超えた。
〈マスター〉増加の予想を聞いた【征夷大将軍】が、熟練の武芸者からの見立てを欲して将都に招集した。
そのクエストをこなしている最中、火篝に遭遇。才覚を見抜き、いずれ死合う相手として目を付けた。
メインジョブ:【加工王】
サブジョブ:【高位装飾職人】【高位加工屋】など
才能限界:500
白髪混じりの黒髪。老齢に差し掛かっているが、身体はいまだ衰えず、がっしりと筋肉がついている。
将都に工房を構える、将都一の職人。
見た目通りの頑固おやじといった態度だが、見染めた後進の育成には熱心であり、鍛え上げられた弟子たちが天地中で店や工房を開き、轟 覇漣の名を高めている。
孫繋がりで知り合った茜のことは実の孫のように可愛がっている。ただ、茜に気がある孫のことを一切気にかけず、仕事に万進する姿勢は少し不満。
シルビオにしつこく頼み込まれ、観念して
引き渡しの際、シルビオとの約束関係なく、職人としての義務として、お面の整備や強化を受け持つことを火篝に宣言した。
メインジョブ:【剣豪】
サブジョブ:【剣客】
才能限界:150(本来は500だが〈UBM〉によって制限)
若々しく精悍な顔つきの青年だが、どこかくたびれてる。
とある大名家直属の名門武家の三男坊として生まれる
家督は長男が継ぎ、補佐役兼非常時の代理としては次男がいるため、縛られることなく武者修行として天地中を回っていた。
似た境遇の幼馴染や、武者修行の最中に出会ったライバルたちと切磋琢磨しつつ、数年前にカンストに到達する
その記念としてライバルたちも誘って故郷に里帰りするが、時を同じくして伝説級〈UBM〉が襲来する
大名家の正規戦力が出撃するには時間がかかるため、幼馴染、ライバル、その他居合わせた武芸者たちと共に迎撃
何割かの犠牲を出しつつ、討伐に成功
ラストアタックということもありMVPとなるが、〈UBM〉の死に際の攻撃を避けきれず、『レベル上限制限(永続)』という呪いを受けてしまう
様々な手段を試すも解呪は不可能で、レベル上限が永久に150になってしまい武芸者としての道が閉ざされたこと、もうライバルたちと同じ土俵に立てないこと、そして密かに望んでいた幼馴染との真剣勝負が叶わなくなったことに絶望する
しかし、MVPとして得た特典武具が『人間を殺した時、直近で上がっていた5レベル分のステータス上昇値を奪って自身に加算する』という性能だったため、人を殺しまくり、カンストした武芸者と同等のステータスを得るという外道の道を進むようになる
返り討ちに合わぬよう将都付近の駆け出しを狙い、最近はエンブリオの補正でステータス上昇値が多い〈マスター〉を積極的に狩っていた
その過程で火篝に出会い、鏡石同様にその才能を見抜き、更には”人殺しへの躊躇い”がその才能を潰していることにも気づく
そのまま殺す選択肢もあったが、”強敵がなによりのプレゼント”という天地武芸者の性に抗えず、類稀なる才能が潰れぬよう忠告してしまう
その結果、躊躇いを振り切った火篝に殺されることになった
メインジョブ:【迎撃王】
サブジョブ:【大迎撃者】【剣豪】
18歳で【迎撃王】を継ぎ、それ以後多くの戦に傭兵として参加し、13体の〈UBM〉(古代伝説級1体、伝説級4体、逸話級8体)をMVP討伐した。
ハイエンドではないが、天地でも屈指の才能と戦闘技術を持っていた。
とある村を立ち寄った際に〈UBM〉の存在に気付き、討伐しようとして相打ちになった。
だが、なぜか【迎撃王】が解放されておらず、ちょっとした騒動になっている。
・その他
高校1年生。オシャレに制服を着こなした茶髪の今時JK。髪は染めたわけではなく地毛。
葉月、健のクラスメイトで、詩絃とは幼馴染。席が近かったことで健と仲良くなり、その繋がりで葉月ともよく話すようになった。葉月をちゃんと友達だと思っている。
外見に似合わず、真面目で気配り上手。親の代わりに家事をこなし、弟妹の面倒を見ている。
健の話を聞いてデンドロへの興味を持つ。
高校1年生。黒髪ショートで小柄。
葉月、健のクラスメイトで、玲奈とは幼馴染。玲奈が健、葉月と仲良くなったことで、詩絃もよく話すようになった。葉月をちゃんと友達だと思っている。
バスケ部に所属し、将来を期待されている。
健から話は聞いたが、今のところデンドロへはあまり興味ない。
〇〈エンブリオ〉
【盲目視眼 ティレシアス】
〈マスター〉:水無月 火篝
TYPE:テリトリー・アームズ
紋章:眼帯をした占い師
能力特性:盲目・視覚結界(世■■応)
到達形態:Ⅲ
モチーフ:ギリシャ神話の盲目の予言者“ティレシアス”
眼球置換型。光で物を見る力はない。
天地に降り立ってから、他の感覚もそうだが、自分の好奇心故に失敗した結果を如実に突き付けてくる視覚に一番参っていたので、このような自分自身は見えなくなるが、反対に興味のある周囲はよく見えるエンブリオになった、と火篝自身は認識している。
保有スキル:
《
範囲内の全てを視覚で感じる結界を周囲に展開する。
ただし、自身の身体のみは塗りつぶされ見えないようになる。見ようと意識すれば視ることも可能。
副次効果として《隠蔽・変化看破(視覚限定)》《看破》がある。
パッシブスキル。
【命喰天姫 ネフィリム】
〈マスター〉:シルビオ・ガルセイラ
TYPE:メイデンwithチャリオッツ・ガードナー
能力特性:強者化
モチーフ:堕天使と人の間に産まれ、共食いで強く大きくなった聖書の巨人たち“ネフィリム“
ネフィリムは肉や魚、乳などの動物由来のものしか食べない
実はシルビオ自身に"強くなりたい"という願望はほとんどなく、彼の■が強く影響した結果、このような〈エンブリオ〉となった。
保有スキル:
《堕天を血肉に》
生み出した分体に寄生された存在のスキル効果を増加し、ステータスが上昇した際にその数値を増加させる。
分体は形態数×20体生み出せる。
《■■■》《■■■》
《堕天を血肉に》を前提とするスキル。
ガードナー時の異形化と関係がある。
詳細秘匿。
【独戦場 ユーピテル】
〈マスター〉:イリス
TYPE:キャッスル・テリトリー
紋章:“闘技場で向き合う戦士”
能力特性:一騎討ち
モチーフ:ローマ神話の主神であり、一騎討ちの守護者“ユーピテル”
形態:Ⅲ
形状:十畳程度の大きさのコロッセオ。内部空間は拡張されている。
特殊な観測用スキルがない場合は外部から内部を見ることは不可能。
イリスの"たった1人で強敵を打倒する"英雄への憧れがもとになった〈エンブリオ〉。
保有スキル:
《一騎当一》
一騎打ち(邪魔の入らない相手1人と自分1人の闘い。テイムモンスターなどはOK)の際のみ、自身のMPとLUK以外のステータスを3倍にし、HPとSP、状態異常の自動回復、精神系状態異常とデバフを敵対者に与える状態を付与する。
《闘場に立つは我と汝のみ》
対象に指定した二人をキャッスル内に収容する。キャッスルとその内部には中に入った者以外は干渉できない。
【絆繋樹紐 ユグドラシル】
〈マスター〉:甦能 彩夏
TYPE:チャリオッツ
紋章:“人と天地を繋ぐ樹”
能力特性:結合
形態:Ⅱ
モチーフ:九つの世界を内包する北欧神話の世界樹“ユグドラシル”
形状:木の根のような質感の紐。最大生成数は形態数+1。
仲が良い人たち(親や幼馴染)と離れたくない、互いが互いを必要とする関係でいたい、という彩夏の願いを読み取って生まれた〈エンブリオ〉。
一見すると4人の中で一番カラッとしている彩夏だが、依存具合は霧鮫とどっこいどっこいだったりする。
保有スキル:
《イグジスタンス・コネクト》
アドバンスを使って2つのものを繋ぎ合わせる。
繋げられるものに制限はなく、無機物でも生物でも可能。ただし、意志あるもの同士を繋ぎ合わせることはできない(剣×炎や銃×【ティール・ウルフ】などは可能だが、人間×【ティール・ウルフ】などは不可能)。
繋がれたもの同士でステータスやスキル、装備補正などは合算共有される。
繋がれたものは1つとして扱われるため、2つの装備品を繋いで1つの装備枠だけ消費する、といったこともできる。
【
TYPE:テリトリー
能力特性:苦しみ(を見て感じる愉悦)
モチーフ:ゾロアスター教において悪の根源を成すモノとして恐れられる怪物“アジ・ダハーカ”
到達段階:Ⅱ
保有スキル:
《苦痛に嘆け、死を感じよ》
指定した対象の足元に魔法陣を描き、その中に存在する生物に、抵抗不可の病毒・精神・呪怨系状態異常をどれか1つランダムに付与する。一回描くのにMPを100消費するが、〈マスター〉の周囲で発生した負の感情をスキルコスト専用に貯蓄でき、それを消費することでも発動可能。
《怪物蠢獄(ダマー・ヴィント)》
地面に特大の魔法陣を描き、その中に存在する生物に、30秒ごとにランダムな病毒・精神・呪怨系状態異常をそれぞれ1つずつ付与する。こちらは抵抗可能であり、状態異常の効果時間は一律で60秒間なので、最大で6つ重なる。展開時間は5分間固定であり、早めたり遅くしたりすることはできない。再発動には三日間のクールタイムが必要。
〇ジョブ
【
迎撃者系統下級職。相手に攻撃されてから迎撃することを得意とする。また、このジョブをメインジョブとした時、スキルを使用できるサブジョブの範囲が広い。迎撃することが出来れば何でもOK。
LUC以外の全てのステータスが満遍なく上がるが上昇値が少なく、スキルを1つしか覚えない。
《迎撃の心得》
相手から攻撃され、迎撃、回避、カウンターを行う時、自身の設定したステータスを最大3つ倍加する。設定したステータスの数が少ないほど、高く倍加される。
攻撃されるの定義が広く、“直接攻撃される”の他にも“殺気を当てられた”“自身のいる砦や建物が攻撃された”などでも発動する。
“敵が全て死亡する”“敵が心から降伏を宣言する”“敵の攻撃が届かない場所に行く”などの時に効果が終了する。
【
武術家系統派生下級職。上昇するステータスは、一番がSTRとAGI、次点でSP。
別の二つの武器を両手で持ち戦うことを得意とする。なので、最初から二つ一対で作られた『双剣』のような武器は対象外。
覚える攻撃用アクティブスキルは、使用している武器の属性(斬・突・打)の組み合わせによって変化する。
【
書士系統超級職。ほぼMPとDEXしか上昇しない。
"真実を書き記す"ための《真偽判定》や《看破》の他、書類作業を効率良く行うための《高速思考》や書類を早く書き上げるための《速記》など、多数の汎用スキルレベルEXを持ち、机仕事により肉体を酷使してもその影響を受けづらい《諸業務剰》という、社畜のためのような悲しい奥義がある。
主に冒険者ギルドや武士ギルドなどの大手ギルド職員がなることが多いが、それは就職条件の一つに、大規模な組織における事務仕事が必要となるから。
【
旋棍士系統超級職。SP、AGI、STRの順に大きく上昇する。
旋棍士系統は、『傷痍・制限系状態異常による鎮圧』をジョブ特性とし、自身の攻撃によるHPに関する影響を失くす《スパレッション》などを持つが、これをオフにすれば、傷痍・制限系を駆使する前衛として普通に戦闘できる。
【
加工屋系統超級職。MPとDEXが大きく上昇する。
代表的スキルである《加工》は、素材となるアイテムの質を上げたり、作りたい装備品にあった調整を施したりすることができる。
支援職である【音楽家】のさらに支援職である【指揮者】系統のような、生産職に向けて生産する生産職。
超級職たる【加工王】の《加工》レベルEXであれば、通常、超級職でなければできないようなことも、上級職でも可能なようにアイテムの昇華・調整を行うことが出来る。
【
武士+弓手系統上級職。主にSTR・DEXが上昇。
矢の速度と連射技能に特化しており、奥義である《彗星一射》は上級職随一の速さを誇る。
【
拳士系統上級職。AGIが最も高く、STR、ENDもある程度上がる。
毒や棘で防御した触れづらい相手に気にせず攻撃できる上、雷や闇属性魔法などの本来は避けるしかない攻撃を迎撃することも可能。
ただし便利な分、前衛上級職の平均よりステータスがだいぶ低く、保護できるのは拳だけ(スキルレベル最大でも肘あたりまで)で、爆発が直撃すると拳だけが残ってたりするので、あまり人気ではない。
〇モンスター・<UBM>
【剛健尊鬼 シンリキ】
ランク:伝説級
種族:鬼
主な能力:肉体上位
最終到達レベル:36
討伐MVP:【迎撃王】華狩 龍臥
MVP特典:【強能尊刀 シンリキ】
発生:デザイン型
作成者:クイーン
命名由来:"
保有スキル:
《
STR・END・AGIの合計が自身より低い存在が発動したスキルの、自身への影響を無効化する。
備考:〈妖の森〉に逃げ込んだ鬼の群れの1体がモンスターに襲われ死にかけていた所を、クイーンが発案したデザインに合った適性を持つモンスターを探していたジャバウォックが見つけ、〈UBM〉として改造。解放されたシンリキは仲間の元へ帰り、鬼の旗印として〈妖の森〉に君臨した。
実は、シンリキへ直接影響を与えないスキル(自分や仲間へのバフなど)は無効化されないという抜け道があったが、バフをしてもシンリキのステータスを上回れるモンスターが〈妖の森〉には居なかったため、あまり問題はなかった。
最終的には、めちゃヤバ技量持ち超級職ティアンに真っ向勝負で敗れた。
【鍛鬼導師 ルガリード】
ランク:伝説級
種族:鬼
主な能力:学習・統率・鍛錬
最終到達レベル:---
討伐MVP:---
MVP特典:---
発生:認定型
保有スキル:
《一学十解》
ジョブの固有スキルを習得した際に発動。
習得したスキルのジョブに関連した全ての情報(ステータス傾向、固有スキルの原理、就職条件)をアーキタイプ・システムから取得する。
《皆改鬼鍛》
《一学十解》にて情報を取得したジョブを、自身の『配下』に就かせることができる。
ただし条件があり
1.取得させられるのは対象の『配下』と相性が良いジョブだけ
2.取得させるジョブに就職条件がある場合、対象の配下が満たしている必要がある
3.ジョブのレベルは対象の『配下』のモンスターとしてのレベル×2までしか上がらない
これらを満たせば、与えられるジョブの数・質に制限はない。数百、数千を対象に与えることも、超級職を与えることもできる。
備考:既存技術の習得・再現と、技術指導に関して、デンドロ史上五指に入る才能の持ち主。その反面、既存技術にとらわれない新技術の開発能力はあまり高くない(もちろん、一般人と比べれば十分に高い)。