偽盲目少女の修羅国生活   作:リーシェン

9 / 42
7・思い出の双槍

 気が付くと、俺はベッドで寝ていた。

 先程まで立っていたのにいつの間にか横になっているというのは、意外と変な感覚だな。

 瞼を開けると見慣れた天井が見えた。

 けれどまさか、“眼球で見える範囲しか見えない”ことに違和感を感じることになるとは……。

 時間にすれば半日ちょいぐらいだというのに、かなり影響されたものだ。

 

「…………」

 

 隣を見ると、ハードを被った健が同じベッドで寝ている。

 まあ、この部屋にはこれ一つしかベッドがないし、今までだって何度も寝たことがあるから何かある訳ではないのだが……それでも、同衾している相手が男というのはなんかちょっと、と思わないでもない。

 まあ、そんなどうでもいいことは置いといて、とりあえず水でも飲みに行こう。少し喉が渇いた。

 

「……って、おっと」

 

 ベッドから立ち上がろうとしたら、上手く歩けずに転びかけた。……これもデンドロの影響か。

 あのアバターにも慣れてきた所だったが、今度は逆に、アバターに慣れたせいで現実の身体に違和感がある。

 ログイン、ログアウトの度にこれやってたら戦闘も生活もできないから、早く慣れないと。

 ……いやでも、あのアバターに慣れてしまっても良いものなのだろうか?

 ……まあ、大丈夫だろ。それより、水だ。……あ、胸に重りがなくてすごい動きやすい……。

 

 

「はぁ、疲れたー。でも楽しいなぁ!」

 

 ログアウトして10分後、デンドロのことなどをネットで調べて時間を潰していたら、健もログアウトしてきた。

 

「お疲れ」

「おう。で、葉月。デンドロはどうだった?」

「分かってて言ってんだろ……すごい楽しかったぞ」

「だよな!」

 

 俺の返答にすごく嬉しそうに笑う健。

 

「葉月は国、どこにした?」

「天地。そういうお前は?」

「グランバロアだ」

「え、マジで?」

 

 本気で意外だな。こいつのことだから、ロボットのドライフかファンタジーのレジェンダリアに行くと思ってた。

 いや、それ以前に……。

 

「でも大丈夫なのか?だってお前、カナヅチだろ?」

 

 健は、成績は赤点スレスレだが運動神経が良く、所属するサッカー部では一年なのにレギュラーどころかエースにすらなっている、典型的な運動バカだが、泳ぐことだけは昔から苦手だ。ひょろひょろのもやしっ子である俺が、唯一体育で勝てる分野だ。

 

「おう。だが、だからこそ、だ」

「だからこそ?」

「ああ。ゲームの中では、いくら溺れても本当に死ぬことはない。つまり、練習に最適だ!」

「……え、そんな理由で国決めたの?」

「もちろんだ!」

「……馬鹿じゃねえの」

「辛辣だな!」

 

 そんなことのため、デンドロを使おうとするとは……馬鹿としか思えない。

 もし泳げるようになれなかったらどうするつもりだよ。

 

「そんなこと考えてログインしたからか、エンブリオもそっち関係になったぞ」

「え、どんなの?」

「【自在遊泳 ニンギョ】ってやつ」

「はぁ!?」

 

 今こいつ、なんて言った?人魚とか言わなかった?

 

「見た目は完全に水泳のゴーグルで、スキルは《水棲人間》っていうのだけ。効果は水中でも地上と同じように問題なく過ごすことができる、っていうの。呼吸が出来るだけじゃなくて、水圧も関係せず、エネルギーもそれほど消費せず、泳いだり潜ったりするのも補助してくれる」

「……あ、そうか、うん」

 

 何それ?

 聞いて思いつく感想はそれだけだ。

 ……でも、周りに水しかないグランバロアでは意外と使えるかも。

 

「葉月のエンブリオはもう孵化したのか?」

「ああ。俺のは……」

 

 って、ちょっと待て、俺。

 もし今ここでティレシアスのことを言えば、必然、それが孵化するに至った女体化のことも言わなければなくなる。

 それを健が聞けば……爆笑するだろう。俺たちは遠慮とかほとんどしない気の置けない関係だから、それはもう盛大に。

 そんなの……認められるか!

 

「言わない。黙秘権を行使する」

「はあ?俺は言ったんだからお前も言えよ」

「イヤだ。絶対言わねぇ」

「……そこまで頑なにされると逆に興味湧いてくるんだが?」

「何にしろ言うことはないからな。必ず、絶対に」

「……はぁ。分かったよ。じゃあ、天地の様子でも聞かせろ」

「ああ、それならいくらでも喋ってやる」

 

 

□〈緑花草原〉 【迎撃者】水無月火篝

 

 

 デンドロにログインすると、昨日ぶりの草原だった。

 昨日健と話した後、俺はデンドロにログインせず、晩ご飯を食べて風呂に入った後、すぐに寝た。【小鬼】との戦いの疲れがまだ残っていたからだ。

 朝起きると疲れが完全に無くなっていたので、こうしてログインした訳だが。

 

「……『<Infinite Dendrogram>は新世界とあなただけの可能性(オンリーワン)を提供いたします』、か」

 

 それは、俺がログインする前に配信された第二の発表で、開発責任者ルイス・キャロルが放った言葉。

 新世界は十分に提供してもらっている。

 リアルな世界、リアルな人々、リアルなモンスター。

 これ以上ないほどだ。

 だけど……。

 

「"これ"が俺の可能性(オンリーワン)というのはな……」

 

 瞼越しの眼球――俺のエンブリオ【盲目視眼 ティレシアス】と、胸元――変わった身体(アバター)の一番の象徴に手を当てる。

 ……まあ、それも悪くない、か。

 よし。とりあえず、昨日試せなかったことを試すとしようか。

 

 

□□□

 

 

 草原を歩いていると、ふと気づいた。

 視界が、広まっている……?もしかして!?

 慌ててメインメニューのエンブリオの項目を見ると……形態がⅡになっていた。

 え、進化って、こんなひっそりとなるモノなの!?孵化の時はあんなに光ったりしていたのに!?

 驚きつつ、他に変化はないか見てみると……ステータス補正の内、STRとENDがCに、HPとSPがEになっていた。

 これは……昨日の【小鬼】との戦いが影響したのか?

 STRとENDは《迎撃の心得》で倍加させてたし、HPにもダメージを受けていた。SPも、最後にアクティブスキル使ったし、恐らくそうだろう。

 あとは……《見えざる瞳、視る異能》のレベルが2になっていた。

 今まで視界は半径100m程度だったのが、200m程度になっている。

 微妙な変化だがこれを続けていけば、いつかは半径1kmとか半径10kmとかになるのだろうか?今後も今回と同じ成長率だとしたら、それぞれ第十形態と第百形態にならないと無理だけど……そこまで進化するのか?

 ……とりあえず、そこまでいくかどうかは後々確かめられるだろう。

 まずは、現在。昨日考えていたことが実行できるかどうか、だな。

 

 そうして気を取り直して歩いていると、昨日と同様に小柄な人型を視界に収める。

 ……あれ、【小鬼】じゃん。しかも3体いるし。

 昨日の激闘が脳裏に蘇るが……流石にあのレベルの個体はそうそういないだろ。多分。

 もしあれが【小鬼】の標準だったら確実に負けるが……そうじゃないことを祈って戦おう。

 

 

 【小鬼】達はまだこちらに気付いていないようなので《迎撃の心得》は発動させられず、素のAGIで近づいて――いこうとした所で、気付く。

 小鬼に意識を向けると、その前にウィンドウらしきものが現れ、このように表示されている。

 

 

  【小鬼】

  レベル:5

 

  HP:125

  MP:7

  SP:31

  STR:20

  END:17

  DEX:13

  AGI:19

  LCK:8

 

 

 これは、【小鬼】のステータスだよな……?でもどうして、こんな《看破》みたいなこと……あ、もしかして。

 《見えざる瞳、視る異能》には、第一形態の頃から“隠蔽看破”の能力があった。だから、進化に伴い、新しく《看破》の能力を得ても不思議ではない!

 ……あり得なくなさそうというか、ほぼ確実にそうだろう。

 まあ、あって損はなさそうだし、別にそんな過剰に気にする必要はないか。

 

 【小鬼】へ向かって走っていく。

 残り距離が100mを切った辺りで、【小鬼】達もこちらに気付いて走り寄ってきた。

 それによって発動可能になった《迎撃の心得》を、AGIを指定して発動する。

 

「ギャア!」

「ギィ!」

 

 【小鬼】達が持つのは小刀、手斧、槍。それぞれの得物を振り上げ俺を迎え撃とうとする。

 

「……ふっ」

 

 一番近くにいる小刀の数歩手前で、指定をSTRに切り替える。

 突進の勢いを殺さぬように、むしろ強めるように数歩踏み込み、全力で喉元目指して突きこむ。

 突き出した穂先は、昨日の戦闘のように小刀で弾かれ――ることもなく、綺麗に突き刺さった。むしろ、貫いた。

 

「はぁ!」

 

 貫いた槍を引き抜き、呆然とする手斧の頭を薙ぐ。

 頭が綺麗に断たれ、断末魔を上げる暇すらなく死んだ。

 

「……ギ、ギャァ!」

「遅い」

 

 再起動した槍が背を向けて逃げようとするが……再び《迎撃の心得》――面倒だからこれからは《迎撃》と呼ぼう――でAGIを指定した俺に回り込まれ、頭を貫かれた。

 死体は光の塵となり、あった場所にそれぞれの武器と角、爪、肌が落ちた。

 

「……弱いな」

 

 今回の戦闘の感想はそれだ。

 攻撃に対応して防御できていないし、判断も遅い。

 昨日の【小鬼】とは比べ物にもならない。

 これは多分、今の3体が弱かったのではなく、昨日の奴が強すぎただけだ。今日のならば、初心者が初めて訪れるフィールドの敵としては十分だ。

 これなら、最初の内は問題なく戦えそうだな。

 ただ……今のような戦闘では、高揚感も何もない、というのだけが難点だな。

 ドロップアイテムを拾ってアイテムボックスに仕舞い、次のモンスターを探して歩きだす。

 次は、もっと俺を楽しませてくれるといいんだけどな。

 

 

□□□

 

 

「ギャア!」

「ギギ!」

「はぁ!せい!」

 

 本日最初だった三匹【小鬼】との戦闘から30分後。

 俺は十匹の【小鬼】と戦っていた。

 しかし、何か妙だな。この30分で3種ほどのモンスターと遭遇したが、その中の【小鬼】比率がかなり高い。近くに大きな巣でもあるのだろうか?

 だが、その20体ほどの中に、昨日の個体ほど強いのはいなかった。

 この10匹の中にも強いと思える奴はいない。

 数が多い分注意して戦っていて、一撃で倒せるほど踏み込んではいないが、俺のHPはほとんど削られていない。逆に【小鬼】たちのHPは徐々に削っている。

 そんな風に安定して戦えるのは安心、なのだが……物足りなさを感じてしまう俺はかなりどうにかなっているようだ。

 

 話は変わるが、実は俺、先程までと戦闘スタイルを変えている。

 右手に【鉄槍】を、左手に初期配布の槍を持つ、双槍スタイルである。

 

 これになった訳は、二つある。

 一つ目、これが主な理由なのだが、単純に火力を求めた結果である。

 フィールドに来る準備をしていた時、つまりはティレシアスが第1形態だった時のステータス補正は、AGIだけがCで他は全部Gであり、AGIだけが高い状態だった。

 その状態では、STR不足により火力が足りない、END不足により耐久力が足りない、そういう事態になってしまうのでは、と心配だった。

 俺が最初にレベル上げする【迎撃者】はLUK以外の全てのステータスが上昇するが、その数値は飛び抜けて低い。特化型のジョブに比べたら、約3割程度なのだ。 

 ほぼ全てのステータスが上昇する以上、他のジョブと差を付けないといけないのだから仕方のないことだし、自身に必要なステータスは《迎撃》で倍加すればいい。この特性によるデメリットはもう一つあるのだが、今はそれについては置いておく。

 

 そんな特徴から、【迎撃者】をカンストさせて別のジョブのレベルを上げるまで、どれだけ上げても差が劇的に変わるのは望めない。

 そこで俺が考えた事の一つが、“STRが低いのなら、武器を二つ持って手数を増やせばいいんじゃないか”ということである。

 武器は買った【鉄槍】と初期配付で二つあるし、【適職診断カタログ】をめくれば、それに適したジョブ――【双術士】を見つけることもできた。

 

 武術家系統の派生下級職である【双術士(ツイン・マーシャルアーティスト)】は、二つの武器を両手で持つことを得意としたジョブである。固有スキルである《双武術》は、両手で別の武器を持った際に感じる重量を軽減させたり、攻撃力を上げたりする効果を持っている。

 すごく便利なジョブだが、これに就いている人は案外少ない。

 なぜなら、このジョブを有効活用しようとすると、武器が二つ必要になるからだ。

 準備するだけで2倍金が必要だし、戦闘で減った耐久値を修理に出すのも2倍かかる。普通、自身のレベルが上がって戦うモンスターの強さが上がれば装備品も良い物に更新しなければいけないが、その際にも金が多くかかる。

 そんな風に二つに金を使うのならば、一つの武器に金を注ぎ込んで高性能のものを買ったり、防具やアクセサリーに金を使った方が遙かに戦闘に有利だ、と考える人が多いのだ。

 俺もそう思ったのだが……結局は【双術士】に就き、双槍スタイルとなった。

 それは2つ目の理由、俺の双槍への興味、というかやりたいという望みが後押しした結果だ。

 

 なぜわざわざ双槍かというと、俺が初めてプレイしたMMOで、俺が双槍使いだったからである。

 双槍使いは、“手数は多いがスキルが弱い”“同じくらいの手数なら双剣があるし、そっちはスキルも強いのが多い”“そもそも双槍自体の数が少なく、手に入る物の性能が良くない”と不遇だったが、それでも俺は楽しんでたし、運良く手に入ったレア武器のおかげでトッププレイヤーにもなることができた。

 

 始めて3年ほどでサービスを終了してしまったが、その後やっているMMOでは双槍があればそれを使い、それがなくても武器は必ず槍にするほど、思い入れがある。

 このほぼリアルな世界でも、それは変わらず……むしろ自分の身体でプレイできるのだから、一度はやってみたかったのだ。

 

 まあ、それもティレシアスが第2形態に進化して、STRとENDも補正がCになったから杞憂だったのだが。

 わざわざ双槍にする必要もなくなったが、それでも俺の双槍への愛着は変わらない。一度試してみて、やりやすかったらそのままで、駄目だったら最初の一本槍スタイルに戻そうという訳だ。

 

 その結果だが……とても戦いやすかった。

 槍が二本あるということは、攻撃手段も防御手段も二つあるということだ。

 隙があれば二体を狙って攻撃することもできるし、攻撃されたら一本を防御に、もう一本を反撃に使える。

 槍が二本になったことで、《双武術》での軽減があっても重くはなってしまい動きは少し遅くなったが、速さが重要な時には槍を減らせば問題はないだろう。

 

 

 そんな感じで、10体中9体は倒し終えた。

 残りの1体も、今や満身創痍である。残りHPも3割程度だ。

 ……そうだ。あれ、試してみよう。

 《迎撃》でAGIを指定しながら両手の槍を構え、【小鬼】に突撃する。

 【小鬼】も刀を構えるが……エンブリオとスキルの二つで強化された俺からすれば、遅い。防御される前に喉でも頭でも貫けるだろう。

 だが、そうはしない。なぜなら、今の俺にとってこれは“戦闘”ではなく“試行”なのだから。

 

「ギャウッ!?」

 

 まず、片手で一回ずつ【小鬼】の両足首を突く。

 【小鬼】が崩れ落ちるが、それに構わず今度は両手首を狙う。

 刀を取り落とすが、それにも構わない。

 STRとAGIを最大限発揮し、俺の出せる最強、最速で次々と交互に右肩、左肩、右太腿、左太腿、右肺、左肺、腹、心臓を貫く。

 そして最後に、両槍を後ろに引き絞り力を溜め――双つ同時に、頭に突き込んだ。

 当然、【小鬼】のHPは全損し、即座に死体は光の塵にる。

 

「ふぅ……やれば、できるもんだな」

 

 疲れたが、俺がやりたかったことはできた。

 今のは、俺が始めてプレイしたMMOで双槍スキルを最大まで上げた者が習得できる奥義スキル《イレイス・バララージスティンガー》……の、真似事だ。

 両手首、両足首、両肩、両太腿、両肺、腹、心臓を左右の槍で交互に、神速で貫き、最後に溜めた両槍で頭を貫く、手数の多い武器種のスキルとしても脅威の14連撃。しかも、“手数は多いが弱い”とされた双槍スキルとは思えない威力と攻撃が当たった数だけバフを解除していく特殊効果を持つ、かなりヤバイ強さだった。

 

 懐かしいな……これを覚えて必殺技として使っていた頃、現実でもやろうと槍に見立てた棒を二本用意したのに……俺の筋力が貧弱すぎて、まず両手で持つこともできなかった時の、あの感情が……。

 でも今の俺には、現実では考えられない筋力と《槍技能》、《双武術》がある。再現できてもおかしくないと思って試してみたが……予想以上にできた。

 もちろん速度も威力もオリジナルに比べれば低いし、特殊効果も再現できなかったが……。

 なんか、すっごい嬉しい。

 実は右太腿を刺された辺りでHPが0になっていて、明らかなオーバーキルを受け続けた【小鬼】には悪いけど!

 




双槍は、私が好きなのでただやらせたかっただけです。最初に好きになったのは、某英霊召喚戦争の過去編の槍兵。あの最後はヒドかった……。
そして構想はあるので、将来外伝として健の話を投稿する、かも?

【双術士】
武術家系統派生下級職。上昇するステータスは、一番がSTRとAGI、次点でSP。
別の二つの武器を両手で持ち戦うことを得意とする。なので、最初から二つ一対で作られた『双剣』みたいな武器は対象外。
覚える攻撃用アクティブスキルは、武器の属性(斬・突・打)の組み合わせによって変化する。

《イレイス・バララージスティンガー》
もうサービス終了したとあるMMOでの双槍スキルの奥義。
高威力の14連撃+バフ解除の特殊効果の超強技だが、発動前のタメが長く、発動後の硬直も長いため、上手くタイミングを取らないと避けられ反撃で自分が死ぬ、一か八かの技でもあった。
けれど、葉月はこれを危なげなく叩き込める腕前を持っていた。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。