ダンジョン外に出会いを求めるのは間違いじゃないお(改名) 作:ミラノ風お好み焼き
昨日もう1話投稿とか言ってましたけど!寝ちゃいました!!
待ってくれた人!すみません!!
今日は必ずもう1話あげますからぁ!!
、、、ということで今回ですが。入団テストがあります。
どんなことが起こるでしょうか。
では、どうぞ!
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「おいおいおい、マジか。これがロキファミリアのホーム?おいおいおばちゃん。何が拠点だよ。こんなの拠点って言うより……」
俺は上を向いて全体をみた。
「こいつは『城』っていうんだぜ?」
そこには黄金のように輝いてる大きな城……?大聖堂のようなものがどっしりと構えていた。
「まぁ、プラスに考えればあれだ。
『俺が入るファミリアなんだ。これくらいでなきゃ困っちまうよ』…てことにしよう。うん、それが良い。」
俺はテストを受けるためにその門へ足を踏み出した。
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「ではこれより!ロキファミリアの入団テストを行う!!」
壇場から小さな人が堂々とした言葉で宣言した。周りを見渡してみるとおよそ200人程だろうか。鎧や剣、盾を装備している者ばかりがいる。普通?(普通は鎧だからな)のような格好の者は俺だけのようだ。
あ、ちなみに何だが、俺の服装を説明しておこう!!グレーのTシャツ、黒のスキニーに、ダークブラウンのワークブーツ、ワインレッドのトレンチコートに帽子をかぶる。これが俺の服装だ。
いやぁさ!ロキファミリアに来るまでに、色々な服屋を見つけてさ!!今までの俺なんか、黒の半袖、ジーパン、靴。おいおい、どんな初期装備だよ笑!みたいな格好だったからね!
それでもぅ!!見て回ってたら時間がなくなっちゃって!!(*´∀`*)
これで俺の全財産5万位に減っちゃった!
まぁそんなこんなで此処まで急いできたんだが……すっかりテストをする事を忘れてた!!鎧を着てる人が沢山いて頭にクエスチョンマークがでたよ。さっきの宣言で思い出した。
「(そうだった。俺入団テスト受けるんだった。冒険者のテストと言えばあれか?バトル的な何かか?これから君たちには僕たちと戦ってもらいます。みたいなやつ?まじかぁ〜折角良い服買ったのに。ペーパーテストな訳ないもんなぁ。はぁぁ、こんな所で汚したくないよぉ。前の服あるからそれに着替えようかなぁ。それが良いと思うなぁ。どんなことが起きようとも着替えよう。うん、それがいい。そうしよう)」
考えたんだか、こんな人数を簡単に捌ける筈がない。前にいるのは3人。
中央には、いい所の王子様みたいな服を着ている童顔の子供、つまりショタというやつだ。
左には、緑色の服にマントをつけている、エルフの人。きっと魔法使いだろう。杖持ってるし。
右には、毛むくじゃらの鎧を着た小さいおじさん、あれがドワーフだな。
エルフにドワーフがいるってことはあのショタの人もなんらかの種族かもしれないな。あれだよ小人族とかじゃね?きっと。
「私はロキファミリア団長、フィン・ディムナと言う!!君たちの実力をみて、判定させてもらう試験官だ!!そしてこの2人は同じく君たちを判定する試験官、女性の方がリヴェリア、男性がガレスという!!」
「これから君たちにはサバイバル戦をして貰う。見ての通り試験官は此処にいる3人だけだ。流石にこんな人数を相手にしていたらキリがない。そのたに、初戦、本線と試験を分けさせてもらった。条件は膝を付いてしまったものは失格!直ぐにお帰り願う。残り20人程になったら本戦を始める!以上だ。質問はあるか!なければ良い。今から1分後に初戦を行う!
各自準備をするといい。」
そういうとみんな慌ただしく動いていく。つか周りを見てみると面白い種族が多いな。ウサギの耳にイヌの耳、ネコの耳にエルフ耳。あっちにはエルフ族みたいに容姿が珍しい奴もいる!片目族に唇族、ツルツル族に……お!あっちにはデカいやつがいる!!あれが子豚族か!?
……とか周りを見ることに夢中になっていたら……
「戦闘開始!!」
という声が聞こえた!!待って待って!!またやってしまった!!
まだ服着替えてないのに!!きゃぁぁぁぁぁあああ!!こないでぇぇぇええ!!
………てあれ?誰も来ない?あ、皆中央に向かって行ってる!!ラッキー!!
これで俺はゆっくり着替えることができる!!ヒャッホウ!!
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--------試験官side--------
「今回はどうじゃ?役に立ちそうな者はおるか?」
「どうだろう?まだわからないよ、こんな人数だとね。しかも皆が中央に集まって更に訳のわからない状態だ。これはもう本戦に期待するしかなさそうだね。」
「それには賛成だ。ダンジョンは多くのモンスターがいる。これほど無様な奴らは足を引っ張るのが関の山だろう。」
「たはは、大分きつい事を言うね」
3人が話しながら200人の戦いを見ていた。
あの集団で倒れた奴、不合格者は、外に出ようとするが、戦闘に巻き込まれ、応戦して倒れて、出ようとして、戦ってを繰り返している。これを試験と呼んで良いのか。
だが、この初戦には別の意図がある。
『この状況をどう乗り切るか』
という柔軟な考えが出来るかを見る試験でもある。恐らく少しでも頭が回転させれば混戦する必要がない事位わかるだろう。
だがそうさせないための段階を彼らは踏んでいた。
1つ、団長自らが試験官をやる
----これは試験者の「目立つ」という行為を促すためのものだ。自分の上に立つだろう人にアピールさえ出来ればこの試験に失敗してもいい、と思わせる事もできるのだ。そして団長を見た事で驚きや緊張を高める事。ここで目先の事だけを考えるようになる。
2つ、何をすれば良いかを1つに絞らせる
----これはフィンにガレス、リヴェリアといった見てみれば前衛後衛がわかるようにした。なぜなら、こうする事で「どんなアピールをすれば彼らに良く思われるかわからない」という考えになりる。分からないのなら確定している事、つまり評価されるでだろう基準、20人に残ることだと判断する。こうする事で「戦い」のみに目を向けさせる。
3つ、引っ掛かりを覚える言葉を使う
----「お帰り願う」「準備をするといい」という言葉を使った。目的は、気に触る事をいうことで試験者の苛立ちと劣等感を煽るものだ。苛立ちを感じた者は力み、大振りになるだろう。劣等感を感じた者は焦り、不安から体が動かなくなり防戦一方になるだろう。感情を表に出させ、行動を制限する。
4つ、唐突に言葉を発すること
----これは簡単だ。前触れもなく戦闘開始の合図。試験者はきっと頭が真っ白になっただろう。それで皆が向かう中央に自ずと向かってしまう。これを見た者がまた、見た者がまた、となれば残りの3つを合わせれば『無駄な戦い』『混戦』が出来上がる。
こんな状態でも冷静になれる者。
そんな奴をフィンらは欲していた。
そんな者がいれば戦略の幅が広がり、将来、これから入るだろう冒険者の手本となれると考えていた。
だが、現実は厳しいものだった。
「これじゃあ残った20人も期待できんし。今回もハズレじゃな」
「まぁ、そうかもしれないけどさ。でもあんな混戦で生き残ったんだ。もしかしたら相当ガッツがあったり、耐久力があったりするかもしれないじゃないか。希望は捨てられないよ。」
「まぁあれだけやるのだ、耐久力があるのは認めよう。そんな耐久力があればガレスの一撃をも耐えられるかもしれんな。よし、やってみるか。」
「ふざけてないで考えてよ」
彼らが雑談をしていると1人。
たった1人、混戦に混じっていない者がいる。
赤い服を着ている者だ。
その者は唯々混戦を見ている。
その彼は更に脇へと移動していた。
そして花壇の近くに行くとゆっくりとコートを脱いでいく。
「おおっ!」
「ほぅ、中々鍛えておるようじゃな。腕から察するに、剣や斧を使うタイプではなさそうじゃ。己の拳のみ、と言ったところか。漢じゃのぅ」
「と、いうかあの男。入団テストだというのになんだあの服装は。まるでお出かけでもするような服ではないか。ふざけているのか?」
そしてコートだけではない。シャツ、ズボン、靴。水色と白のストライプの下着のみになった彼。
「ば!馬鹿者!!なんて破廉恥な!!こ、こんな試験の途中で裸になるなと!!不合格!!奴は不合格だ!!」
「ダメだよそんなことしちゃ。不合格は『膝を付いた者』って言ったんだからさ。僕たちがそれを覆したら、それこそ試験では無くなるよ。」
「そうじゃのう。それに、あれは不合格にしたくないのう。まさか冒険者になっておらぬ者が、あんなふ風に、戦う為の体になっておるとは。
のぅ!あいつ!ウチに入れれば必ず戦力になるぞ!!」
「ふ、ふざけるな!あ、あんな者を入れたら、ファミリアに悪影響だ!ふしだらな行為が横行するぞ!!いいのか!?」
「拗らせ処○かお前は。」
「拗らせ○女は酷いよ。そういえばリヴェリアはあまり男性の裸体を見たことなかったね。それで恥ずかしいだけだろう。」
「というかなんで着替えだしたんじゃ?」
「彼の前の服と今の服をみると恐らく、動きやすい服装にしたんじゃないかな?」
「ふん!単純に前の服を汚したくなかっただけであろう!」
↑(正解)
彼は着替え終わっていた。
しかし、彼は戦いに行こうとしない!
行こうという意思が感じられない!
ただ混戦を眺めるだけで動こうともしない!
「ほぅ。しかも頭も回る。良いではないか。」
彼はきっと気づいているのだ。
混戦に混じる必要がない事を。
混らなくても混戦の者たちは残りの人数など考えれる余裕がない!
唯々目の前の敵を倒すだけ、これしか考えられない!
つまり!混戦の者たちが残り19人になれば!彼は合格なのだ!
彼はその事を知っている。自分だけがおかしな行動をとるように見せることである意味アピールにもなる。
「(是非ともロキファミリアに入ってもらう。僕たちのためにもね。)」
フィンが彼の入団を希望する瞬間であった。
--------試験官side out--------
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着替えたはいいが、あんな混戦に立ち向いたくないよぉ。俺も戦い辛いし、スタープラチナを向かわせるには遠いし……。
初戦は乗り越えられるはず。時間が経てば勝手に合格するだろうからな。
俺が楽しみなのは本戦だ。あそこにいるのはファミリアの団長。きっと強者であることには違いない。
このオラリオのレベルを肌で感じるには持ってこいだ。
レベルを知り、合格でもしたらそれはもう!万々歳ではないか!!
だから俺が視野に入れてるのは本戦のみ。
(なら、無駄な体力を使わないようにしよう。そうしよう。
そうだ、スタープラチナの修行をしよう!)
俺は何故か周りから見えなくなったスタープラチナを操る修行をする。
修行内容は飛んでいる蝶に向かってラッシュを打つことだ。決して蝶を傷つけるためではない。不規則に動く虫に対して、触れる1センチの所をひたすらラッシュラッシュラッシュ。
これは、ラッシュの速度、蝶の次の動きを観察する動体視力、そして常に触れそうなところで精密なラッシュを打てるようにするためである。
そんなことをしてる間に……
「初戦終了!!」
はい終わり。俺がこの時間、やったことなんて着替えただけ。それで合格。
……なんか、字だけ読んだらとんだ間抜け野郎じゃん。
「合格者は首にこの番号を掛けてもらう。我々が届けに行くから休んでいて構わない。」
こうして合格者は3人から番号札を貰っていく。
……俺は20番。
た、確かに何もしていませんでしたよね!
で、でもそれは、、、作戦!そう作戦だったんですよ!決して戦うことが面倒くさかったとか!そうじゃないんだから!!
「おっしゃぁぁぁあ!!!俺が一番だぁ!!」
そんな風に喜んでいる奴もいる。よかったでござるな。
「今から2時間の休憩をとる。各自外に出てもらっても構わないし、食事をしてきてもいい。ここに簡易的なシャワーも用意してある。各自、自由に過ごしてくれ。以上だ。それでは解散。」
ヒャッホゥ!!ご飯食べに行こう!!そうしよう!!何食べようかな!!なんかチーズのいい匂いがするんだぁあ!!その匂いを辿っていくとピザ屋があった!
俺はもう、止まらない、ぜ?
2時間もあるのだ。ゆっくり食べてもバチは当たらないだろ!!
ハーフ&ハーフが有れば最高!!
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店で俺がマルゲリータを食べていると、『カランコロン』とお店の入り口が鳴いた。
「お客さん。大変申し訳ないんですが、この通り席が埋まってまして……」
「あぁ構わないよ。遅れてきたんだ。先に待っている者がいるんだ。あぁ彼の所だよ。大丈夫かい?」
「そうでしたか!わかりました。どうぞお掛けになってください。」
マルゲリータ、おぉマルゲリータ!なんで君はこんなにも美味しいの?
このチーズが美味しいから?それもとソース?まぁ!いいか!考えなくても!
うまいものはうまい!!これ!!自然の摂理だから!!テストにでるよ!!
とか頭の中でバカをやっていたら俺のテーブルに座ってくる人がいるお。
いい所の王子様みたいな服を着ているショタ。
緑色の服にマントをつけているエルフの人。
毛むくじゃらの鎧を着たドワーフ。
あれ?試験官様?なんでございます?もしかして説教?え?そんなのやだ!
「やぁ、改めて自己紹介をしよう。僕はフィン・ディムナ。フィンと呼んでくれ。」
「儂はガレス。ガレス・ランドロックという。」
「私はリヴェリア・リヨス・アールヴ。貴様は覚えなくて良いぞ。」
「さぁ、君の名前を教えてくれ。」
俺は食べかけのピザを飲み込んで、
「ジョーンズ」
「ジョーンズ・ジョースター」
「ジョジョって呼んでくれ」
「あぁ、ジョジョ。君に話があってきたんだ。」
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はい、戦いませんでした。
理由は、戦闘描写が苦手ということ。
そして少し真面目に戦ってほしいからです。
「ビスケとフィン、どちらが脅威ですか?」
ここでやっぱりビスケは凄かったんだと再認識することで、ビスケへの執着心を上げようと思っています。
さて、次回はようやくスタープラチナを使っていきます!
どんな戦いになるでしょうか!?
自分も戦闘描写上手く書けるようにします!!
次章(後数話後)、ラキア王国編をやるか、アイズ面倒見編をやるかリアルに悩みナウ。*内容は変わりませんよ、ただ順番をどうしようかなって。
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ラキア王国編
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アイズ面倒見編
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お前が考えた作品が最高さ⭐︎