ワンナイト聖杯戦争 第一夜 反射剣「オートクレール」 作:どっこちゃん
セイバー
真名はオリヴィエ。「ローランの歌」などシャルルマーニュ伝説他に登場するパラディンの一人である。
本来はもっとえげつない立ち回りもできる「知将オリヴィエ」なのだが、ワンナイトでは上手く強みを活かせず、
反射剣を持つが故に、終始テニスプレイヤーのような立ち回りになってしまったのが少々不満。
以前設定だけ作ってあった「各クラスの平均値的な性能サーヴァントはどんなものか」
というくくりでデザインされた七騎のサーヴァントの一体で、セイバーの基本特性を体現する。
セイバーが最良のクラスと称されるのは、その戦闘力よりも、マスターを守りきる防衛力の高さゆえなのではないか?
という観点から、防御力のクソ高い「受け太刀の達人」というコンセプトとなった。
対人戦闘では基本的に「攻略が不可能」レベルで強い。
来るのがわかっていればゲイ・ボルグのような概念操作の攻撃すら跳ね返してしまう。
反面、対軍宝具にはめっぽう弱い。
ステータスとかはあるんですが、なんかここに書くとごたごたするんでやめました。
その内どっかにまとめたいです。
ジリー・ツァツァトゥラ
最初は「火喰い帽子のジリー」というネーミングだけがあって、それを
ぶっつけ本番でマスターにして見切り発車した結果、こんな感じになった。
名字とかも適当。キエフの人って言ってるけど現在ロシア在住なのかも不明。
家業は当然のごとく帽子屋だが、それだけではやっていけない時代なので金策に苦労している。
世俗的な価値観をちゃんと持ち合わせているのはその辺の事情もあるのではと思われる。
ちんちくりんな上に、これと言って美人でもないのだが、肌と声はとてもきれい。そんな24歳。
今後もまだ出番がある……かどうかは不明。というか未定。
ランサー
真名は古代ギリシアのスパルタ王レオニダス1世。
テルモピュライの戦いに300人のスパルタ兵士と共に参戦し、
20万以上とも伝えられるペルシア軍と互角以上に渡り合い、最期は壮絶な死を遂げたとされる。
わりと不遇な立ち位置で申し訳なかったスパルタ王。
弱いわけではなくセイバーとの相性がとにかく悪かった。
あと、ギアが回復やらのサポートに回れなかったのもある。次が有ればもっと暴れさせてやりたい。
上のセイバーと同じく「ランサーと言うクラスの平均値はどんなもんか」
というコンセプトでデザインされたサーヴァントの一人。
オリヴィエもレオニダスも平均と言うには強すぎると思われるかもだが、
セイバー・ランサー辺りは総じて強力な英霊が呼ばれるため平均値的なサバも強力になるだろという判断であった。
デザインからしてスパルタ丸出しなので、バトロワでは装備を外した状態で出てきて、いざというときにフル装備になるという構想だった。
……のだが、ワンナイトだとなんか判断ミスみたいになっちゃって、その辺も書き切れてない感。
対軍戦闘のエキスパートであり、本来は対軍宝具を操る(平均値的な)ライダーがおり、それに対しての鬼札としての役割だった。
対軍宝具に勝てないセイバー ← 対軍宝具のライダー ← 対軍宝具を無効化できるランサー ← 対人戦闘にはめっぽう強いセイバー
という力関係があった。
しかしワンナイトでは相性問題をいろいろやるのは難しかった。次に活かしたい。
油薬噛輪人(ゆぐすりギヤマン)
ギア。コイツも上記のネーミングだけ出来ていたのを見切り発車で流用したキャラ。
ギア(ハグルマ)とギヤマン(江戸時代におけるガラス細工という意味)のダブルミーミング。
だからなんだという感じだが、嫌いではない。
血が浅い上に二年前まで一般人として生きていたという魔術使い。かなりスパルタな特訓を己に課したのだと思われる。
姉が浚われ、姉の代わりに家督を継ぐことになったが……。
(よく考えたら、こういうケースで一般人だった弟妹がはいそーですかと魔術師になりたがるもんなんですかね?)
10代で黒髪でシュッとした美男子で刀剣使いと言う。
考えたらあんまり書いたことの無いキャラであった。ついでにシスコン。なんとありがちなキャラであろうか。
揺るがぬ意思と美男子具合を見込まれてランサーとは息の合ったコンビネーション披露する。
スパルタ王は美男子がお好き……!?
今後は精神的に幼児化した姉とともに生きてくのでしょう。
ぶっちゃけ、この姉は元通りになったらなったで、また魔術を続けようとする可能性があったので、この方がいいかなという理由でした。
オルトロス・ベックブリーカー
暗躍するキモいヤツ。そして偉そうぶってる雑魚。
雑魚がギル様と同じことやったら死ぬよねと言う感じ。
もっていた本「宝具カタログ」はけっこすごい代物なのだが、本人は結構な雑魚である。
大量の雑兵を操ってはいたが、あれも同じ「オルトロス」の仲間に手伝ってもらったという経緯があり、
どこから見ても闇堕ちしたスネ夫みたいなヤツである。
セイバーからも普通に逃げ切れるつもりでいたらしい。合掌。
手にしていたのは「イルマリネンの宝具カタログ」。
オルトロス達が今までに観察し分析した宝具のデータをカレワラ神話の鍛冶神「イルマリネン」にカタログ化してもらったもの。
使い切りとはいえ、その再現率はアンリミテッドブレイドワークスとほぼ同じ(つまりランクがちょいと落ちる)性能を誇るが、
イルマリネン的には片手間にやった仕事らしい。
カレワラの連中はいろいろと性能がおかしい。あの有名なサンポ(なんでも生み出す魔法の石臼)を造り出したのもこいつである。
しかし、カタログがあるということはアルトリアやクーフーリンも別のワンナイト聖杯戦争に呼ばれてたのでしょうかね?
バーサーカー
生きた爆弾。以上。
可愛そうなボニーとクライド。
セイバー・ランサーとは違い、設定もくそもなく、最終的に使い切りの爆弾のような出番しかないことが決まっていた不遇なサーヴァント。
まともなセリフすらない上に宝具も未使用。どうしようもないなぁ。
しかし、ドラマ性と言うかキャラ的にはバーサーカーでももっと活躍させられたのではないかと思われてならない。
可愛そうなボニーとクライド。
自爆が宝具と言う訳ではなく、アレは令呪とムオーデルの笛のせいである。
ムオーデルはオーストラリアに幽霊たちの行進。つまりワイルドハントのようなもの。
近くの死者や生者の生霊を引き連れて数を増し、敵を押しつぶすという宝具だった。
恐らくは「スワンプマン」同様に「現象」のサーヴァントとして召喚されたものと思われる。
ワンナイトは儀式も粗雑なので、妙なサバが良く召喚される……と言う設定でいろいろヘンテコなサバも放り込んでいく所存です。
スワンプマンとかね。本来ならとてもサーヴァントにはならなそうなのとか、積極的に取り上げていきたいです。
・後書き
というわけで、ワンナイト聖杯戦争第一夜、了であります。
出来るだけ簡潔にというコンセプトでやってみましたがどうでしたでしょうか?
サクッと書けてサクッと読めるようなものにしていきたいと思うので、暫くは練習がてらやっていきたいと思います。
そのうち、ものすごい雑魚しかいないワンナイトとか、歴史上のエロいやつしか出てこないワンナイトとか、手を変え品を変えやっていけたらと思います。
おつきあいいただければ幸いです。