私は塔城小猫であり、白音である……きっと多分   作:ヴィヴィオ

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にゃん?

 

 

 

 

 現在、ようやく私は入学出来た。お母さん達に色々と祝われたけど問題ない。数日、楽しく過ごして居たけど呼ばれたので、仕方なく旧校舎に行く。おやつを用意したと言ってたから。

 

「子猫、せめて挨拶くらい来なさいよ」

「ヤダ。面倒」

「はぁ~」

 

 用意されたおやつをパクパク食べていく。竜とはまた違うけど、これはこれでいい。

 

「可愛い子ですね。この子がリアスの眷属なんですね」

「そうよ」

「一応、戦車よ。戦車のコマを二つ。それも変異の駒よ」

「あらあら、それは凄いですね~」

「でも、いう事は滅多に聞いてくれないわ。グレイフィアでも手を焼くのだし」

「何の用?」

「用は無いと言ったら?」

「帰る」

「そういうと思ったわ。でも、とりあえず要件は簡単よ。兵藤一誠」

 

 その言葉に耳がピクリと反応する。

 

「アレは私の。手を出したら殺す」

 

 ガラスが割れて、テーブルなど家具が崩壊していく。威圧を開放するだけで物質に影響を齎せられるようになってきた。食べた竜の力を溜め込んで自分のものにする私はこの頃、オーフィスをちょくちょく回復できる程度食べている。だから、この程度容易い。

 

「わかった、わかったから!」

「にゃあ。分ればいい」

「まあ、簡単に言えば彼が狙われているわよ」

「誰に」

「堕天使が狙っているそうよ」

「護衛が居る、平気……っ!? なんで、イッセーの傍に居ない」

「イッセーから頼まれた。我、届け物」

 

 扉を開けて入ってきたオーフィスの手には手紙があった。急いで読むと、公園で待っているとの事だった。

 

「にゃあ。すぐ行く。開いて」

「我、開く」

 

 空間を捻じ曲げて公園に転移すると、目の前に広がっていたのは真っ赤な水溜り、そこにはイッセーが寝ている。身体には大きな穴が空いている。

 

「あら、これは……」

「子猫?」

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥殺す」

「その前にイッセー、蘇らせる」

「にゃ?」

「リアス・グレモリー、我、駒を要請」

「確かに駒はあるけれど……」

「殺されて奪われるか、自ら使うか、選ぶ」

「わかったわよ! 使うから、ちょっと待ってなさい! えっと、兵士全部? ああ、もう、子猫! レーディングゲームにはちゃんと参加する事が条件よ! いいわね!」

「にゃあ。それぐらいなら構わない」

「よし!」

 

 リアスが兵士の駒を全部使ってイッセーを復活させてくれた。

 

「? にゃあ。フィスなら復活できるはず」

「我、無理。今、回復中。我、貧弱」

「……にゃあ……食べ過ぎた……イッセー家に連れてく。仇取る」

「我も行く。暴れる」

「ちょっと、堕天使と戦うのは困るわ……ちょっとだけ待ってね。今連絡取るから」

 

 護衛。どうしよ。ああ、いいのがいる。

 

「ウルル、よろしく」

 

 竜の因子と膨大な魔力を使って身体の中からウルルを呼び出して実体化させる。寄り代に片腕くらいくれてやる。

 

「ウルル・カジュタ。爆誕です?」

「知らない」

「我も」

「えっと、誰、その子?」

「あ、竜族の王をしているウルル・カジュタです。よろしくお願いしますね」

「えっ、ええ」

 

 護衛をウルルに任せれば2人で殴り込みは大丈夫。

 

「というか、影分身を置いておけば問題ないとウルルは思いますよ?」

「にゃあ。盲点だった。それでいく」

 

 影分身を作ってオーフィスの影分身と一緒にイッセーを運ばせて一緒に教会に向かう。

 

「えっと、勝手に動いている奴等だから好きにしていいそうよ」

「にゃあ。血祭り」

「我、怒ってる」

「あははは、ストッパーにならないと駄目そうです。ウルルも頑張らないと」

 

 3人でカチコミに教会に突入。まずはドラゴンブレスを3人で一斉に放つ。地上部分壊滅。

 

「消滅完了ですね。次は地下です」

「入口、作る」

 

 オーフィスが足を振り上げて振り下ろすと、地盤沈下が起きて地下への道が出来た。そこから中に入る。

 

「なっ、なんなのよ、アンタ達っ!!」

「ここは、我々の」

「堕天使に喧嘩売るつもり?」

「「黙れ」」

「「「ぎゃああああああああああぁぁぁぁっ!?」」」

 

 オーフィスと共に堕天使の羽と手足をもいでやる。ほかの邪魔なのは全て殺す。

 

「鳥……唐揚げ?」

「焼き鳥、焼く」

「「「あぎゃあああああああああああああぁぁぁぁぁっ!?」」」

 

 お尻から鉄パイプで口まで貫通させてじっくり火にかけて焼く。

 

「何事よっ!?」

 

 新しく入ってきたゴスロリの堕天使を見る。食べるか。

 

「えっと、あれはウルルが貰います。拒否は認めません」

「むう」

「にゃあ、仕方ない」

「という訳で、大人しく降伏してください。さもないと、ああなりますよ? 逃げようと思っても無駄ですから」

 

 ウルルが金竜の力を全開にして威圧する。魔王クラスを相手に一介の堕天使がどうしようもできるはずはなく、直ぐに投降してきた。

 

「では、今日から私達のメイドさんをしてもらいます。いいですね?」

「はっ、はいっ! 全力でやるっす!」

「よろしくお願いしますね」

「にゃあ、焼けた」

「食べる」

 

 堕天使三体を美味しくかはわからないけど食べた。やっぱり、竜がいい。

 

「にゃあ。帰る」

「我、夕食期待」

「あ、私達はどうします?」

「メイドは家にいて大丈夫。イッセーの使い魔にする。ウルルは……」

「ウルルはもうしばらく中で寝てますね」

「了解」

「それでは、またです」

「にゃあ」

 

 ウルルが消えたので、メイドを掴んで引きずっていく。家に帰ってお母さんを説得してメイド……ミッテルトを家に置く事は問題なかった。家事の能力はそれなりにあったみたい。一生懸命に働いているので食べるのは勘弁してやっている。悪魔化したイッセーとはオーフィスを含んでミッテルトも一緒にエッチを楽しむ。使い魔契約もさせたし問題ない。2人にはオーフィスと共に訓練をさせているから実力も上がってきている。

 

 

 

 

 

 

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