ペルソナ5 The wild edge 作:ザ・ファントム
前話で謝罪をしよと思っていたのですが、忘れていました。
ごめんなさい。
改めて謝罪です。
日付の隣に、今まで曜日を書いていないと言うガバが発生していました。
おかげさまで、日曜日だと言うのに学校があると言う、実に奇妙なことになってしまいました。
皆さま、その部分を脳内補完してもらえると助かります。
改めて、すいませんでした。
地下鉄の形をした異様な道を進む。
何があるか、それは探索してみればわかるだろう。
メメントス、一体なんなんだろうか。
俺は二人に聞いてみる。
「ここってなんなんだろうな」
「さぁな、だがこの感じ、クソ広いぞ」
「なんでわかるんですか…」
「ナイト、異世界の時くらい敬語はいらないからな?」
「じゃあ…うん。ま、イセカイでも敬語ってなんか変だもんな」
俺たちは少し会話を交わし、道を進んでいく。
ノア…もといカースは結構キョロキョロと興味深そうに見ている。
少し楽しんでいるようにも見えてしまう。
先生…もといロードはこんな場所だと言うのに案外落ち着いている。
流石と言うべきか。
俺はと言うと、ワクワクしていた。
こう言うのは怪盗団とは違うけど、楽しいからである。
探検というもの自体に憧れでもあるのだろう。
と、曲がり角に差し掛かったところで、シャドウを見つけた。
「シャドウ…!」
「ってことは…やはりパレスなのか?」
「後で考えようよ。この感じ、数も結構いそうだしね」
そう言うとカースは、二つのペルソナを出す。
俺もいつも通り、ペンドラゴンを出す。
少し試したいことがあるし、いいチャンスだ。
ロードは少し後ろで、槍を構える。
俺とカースは剣を手に、駆け出す。
飛び出して、気づかれないうちに襲い掛かる。
まずカースが叫んだ。
「《マハエイガ》ッ!」
一斉に放たれる、呪怨の攻撃。
それだけで、結構な数のシャドウが消滅する。
が、シャドウも負けずと、ペルソナに飛びつく。
本体ではなく、ペルソナに攻撃をしている。
多少こちらも気にしている様子ではあったが、基本的に目線はペルソナだ。
どれもこれも、仮面をつけたちょっとした巨人だ。
「ぐぁっ…!?」
片方のペルソナが飛ばされると、カースも軽く後ろに飛んでいく。
カースのペルソナは、特別なことに二体だ。
両方見続けることは、普通できない。
つまり戦力は2倍だが、危険度も2倍と言うことだ。
それを見たロードが駆け出し、カースを受け止める。
俺は敵陣の中に駆け出し、仮面に手をかけ、叫ぶ。
「『スザク』ッ!! 《マハフレイ》ッ!!」
一瞬仮面が青い炎に包まれる。
そして俺は背後にいたペルソナが、人型から鳥へと変化した。
鳥は大きく鳴き声を上げると、周囲に核熱を巻き放つ。
それに巻き込まれたシャドウたちは次々と消えて行った。
だが、数は減らず。
そこにロードが飛び込んでくる。
「ロード!?」
「ナイト! お前何サラッと凄いことにやってんだよ!?」
「あー…俺もよくわかんないから聞かないで!」
背中合わせになる。
さて、悲しい誤算だ。
シャドウの数が増えてきている。
沢山消したはずなのに、増えてきている。
それを見たロードは、構えて叫ぶ。
「ノブナガッ!! 《マハラギ》ッ!!」
巨大な火縄銃を持ったペルソナが構える。
すると辺りに火が放たれる。
それに巻き込まれたシャドウは消えるが、それを乗り越えて、飛びついてくる。
それを食らったロードは膝をつく。
俺はもう一度、叫ぶ。
「『モスマン』ッ! 《ジオンガ》ッ!!」
俺の周囲にそれなりに強力な雷が放たれる。
それを受けたシャドウは消えて行く。
ある程度周囲にいなくなったのを確認すると、もう一度ペルソナを変える。
「『エリゴール』ッ!」
俺の背後に馬に乗ったペルソナが現れる。
俺はロードを抱えると、エリゴールの馬に乗る。
そしてカースに向かって走らせた。
俺は一人囲まれているカースを、馬に乗せると、その場から離れた。
数分後、俺たちはかなり奥のとこまで来ていた。
だが周囲には、シャドウは綺麗さっぱりいなかった。
「…次からは、もっと周囲に気をつけて、襲撃しよう」
「いやもうしないほうがいいだろ」
「ぬー…疲れた」
多少の攻撃を受けているが、そう疲れている様子ではない。
これもこの世界にいるからだろうか。
わからないが、少し休憩をすると、先へ進む。
「敵が少ないから、つまんないね」
「少なくていいだろ。無駄に危険とか絶対に嫌だ」
「ナイトの言う通りだな。俺も嫌だぞ」
「えー…?」
と、そんなこと話しながら歩いていると、カースが向こうに妙なものを見つける。
「…あれ、人がいる…?」
「ん? どうした?」
「いや今人が…」
「シャドウじゃないのか?」
「わかんない、でもちょっと行ってみようよ」
そう言われてついて行く。
ついていった俺たちは、後悔することになる。
何故かと言われると、それはすぐにわかることだ。
俺たちはカースが見たと言う方向について行く。
と、角を曲がったところで、たしかに人影が見えた。
シャドウではなく、しっかりとした人型。
この様子では、疑う余地はないだろう。
「どう言うことだ…?」
「俺たち以外にもこの世界に来ている奴がいるってことか…?」
俺たちはそれについて行く。
角だから気づかなかったのだろう。
奴、そのバケモノに。
角に曲がったところで、何かと出会った。
ボロ布を着て、二丁の拳銃を持ち、鎖に巻かれた、バケモノ。
「…な、なんだ?」
「シャドウ、じゃないのか?」
「いや待て、これは…なんだッ….!?」
俺の全身の鳥肌が立つ。
今まで感じたことのない恐怖によって。
それは、後に知ることになる。
『刈り取る者』と呼ばれる、バケモノだと言うことを。
怪盗団は正義ですか?
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YES
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NO