ペルソナ5 The wild edge   作:ザ・ファントム

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P5S買いました。
絶賛ハマり中です。
かなり楽しいです。
と言うわけで、更新遅くなっても許してください。(言い訳)


42.Not a love comedy or serious

 20XX年、5月8日、月曜日。

 昼。

 

 少しズレたゴールデンウィークを、だらだら過ごしていた。

 そして学校である。

 

 このゴールデンウィーク中、彼はまたバイトでもの探しをした。

 だか、結局見つからず。

 特に進展もなかった様子である。

 ただただ、仲良くなった程度、らしい。

 

 

歩き模索の少女 コープランク:2

 

 

 で、休みを利用して、蓮二の手伝い。

 手伝いをして、コーヒー奢ってもらって、少し話をして終わり。

 有益な情報などは特にあるわけでもなく、手伝いで終わったような感じであった。

 要するに、前と同じと言うことだ。

 

 

諦めた末の結末 コープランク:2

 

 

「で、どうなんだよそれ。英治」

「なんとも言えない、と言ったとこだな」

「ふーん…」

 

 今日、奏は英治と昼飯を食べていた。

 いつもの様に話をしながら。

 だらだらと食べていた。

 

「…ま、あんま聞くな。俺の昔話なんて」

「聞く気ないからな?」

 

 適当な話で、いつも通り、である。

 英治はなにかを話そうとしていたようだが、それはすっぱり切られてしまった。

 基本的に、今日も駄弁って終わっただけだ。

 でも、奏は何かがわかったようである。

 

 

共感持ちし先鋭 コープランク:2

 

 

 

 昼飯を食べ終わった奏は、教室に戻ってくる。

 今日は、校長の件が未だ響いているのか、四時間であった。

 昼飯を食って、少し終わったら帰りである。

 慎太郎が教壇に立つと、みんなは座り始める。

 

「あー…何から話すかな。取り敢えず、来週、社会見学…って言えばいいのか? 取り敢えず来週の水曜日行くから。場所は知ってると思うが、『アイアイ園』だ」

 

 と、そう言ったところで、みんな騒つき始める。

『アイアイ園』、勿論奏も聞いたことがあった。

 そこは、世界的に有名な児童保護施設だ。

 捨てられ路頭に迷ったり、親が死に引き取り手がいなかったり。

 そう言った子供を集めて育てている。

 つまり、良い場所だ。

 

「えっと他には…うん、なんもねぇな。と言うわけで、今日はもう解散だ。帰れ帰れ!」

 

 みんな準備しながら帰っていく。

 奏は、ここ最近馴染めてきた奴らと話をしつつ、帰る準備をする。

 ノアは…もう帰っている様子であった。

 奏はスマホをいじっていると、廊下から聞き覚えのある声が聞こえた。

 

「…奏、帰ろ…?」

「…ん?」

 

 入り口を見る。

 そこに立っていたのは、あかりであった。

 幼げで、儚げで、可愛げのある。

 一人の少女。

 

 明らかに制服が違い、違和感がある。

 故に、みんな注目していた。

 そして、呼ばれた奏も同じであった。

 

「あ、ああ、あかりっ!?」

「誰だよ?」

 

 そう英治は言う。

 奏は、どう反応しようか一瞬悩み、言い放つ。

 

「え、ええ、えっと…その、だな。まぁ、気にすんな」

 

 強行突破、その手段を取ろうとする。

 だが、あかりはそれを許してくれなかった。

 あかりは、教室に入ってきて、奏の手を取って、引っ張る。

 そしてこう言った。

 

「早く…家に、帰ろ…」

 

 これでは、側から見れば、家が同じだと思うだろう。

 彼らは知っている、奏が寮住まいだと言うことを。

 彼らは気づいてしまう、そんな男しかいない場所に、少女と同棲していると。

 つまり、非常にまずい状態である。

 

「す、すまん! 帰る、帰るわっ! じゃあなッ!!」

 

 奏はあかりの手を引くと、急いで外へと出て行った。

 

 

 学校近くの裏道。

 ここには基本、誰もこない。

 奏はあかりに聞く。

 

「な、なんで学校に来てんだ!? 他校生進入禁止だろう!?」

「せんせーが…入れて、くれた。ロアンナと…来たら…」

「…ぉぉぉおおおッ!! クソがぁッ!!」

 

 そう、入れたのは慎太郎である。

 ロアンナに惚れ込んだ慎太郎は、侵入を許してしまったのだ。

 教師失格である。

 奏は続いて聞く。

 

「なんで来た」

「迎えに…行きたかったから…ダメ…?」

「いや、ダメじゃないが…待つなら校門で…ってか、どうやって来たんだよ」

「ロアンナ、と…」

「あの人もぉぉぉおおッ!!!」

 

 奏は軽く発狂しつつ、頭を抱えて蹲る。

 それもしょうがない。

 問題は周りの人なのだから。

 そもそもの話、あかりを一人家に置いていく奏も悪いのだが。

 

「…一緒に…お出かけ、したかった」

「…それならそうと…」

 

 あかりは少し悲しそうな顔をする。

 奏はため息をついて立ち上がる。

 そして顔を見て言う。

 

「わかった、出かけよう。んでどこに…」

「…何やってんだ? お前」

「え、英治…えっと、あ…うん、気にすんな」

 

 そう言って奏は、あかりの手を引いて走り去っていたのだった。

 

??? コープランク:2

怪盗団の中で好きな人は誰ですか?

  • Knight
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