(ますますゲーム本編に)救済なんてあらへんで!絶対に笑ってはいけないグリフィン正規軍監査24時   作:伊勢村誠三

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前回までのあらすじ ROは田中枠


最後ノ引出

いよいよ引き出しはSOPMODのもののみとなった。

 

416「最後だしさっさと終わらせたいのに」

 

G11「なんで3つも出てくるかな?」

 

SOPMOD「とりあえずこれは最後?」

 

<謎のスイッチ>

 

RO「時間かかりそうですしね。」

 

UMP9「じゃあこれから?」

 

<1番のロッカーの鍵>

 

G11「それもまあまあ時間かかりそうじゃん。」

 

SOPMOD「じゃあやっぱこれから?」

 

<レコーダー>

 

416「まあ聞いたら終わりそうだしね。」

 

レコーダーを再生する。

 

?(男性)『ひ、ひぃ!や、やめてくれ……話す、全部話すから!』

 

?(女性)『ふ、もう遅いわ!あなたの仲間が全部話した。もうあなたは用無し。用無しを置いておく場所はないわ!』

 

?(男性)『ほ、本当にお願いだ!それだけはやめてくれ!!何でもするし何だってするから!!』

 

?(女性)『もう遅いわ!あなたはもうこの正規軍尋問部隊から逃げられない、諦めた技術班が叡智を集め作ったこの()()()()()()()()() ()4()0()()()()のビンタを受けなさい!!』

 

UMP9「はぁああああ!!!?」

 

3人「wwwwwwwwwwwwww」

 

ナレーション「RO SOPMOD G11 アウト!」

 

RO「痛っ!」

 

SOPMOD「痛ーい!」

 

G11「うぐぅ!」

 

UMP9「もうやったじゃん!なに衝撃ビンタマシーン 40ちゃんって!」

 

416「……ご愁傷様。」

 

UMP9「やめてぇえええ!!」

 

SOPMOD「あー、笑った笑った。さて、この鍵からは何かな〜?」

 

SOPMOD、1番のロッカーを開ける。

 

UMP9「また大きいなぁ……」

 

G11「掃除ロッカー?」

 

SOPMOD「wwww」

 

ナレーション「SOPMOD アウト!」

 

SOPMOD「痛い!」

 

RO「何が入って?」

 

SOPMOD「いやww これは笑うよwwww」

 

トカレフ(大破)「………」

 

<非常用懐中電灯 トカレフ>

 

4人「wwwwwwwwww」

 

ナレーション「全員 アウト!」

 

SOPMOD「いった!」

 

RO「ぎゃあ!」

 

416「うぐっ!」

 

G11「痛ーい!」

 

UMP9「いたぁ!」

 

トカレフ(大破)「………」

 

UMP9「なんか…掃除ロッカーからボロボロの服って…なんないじめられてるみたいww」

 

2人「wwwwwwwwww」

 

ナレーション「416 G11 UMP9 アウト!」

 

416「ナイン余計なことを!!」

 

G11「いってぇ!」

 

UMP9「ごめーん!」

 

トカレフ退場

 

416「はぁ…はぁ…たく。後はそのスイッチだけね。」

 

SOPMOD「よーしそれじゃあ!青春スイッチオン!」

 

??「よっ!……呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」

 

5人「!?」

 

突如星条旗のタキシードとハットを身につけた M4A1が登場。

 

M4「う、うぅ……ウワァオ!は、ハッピーガールゥ……」

 

<ハッピーガール2世 M4A1>

 

2人「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

 

416「これは……」

 

RO「笑うに笑えませんね。」

 

UMP9「去年私以外ノリノリでやってだからね。」

 

前作4話参照

 

SOPMOD「あはははははははははは!!!何それM4?壊れちゃったの〜????」

 

G11「あはは!あーっはっはっはっ!何それ!?はっっっず!」

 

M4「………ッ!……ッッッッ!!!!」

 

UMP9「性格わっる!」

 

416「自分のこと棚に上げていいも言ったりね。」

 

RO「去年皆で嬉々としてやってたのに……」

 

M4「う、うわああああああ!!」

 

M4 号泣しながら退場。

 

416「あちゃ〜」

 

UMP9「まあなるよね〜」

 

RO「仕方ないですよM4の性格なら。うん?」

 

SOPMOD「どしたの?」

 

RO「いやなんかモニターが…」

 

?(モニター越し)『ちょっとM4!』

 

G11「あれって廊下の映像?」

 

UMP9「みたいだけど…」

 

<ハッピー軍団ver2 ST AR-15 AK-12 AN-94>

 

416「揃いも揃って何やってるのよ!」

 

AR-15『あんたが尻込みしてどうすんのよ!』

 

M4『ご、ごめんな……』

 

AR-15『ごめんで済むなら警察はいらないのよ!!』

 

UMP9「うわキッツww」

 

416「AR-15ってこんなキャラだっけ?」

 

G11「気にしたら負けだよ……」

 

AN-94『あ、あの…その辺に』

 

AR-15『黙ってろ言いなり女!』

 

AN-94『なんですって!4人の中で唯一スキンがあるからって見下して!』

 

ガチトーンで喧嘩開始

 

RO「うわぁ……」

 

416「あれ本気の喧嘩じゃない?」

 

SOPMOD「まあ、普段からあんまり仲良くないけど……」

 

AK-12『あらあらあら、ほら何やってるのよこんな往来のど真ん中で』

 

M4『ど、どうにかしないと……あれです!』

 

部屋に駆け込んでくるM4

 

M4「ナイン!」

 

UMP9「わ、私!?」

 

M4「そのジャックダニエルの瓶を!」

 

UMP9「え? これ?」

 

416「それ私のやつ……」

 

M4「ありがとう!」

 

瓶を受け取り廊下に戻る M4

 

M4『いい加減にしなさい!えーい!』

 

AK-12『があ!』

 

酒瓶、2人を仲裁していたAK-12にクリーンヒット

 

AK-12、ピクリとも動かなくなる。

 

AN-94『え?……えぇ?』

 

AR-15『M4…アンタ……』

 

M4『こ、こんなつもりじゃ……』

 

G11「何この展開…」

 

M4『こうなったら、仕方ない!』

 

M4 ハットの中から拳銃を取り出す。

 

7人「『!?』」

 

突如、画面がブラックアウト。鳴り響く銃声、そして何かを引きずる音。

 

416「いや……はい?」

 

UMP9「何だったの?」

 

SOPMOD「さあ?」

 

後にこの一件が、メンバーを地獄に落とすことに。

 

M16「おー、皆無事か。なんでもさっき発砲事件が起きたらしいから、これから避難を兼ねて我が司令部が誇る最難関訓練を体験するため移動するぞ!」

 

G11「えぇめんどくさ……」

 

4人は移動した新たなる刺客達の元に




次回、鬼ごっこ開始

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