終わり往く者   作:何もかんもダルい

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一度はやってみたかった原作風ステータス。参考程度にどうぞ。


主人公紹介
主人公ステータス


名前:カイナ

役職:特殊

レアリティ:☆☆☆☆☆☆

職業:傭兵?

身長:181cm

体重:73kg

精通:暗殺・乱戦

出身:なし(抹消済み)

種別:ループス・ペッローのハーフ

誕生日:3月7日

所属機関:なし

イラストレーター:誰?

CV:知らん

 

オリパシー感染状況

医学検査の結果、感染者と認定

 

客観的経歴

元レユニオンにして元ロドス構成員の脱走兵という異質の経歴を持つ。現在は天災の少なさとロドスとの関係からイェラグに駐留しているらしく、シルバーアッシュと契約を結んでいるとされる。レユニオンは元よりロドスとの交流も避けていることから、どちらの組織に対しても負い目があるようだ。

 

総合診察測定

【物理強度】標準

【戦場機動】卓越

【生理的耐性】■■

【戦術計画】■■

【戦闘技術】卓越

【オリジニウムアーツ適正】優秀

 

潜在上昇信物

カイナの潜在能力を高めるために使われる。

安物のビー玉が入った小さな灰色の巾着袋。大きさ的にも大した価値はないが、それでも彼にとっては大切なものらしい。

 

臨床診断分析

造影検査の結果、このオペレーターの体内の臓器の輪郭ははっきりとしており、異常な影は見られません。循環器系内源石粒子検査にも異常は無く、両腕のみが表層から侵食されていく特異な状態でした。

 

【体細胞オリジニウム融合率】不明

 本来は両腕の侵食により17%とされていましたが、現在は不明です

 

【血液オリジニウム濃度】0.19u/L

 オリパシーであった一方、体内及び循環器については特筆すべき異常はありませんでした。

 

信頼相関1

自己肯定力が殆どなく、ことあるごとに自身を卑下し他人を評価する癖がある。結果として良くも悪くも平等で、ロドスで戦闘を教えていた頃には容赦のない評価に心を折られるオペレーターも多かったらしい。反面、経験と天賦の才に裏付けされた戦闘技巧と生存能力は凄まじいものであり、敵であると定めれば容赦の一切を消す冷酷さも備えている。

 

信頼相関2

 戦闘に於いて彼が行うキリングレシピは道徳的・倫理的に抵抗の強い行為も多く、「自分がされたら嫌なこと」をそういった観点を抜きにして積極的に実行できるのは正しく才能と言うべきだろう。

 真正面から殺せないから、他人の顔色を伺って嫌がらせの限りを尽くし、そして確実に殺す。尊厳も何もかもを踏みにじり再起させない凶悪な戦法は、仲間から見ても恐怖を覚えるほどだった。

 

信頼相関3

 血に塗れた天賦の才に対して彼の心は凡人そのもの。衣食住と生存のために所属した組織の中で止まらない殺戮と犠牲の螺旋に組み込まれ、彼は急速に心を病んでいった。そして同時、それに平然と耐えて戦い続けられる他のオペレーター達を見て「自分はこの程度にも耐えられない塵屑なのだ」と悟り、自尊心と前進への希望を放逐した。その結果が逃亡という惨めな末路を生んでしまった。

 「自分のような塵芥を使うのは、必ず何か裏がある」という根底の不信、そして「アイツ等が当たり前に出来ることを自分は出来ない、故に自分は無価値だ」という自己否定。彼の不幸は鉱石病になった事ではなく、この世に才を持って生まれてしまったことそのものなのかもしれない。

 

信頼相関4

 彼のアーツは「可聴域外の超高周波振動の操作」。刃に纏わせればどんな鈍も名刀と化し、直撃させれば対象を内側から炸裂させる不可視の爆薬。その一方、何かに纏わせなければ使えないという欠点があり、また高すぎる周波数に彼自身の体が耐えきれず損壊していく。もしも彼に極東のとある一族の血が流れていなければ、彼はとうの昔に自滅していただろう。

 更に、アーミヤのように制限を解放すれば周囲一帯を高周波振動で無差別に崩壊させる「生きた地震」となる。当然、その反動は計り知れないものだ。

 

 この力は彼の絶叫そのもの。助けを求めることを知らず、他者に怯え続ける負け犬の、誰にも届かない慟哭。聞こえず見えず、触れれば劇毒のように蝕み殺す涙の牙。

 

 もし、もしも、彼が「誰か助けて」と口に出せたのなら――――この力は、此処まで凶悪にはならなかったのかもしれない。

 

 

 

秘書任命

 運がないなドクター。こんな負け犬を任命したところで、何の役にも立たんさ。

 

会話1

 俺の信用? そんなもんないない、あり得ないね、賭けたっていい。

 

会話2

 ……生活を安定させたいだけだったのに、どうしてこうなるのやら

 

会話3

 ウチの家系には極東の一族の血が流れてたらしくてな。この治癒力が無かったら、今頃俺は野垂れ死んでただろうよ

 

昇進後1

 ……ドクター、アンタはどうして戦えるんだ。怖くないのか? ……そうか、そうだよな

 

昇進後2

 …………もう、どうだっていいさ。使い潰してくれよ、ドクター

 

信頼上昇1

 なあ、どうして俺みたいな塵を気にかけてくれるんだ……って、そりゃ当然か。仕事だもんな

 

信頼上昇2

 ……アンタみたいに頭が良かったら、俺も……いや悪い、僻み根性全開だった

 

信頼上昇3

 …………ドクター、次は何をすればいい? ……休憩? なら他の仕事に行ってくる

 

放置

 たまの居眠りも醍醐味だろうさ

 

入職(キャラ入手)

 ……あー、元レユニオンのカイナだ。まぁ、貰う待遇の分は働くさ

 

経験値上昇

 成長、か。あと何度繰り返せば、俺は……

 

昇進段階1

 もっと、もっと殺すんだろ? 任せておけよ

 

昇進段階2

 死に絶えろ、死に絶えろ、遍く全て塵になれ。……もう、何もかもどうでもいいんだよ

 

編成

 ああ、人殺しなら任せろ

 

隊長任命

 ……了解

 

作戦準備

 準備はどれだけ入念にしても足りないもんだ。常に想定外を考えておくと良い

 

戦闘開始

 ―――――殺してやるから、死ねばいい

 

選択時1

 ああ

 

選択時2

 了解

 

配置1

 ……殺す

 

配置2

 何でいつも、こんな……!

 

作戦中1

 弾けろよ

 

作戦中2

 辛いだろ? 分かるんだよ、俺もやられたら嫌だから

 

作戦中3

 いい加減に、しろよ

 

作戦中4

 さっきからウロウロと……邪魔すんじゃねぇぞォォッ!

 

☆4で行動終了

 ……やっと、終わったのか

 

☆3で行動終了

 裁縫道具、消毒しなきゃな

 

☆2以下で行動終了

 まぁ、こんなもんだろうさ

 

作戦失敗

 当たり前だろ、俺みたいな塵を起用するからだ

 

基地配属

 何も出来ないって言ってんのに……

 

タッチ

 ……っ

 

信頼タッチ

 触るなあッ!!

 

挨拶

 ……ああ、アンタか




 タルラに遭遇して逃げてなかったら鬱病拗らせてキリングマシーンになっていたという裏設定。昇進する度にドクターの心を抉るようにしたかった。後悔はあんまりない(致命傷)

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