ゲート 戦略自衛隊&NERV 彼の地にて、斯く戦えり   作:F-35B

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中途半端ですがとりあえずあげます

○1/30日に少し増量しました
増量したら何故か3000文字オーバーしました
なんでだろう?



炎龍、去った後に

少女はソファで寝ていた

気持ちよさそうに

しかし、誰かに揺さぶられ起こされる

「テュカ、起きなさい」

「…なに?お父さん」

少女…テュカを起こしたのは父だった

父は何かを覚悟した顔で外を見ている

「…?」

テュカは外を見た

すると

 

ゴオォォォ

 

という轟音を立てながら飛ぶ巨大なドラゴンの姿があった

そのドラゴンの名は

 

「炎龍!」

 

特地で天災とされるドラゴンであった

ふと見ると父は弓の用意をしていた

テュカも戦うため弓を手に持った

「やめなさい、君だけでも逃げるんだ」

と父は言った

テュカは

「炎龍からは逃げられないわ、ならまだ戦った方が勝率は高いわよ」

と言ったが理由はなんでもよかった

 

ただ父が死なないように

 

………

 

「キャアア!」

「熱い!熱い!」

外はすでに炎龍のブレスで火の海となっていた

そして、火に飲まれた火だるまがそこらじゅうにいた

その時後ろに何かの影ができた

テュカは原始的な死を感じ後ろを振り向いた

「あ、あぁ…」

そこには大口を開けた炎龍がいた

「テュカ!」

すんでのところで父が炎龍の目に魔法で強化された矢を射た

すると見事に矢は目に刺さり暴れまわった

そのすきに、テュカは父に連れられ井戸へ向かった

そして

「ここにいるんだ、いいね!」

と言ってテュカを井戸に入れた

テュカが最後に見た光景は笑顔の父と今にも食わんばかりに口を開けた炎龍だった

直後、テュカの視界は水で包まれた

 

…テュカの記憶はここで途絶えた

 

………

数時間後

………

 

「二尉、エルフですよ!エ・ル・フ!」

倉田はエルフを見るや否や狂喜乱舞した

手にはちゃっかりデジカメを持っている

「なんだ、倉田エルフ萌えだったのか」

「違いますよ、自分はケモノ娘一筋ですよ、自分が喜んでいるのはエルフがいるということはケモノな娘もいるということが証明されたからっス!」

「そ、そう…」

伊丹は珍しく引きながら返事をした

「くぉらぁ!見せもんじゃねぇんだぞ、ケダモノ共め!あと、倉田後でカメラ貸せ!データ消してやる!」

栗林はG11を突きつけながら叫び、男共は「ヒー」と言いながら逃げていった

 

ちなみに逃げぎわ「これだから「脳筋」って言われるんだよなぁ」と言った倉田は後でボコられた

 

………

 

「容体は安定しました、なぜかできていたコブもじきに引くでしょう」

(伊丹らは知らないがコブは伊丹の降ろした桶が当たった為)

「そりゃ、良かった」

「しかし彼女、どうしますか?」

そう、日本には何にかしろ、めんどくさい法(作者は政治に疎いため省く)があるのだ

黒川の本音は生き残りがいないためできれば保護するべきだと思っている

人道的にも、だ

「…連れて行くしかないよなぁ」

「ですよね」

そんな割と国会で騒動になりそうな話をしていると倉田から声がかかる

「二尉ー!帰投準備できました!」

「わかった、すぐ行く!」

 

………

 

「…はい、はい、わかりました、ではコダ村経由で帰投します」

倉田は無線機でNERVアルヌス支部と連絡を取っていた

「どうだった?」

「帰投許可は出ました」

「よし、んじゃでるか」

伊丹の乗る車列は再びコダ村に向けて発進した

 

ブロロロロ…

 

………

 

「こ、これは、炎龍じゃ!」

コダ村の村長はことの経緯を説明し炎龍の写真を見るや否や騒ぎ出した

「…?村、捨てる?」

「そうじゃ、よく知らせなさった、人の味を覚えた炎龍は村々を襲う…あの森から近いこの村もそうじゃろう」

村長のこの言葉を尻目に村民はすぐに荷造りに動きだした

「こ、この家財どうしよ!?」

「隣の村にも知らせてこい!」

「この村も…焼けるのか…」

場は混沌を極めた

 

………

 

混沌する村とはまた違う場所

荒野ではない森の真ん中にぽつんと建つ一軒家

見た目は今にも崩れそうだが異世界と言われれば「なら納得」となるような家

その前では村と同じく荷物を積み込む二人の影

一人はまだ幼い少女、一人はもう一目に老人とわかる男だった

「師匠、もう入らない」

「どうにかならんか?レレイ」

レレイと呼ばれた少女は「これとこれはいらない」と荷物を降ろしていった

「なんで、炎龍が起きたんじゃ?50年先のはずなのに…」

師匠と呼ばれた老人は馬車に乗り込んだ

「まぁ、愚痴を言ってもしょうがない、それでは行くとするかの」

しかし馬車はピクリとも動かなかった

「…少々重かったかの?」

「構わず詰め込めといったのは師匠」

「…あーえー、…す、すまんかった」

どうやら師匠はポンコツらしい

「いい、師匠はそういう人だと知ってる」

レレイもまたそれは承知であった

 

………

 

「…はー、ロクデ梨の実もコアナの種も置いていってしまったわい…」

「また、集めればいい」

「あれはなかなか集めるのは大変なのだぞ?ロクデ梨はとある迷宮で…」

ガタ、

なにか自慢話が始まろうとした時まるで狙っていたように荷車は止まった

「とと、…なんじゃ?この行列は?」

目の前にはレレイ達と同じように逃げてきた村人たちの長い長い荷車の列があった

すると、近くの村人がレレイ達に近づいてきた

「あ、これはこれはカトー先生」

「どうしたのじゃ?」

「いや、この先でどうやら車軸を折ってしまった荷車が道をふさげてしまっているようでして…」

「それはそれは…また大変じゃのう」

どうやら渋滞の原因はこれらしい

その時、どこからともなく聞いたことのない言葉が聞こえてきた

『二尉、前方で事故が発生したようです、怪我人もいる模様』

『わかった、黒川は怪我人の容体確認、倉田と俺は村長さんに…』

見たことない真っ黒な統一された服、聞いたことのない言葉

統一された服からしておそらく軍隊と思われる

…気になる

レレイはそう思った

自分の知的好奇心をくすぐる存在がとても気になった

「…ちょっと行ってくる」

そう言い馬車を降りた

「どこに行くんじゃ〜?あんまり遠くに行くんじゃないぞ〜」

師匠は心配性でもあった

レレイは少しの間走った

すると、車軸の折れた馬車が一つと

「ヒュー…ヒュー…」

…明らかに危険な状態である少女

「!」

レレイはすぐにこの少女が危険であることを考え応急処置を施そうとした

 

その時

ヒヒーン!!

 

ストレスに耐えかねてか馬車を引いていた馬は急に暴れ出した

『危ない!』

馬はあげた前脚をレレイに落とした…

 

パパパン!

 

そんな音が鳴り響いた

レレイは音の方向を向いた

すると、真っ黒な服の兵士と思わしき者が杖にも長方形の箱にも見える物の突起の部分をこちら…つまり馬の方に向けていた

そして馬のいた方向で「どさり」と音がなった

「え…?」

…馬は声も上がることもなく穴が空きボロボロの状態で死んでいた

 

…助けた?

思いがけずそう考えた

真っ黒な服の軍隊?は何かを話す

『危なかった…、よく打てたな』

『いえ、たまたまですよ』

『それより、この子は大丈夫か?』

『脳震盪を起こしています…我々で治療しましょう』

『わかった、クーガーに乗せてくれ』

相変わらず言葉はわからないがそれでも自分達を助け慌ただしく動く彼らに対しレレイは興味を持った

帝国でも諸外国でもない軍隊に…

 

…一方その頃

 

………

日本

NERV本部第一発令所

………

 

 

「ミサト、あなた門についてどう思う?」

リツコはエレベーターで一緒に第一発令所に向かっていたミサトに問いた

「いきなりなんなのよ、…そうねぇ、資源の宝庫っていったところかしら」

ミサトは唐突に突飛な質問をしてきたリツコに返した

「…本当にそうかしら?」

「どういうこと?」

リツコは白衣の内からタブレットを取り出した

「これを見たらその考えが変わるわ」

不思議に思いながらミサトはタブレットを覗き込んだ

見ると「NERV本部前防衛戦」で門の奥の軍勢が使役していたと思われる飛龍や巨人の解剖結果や防衛戦時の兵器の効果などであった

「…これ、ほんと?」

「本当よ、むしろ嘘を言うと?」

ミサトはまるで信じられないという表情でリツコに聞いた

リツコは「コイツさては信じてねぇな」と思い不機嫌そうに答えた

「いえ、疑ってるわけじゃないけど、12.7mmを弾いた…?」

「そう、こんな生物、地球上には(いないわけでもないけど)いないわ、それに翼竜に似ているようで全然違ったという点でも」

「…つまり、資源のみではなく生物学的にも宝の山というわけね」

「実はそれ以外にも不確定情報ながら「魔法」の存在も伝わってるわよ」

ミサトは「は?正気?」という顔でリツコを見たがいたって真面目だ

「…まだ不確定だけれども」

とリツコは続けた

 

プシュー

 

リツコは腑に落ちない雰囲気でエレベーターから降りた

「(…魔法、ね)」

ミサトは席に着いてからもそんなことを考えていた

「(まさか、わずかながら「生命の実」を取り込んでいる…?)」

そんな恐ろしい結論に至りありえないと頭を振った

「(そんなこと、ありえ「ビービー!」!」

その時正体不明物体接近中の際にのみ鳴るはずのアラートが鳴った

同時に立体映像が出現し「警告」の文字がデカデカと表示される

「…!対象の識別パターンは!」

ミサトは正体を確認すべくオペレーターに問いた

答えはすぐに来た

最悪のパターンで

「…パターン青!」

 

 

 

 

 

「使徒です!!」

 

 

第五の使徒がこの地に降臨した




しまった…
レイとレレイは見た目も名前も似てた…
…どうしましょ?

炎龍の処刑どうする?(なお、炎龍は強化済み)

  • 原作通り伊丹が爆薬でドカン
  • 戦略自衛隊が通常兵器の総攻撃
  • N2か宇宙兵器でさようなら
  • エヴァか使徒で怪獣戦争
  • 作者が決めたらいいんじゃない?(回答以外のその他を含む)
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