ゲート 戦略自衛隊&NERV 彼の地にて、斯く戦えり   作:F-35B

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「戦略自衛隊&NERV」と書いといて戦略自衛隊しか出てないのは不自然と考えアルヌスNERV支部の司令官としてオリキャラを投下します
(なお、出番は少ない模様)


NERVアルヌス支部

………

伊丹からの炎龍襲来の連絡が来る少し前

………

 

「オーラーイ、オーラーイ」

異世界では今日も誘導係の声が響く

そして門から様々な兵器が運び込まれてきた

ピラミッド型の防御壁に囲まれた門の口には複々線軌道の線路が敷かれており、そこから貨物電車が大量にやってくる

(そんな門デカくねぇだろとか考えてはいけない)

運ばれてくるものは様々だ

76式改/90式/10式戦車にレオパルト2A7/10、ロケット弾発射機の9A52-4とM290/M299、高機動車や軽装甲機動車はもちろん

なんと、新世紀では直ぐに散っていった「独12式自走臼砲」、実戦配備された中では世界最大の大砲である80cm()()砲がパーツごとにバラされて運ばれてくる

中には見慣れない兵器もあるようだ

「しっかし、よくこんなに色んな兵器持ってこれんな」

「戦自とUN軍が使徒には通常兵器では効果を得られないからこちら(異世界)に運んで来てるそうですよ」

「もうこれ、一国分の軍事力は超えてるよな」

2人の男が会話をしていた

背の高い男の名は

 

霧島トオル

 

「もはや、新しい第三新東京市…いや、第四新東京市といったところですね」

霧島に答える敬語の男は

 

藤岡ノブヒコ

 

藤岡は秘書として

霧島はアルヌスNERV支部の司令官としてここにいる

今日は現場視察のようだ

「霧島司令、次は兵装ビルの建築視察です」

「まだあんのかぁ」

霧島は疲れてだらけた様にそう言った

「しょうがないですよ、しかし特地に兵装ビルっているんですかね」

「まぁ、ここは第三新東京市の上層施設やら特殊装甲やらを通らなくて済むからな。門からジオフロントまで直通だ、そこを警戒してんだろ」

霧島は自分の考えを言った

「なるほど…、やはりベタニアベースに配属していたことはありますね」

藤岡は小馬鹿にした感じでそう言った

「俺をなんだと思ってるんだ?」

「霧島司令だと思ってます、それにしても確か左遷されたんでしたったけ?」

「逆だ逆、推薦されたんだよ」

ちょっとキレつつそう返した

「正直ユーロの方に行ってもよかったんだが、加持がいるって聞いたからな」

霧島は「久しぶりに顔を見に行ったんだ」と続けた

「加持とは誰です?」

「大学の後輩さ」

加持はベタニアベースでコソコソとスパイ紛いの行為をしているということを思い出しそう誤魔化した

その時バイブの音が聞こえた

「はい、もしもし…」

藤岡は端末を取り出したが途中で声が止まる

「…司令、難民誘導を行っていた第三偵察隊が特地生物No.63、通称炎龍に襲われていると無線が入りました!」

藤岡は深刻な顔で報告した

それを聞いた霧島は

やばい

と思った

なぜなら、第三偵察隊には「NERV本部前防衛戦」の英雄である伊丹がいるからだ

もしも、仮に伊丹でもなくとも誰かが殉職ないし負傷でもすればせっかく良好な関係になった戦略自衛隊の後ろ盾が無くなるかも知れない

そして何より

「確か伊丹2等陸尉って…」

「あぁ、俺の後輩だ」

霧島は震え声で言った

「碇司令に連絡を入れろ!」

「ダメです!碇司令は米国の第1NERV支部の3号機視察に行っています!」

霧島は歯ぎしりした

「クソッ!…仕方がない、俺の司令官の権限で攻撃を許可する!」

「ですが、近くに難民がいるんですよ!?」

「だから数を絞る、ペトリオットミサイル計15発を3波に分けて攻撃するんだ」

「…分かりました、ホークアイに連絡して精度を上げておきます」

そして、再び端末を取り出し連絡を入れた

 

 

 

「…伊丹、俺はお前に加持からの情報を流したのは後悔していない」

 

 

 

「だから死ぬなよ」

霧島は藤岡に聞こえないように神妙な顔で呟いた

 

………

 

「…で言うことは?」

「い、いや、これは難民のジンドー的な観点から…」

伊丹は霧島に喫煙室で呼び止められていた

そして、霧島は「ハー」とため息をついた

「何が「人道的」だ、今回は受け入れを許可するが次回からは止めてくれよ」

「はい…」

「NRVEからは以上だ、戦自の報告書はこれに書いとけ」

霧島は回れ右をして「また、書類が増えた」といいながら戻って行った

「…すいません、霧島先輩って、うん?」

伊丹は渡された白紙の報告書の間からUSBを見つけた

「加持からの資料か」

そういいながら伊丹も自室に戻って行った

 

………

 

「…あー、報告書書くのめんどくせぇ」

現在、夜の10時

伊丹は自室で戦自の報告書を書いていた

なんやかんやで仮設住宅に案内したりご飯を作ったりでこんな時間になってしまったのだ

「ふぅ、やっと出来た」

しばらくしてようやく書き終えた伊丹は報告書を提出するため廊下を歩いていった

「よぉ伊丹」

ふと、後ろから声がかかる

ソファーに座った柳田明二等陸尉だ

「お前さん、救援要請はかけれたのに撃退後は連絡を入れなかったろ」

柳田は痛いところを突いてきた

柳田の予想通り難民を突っぱねられることを恐れた伊丹は連絡を入れなかったのだ

「いや〜、磁気嵐とかじゃないですか?」

「とぼけんな、…お前ここ(異世界)の価値はわかってんのか?」

「資源の宝庫とかですよね」

「それだけじゃない簡単な事だ、ここがNERVの敷地内ってのは分かるな?」

「はぁ」

「そして、その資源をNERVが使うと、いずれより強大な力を手に入れる」

「つまり?」

伊丹はわかっていながらとぼけた

「…俺ら戦略自衛隊は用済みになると言うわけさ」

「…柳田さん、あなたが愛国者というのは分かりましたが、難民となんの関係が?」

「資源の在り処を知ってる人間もいるだろう、…ここだけの話、お前は近日中に大幅な自由行動が許可される」

「…」

「俺ら、戦略自衛隊ひいては日本国の最終目標が1つなのは覚えとけよ」

そう言うと否や柳田は立ち上がり去っていった




立場的には
冬月≦霧島<ゲンドウ
といった具合です
なお、作者の脳内設定では霧島は准司令官、ゲンドウは上級司令官としています
そして今更ながら作者はミリタリーは疎いです

炎龍の処刑どうする?(なお、炎龍は強化済み)

  • 原作通り伊丹が爆薬でドカン
  • 戦略自衛隊が通常兵器の総攻撃
  • N2か宇宙兵器でさようなら
  • エヴァか使徒で怪獣戦争
  • 作者が決めたらいいんじゃない?(回答以外のその他を含む)
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