みなさん、こんにちは。神上真也だ。俺はバカテスの世界に転生した。転生するさいにいろいろ強化にしてもらった。運動神経や身体能力、動体視力等、そして頭の良さ、回転力や決断力、そして記憶能力の向上をしてもらった。
ちなみに明久や姫路の幼馴染だ。しかし、明久の奴、すごいなぁ。原作の姫路ラブレターに書いてあったとおりだ。いつも楽しそうで、人の事考えれて、人のために動いたりする。こりゃもてるわけだ。俺も、明久と一緒に行動したりしている。
やっぱり原作のキャラと一緒にいてすごく感動と言うのもある。でも、一緒にいて面白いし一緒にいたいと思う。それは、一人の人として。友達として・・だ。
そして、俺と明久は親友になった。
そして時間が過ぎ、ついいに高校1年最後の日。そう、振り分け試験だ。ここまでいろいろあったな。まぁ、その話はまた今度。
教室に行く途中、友人(悪友)の雄二と明久を見かけた。
「よう2人とも」
「あ、真也。おはよう」
「よう、真也」
挨拶をしてから、雄二が明久に問題を出した。
「それじゃあ、小手調べの問題だ。『三権分立』は『司法』と『立法』とあと一つは何だ?」
「ふ、あまり僕を見くびらないでよ、雄二」
確かに、こんなのすぐわかるだろ。
「二つまで絞れる」
・・・二つ?
「ほう」
うん。あの顔、雄二も同じこと思ってるな。
「『憲法』か・・・『漢方』かのどいらかだったはずだ」
「・・・『行政』だ」
「お前それ語感似てるから言っただろ」
よく漢方なんて選択肢でてきたな。
「んじゃ、次俺な」
「えぇ!!真也が!?」
「なんだよ、その反応」
「だって・・・。難しいの・・出さないよね」
「安心しろ。簡単だよ」
お前はどうかは知らんがな。
「それじゃあ、OPECとは何のことだ?」
「・・・・」
「・・・・」
「え、英語は・・苦手なんだ」
「いやいやいや!これ社会の問題だぞ!」
大丈夫かこいつ。あ、雄二も呆れっつうか諦めてる感じ。
「じゃあ、ウチからも」
この声・・・島田か。
「それじゃあ、基礎問題ね。CH3COOHとは何のことでしょう?」
「・・・・」
「・・・・」
「島田さん・・。さっきも言ったけど僕、英語苦手なんだ」
「え・・、これ化学の問題」
「お前、英文字入ってたら全部英語なのか」
「じゃあ、僕こっちだから」
あ、逃げた。つか俺も同じ教室だし。
でも安心したな。これで明久はFクラス確定だな
俺もFクラスに行きたいしな・・・名無しでいいか。
教室中に、ペンの走る音がする。そして・・・
「ガタッ!!!」
姫路が倒れる音がした。
「「姫路(さん)!」」
明久と一緒に駆け寄る。
「はぁ・・はぁ・・」
姫路が苦しそうにしていると先生が寄ってきた。
「試験中の途中退席は無得点扱いになるがいいかね?」
・・こいつ、むかつくな
「ちょ、ちょっと待ってください!体調を悪くして途中退席で無得点扱いなんて酷いじゃないですか!」
「そうだ!せめて今解いてある問題だけでも点数に入れられないのか!」
俺と明久が抗議する、が
「規則だ。神上、吉井、お前たちも早く席に戻りなさい。無得点扱いにするぞ」
と言われた。
こいつ、まじでむかつくな。
「う・・・」
明久は言いくるめられたが、俺は
「明久、お前はテストを続けろ」
無得点扱い結構。むしろ上等。
「真也!?でも・・」
「いいんだ」
俺は姫路を抱えた。本当は明久がするべきなんだがな。
「神上。君も無得点扱いになるぞ」
「ええ、いいですよ。それでは、俺はこれで」
俺は姫路を保健室に連れていった。
「はい。もう大丈夫」
「そうですか」
保健室に連れて行き先生に姫路をあずけた。薬を飲ませたみたいだ。
さて、試験もなくなったし帰るか。
「それでは」
「帰るの?この子は?」
確かに、心配だが
「姫路は優しいですからね。俺がここにいること自分のせいにしてしまいそうですから。それに・
・・」
俺ははっきりと
「Fクラスに行けて、結構嬉しいですよ。友人達と馬鹿できるんですからね」
嘘偽りのない言葉を言った。
「・・・そう。わかったわ」
「それでは、お願いします」
さて、これから楽しくなってきたな。がんばるか
姫路Side
「ん・・ん」
ここは・・・。私試験受けてて・・。あ・・そっか。気分悪くなっちゃって倒れちゃったんだ。
「あ、起きた?」
保健室の先生が聞いてきた。
「あ・・はい」
私はベットから出た。
でも・・
「あの・・どうして私、ここに?」
「あ~。えっと・・」
先生が言い辛そうにしている。
「えっと・・。あ~、神上君ごめん」
「え・・・」
どうして神上君の名前が
?まさか・・
「ここにあなたを連れてきたのは、神上君なの」
「そんな・・」
私のせいで、神上君が。
「あ~でもね、神上君は悔やんでなかったし、むしろ喜んでたわよ。友達と馬鹿ができるって」
「・・そう・・ですか」
苦しかった胸が少し和らいだ。
そっか・・神上君らしいや。
「先生、ありがとうございました。もう帰ります」
「そう、わかったわ。気をつけて」
「はい!」
私は話してくれた先生に、そして保健室に連れてくれた神上君に感謝しながら帰った。
神上君、ありがとうございました。これからよろしくおねがいします
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前書きと後書きは書かないかもです。