バカと楽しく過ごしてく   作:リミア

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6話・・直接剣もってバトルするものいいけどこんなバトルもしたいと思うのは俺だけじゃないはず

よっしゃ!戦争だ!暴れるぜ!

と行きたいんだが、

 

「先生、次頼む」

 

「先生、次お願いします」

 

ただいま、姫路と回復試験の真っ最中。

くそ、放送の所とか俺も居たかったんだがなぁ。まぁ、しかたないか。外の様子は、

 

『さぁ来い! この負け犬が!』

 

『て、鉄人!?嫌だ!補習室は嫌なんだっ!』

 

『黙れ!捕虜は全員この戦闘が終わるまで補習室で特別講義だ!終戦まで何時間かかるかわからんが、たっぷりと指導してやるからな』

 

『た、頼む!見逃してくれ!あんな拷問耐え切れる気がしない!』

 

『拷問?そんなことはしない。これは立派な教育だ。補習が終わる頃には趣味が勉強、尊敬するのは二宮金次郎、といった理想的な生徒に仕立て上げてやろう』

 

『お、鬼だ!誰か、助けっ──イヤァァ──(バタン、ガチャ)』

 

容赦ない地獄が繰り広げられていた。っていうか鉄人?それって『洗脳』って言うんじゃ?

 

「先生、次をお願いします」

 

おっと、少しぼ~っとしてしっまったな。俺も続けるか。

 

『全員突撃しろぉーっ!』

 

…明久…狙ったのか?よし、テストやるかと思った瞬間叫びやがって。その場面思い出して思わず吹いちまうところだったじゃねぇーか。…まぁいいや。さて続きを…

 

『ちょっと!いい加減ウチのことは諦めてよ!』

 

『嫌です!お姉さまはいつまでも美春のお姉さまなんです!』

 

『来ないで!私は普通に男が好きなの!』

 

『嘘です!お姉さまは美春のことを愛しているはずです!』

 

『このわからずや!』

 

…お前らは揃って!俺にテストをやらせないつもりか!?後島田、同情するぜ。清水の勘違いも迷惑はなはだしいな。また本編進んだらどうにかしといたほうがいいかな?…できるかな?

 

(まぁ、それは後で考えるか)

 

そうして俺は、ようやくテストができてきた。

 

 

ピンポンパンポーン

≪連絡致します≫

 

来たか…

 

≪船越先生、船越先生。吉井明久君が体育館裏で待っています≫

 

「…く」

 

俺は腹を抱えて笑いをこらえている。

 

≪生徒と教師の垣根を越えた、男と女の大事な話があるそうです≫

 

「・く…くく」

 

「あれ、神上君。大丈夫ですか?」

 

姫路が心配したのか聞いてきた。俺はそれに首だけを縦に動かして返事をした。

やべぇ、生で聞くとマジで笑える。

 

『須川ぁぁあああああっっ!』

 

この声を合図に俺は大爆笑してしまった。…姫路や先生がこっちを見ていたのはまた余談である。

 

そしてまた時間が過ぎ、

 

ガシャァァン!

 

『うわっ!島田さん!そんな物をどうする気だよ!』

 

…やったな、明久。島田よ、お前は今男子の好感度が下がり、女子の好感度が上がった。

…ドンマイ。

そして明久、お前の待つ未来は絶望だ。まぁ自業自得だが。でも、骨は拾ってやる。

 

『島田さん、キミはなんてことを!』

 

…見捨ててもいい気がしてきた。

 

「さて、それでは私はもう行きますね」

 

「ああ。お疲れさん」

 

そして姫路は戦争に行った。もうこんな時間か。結構点数稼げたし、俺も終わるか。

 

「んじゃ、先生、俺も行くわ」

 

「はい。お疲れ様でした、神上君」

 

そして俺も戦場に行くと、

 

『うぉぉーーっ!』

 

Fクラスの勝利で終わっていた。

 

…俺、今回何もしてないじゃん。

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