ネタが思い付かんぬ
「チョコよし、器具よし…」
「「「血液用意…!」」」シャッ
「wait!」
元警官で大統領直属のエージェント風に言ってしまった。そんなことより!
「その包丁を置け!何ナチュラルに腕に刃を当ててるんだ!?」
「八幡、これは隠し味よ…私とあなたの愛の表現…」
「そうだよヒッキー!あたしたちの愛情だよ!?」
「もしかしてもっと必要?だったら言ってくれたらいいのに…」
「沙希ズルい。私も」
「八幡くん待っててね~特性チョコ作ってあげるからね~」
「ふふ…これとこれを入れれば…八幡は私の」
「これを入れれば今夜の先輩は獣に…きゃっ♡」
今日は2月14日。バレンタインデーだ。世の中の男どもが異性からのチョコを求める日でもある。この日には勝者と敗者に分かれる…それは至って簡単だ。ようするに本命でも義理でもチョコを貰えれば勝者だ。俺の戦績?ふっ小町とお袋から貰ってるから毎年勝者ですけど何か?
しかし、今年は違う。何故ならば俺には愛する人が7人もいる…つまりは俺が真の勝者という訳だ。いやぁ実に楽しみと思いきやまさかの事態に八幡困惑。
そりゃ…ちょっと覗き込んだら全員、腕に包丁当てて血液をぶち込もうとしていたからな。ビックリしたわ、衛生面と精神面で大問題だからな
後、陽乃さん。その怪しい薬なんですか?やたら赤と緑と青の薬…なんだろう。左から全回復と魔力回復と体力魔力全快しそうな効能っぽいけど、取り敢えず阻止させる。それらの薬を空き瓶に突っ込んでおいた
いろはも何かの錠剤を入れようとしていたのでそれも全力で阻止する
「OKOK。一回作業を終了させようか…何で血液を?」
「それはあなたの体に私達の一部を食べてもらうことで愛情を示そうと…」
「あのな…」
ここで皆さん。彼はなんと言うのか?不衛生?気味が悪い?物騒?しかし、彼がこんなテンプレートな解答を用意すると思うだろうか?思い出して欲しい…彼は既に
浸 食 さ れ て い る と い う こ と を
「皆の綺麗な腕が台無しだろう…前の沙希みたいに血液入れて指先絆創膏だらけの時は心配したんだぞ…自分を傷付けるような真似はしないでくれよ」
そう不衛生なことに文句を言うのではなく彼女たちの心配をしていたのだ。これを小町を見ていたらどんな反応をするのだろうか?
「ヒッキー…あたしたちをそこまで心配して」
「ごめん八幡…アタシら焦り過ぎたかも」
「ごめんなさい八幡…」
「うぅ…ごめんね八幡くん」
「八幡…私はあなたの気持ちを」
「そうですね…一回だけ気持ちを落ち着けてもう一度作り直しましょう」
ということで全員がチョコを作り直すことになった。皆がそれぞれ作り直す中、俺は結衣を監視していた
「もうヒッキーったら…まだできてないよ?」
「いや、その…応援してるぞ」
「まっかせて!人生で一番おいしいチョコ作るから!」
このことに関しては皆スルーする。何故か?簡単、だって結衣だぜ?バイオ兵器を生み出す才能を持つ結衣だぜ?だからこうして監視する。以前は砂糖と塩を間違え食卓が地獄になったのは最近の話である…
やがてチョコは完成して出来上がったチョコをそれぞれ一口ずつ食べていたら何だか体が熱くなって…あれ?なんで皆そんな笑顔なんd…
ZZZ…
サイショノアイテハワタシヨ
ダメダヨ!アタシカラダヨ!
ガハマチャンダメデショ?ダッテコノマエハチマンガテクノブレイクシカケテイタシ
ココハビョウドウニジャンケンデ
メグリテクノブレイクッテナニ?
マダハヤイカナ~?ルミチャンニハ
エエージャンケンヨリアミダクジニシマセン?
皆さん今年のバレンタインデーはどうですか?
八幡理論で自分は敗者となっております。
ということでセブンでチョコ買って食ってまーす…悲しい