ホワイトデー…それはバレンタインデーのお礼を返す日である。屋敷近くのデパートでお目当てのプレゼントを選んで買う。三月…この時期は出会いと別れの季節だし、将来の事もある。俺たちは全員大学へ進学する事が決まった為、勉強もしている。屋敷は冷暖房設備も完備していて雪ノ下グループの人間で勉強を教える人が上手い人や予備校に通って勉強している。一番苦戦しているのは結衣で、今日も陽乃さんにめぐりさん、雪乃たちからスパルタ教育を受けている。その甲斐あって下の下成績から中の中まで引き上げに成功した。しかし、それでも合格圏内までは遠い…帰ったら魂とか抜けていないだろうか…心配だ。留美は留美で総武高校に入学すべく部活には入らず屋敷に戻っては勉強する日々を送っている。俺と同じ所に行きたいと意気込んでいた。
俺も理系が苦手なので陽乃さんに辺りに教えて貰っているが、ある日大体な事をしてきて…具体的に言うと胸元見せて来たり色気ムンムンだったのだが、それに勘づいた雪乃が冷気を纏って部屋に突入し陽乃さんは陽乃さんで炎を纏い式神?みたいのを使役?して零戦をどっからか召喚しては大爆発する。
そん時に沙希と留美、いろはがどさくさに紛れて救出してくれた…まあ救出方法も可笑しくて沙希の指先から蜘蛛の糸が出てるわ。留美も留美でP90という銃火器を持って来てはどこで使い方知ったのか二人に向け乱射、いろはなんかの機械で二連装砲がくっ付き顔が付いてる人形を持ちあげ砲撃する。
沙希の糸により救出された俺は担がれて懐からサ〇ライ〇ッジという拳銃を取り出した沙希は俺を音楽室へと避難させる。月光を弾いてその先の隠し部屋に押し込まれた…屋敷にこんな仕掛けがあるとはな…
暫くそこにいるとめぐりさんがスコップで壁をぶち抜いてきて腰が抜けた、あんたにそんな力あったのか?スコップ片手に鼻歌を歌うめぐりさんに何故か妙な心強さがあった。だって屋敷の中から銃声とか聞こえるんだもん
取り敢えず屋敷の外に出ようとしたがここで真打のガハマ、結衣が天井を突き破り登場する。どこかアホの子っぽい彼女だが何故か表情がほぼ無表情で知性的な雰囲気を醸し出していた。後なんか杖持ってた。俺とめぐりさんを見つけると何か呟いて杖をめぐりさんに向ける。めぐりさんはスコップを両手で握り構え結衣が杖の先端から光弾みたいな物を発射、めぐりさんがそれをスコップで弾き返す。それにしても綺麗なフォームだったな角〇そっくり。この事から俺は一旦屋敷を脱出し小町がいる実家へと向かうことにした。道中である人に電話して屋敷の騒動は話した。戻る頃には沈静化しているだろう、だってあの人だし
実家に戻って小町にホワイトデーのプレゼントを渡し、ぬくぬくしてるとあの人から連絡が来て屋敷へと戻る。屋敷に戻ると騒動を起こしていた連中が正座していた。更に雪ノ下姉妹には特大なたんこぶができて半べそだった。沙希と留美は特に問題を起こしてないが銃火器を持っていたので没収、めぐりさんと結衣も得物を没収となった。そして、その彼女たちが唯一頭が上がらない人物が雪ノ下母だ。人外染みた能力と力を持つ彼女たちを身一つで制圧する辺りヤバイ
騒動が終わった後、あの力について質問したら
「愛の力だよ」
そっかー愛の力ならしょうがないかー
という事でそんな事を思い出しつつホワイトデーのお返しとしてクッキーを送ったが、何故か物足りなさそうな表情をする彼女たち…なんでそんな獲物を捉えるような眼をしてるんですかね?
ああ、何を!ああっ待って!ここでしちゃ駄目ですよ!待って!止まれ!うぁあああ…
俺の衣類が宙を舞って部屋に連れて込まれた。そこからの記憶が無いが彼女の顔がつやつやしていたのは気のせいだろう
「ということがあったんだよ。葉山どう思う?」
「いやツッコミ切れないよ…」
「この前雪乃が変な刀持ってたな…毒とかなんか言ってたけど、後、沙希が緑と赤と青の植物育てていたし」
「なんでそんな物がこの世界に存在するの!?」
「なんでだろうね?」
怖いから聞けねえや。あの時の事も聞くと怖いから辞めておこう知らぬが仏だ。さあ、今晩も上手い飯が待ってるぞ
Q 何だぁ…これはぁ…?
A ネタが思い付かんかったんや、許してくれほんま…後悔はしていない
Q で、元ネタはいくつある?
A バ〇オ、ド〇フロ、劣〇生、ア〇レン、鬼〇の刃、艦〇れ、G〇TE、ア〇マス、コマ〇ドーだ…後は分かるな?