余の現実はバレンタインイベントを堪能するだけだ!!わるいかぁ!!
大それたサブタイだけど、内容は薄いです。
どのくらい薄いかというと薄さ0.01mmを目指すくらいです、
前後半わけないと、無駄に長くなりそうだったので分割投稿です。
人の三大欲求。大多数の人が強い衝動に駆られやすい物を示し、一般的には食欲、睡眠欲、性欲。この3つが当てはまると言われている。
十人十色という熟語があるように、下半身を駆使する行為よりも美味いもんを食べて裁定を下す美食家きどりの美味○んぼのツンデレお父さんもいれば、食べる事よりも生きているうちの半数以上……具体的には4年間寝続けないとサイキックパワーを発揮できないおっさんもいるわけだし。
つまるところ、結局は人それぞれなのかもしれんよね。
俺的には金!暴力!S○X!だと思ってる。
って、これ違うやつや。
「おじゃましまーす……あれ、総くん?起きて……ううん。ちゃんと寝た?」
まぁ、今の俺は睡眠を欲しているんですけどね。
くっそねみぃ。
俺と歩夢が人生初のスクールアイドルのステージを見た(画面越し)翌朝。
昨日歩夢と一緒にお姉さんへ電話でスクールアイドルのことやスクールアイドルフェスティバルの事を聞いて、歩夢が帰ったその後も俺は一人でモニターの前に座って、スクールアイドルの事を調べ続けていた。
そして、気が付けば夜も明けて……朝になっていましたとさ。
いつものように朝早く、俺を起こしに来た歩夢は俺の格好(パジャマっ子スタイル)を見て寝たかどうか心配してきた。
ちょ、歩夢さん。眩しいからカーテンは閉めたままでもええんやで……!
「おう。ついさっき起きたとこ」
盛大にうぉっ、眩しっ!をくらった後しれっと寝ていたと虚言を吐く。
夜通しぶっ続けでスクールアイドルの事を調べてましたーなんて歩夢の前で言ってみろ。
めちゃくちゃに体調を心配されて学校は休んだ方が良いとぜってー言われる。その気づかいは嬉しいが、今はいらない。
学校を休む羽目になって、その事が母さんの耳にでも入ってしまったら、面倒な事になるのは確定的に明らか!
すまんな歩夢。純粋なお前に嘘つくのは心苦しいが許してくれ……
「そっか……寝てないんだね。今日は学校休む?」
……あれ?おかしいな。俺は寝起きだと言ったよな。
なんで歩夢は携帯を取り出したのかね。
俺、まだ休むとは言っとらんよ?
「あのー歩夢さん?俺昨日は寝たって言ったんですが」
「うそ。隠そうとしたってわかるんだからね。いつもより声に元気がないし、眉も2ミリくらい下がってるし、目の下クマも化粧水を使ってごまかそうとしてるのもわかってるんだからね」
おい、どんな観察眼をしてんだこの幼馴染は。
眉毛のタレ具合なんて普段から見ててもわかんねーよ。
なに、白○でも使ってるの?上原一族にのみ使える血継限界なの?俺も写○眼とか予○眼とか蛇王○眼とか使えるようになりたい。
……あ、最後はカラコンつけりゃできるか。
「それに総くん何か後ろめたいことがある時って、必ず左目を瞑るんだよ。知ってた?」
「え、噓!?マジ?」
「うん。うそだよ♪」
「…………」
どうやら俺は予想以上に寝不足なようだ。
心理戦で歩夢に一歩遅れを取るなんて。……つっても、この幼馴染割と心理戦は強かったりするんだけど。
昔からトランプとかアナログ系のゲームをそれなりにやってた俺の影響で歩夢と一緒にやってたしな。
トランプでバレないようにイカサマをするのも教えてたりする。例えば、初期手札はシャッフルする仕方次第である程度コントロールするコツとかだったりね。
そんなわけで、俺が教えたコツは大体歩夢も知っている為、歩夢と一対一でカードゲームをする時はイカサマをしないことにしてる。基本バレるし。
「(本当は左目じゃなくて、右目なんだけどね)それで夜ふかししてまで、いったい何をしてたの?」
「スクールアイドルの事をもっと知りたくて調べてたんだよ。歴史やら有名どこのスクールアイドルとかスクールアイドルフェスティバルの事とかをな」
「私が帰った後もずっと?」
「ずっとってわけじゃないけどな。小刻みに風呂入ったりはしてたし」
「でも寝てないんだよね?」
「……寝てま――――せん。寝てないです!全然寝てないけど登校は出来るし問題ないないから学校に連絡はしないでくださいお願いします」
なんでもはしないけど白状はします。
だからその学校の電話番号を早く閉じて、ダイヤルキーから手を離すんだ。
「もう……総くんが大丈夫ならいいんだけど……辛かったらすぐに私に言ってね」
「あぁ。眠いっちゃ眠いが俺には【必見!これを読むだけで世界360度変わって見れる!108の便利スキル】によって習得した半球睡眠があるからな。半分起きつつ半分寝る事なんて造作もない」
「あのすっごい読みにくくて難しい本の事だよね。私にはまったく読めなかったけど……」
「オススメなのになぁ。これを読んだおかげで世界が一周回って輝き出したというのに……まぁそんな感じだ。準備するから歩夢は先に――――っと。もしかして朝飯出来てたり?」
「うん。今日はおばさん時間に余裕があったみたいで、作り置きしてあったよ。一緒に食べよう」
だからいつもの時間よりも早く歩夢が来たのか。歩夢が朝飯作ってくれる時は俺が多く睡眠を取れるように作り終わった後に起こしてくれるからな。
んで、今日は母さんの飯か。作ってくれるのは段前ありがたいのだが、ぶっちゃけた話俺が作った方が美味いもん作れる自信ある。
ていうか、ものぐさな母さんが料理作るって稀だしな……仲橋家では外食や買ってきたものが食卓に並ぶことが多かったのである。
それも俺と歩夢が大きくなる前までの話だけど。
今じゃ歩夢が作ってくれた方が嬉しいし、一日のモチベーションも高まるってものだ。
よし……眠気を覚ますよう両頬を叩き、気合を入れ直す。
さっさと着替えるとするか。
「…………ん?なにぼーっとしてんだ歩夢。着替えるから先にリビングに行っててくれ」
「……えっ。着替えのお手伝いはいらないの?」
「……逆になぜいると思った」
「だって頭が回らない状態で着替えて、ボタンかけ間違えたり、シャツ上下逆に着たりしたら大変だし」
「そんな心配いらないから!そんな着替えに補助がいるレベルで眠いわけでもないし!ほら、早く出てった出てった。早くしないと見苦しい物を見せちまうぞ?」
「大丈夫!総くんの体に見苦しいところなんてあるはずないよ!」
問答無用で追い出した。野郎のボディを見ても何のメリットもないだろうに。普通逆だろ。こういうシチュは。
あの子まれにアホの子と化すことがあるのよね……
おばさん 歩夢がおばさんと言うとお義母さんでいいのよ~とやんわりと言う。
息子がおばさんと言うと拳が飛んでくる。
そんなどこの家庭にもいそうなありふれたお母さんです。
仕事で多忙な一児の母だが、自分なりに愛情を持って息子を育てようと頑張っていた。
まだ未登場。そのうち出てくるかもしれない。
「このくらい幼馴染なら普通だよね!」
普段はまごころ溢れる優しい女の子でも、こういうことにも興味は出てくると思うんだ。だって幼馴染だもの(すっとぼけ)
最近(歩夢の中では)あなたくんとお風呂に入れないのがちょっと残念でいつかまた一緒に入りたいと思っているらしい。
やんやんしてハイライト消してるあゆぽむも良いと思うけど、こんなにモンモンとモンモランシーしてるあゆむんも良いと思うんだ。
まだ二人しか虹ヶ咲の子出てない……いつになったら全員揃うんだろうね(´・ω・`)