ラブリーチャーミーなRTA、はーじまーるよー。
ロケットのごとく駅長室に突撃したところから。
「え、えーっと……」
あ、どうもー。チッスチッス。
駅長室にはちゃんと圭ちゃんがいました。噛まれてもなさそうなので、間に合ったと見て良いでしょう。
で、圭ちゃんの緊張を緩ませるために派手な登場をしましたが……どう? 効果ありそう?
「ど、どちらさまでしょうか……?」
(緊張緩和)ダメみたいですね。
リュックを盾にこちらをチラチラ見ています。萌えを体現化したような可愛さですが、これはビビっている証拠です。
じゃあ俺が立たせてやるか。しょうがねえなあ。
とりあえずラジオを聞いて来たこととか巡ヶ丘学院高校はある程度無事だとかを説明します。
~いろいろ説明中~
すいませーん、走者ですけどー。まーだ(現状理解に)時間かかりそうですかねー?
っていうか何で知力下から3人が来たんだ……。説明力がなさすぎるしみんな同時に喋るしで、あーもうめちゃくちゃだよ。
しかもこのメンバー、自分で選んだわけじゃないですからね。運命力が足りませんぞwww
でもこの先全て幸運ならお釣りが返ってくるので続行します(
とりま怪我の手当てをしますか。治療すれば信用してくれるでしょ(リサーチ不足)。
早速応急処置の道具を出しーの、治療を始めーの……
「えーっと……あれ、どうすりゃいいんだ?」
「ガーゼ? 包帯?」
……なーんで知力ワースト3だけで来たんですかねー?(特大ロス)
~動物トリオ治療中~
終わり! 閉廷!
クソザコ説明とクソザコ治療でしたが、なんとか説得に成功。
ゆきちゃんの癒しパワーで味方と判断してくれたようです。やったぜ。
みんな解散! 帰ろ帰ろ!(なげやり)
忘れ物は無いようにな。タンスの中とかも調べるんだぞ。(ドラ○エ並の確認)
「う、うん。まあ荷物なんてほとんどないけど……」
圭ちゃんがリュックを背負って変な棒を手に……ん?
おファッ!? 何なのですわその武器!?(巡ヶ丘お嬢様部)
ご覧ください。圭ちゃんが持ってる黒くて硬くて立派な棒♂。
紛うことなき『バールのようなもの』ではありませんか。part3でKBSの手から巣立って行ったあの伝説の武器です。
おいゴルァ! 返せ! 使用許可持ってんのかコラ!
あなたを遺失物等横領罪で訴えます! 理由はもちろんお分かりですね?
……と言いたいところさんですが、やめといた方がいいです。
というのも、圭ちゃんからすればバールのようなものは落ちていたのを拾っただけ。
警察だ(インパルス板倉)とか司法機関だとかがない以上、これがKBSのものであることは証明できません。ってかKBSも落ちてたのを拾ったわけだしな。
つまりゴリラ893やワザップゴリラで迫るのはTDNカツアゲと思われ、好感度が死んでしまいます(ダーウィン)。
だから、見逃す必要があるんですね。
まあバールのようなものなしでここまで来たわけだし、ままエアロ。戦闘要員じゃないけど圭ちゃん強化になるし。
ゴリーラワゴンはクールに諦めるぜ。
さてここからの帰還方法ですが、怪我人の圭ちゃんを歩かせるわけにはいかないので背負って帰ります。行きと違ってゆきちゃんには歩いてもらいましょう。仕方ないね♂
荷物はくるみに任せるのがいいと思います。くるみならリュック二つ背負ってシャベル振り回すくらい朝飯前なので。
そのための
では帰りましょう。今は非戦闘要員が二人いるので、ゆきちゃんレーダーを頼りに戦闘回避最優先で行きます。戦闘になったらくるみに任せますが、安全度的にないのが一番。
ちなみにもしくるみ一人で対処しきれない数のかれらに遭遇した場合、KBSが蹴りで戦うことになります。が、その場合は背中の圭ちゃんが船酔いならぬゴリラ酔いでゲロインになる可能性があるので要注意。
ちなみにゲロインビームを浴びると手に入る称号があるらしいですわよ。しかも全員分個別にあるとか。
もう使い物にならなくなったドアを押しのけ、外を伺います。チラッ。
ん? なんかかれらが端っこの部屋に集まっていますね。
数が多いのは不安ですが、あれほど遠ければ大丈夫でしょう。
しかしなんであんなところに集まってんだ? あの部屋に何かあったっけ?(池沼)
「あれってさっきつーくんが壊したところだよね?」
え? あっ……。
「なるほど、あいつらの目を背けるためにわざと違う部屋の扉を壊して音を立てておいたのか」
フフフウッフフッフフー。
「口笛吹けない人かな?」
これがわた私の真のじちゅりょきゅってことよ。
「偶然みたいだな」
だってしょうがないじゃないか(ENRKZK)。
がばのこうみょうもあるよ そうしゃだもの みつお
ままエアロ。狙っていようとガバの功名だろうとチャンスはチャンス。今のうちにイクゾー!
「「「おー」」」
デッデッデデデデ カーン。
帰るまで何もなかったので前回忘れてたメンバー短評デース。
五人目はみんなのアイドルゆきちゃんこと丈槍由紀。
ゆきちゃんの特徴はやはりクソザコ身体能力と超直感でしょう。
『体力』『筋力』『持久力』が低すぎるので戦闘は全くと言っていいほどできません。『知力』も低いのでクラフトもダメです(無慈悲)。
しかし、ゆきちゃんにはそれを補って余りあるほどの危機察知能力があります。近くの敵をすぐ発見してくれるのはもちろんのこと、隠されたアイテムを発見したり事件にすぐに気づいたりします。戦闘回避や物資の調達が重要ながっこうぐらし!において、こういった戦闘以外の強さも非常に有用です。
また、ゆきちゃんはいるだけでみんなの正気度を回復させる効果があります。他の回復手段と違ってデメリットなしに効果が大きいとあって、お世話になった(意味深)人は多いでしょう。
ただゲームプレイでは何かと忘れられがちですが、めぐねえが死・感染・行方不明のどれかになると確実にゆきちゃん化します。ゲーム版では元々の難易度の高さもあって、ゆきちゃん化のデメリットは原作よりもはぇ~おっきい……。(こうなると正気度回復も期待でき)ないです。
総じて、一人で強いというよりチームプレー(意味深)で真価を発揮するキャラであり、意外と上級者向け(意味深)と言えます。
『無理をさせずに実力を腐らせない』。これができてこそのSCHOOL-LIVERなのです。
そうこう言っているうちに学校が見えてきましたね。帰ってきたぁ~!
みつおたちが出掛けてから数時間。未だに帰って来ない。
まさか道に迷ったりしていないよな?
アタシたちの中でも特に腕の立つみつおとくるみ、そして何かと勘が鋭いゆきがいるなら大丈夫だと思うけど……。
まあこんな状況で駅まで行って帰るのにどれだけ時間がかかるかなんて予想もつかないし、どのみちアタシら無事を祈って待つしかない。
読んでいた本から顔を上げ、他の居残り組を見る。
りーさんはいつものように家計簿とにらめっこしている。表情もいつも通りだ。
めぐねえは落ち着かないのか部屋内をせわしなく歩き回っている。表情はいかにも心配でしょうがない、って感じだ。
「……何か飲み物でも淹れようか? 少しは落ち着くでしょ」
「わわ私は大丈びゅですよ。にゃんてったってしぇんしぇいですからね」
「なんて?」
人間ってこんなに噛めるのかってくらい噛んでるな。
「先生ったら、不安で口が回っていませんよ。私たちはどっしり構えて、帰ってきたみんなに『おかえり』って言ってあげましょう?」
「りーさん、いいこと言った後で悪いけど家計簿逆さまだぞ」
「あっ」
まったく……。早く帰ってきてくれないかねぇ。
心の中で愚痴を言いながら、飲み物を用意するために立ち上がる。
「闇夜の冒険は大変だった!!! クアアア!!!」
「「きゃあああああああああ!!」」
「ん?」
突如、蹴破られたかと思うほどの勢いで扉が開き、件のメンバーが帰ってきた。
もちろん奇声を発したのはみつおだ。
「おかえり。もう少し静かだったらパーフェクトだったかな」
「ただいまの挨拶は元気なのが一番だろ?」
「あれを挨拶だと思っているのは世界でもアンタだけだよ」
みつおの後ろにはくるみとゆき、そして救援要請を出したであろう少女がいる。とりあえず全員無事ということでよさそうだ。
その後、助けられた子も含めて噛まれていないかのチェックと怪我の手当てをして、夜も遅いので休むことになった。
翌朝。
助けられた少女・けいの話があるとのことで、朝食が終わったにも関わらず全員生徒会室にいる。
「で、話って?」
「あ、えっと……」
けいがゆっくりと話し出す。
あの日、友達とショッピングモールにいたこと。
騒ぎが起きてすぐに寝具置き場に逃げ込めたこと。
食料と水は十分にあり、二人で分けて食い繋げたこと。
……助けを呼ぶためにその友達の制止を振り切って外に出たこと。
当たり前だが、楽しい話ではない。
それにしてもショッピングモールにもう一人、ねぇ……。
「つまりこういうことか? 『君に代わって俺たちにその友達を助けてほしい……』」
「……その通りです」
けいの顔は暗く、うつむきがちだ。
……当然か。ショッピングモールは駅よりもさらに遠くにある。こんな状況の中、歩きで行ける距離ではない。
そんなところに行ってくれ、なんて言えたものじゃない。けいも友達のことがなければ言わなかっただろう。
でも、話したということはそれだけその友達のことを想っているということだ。
「……無茶を言っているのはわかっています。でも、皆さんにしか頼め」
「ん?今何でもするって」
「ひとまず黙っていようか」
「ぐえっ」
横槍を入れようとしたみつおの後ろ襟を掴んで止める。
「じゃあ多数決で決めようか。けいの友達を助けに行くのに賛成の人ー?」
「……え?」
けい以外の全員がノータイムで手を挙げた。
「ホ、ホントにいいんですか……?」
「もちろんです! 先生として困っている生徒を放っておけませんからね!」
「一人で寂しいだろうし、早く助けないと」
「ショッピングモールになら物資もたくさんありそうだしな。ついでに持って帰ろうぜ」
「ちくわ大明神」
「ふふふ、歓迎会の献立も考えておかなきゃね」
「誰だ今の」
みんなも助けに行くことが当然かのような口ぶりで話している。
この中に嫌々みんなに合わせている人はいない。
みんながみんな、本気で助けに行くつもりだ。
「頼んでおいてなんですが、そんな簡単に決めちゃっていいんですか……?」
「まあ普通に考えればバカにしか見えないだろうねぇ」
まだ学校内の安全確保すら完全ではないのだ。外に行くよりも優先度の高いことはある。
ショッピングモールだっていつも人が多かったから、かれらも相当数いるだろう。
人が増えるデメリットだって忘れてはいけない。
でも、そんなことは『今さら』だ。
「最初はそんなバカは一人だけだったのさ。でもいつの間にかみんなにうつっちまったんだよ。誰も後悔していないけどね」
こんな状況でも誰かのために行動できる。
そんな
さて、より安全に行けるようにしっかり計画を立てるとしますかね。
(みーくん出るの)まーだ時間かかりそうですかねー?
勢いで書くから計画性がガバガバなんだよなぁ
文字が動く系の特殊タグ(振動含む)ってあったら読みづらい?
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動いて何の問題ですか?何の問題もないね
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んにゃぴ……ない……方がいいですよね
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好きにすればいいだろお前成人の日だぞ