師匠みたいになりたいので防御力に殆ど振りたいと思います。【完結】   作:兎秤

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防御力特化憧れと傘

ロータス

 

Lv49

HP 140/140〈+340〉

MP 112/112〈+30〉

 

【STR 0〈+50〉】

【VIT 230〈+1475〉】

【AGI 0〈+50〉】

【DEX 0】

【INT 0】

 

装備

頭 【黒鬼の角】

体 【疫鬼の鎧】

右手 【刹鬼の小刀】

左手 【邪鬼の盾】

足 【疫鬼の鎧】

靴 【疫鬼の鎧】

装飾品 【鬼神札】

【銀の十字架】

【命の指輪】

 

スキル

【絶対防御】【大物喰らい(ジャイアントキリング)】【瞑想】

【挑発】【シールドアタック】【大盾の心得Ⅹ】

【体捌き】【攻撃逸らし】【天邪鬼】

【HP強化小】【MP強化小】【MPカット小】

【MP回復速度強化小】【光魔法Ⅱ】【ヒール】

砂漠の王(ファラオ)】【フォートレス】 【カバー】

【カバームーブ】【不屈の守護者】【十字架の祈り】

【極悪非道】【吸血鬼】【カウンター】

【クイックチェンジ】【悪食】【鬼魂】

【雪化粧】【百鬼夜行V】【誘惑の芳香】

【伸縮蔦】【鬼神】

 

 

 第6回イベントは終了し、ロータスは凹んでいた。遂に、自分のスキルにも修正が入ったのだ。

 

天稚彦(アメノワカヒコ)

遠距離無効+20%で反射

被ダメージ3倍

遠距離無効

被ダメージ2.5倍

 

【悪鬼羅刹】

1日5回

反射2倍

1日3回

反射2.5倍

 

砂漠の王(ファラオ)

半径10mのAGI20%減少+石壁

半径15mのAGI25%減少

 

【真祖】

1日2回

水と光属性の被ダメージ20%上昇

1日1回

水と光属性の被ダメージ10%上昇

日光に当たると5分でHPが-1

 

 

「うわぁー・・・・・これは中々、運営も攻めたね」

「やっぱり、そう思いますよね?本当にやってくれましたね・・・・・」

 

 ロータスは、サリーに同意を求めながら愚痴を零した。メイプルは、相変わらずのほほんとしながら二人を見ていた。

 

「1番痛いのは【真祖】の回数が減ったことですね・・・・・」

「まぁ、気を取り直していこう。2人はジャングルでの成果はあった?」

 

 サリーが話をイベントの話に切り替え、メイプルとロータスに聞いた。2人の返した反応は似たようなものだった。

 

「うーん・・・・・そんなになかったよ。途中からは普通にこの階層を探索してたから」

「私もある程度行ってから、4層の鬼の所に通ってましたし」

「えっ!?あのスキルのレベル上げに行ったの!?私はもう戦いたくないよー・・・・・」

「へー・・・・・2人ともイベントと他のことしてたんだ・・・・・なら、こっちでは成果あった?」

「それならあったよ!」

「私もありました」

 

 サリーの質問にメイプルが元気よく手を挙げ、ロータスもそれに続いておずおずと手を挙げた。

 

「おっ、2人ともか・・・・・どんなの?」

「王座!」

「鬼神です」

「・・・・・ごめん、もう1回言ってくれる?」

「・・・・・?王座だよ!」

「鬼神です。鬼の神です」

「そっかぁ・・・・・」

 

 サリーはメイプルの横、ロータスの正面に座り話を続ける。内容は、メイプルの王座の事、サリーのイベントでの事、ロータスの鬼神の事と話題は尽きない。3人が話していると、話題は次の層についてになった。

 

「イベントも終わったし、また少ししたら階層が増えるかもしれないね」

「そうだねー、次はどんなところかな。綺麗なところだったらいいなあ」

「次は6層ですか。ファンタジー、自然、機械、和風、雲と来ましたし、次は・・・・・現代都市?それとも近未来風?でも、そうするとこのゲームのイメージが崩れそうですけど」

「それでね?ここでやり残したことはやって・・・・・それで次に行こう?」

「やり残したことって何だっけ?サリー」

「ほら、メイプル達がまだ行ってない場所。ゆっくりと雨が降ってくるところ。アレ、クリアしておこうよ」

 

 ゆっくりと雨が降るエリア。カスミとクロムが先に行き見つけたエリアで、降ってくる雨に当たるとAGIが著しく低下し、遠方から放たれる大砲に撃たれるまでそのままというエリアだった。

 

「そっか。じゃあ・・・・・行く?」

「行きましょうか」

「うん、準備して雨エリアに行こう」

「おっ、メイプルにサリー、ロータス。どこかへ行くのか?」

 

 メイプル達がギルドホームから出ると声をかけられた。声の方を向くと、そこに立っていたのはカスミだった。カスミは特に目的もなかったが、とりあえずギルドホームへとやってきたのだった。

 

「私達はゆっくりと雨が降る場所に行くよ。前にカスミが教えてくれたところ!」

「あぁ、あそこか・・・・・そうだな、良ければ私もついて行っていいか?」

 

 丁度いい機会だと思ったカスミは3人にそう尋ねた。3人がそれを断る理由は無く、最終的に4人で向かうことになった。

 

「えっと、カスミ。持ってる?」

「いや、まだだ。イベントに集中していてな」

「「・・・・・?」」

 

 メイプルとロータスは2人が何のことを話しているのかが分からず首をかしげた。そんな2人を見てサリーから突然問題が投げかけられた。

 

「ここで問題です。雨が降っている時に使うものといえば?」

「えっと・・・・・か、傘?」

「合羽・・・・・でしょうか?」

「ロータス残念!メイプルは正解!あのエリアに行くために大事なアイテム、それは傘だよ」

「だから私達は今から傘を買いに行くんだ。店の位置は知っている」

 

 案内するようにカスミとサリーが並んで先頭を歩き、メイプルとロータスがその後をついて行く。そうして三人は傘が売られている店へとやってきた。

 店内には、色、形、大きさが様々な種類の傘が売られていた。

 

「色々、ありますね・・・・・」

「えっと、どれにしようかな」

「どれでも効果は同じだからねー」

「うん、分かった」

 

 4人は店の中を歩き回り、自分はどの傘にしようかと物色を始める。

 

「私はこれにしておくか」

「シンプルなのでいいかな」

「私も決まりました」

 

 カスミは暗めの赤の唐傘を、サリーは服と同じような青色の傘を、ロータスは真っ黒な傘を購入した。

 

「メイプルは・・・・・いた!って、何それ?」

 

 サリーが見つけたメイプルがその手に持っていた傘は、全てのパーツがふわふわとした雲でできている傘だった。

 

「ここ限定だって!」

「そういうのに弱くない?」

「うっ・・・・・まぁ、そうだけど。でも、ちゃんと傘として使えるから、ほら!」

 

 メイプルは雲の傘を広げて、頭の上でくるくると傘を回した。

 

「まあ、売っているということは使えるんだろう。問題ないさ、多分な」

「でも、師匠の事ですから何かあるかもしれませんよ?」

「辞めてくれ・・・・・否定が出来ないから」

 

 そんなこんなで、4人はそれぞれの傘を手に入れて雨が降るエリアへと歩いて行った。

 道中何度かモンスターに遭遇したが、何事もなく突破し、そのまま雨のエリアも傘をさして突破した。そして、ボスモンスターも難なく倒したのだった。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

【NWO】ロータスちゃんのスキルが狙い撃ちで弱体化した件

 

230名前:名無しの大剣使い

運営も攻めたな・・・・・

 

231名前:名無しの槍使い

というか、内容見ただけでロータスちゃんのスキルって分かる程の特殊性・・・・・

 

232名前:名無しの弓使い

強いもんな・・・・・

 

233名前:名無しの刀使い

普通のプレイヤーが使ったら弱くなるのもあるけど

 

234名前:名無しの双剣使い

ロータスちゃん・・・・・やめたりしないよな?

 

235名前:名無しの弓使い

ガタッ

 

236名前:名無しの槍使い

ガタッ

 

237名前:名無しの刀使い

ガタッ

 

238名前:名無しの大盾使い

安心しろ、やめてないから

 

239名前:名無しの弓使い

ガタン

 

240名前:名無しの槍使い

ガタン

 

241名前:名無しの刀使い

ガタン

 

242名前:名無しの双剣使い

屈伸するなww

 

243名前:名無しの槍使い

まぁ、よく良く考えればそこまで弱体化してないけどな

 

244名前:名無しの弓使い

そうか?

 

245名前:名無しの大剣使い

殆どのスキルは使い所さえしっかりしてれば全然アリな範囲

まぁ、でも少しは弱体化してる

 

246名前:名無しの双剣使い

これでロータスちゃん勝てる

 

・・・・・といいな

 

247名前:名無しの刀使い

希望かい

 

248名前:名無しの大剣使い

まぁ、実際戦ってみないとどれだけ変わったかはわからんな

 

249名前:名無しの槍使い

よし、逝ってこい

 

250名前:名無しの弓使い

おい、変換ミスしてるぞ

 

251名前:名無しの刀使い

完全に間違え、って訳じゃないんだよなぁ・・・・・

 

 

誰と?

  • カスミ
  • イズ
  • カナデ
  • ユイとマイ
  • 他の人
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