師匠みたいになりたいので防御力に殆ど振りたいと思います。【完結】 作:兎秤
突然ですが、次回か次々回か、とりあえず近々最終話となります。
ロータス
Lv62
HP 140/140〈+30〉
MP 112/112〈+10〉
【STR 0〈+50〉】
【VIT 275】
【AGI 0〈+350〉】
【DEX 0】
【INT 0】
装備
頭 【】
体 【隠者のローブ】
右手 【死神の鎌】
左手 【無し】
足 【】
靴 【韋駄天ブーツ】
装飾品 【鬼神札】
【死霊術者の腕輪】
【絆の架け橋】
スキル
【絶対防御】【
【挑発】【シールドアタック】【大盾の心得Ⅹ】
【体捌き】【攻撃逸らし】【天邪鬼】
【HP強化小】【MP強化小】【MPカット小】
【MP回復速度強化小】【光魔法Ⅱ】【ヒール】
【
【カバームーブⅩ】【不屈の守護者】【十字架の祈り】
【極悪非道】【吸血鬼】【カウンター】
【クイックチェンジ】【悪食】【鬼魂】
【雪化粧】【百鬼夜行Ⅹ】【誘惑の芳香】
【伸縮蔦】【鬼神】【餓者髑髏】
【感染Ⅲ】【八部鬼衆】
ロータスを含む〈楓の木〉のメンバーは第8回イベントの本戦に挑んでいた。本戦の内容はエリア内での生存で、最後まで生存出来ればメダルが5枚貰えるというものだった。また、エリア内の特定のモンスターを倒すことにより、更にメダルを獲得できる。〈楓の木〉は1日目に見事2枚のメダルを獲得していた。
イベント2日目になり、各々が準備をしてるとサリーが何かおかしいようで、パネルを難しい顔で操作していた。
「マップが・・・・・表示されなくなってる」
「ん、あぁ。私もだな」
「僕もそうみたいだね。あと、メッセージ機能も使えなくなってるみたい」
2日目から現在地の確認と連絡手段が出来なくなった。下手にハグれてしまえば、もう一度集まるのはなかなか困難な状況となっていた。
急な仕様変更に、何か嫌な予感がすると全員が警戒することになった。
「とりあえず八人で動こうよ!ばらばらになったら大変だし」
「そうだな。目標も達成しないといけないからな。ただ、何かでバラけた時の目印くらいは決めてから行こう」
「なら、師匠の自爆でいいんじゃないんですか?」
「なるほど、【機械神】の自爆か。確かにあれならかなり目立つしいい案かもね」
「じゃあ、メイプルはもしハグれたら、定期的に自爆よろしくね?」
「言い方なんか酷くない!?」
「よし、それじゃあ目印はそうするか」
「そうね」
「師匠、お願いしますね?」
「う、うーん・・・・・わかったよ!よーし!じゃあ行こう!」
一同は
「うぅ、なんだか嫌な感じだね・・・・・」
「気をつけて・・・・・っ!メイプル!」
外に出て少しすると、9人の足元に漆黒の魔法陣が展開された。メイプルの【身捧ぐ慈愛】の範囲に匹敵するサイズであり、魔法陣の外に飛び退くことは不可能だった。全員が漆黒の光に包み込まれるが、ダメージを受けることはなく気がつくと周りの景色が変わっていた。
「分断されましたか・・・・・」
予想どうり漆黒の魔法陣により〈楓の木〉は分断されることになった。マップもメッセージも使えない状況では、メイプルによる自爆ぐらいに目立つものが無ければ再集合は絶望的であっただろう。
「さてと・・・・・あっ、打ち上がりましたね」
ロータスが空を見上げた方に大きな音と共に爆発が起きているのが見えた。距離はそこそこ離れており、遠くまで転移されたことが分かる。ロータスは目印を目指して歩き始めた。
さて、今までロータスが何故死神装備だったかと言うと、メイプルがいたためだ。メイプルの【身捧ぐ慈愛】があるのなら、大盾としている必要は無いと考え死神装備に変えていたのだ。そして、死神装備がAGI的に1番早くメイプルの場所にたどり着ける為、ロータスはそのままメイプルの元へ向かった。
そんなロータスの前に黒い影のようなモンスターが現れる。現状戦う必要性はなく最優先事項は集合なため、ロータスは無視して先に進もうとするがモンスターはその進行を邪魔して来た。
「邪魔くさいですね・・・・・【韋駄天足】っ!なっ!?」
『韋駄天ブーツ』
【AGI +300】
【韋駄天足】
MPを1を消費し1分間AGIを1.5倍にする。
MPを消費しAGIを上げて一気に駆け抜けようとしたロータスだったが、その足を地面から伸びた黒い手ががっしりと掴んでおり動くことが出来なかった。
振り払おうにも、STRが足りないのか足は動かない。『死神の鎌』はSTRによるダメージは与えられない為、ロータスは装備を変更しようとするが何故か出来ない。
「【誘引】と・・・・・【装備固定】?」
そう、黒い手のせいか、2つのデバフがついていた。装備が変更出来なかったのは【装備固定】のせいであった。そうして、厄介なことに【誘引】がついている。
「次から次へとやってきますねっ!」
『死神の鎌』の【死神の仕事】により、HPを吸収して何とか耐えているが何時まで持つかはわからない状況だった。【真祖】や【鬼魂】はまだ使っていないため残っているが、後に残しておきたいとロータスは考え、死神装備のまま戦い続けた。
「カグヤ【覚醒】【白兎の癒し湯】!」
「きゅ!」
【白兎の癒し湯】
HPを最大HPの3分の1回復させる。
MPを少しでも無駄にしないため、カグヤを覚醒させる。ロータスは、【死神の仕事】の効果でHPを奪われきったり、相手のHPが50%以下の場合に20%の確率で即死攻撃とする効果により倒したりと着実に数を減らしていっていた。
ほとんどのモンスターを倒しきった所で、最初の黒い影のようなモンスターが青紫色の炎のような物を放った。
「カグヤ【火鼠の皮衣】!」
「きゅ〜!」
【火鼠の皮衣】
火属性によるダメージを無効化する。
ロータスはコレで当たっても問題ないと近づいては来ない黒いモンスターを無視して、残りのモンスターを倒しに向かった。そして、ロータスに青紫色の炎が当たったた瞬間、ロータスのHPが0になった。
「・・・・・えっ?」
【火鼠の皮衣】は火属性の攻撃を無効化出来るだけでその他の攻撃を無効化する事は出来ない。炎を纏った剣で斬られれば、普通の剣で斬られたと同じダメージが入るし、複合された魔法なら火以外の属性分はダメージが入るのだ。
ロータスが火属性だけと決めつけていた青紫色の炎は火属性と闇属性の魔法であり、運の悪いことに確率で即死させるものだったのだ。
ロータスは訳も分からず、そのままポリゴン片となり消滅したのだった。
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【NWO】第8回イベント本戦
756:名無し弓使い
2日目からマップとメッセージが使えなくなる鬼仕様
757:名無し大剣使い
予選が個人だったのはこのせいかもな
758:名無し槍使い
それにしても運営性格悪いな
759:名無し双剣使い
おっ、メイプルちゃんが爆発した
760:名無し刀使い
いつも通り
761:名無し弓使い
慣れてしまった自分が怖い
762:名無し大剣使い
なるほどな。考えたな
763:名無し双剣使い
>>762
なんかわかったの?
764:名無し大剣使い
メイプルちゃんが爆発して集合の目印になってるんだろ。ダメージもなくてわかりやすい
765:名無し槍使い
そんなこと言っている間にまた爆発した
766:名無し魔法使い
???「芸術は爆発だ!」
767:名無し刀使い
>>766
メイプルちゃんをそれと一緒にするな
768:名無し槍使い
それにしても打ち上げ花火みたいだな
769:名無し弓使い
たまやー!
770:名無し双剣使い
かぎやー!
771:名無し大剣使い
〈楓の木〉も集まってきたな。
何故か〈炎帝の国〉と〈集う聖剣〉も集まってきたけど・・・・・
772:名無し槍使い
そりゃあ、あれだけ目立てば・・・・・
773:名無し魔法使い
【悲報】ロータス死亡
774:名無し弓使い
ふぁ!?
775:名無し双剣使い
嘘だろ!?
776:名無し刀使い
うわぁ、マジだ
777:名無し大剣使い
ロータスちゃんが死ぬなんて、マジで何があったんだよ
778:名無し槍使い
み、みんな、慌てるな!
こういう時は、素数を数えるんだ!
1、2、3、5、7、11・・・・・
779:名無し大剣使い
>>778
お前が落ち着け!
1は素数じゃないぞ!
780:名無し槍使い
>>779
素で間違えた
781:名無し双剣使い
>>778
数えるのは素数じゃなくて円周率じゃなかった?
782:名無し槍使い
じゃあ、そうしよう。
3
お終い。
783:名無し刀使い
>>781
さては、お前ゆとりだな?
3.14だろ?
784:名無し弓使い
πです
785:名無し魔法使い
π?
おっπ!
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
786:名無しの槍使い
>>785
やめなさい
787:名無しの刀使い
ロータスちゃんは貧乳(ボソ
788:名無しの双剣使い
>>787
貧乳の何が悪い!
789:名無しの弓使い
>>787
貧乳こそ正義!
790:名無しの大剣使い
毎回なんでこうなるんだ・・・・・
ロータスをこの話でモンスターに負けさせたいと思っていましたが、下手に強くしすぎたせいでこの方法しか思いつきませんでした。